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むくみ対策

おはようございます。

昨日沖縄・奄美地方が梅雨入りしたとみられます。
ここのところいい天気の日が続いているだけに、嫌な季節が近づいてくるのはあまりいい気分ではないです。

特に長雨となると、肩こり・頭痛は影響を受けてしまいます。
雨が降らないのも、水不足で困りますが、体調が乱れることも困りものです。

梅雨に向けて、また梅雨を乗り切るためにしっかりと体調管理をしていきましょう。

さて体調だけでなく、湿度が高くなる梅雨時期はむくみやすくもなります。

むくみによる足のだるさやお顔が腫れて見えるなど、むくみの出やすいところは個人差もありますので、気になるところは様々です。

むくみは水分代謝が原因ですので、水分の摂取と代謝を良くすることで多くの方が改善していきます。
湿度が高いと蒸してしまうため、どうしても暑さを感じます。
梅雨時期は暑いからと言って水分を多くとってしまうと、汗が蒸発しにくいため、体内に多く水分が残ってしまうことも考えられ、むくみへとつながってしまいます。

梅雨時期は水分の摂取を控えて、頚や腿など大きな血管の通るところを冷やしましょう。
そうすることで体の熱を下げることができますので、蒸す時期でも快適に生活することができます。

冷やしすぎは代謝を下げてしまいますので、注意が必要です。

お酒も進む季節になってきていますので、飲みすぎもむくみを誘発してしまいます。
アルコールの分解には水分が必要です。
飲んでいると余計にのどが渇いてくるのは、体がアルコール分解のために水分を必要としているためです。

必要な水分ですので、分解が終わるまでは体内に水分をとどめておくことになります。
体内の水分量が多くなるわけですので、当然むくみは引き起こされます。

分解したアルコールを排泄するために、膀胱に水分が送られ、飲み会の際にトイレによく行くことにはなるのですが、まだまだ分解処理はされている最中です。
ましてや酔ってくると分解速度は遅くなるために、水分が多くなってしまいます。

お酒の席は楽しいものですが、お酒の量はほどほどを気をつけましょう。

出てしまったむくみを解消するには血行をよくすることです。
運動や入浴などで代謝を高め、排泄をすればむくみは解消していきます。

飲んだ後だけではなく、日ごろから運動を習慣づけていくことで代謝を高めることができます。
日ごろから運動をし、むくみ対策をしていきましょう。

運動・入浴以外の方法で効果的なものはマッサージです。
もちろん鍼灸もですが、血行をよくする効果があります。
運動をする時間が作れないと言う方は、マッサージや鍼灸を受けてみることもおすすめです。

特にお顔のむくみについては、美容鍼はリフトアップによる小顔効果も期待できますので、むくみ解消に一役買ってくれます。
気になるという方はぜひお試しください。

むくみ対策 | 美容

伊藤 友一

1984年岐阜県岐阜市生まれ。

高校卒業後はトレーナーを目指し進学。スポーツ現場において怪我や故障で痛みを持つ選手を見ているうち、怪我や痛みを何とかしたいと言う思いを持つようになり、当時お世話になっていた方の勧めもあり、鍼灸専門学校に進学。
鍼灸専門学校の卒業と共に鍼灸国家資格を取得し、岐阜・愛知の鍼灸院・接骨院にて臨床経験を積み重ね、伊藤はり・きゅう院を開業。
母校の部活を中心に大会に帯同(アスリートのコンディショニング・ボディケアを担当)

はり師:第146141号/きゅう師:第145916号

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