JR岐阜駅徒歩5分の鍼灸院

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肩こりについて

こんにちは!!

甲子園も今日が準決勝大詰めになってきました。
暑い中、連日本当にいい試合をしてくれており、高校野球ファンの方はテレビの前にくぎ付けになっているかもしれませんね(^◇^)

さていろいろとブログに書かさせていただいておりますが、日本人に特に多い肩こりについて書くのを飛ばしておりましたので書かさせていただきたいと思います。

肩こりと言う言葉自体が日本特有のもので、諸外国では通用しない言葉です。
日本人の勤勉性が深くかかわっている気もするのですが、今のところ肩こりの特定された原因と言うのははっきりしていないというのが現状になります 😯

様々なストレス筋肉の疲労姿勢の問題など原因も多岐にわたる可能性があり、何か一つを改善してもなかなか良くならないケースもあります。
デジタル機器の普及により、眼精疲労との関連も強く言われており、お仕事でパソコンを使い姿勢の悪さを感じてみえる方などは今の社会においてほとんどの方が当てはまってくるのではないでしょうか

ではどうしていくのがよいのか

当院の考え方として、まずは血行を良くすることが一つ目のポイントと考えています 💡
当たり前ですが、血行が良くなくては疲労物質を取り除くことはできませんので、疲れている身体を戻すには血行が必要になるのは絶対条件と考えています。
血の巡りを良くして、老廃物を排出する、この仕組みなくしては改善のしようがないということです。

次に肩こりに関しては「」が重要になると考えています。
肩の筋肉は頚から始まっている筋肉も多く、頚の動きが悪いと肩の筋肉も緊張しやすくなると考えていますので、頚に対して施術を行っていきます。

これは肩こりについてのケースですので、五十肩などのケースについては考え方が異なりますので、違うアプローチをさせていただくことになると思います

頚に施術行うと言っても頚に対するツボが手にあったりしまうので、頚を改善するために頚から肩、腕や手のツボを使わせていただきます。
頚の状態が良くなり、動きの幅が広がることにより、肩に感じていた重だるさが取れてくれるケースも多いため、肩こりの原因の多くは頚にあるのではないかと感じています。
先ほども言った眼精疲労など原因と思わしきことがある場合には、頚と一緒に原因への施術を行い、負担を取り除いていきます。

最近では精神ストレスからも肩こりになると言われておりますので、当院の中だけでもリラックスしていただき、気持ちの面からもストレスを乗り除いていければと考えております。
毎日の生活の中で様々なストレスにさらされ、いつの間にか肩がこるようになってしまっている方が多いと思いますし、ストレスフリーにはなりきれないのが現代だと思います。
肩こりもつらい症状になりかねませんし、自覚が強くなると余計にストレスを感じ悪循環に入っていってしまいます。

充実した毎日を送るためにも、肩こりを放っておかないようにしましょう!!

肩こりについて | 肩こり

伊藤 友一

1984年岐阜県岐阜市生まれ。

高校卒業後はトレーナーを目指し進学。スポーツ現場において怪我や故障で痛みを持つ選手を見ているうち、怪我や痛みを何とかしたいと言う思いを持つようになり、当時お世話になっていた方の勧めもあり、鍼灸専門学校に進学。
鍼灸専門学校の卒業と共に鍼灸国家資格を取得し、岐阜・愛知の鍼灸院・接骨院にて臨床経験を積み重ね、伊藤はり・きゅう院を開業。
母校の部活を中心に大会に帯同(アスリートのコンディショニング・ボディケアを担当)

はり師:第146141号/きゅう師:第145916号

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