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腕の痺れについて

皆さん首・肩周りに違和感や痛み、コリを感じてみえると思いますが、腕にかけて痺れを伴っているような方も最近増えているのは御存じでしょうか

よく言われるようになってきている、ストレートネックが関連しているように、痺れは神経が圧迫されて起こるものが多く、その大半は首に原因があることが多いです。

そのため、ストレートネックになると痺れが出る、確かに間違いではないのです。

ですが、ストレートネックになり、出る方と出ない方もいらっしゃいますので、全てがそうではないと思います。

では何が原因なのでしょうか

僕は要因の一つに胸郭出口症候群というのも大きく関与しているのではないかと考えています。

胸郭出口症候群とは、胸郭(肋骨と背骨・胸骨からなる胸部を構成する骨)から神経や血管が出ていくときに障害を受け、腕や手に痛み痺れ、筋力低下をもたらす病気の総称のことです。

理由は、うつ伏せになっていただいたときに、痺れの出ている側(患側)の肩甲骨が盛り上げっているようになってしまっている方が多いからです。

肩甲骨は上腕(二の腕)の骨と肩関節を構成しているため、肩周りの筋肉が硬くなると動きが悪くなることがあります。

また肩甲骨は形的に特殊な形をしている骨です。

特殊な形と、付いている筋肉の多さ、また腕に行く神経の経路についている筋肉があることから、肩甲骨周りは重要ではないかと考えています。

最近では猫背の肩が増え、肩甲骨が外側に引っ張られている方も多く見受けられます。

この方たちは肩の前面で神経や血管を傷害していることが多く、いくら首・肩の筋肉の状態を良くしても腕の症状が消えない事があります 😯

いい姿勢を保てれば、症状も次第と消えていくでしょうが、パソコン仕事をなさっている方は容易にはいかないと思います。

そのため、出ている症状の原因は何なのか?

しっかりと見極め対応していくことが大事になり、痺れ=首と言うことではないのです。

胸郭出口症候群は総称と言ったように、細かく言うと4つの疾患に分けられます。

1つは骨の発育過程での問題があるものになりますが、他の3つは周囲の筋肉の影響を受けているものととらえています。

首の筋肉に由来する斜角筋症候群鎖骨の所に問題のある肋鎖症候群先ほど書いた肩前面のところに問題のある過外転症候群となります。

もちろんこれらは、肩がこる、背中がだるいなど、疲れて出てくる症状も伴いますので、簡単に肩こりと決めつけてしまうといつまでたっても同じ症状が続いてしまいます。

腕に痺れがある方は、肩こりと思わず、しっかりと原因を見極めていきましょう。

また、首だけに問題があるとは限りませんので、痺れがあり、首しか対応してもらっていないという方、要注意かもしれません!

どこに問題があり、どこに施術を行うのか、これが非常に大事なことです。

いつまでたっても変わらないという方、ぜひ一度ご相談ください!!

腕の痺れについて | 症状

伊藤 友一

1984年岐阜県岐阜市生まれ。

高校卒業後はトレーナーを目指し進学。スポーツ現場において怪我や故障で痛みを持つ選手を見ているうち、怪我や痛みを何とかしたいと言う思いを持つようになり、当時お世話になっていた方の勧めもあり、鍼灸専門学校に進学。
鍼灸専門学校の卒業と共に鍼灸国家資格を取得し、岐阜・愛知の鍼灸院・接骨院にて臨床経験を積み重ね、伊藤はり・きゅう院を開業。
母校の部活を中心に大会に帯同(アスリートのコンディショニング・ボディケアを担当)

はり師:第146141号/きゅう師:第145916号

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