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肩こり ブルーライトとの関連

おはようございます。

そういえば昨日は祝日でしたね。
すっかりと忘れていましたが、建国記念の日でした。

「日本が建国されたことを記念する日」だそうです。

少しなんのこっちゃと言う感じもしますが、もし今日お休みを取られている方は4連休になりますので、しっかりとお身体を休めれるときになるのではないでしょうか

インフルエンザや風邪も出ているところでは出ているようですので、体調管理しっかりとしていきましょう!!

さて昨日目のことについて書きましたので、今日も関連付けまして目に影響の強いと言われるブルーライトについて書いていきたいと思います。

ブルーライトと言う言葉は一度は耳にされたことがあると思います。
正確に何のことかお分かりでしょうか

パソコンやテレビの液晶などからでている光と言うのはその通りです。

正確にはブルーライトは、目で見える光(可視光線といいます)の中でも、380~495nm(ナノメートル)の波長の青色光です。
このわずかな光は、網膜に強い刺激を与えてしまうために将来的に網膜の疾患につながるのではないかと懸念されています。

網膜に強い刺激がありますので、眼を疲労させやすくしているのと、一定の距離で物を見てしまいますのでピント調整筋の毛様体筋(モウヨウタイキン)が緊張し、眼精疲労になりやすくしているのです。

またずっと物を見ていると言うことは、ドライアイになっているかもしれません。

眼精疲労が全てブルーライトからきているとは言い切れませんが、眼の負担となるものではあるようです。
今の定説が今後覆されることもあるかもしれませんが、今のところはブルーライトが目に負担をかけていると言うことが今の定説になってきていることです。

目からの刺激により、後頭部が緊張し肩コリにつながっていきますので、目に疲れを感じた時休ませてあげれるようでしたら目を休ませてあげましょう!!

当院は美容鍼でお顔の施術もいたしております。
目の周りと後頭部の緊張を取ることで、眼精疲労を和らげることもできますので、眼の疲れ肩コリが気になられている方はぜひご相談ください。

また目に対するツボは手や足にあることが多いです。

東洋医学では目を司っているのは肝になり、肝の経絡は足に行っています。
また四総穴の考えからいきますと、お顔の症状は合谷のツボになります。

症状に合わせた効果的なツボを取ることで今あるお身体の症状を和らげていきましょう!!

肩こり ブルーライトとの関連 | 肩こり

伊藤 友一

1984年岐阜県岐阜市生まれ。

高校卒業後はトレーナーを目指し進学。スポーツ現場において怪我や故障で痛みを持つ選手を見ているうち、怪我や痛みを何とかしたいと言う思いを持つようになり、当時お世話になっていた方の勧めもあり、鍼灸専門学校に進学。
鍼灸専門学校の卒業と共に鍼灸国家資格を取得し、岐阜・愛知の鍼灸院・接骨院にて臨床経験を積み重ね、伊藤はり・きゅう院を開業。
母校の部活を中心に大会に帯同(アスリートのコンディショニング・ボディケアを担当)

はり師:第146141号/きゅう師:第145916号

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