JR岐阜駅徒歩5分の鍼灸院

スタッフブログ

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目のかゆみ対策 | 症状

目のかゆみ対策

おはようございます。 今日は朝から温かい日です。 昨日も温かく、昼間などは屋外の方が温かく、過ごしやすいように思えました。 おそらく花粉もかなり飛散していると思われますので、花粉症の方は過ごしにくい時期となっていると思います(;一_一) 以前鼻についてのことは書かさせていただきましたので、今日は『目』について、特に目のかゆみについて書かさせていただきます。 花粉などのアレルギー物質が眼球に付着すると、涙がでます。 異物の処理のためどうしても起きてしまうことですが、常にかゆみが引き起こされてしまうと、目をこすってしまいます。 眼球は非常に弱い組織ですので、こすることにより角膜に傷がついてしまうかもしれません。 できればこすらずに済むことがいいと思います。 また、充血もしてきてしまうと、目が腫れぼったくなってしまう感じも出ます。 そんな方にお勧めのツボを2穴、ご紹介させていただきます。 まずは、承泣(ショウキュウ) 目の真下にあるツボで、目の充血に効果があるとされているツボです。 また数ミリほどの違いで承泣の下に、四白(シハク)と言うツボもあります。 四白も充血に効果の期待できるツボですので、目の真下を軽く刺激してあげることにより、眼精疲労もとれ、目の症状が落ち着いてくれると思います。 次に合谷(ゴウコク) これは有名なツボですね!! 手の甲、親指と人差し指の間に取ります。 顔の症状の常用穴として多く使われていますし、肩こりなど他の症状にも広く用いられています。 花粉症は鼻と目ですので、お顔に効果のあるツボを使うことにより、両方に作用すると考えています。 また先日紹介させていただいた、鼻に対するツボも用いることにより、目と鼻両方とも症状を落ち着かせることができるかもしれません。 これからますます温かくなることにより、より多く花粉が飛散するかもしれません。 どの花粉によりアレルギー反応が出るかによっては、春ではなく秋に花粉症の症状が出られる方もいらっしゃいます。 もしかすると冬以外は花粉症という、多くの物質で花粉症が出ている方もいるかもしれません。 うまくツボを用いて、花粉症を落ち着かせていきましょう!! また今回ご紹介していないツボももちろんあります。 気になられている方はお気軽にご相談ください。

春の肌トラブル | 美容

春の肌トラブル

おはおうございます。 今日から春の彼岸ですね。 彼岸と言っても特別何もしないですが、今週末は3連休!! 土曜日は少し天気が崩れるかもしれませんが、日・月といい天気の予報ですので、お出かけ日和になるかもしれません。 当院は3連休も休まず、施術いたします(^O^)/ お休みの時にしっかり時間が作れると言う方、気温差もかなりありますので、体調管理の時間にあててみてはいかがでしょうか? さて、この時期『肌トラブル』が増えやすいというのはご存知でしょうか。 まだまだ空気も乾燥していますし、暖房を使わないと寒い日もありますので、乾燥の性と思われていないでしょうか? 確かに乾燥は、肌から水分を奪い、肌荒れの原因の一つになります。 ですが、この時期肌荒れが多くなる一つの要因として、肌自体に問題がある可能性があります。 肌はお身体の深部で作られ、古い細胞が表面に存在しています。 ターンオーバーと言われているものになります。 正常であればターンオーバーは1カ月ほどです。 1カ月前と言うことは、真冬のタイミングで、真冬に作られた細胞が今、肌の表面で機能していることになります。 その時期に肌トラブルを起こしていたり、乾燥が出ていた方は、新しく作られた細胞自体もダメージをおっていたかもしれません。 その細胞が表面にあるわけですので、肌トラブルを引き起こしやすくなっている可能性があります。 また、紫外線の量も増えてきていますし、黄砂・花粉などアレルギー反応を引き起こす物質も飛び出しています。 バリアー機能が弱くなっているところに、多くの有害物質がくるわけですので、春は肌トラブルを起こしやすい季節と言ってもおかしくありません。 もちろん皆様、保湿対策や紫外線対策をしっかりなさっていると思います。 肌の代謝をあげ、ターンオーバーを正常に働かせてあげることで、肌トラブルの改善につながります。 当院の美容鍼・美顔鍼も、代謝をあげることにより、リフトアップを行っておりますので、肌トラブルにも効果が期待できます。 これからますます紫外線は強くなりますので、しっかりとスキンケアを行っていきましょう!!

肩こり マウス症候群 | 肩こり

肩こり マウス症候群

おはようございます。 ここのところ三寒四温の三寒になっています。 自律神経が乱れないようにしっかりとお身体の調整をしていきましょう!! さてここのところ言われだしている『マウス症候群』と言うものは皆さんご存知でしょうか? パソコンのパーツであるマウス、多くの仕事がパソコン仕事になってきているため、当たり前のように使われているものでと思います。 ですがこのマウスを使う姿勢が原因となり、身体にストレスを与え、肩こりなどの症状を引き起こしていることが言われています。 パソコンで作業をしている時点で背中が丸くなっていることが多いです。 またその中で、マウスを長い時間使っていると、長時間右手の身を浮かしていることになります。 背中が丸くなり、右腕を前に出した姿勢で長時間腕を保持しているために、右の肩に負担がかかってしまいます。 筋肉が硬くなってしまい、神経・血管の圧迫までひどい時には引き起こされます。 症状としては肩コリや腕の痺れであり、右に特に顕著に表れている場合や、マウスを使っていて症状が出てくる方はマウス症候群かもしれません。 原因は長時間同じ姿勢でいることによる、筋肉への負担。 筋緊張が強く出てしまい、いわゆる凝っている状態になってしまいます。 そこで、神経線維に傷がついてしまえば痛みにつながりますし、神経・血管を圧迫してしまうと痺れにつながります。 肩は腕に行く神経が通っていますので、圧迫をかけるポイントによっては、腕全体に症状が出てもおかしくありません。 筋肉が強張り、硬直しているのを取り除いてあげることで、症状の改善につながりますし、疲労の回復を早めることにつながりますので、凝りにくい状態にしていけると考えています。 マウス症候群はパソコン作業の姿勢ですので、胸の筋肉に硬さが出ていることがあります。 胸の筋肉は腕を内側に引き寄せる作用を持っており、肩甲骨についている筋肉もあります。 筋肉が硬くなり、肩甲骨の動きを悪くしてしまうために肩こりにもつながります。 まだ聞きなれない名前だと思いますが、『マウス症候群』という肩こりが起きてきていると言うことです。 お身体の右側だけに症状が偏っている方で、マウスをよく使われる、またマウスを使っているときに症状を感じる方は右腕の運動をこまめに取り入れ、筋肉が緊張した状態が長く続くことを避けましょう!! 一度硬くなってしまうと、同じ生活習慣の中では、なかなか改善することは難しいかもしれません。 ですが、こまめに行っていくことで少しずつですが改善していってくれます。 早期に改善させたいと言う方は、セルフケアでは難しいかもしれません。 肩こりが気になると言う方は、お気軽にご相談ください!!

東日本大震災から5年 | 御挨拶

東日本大震災から5年

おはようございます。 3.11です。 東日本大震災より、今日で5年です。 僕は岐阜生まれの岐阜育ちですので、東北とはあまり縁がありませんが、震災の時大きな揺れを感じたのは覚えています。 当時は勤めをさせていただいており、昼休み中、事務作業をしていて最初ふらついて疲れてるのかと思いました。 ですが、時間が長く周りも大きく揺れていたので、慌ててテレビをつけて確認したところ大震災でした。 同じく休憩中の寝ていた受付の子も、起きてきました。 いつも寝ていた子なので、起き上がってきてそれだけ揺れたのかとあとあと笑い話にしていました。 実際に被害がなく済んでいる身ですので、笑っていられますが、東北の方は笑う余裕なんて全くなかったと思います。 復興支援が隅々まで行きわたり、多くの方が震災前と同じ環境とはいかなくても、平穏無事に生活を送っていただきたいです。 この東海地方も、南海トラフによる大きな地震が予測されています。 皆さん備える気持ちはしっかりと持っておきましょう!!

はり・きゅうの日 | はりきゅう

はり・きゅうの日

おはようございます。 昨日は温かかったですね。 当院定休日でしたので、午前中外にいたのですが少し身体を動かすと汗ばむくらいでした。 明日からが寒の戻りとなるようで、気温が下がるみたいです。 その日その日に合った、服装選びや、空調管理をしていきましょう!! さて、昨日が8日、今日が9日と言うことで、今日は『はり・きゅうの日』になります。 ※毎月8日・9日がはり・きゅうの日となっています。 はりきゅうや鍼灸と言う言葉は知っていても、まだ経験されたことの無い人も多くいらっしゃいます。 現代において自律神経やアレルギー反応から来る不調も多く言われており、はりきゅうは神経・免疫の働きを整えることのできる療法になります。 はりきゅうの良さを多くの方に知っていただきたいと当院も考えております。 痛いのではないか、また怖さがあると言う方がお見えなのも実際だと思います。 どのような施術が合うかについても、できるだけご希望に沿うような形で行わせていただいておりますので、なんなりとおっしゃってください。 ですが、どうしても変えることのできない点もありますので、その点はご理解をいただきたいと思います。 お薬を飲むことは、症状を抑え込むのには有効だと思います。 個人的には、お身体自体が症状を出さずに済むことが一番と考えていますので、お身体の根本である代謝や血の巡りをしっかりとよくしていき、症状が出ないようにしていきましょう!! はりきゅうの活躍の場は広く、肩コリや腰痛と言った慢性疾患・頭痛やだるさと言った不定愁訴はもちろん、子供の免疫を強くする小児鍼と言うものもあります。 スポーツの現場では痛みに対して有効な手段としてコンディショニングの一環にも用いられています。 「どういったときにはりきゅうを受けに行けばいいのか?」と言うご質問もよく受けますが、疲労回復から痛みに対して、また健康法としても施術を行うことができますので、お身体の気になることでお気軽にご相談いただければと思います。 はりきゅうで健康になりましょう!!

運動と鍼灸 | 症状

運動と鍼灸

おはようございます。 昨日は午前中、外に出ておりご迷惑をおかけいたしました。 各務原シティマラソンにて、コンディショニングのブースを他の先生方と出させていただき、参加者・サポーターの皆様にご利用していただきました。 運動前のアップのため、運動後のお身体のケア・疲労の除去のために、マッサージ・テーピング・ストレッチ・鍼灸などご要望に応じながら対応させていただきました。 参加者の方が3000人と市民ランナーの方が本当に多くなってきているのを感じましたし、どこかに痛みが出てしまう方もやはりお見えになってしまうのが現状と言うことも再確認させていただきました。 コンディショニングブースですので時間も限られていますし、参加者さんのお身体を変えすぎてはいけませんので、できることや行えることに制限がある中でしたので、ベストの状態を作り出すことまではできなかったのが残念ですが、鍼灸やマッサージの有効性や活用法について知っていただくいい機会になったかもしれないと思います。 来年も行うと幹事の先生がおっしゃって見えましたので、気が早い話ですが、参加者様・サポーターの方に多くご利用していただきたいと思います。 さて、今回参加させていただき感じたことを1つ。 運動後のケアを早期に行うことで疲労回復を高める効果があります。 今回はマラソンでしたので、走り終わった後動きをすぐに止めない事で、血流の維持ができます。 またすぐに動きを止めてしまうことで心臓への負荷が高まると言うことも言われていますので、できるかぎり早くダウンをしていただくことで、次の日の疲れ方に違いが出てきます。 会場の関係なのか、お一人お一人の終了時間が違うことの影響もあるためにそう感じただけかもしれませんが、ダウンを行われている方が少ないように思えました。 運動により筋肉に疲労物質が溜まります。 疲労物質を取り除くには、有酸素系の仕組みを働かせ、細胞内に置いてエネルギーの供給を行うことが必要になります。 もちろんダウンで全ての疲労をとることは難しいです。 そこで筋肉をいい状態に戻してあげる、血流を再度高めるために、マッサージや鍼灸は有効な手段になってくると思います。 運動後は繰り返しの筋収縮により、筋肉に傷がつき微細な炎症もこっている可能性があります。 筋肉の回復をおこなうにも血流が必要で、たんぱく質を筋細胞に届けなければ再生してくれません。 運動後のケアをしっかりと行い、疲労を次の日に残さないように、またお身体を痛めないようにしていきましょう!!

肩こり 腋窩 | 肩こり

肩こり 腋窩

おはようございます。 日差しは春ですね。 日の当らない建物の中の方が寒い気がしてしまうくらい、外の日差しがしっかりとでてくれています。 実際にはまだまだ温かくはあまり感じられないのですが。 まあまあ、今後温かくなっていってくれるとして、今日は肩コリの腕からの影響について書いていきたいと思います。 腕と言っても脇のところになります。 脇のことを解剖学的には腋窩(エキカ)と言います。 肩コリについては様々な角度から影響があり、このブログの場でも多くのアプローチの仕方について書かさせていただいております。 皆様がどれに当てはまるかが重要にはなるのですが、肩コリを引き起こしてしまう原因の一つとして腋窩が関係していると知っていただければと思います。 まず肩こりの方は多くの方が背中まで張っている感じを自覚されていることがあります。 背筋が緊張してしまっているためですが、肩甲骨の動きが悪くなっているために引き起こされていることがあります。 ではなぜ肩甲骨の動きが悪くなってしまうのか? ここが重要なところになってきます!! 肩甲骨自体は肋骨の上を滑るようにできている骨ですので、よく動く骨です。 関節としての結合をしていませんので、周りの筋肉が位置を固定してくれています。 内側・外側、上下と対比するように筋肉がついているのですが、外側の筋肉が硬くなり、内側についている背筋が突っ張った状態となってしまい、常に背筋に張りを感じてしまうことが考えられます。 この外側には、蕀下筋・小円筋という肩甲骨を安定させている筋肉がついています。 蕀下筋・小円筋が硬くなることにより、肩甲骨の動きを悪くしてしまうため、脇から肩コリが引き起こされることになります。 ツボの観点からいっても肩甲骨周りには多くのツボがあります。 脇にある筋肉をいい状態にすることにより、肩甲骨の動きがスムーズになります。 肩甲骨がスムーズに動くと言うことは、肩の動きが改善されます。 肩こり解消につながっていくわけなのです!! 肩の動きが改善されると言うことは、五十肩などにも効果が期待できます。 肩こりだからと言って肩の上ばかりをほぐしていても、なかなか効果が現れないと言う方、肩コリを引き起こしているのは肩の上ではなく違うところかもしれません。 もちろん他の肩コリ関連のブログでお伝えさせていただいているように頚の影響が肩に出ていることもありますので、脇から全ての肩こりが引き起こされるとはいいません。 当院ではお身体をしっかりと診させていただき、どこに原因があるのか・どこが問題点なのかの判断を、しっかりとさせていただきます。 肩こりの施術を得意としていますので、気になる方はお気軽にご相談くださいませ!!

成長痛 オスグット | 症状

成長痛 オスグット

おはようございます。 今日は桃の節句です。 僕の家は男ばかりで、雛祭りとは縁がない環境にいますので、あまりお祝いと言う感じはないのですが、五節句のひとつです。 長寿や厄払いの意味が本来ですが、まあいろいろと変わってきているようですので、女の子の健やかな成長を願う日と言うのが今の風潮でしょうか。 子供の成長と言うことで、今日は成長痛の続きを書いていきたいと思います。 前回はとてもわかりにくいものになってしまいましたので、今日は成長痛で最も一般的なオスグットについて前回の補足等もしつつ書いていきます。 まずオスグットとは、膝の下の骨のところが痛むものです。 これは多くのかたがご存知のことだと思います。 この痛むところが、脛骨粗面(ケイコツソメン)といい、ももの前側の筋肉の大腿四頭筋の付着部になります。 前回も書かさせていただきましたが、骨の成長段階でまだ骨化していないところに繰り返し筋肉の収縮による牽引力が加わることにより、成長痛は発生してきます。 その中でもこのオスグットが多い理由は、脛骨祖面が脛骨の骨幹端部にあたり、骨化するのが骨の中でも遅い場所になるため発症の頻度が高いものになります。 ※骨幹端部(コッカンタンブ) ・・骨の中央と両端の間に存在する縦方向に骨が成長する場所のこと 成長段階においては軟骨成分が主 人によっては20歳を過ぎても骨化していない事があってもおかしくないところです。 大腿四頭筋は膝を伸ばす時に収縮する筋肉であり、走ることでも使っている筋肉ですが、ジャンプの動作は体重の何倍もの力発揮をしますので、バスケ・バレーをやっている選手などはだいたいの方が発症してしまうことになっていると思います。 大きな力を繰り返し発揮するために、牽引力も反復して加わってしまいますし、筋疲労もでることで筋肉の柔軟性が落ちて筋肉自体が硬くなると、より牽引力を強めてしまいます。 もちろん指導者の方もご理解していることですので、大腿四頭筋のストレッチの指導などは取り入れられていますし、皆さん行われていると思います。 筋肉自体もまだ発達段階のために反復する負荷に身体がついていかない事も考えられます。 また、大腿四頭筋のストレッチをしてもなかなか良くならないこともあります。 その場合、後面のハムストリングスの硬さが影響していることも考えられます。 ハードに練習を行うためにはそれだけのコンディショニングが必要になってきますので、しっかりと身体のケアを行うと同時に、身体の知識を身につけていくことで、より質の高いコンディショニングができるのではないかと考えています。 特に進学に伴い環境が変わる時期は、身体を痛めることも可能性も高くなります。 身体のことをしっかりと判断し、お身体を痛めないようにしましょう!!

春のむくみ | 美容

春のむくみ

こんにちは。 今日は29日、1日多い日です。 特に変わったことはないですが、明日から3月、卒業シーズンになります。 また本格的に温かくなってきてくれる時期ですので、やっと寒さから解放されると安心される方もいらっしゃると思います。 暖冬と言われていましたが、寒かったです(+_+) 以前にもブログに書きましたが、三寒四温で気候が安定しませんので体調管理気をつけていきましょう!! さて今日は美容をメインで書かさせていただきます。 三寒四温で体調が崩れやすくなるのと同時に、むくみが春は出やすくなるとも言われています。 気候がコロコロと変わるために、変わるごとにむくみにつながってしまい、結果ずっと足がむくんでしまうことにつながりかねません。 天気がいい時はいいのですが、天気が崩れてしまったときに要注意です!! 天気が崩れると言うことは、自律神経のバランスが崩れやすくなってしまいます。 お身体の調整をしている神経の働きが悪くなるわけですので、倦怠感などを感じる方もいらっしゃいますが、体内での水分調整も普段より落ちている可能性があります。 水分の調整ができないために、体内に水分がとどまり、むくんでしまうことになります。 しっかりと水分を排出できるように血行をよくすることで、むくみの緩和・解消につながります。 天候が安定しない時期だからこそ、お身体を整えることが大事になってきます。 もちろんむくみのことだけでなく、お身体全体として整えていくことが必要と考えています。 むくみを気にされている方が多いので、むくみにスポットを当てて書かさせていただきましたが、季節の変わり目は体調が崩れやすい時期ですので、体調管理しっかりとしていきましょう!! また当院はむくみ解消にも力を入れております。 むくみが気になると言う方はお気軽にご相談ください!!

腰痛 ご自宅でできる中臀筋のストレッチ | 腰痛

腰痛 ご自宅でできる中臀筋のストレッチ

おはようございます。 もう2月も終わりになります。 今年はそういえば閏年でした。 グレゴリオ暦と実際の公転との調整のために1日多くなるわけなんですが、ややこしいところがあるようなんです。 4年に1回の閏年、400年に1回閏年とならない日があるようです。 また数1000年に1回再度調整しないといけなくなるみたいなのですが、どのように調整するかはまだ決まっていないみたいです。 なんかいい加減な暦に思えてしまう感じがします。 ややこしいことは学者さんに考えてもらうとして、1日多いわけですので有意義に使いましょう!! では今日は腰痛対策としてご自宅でできる中臀筋のストレッチをご紹介していきたいと思います。 中臀筋とは骨盤を安定させている筋肉で、当院では腰痛の判断基準の一つとしています。 腰痛の原因として腹筋と背筋のバランスが言われていますが、お身体の使い方には癖があります。 背筋自体、左右で硬さが違っている方もお見えです。 そういう方の多くに中臀筋の硬さが出ていることが多いと感じ、当院では施術に取り入れています。 お身体を横に倒すと痛みが出たり、違和感のある方は、背筋のバランスが悪くなっている可能性が高いです。 またなぜ背筋のバランスが悪くなるかと言うと、どちらか一方の中臀筋が硬くなり、片方の骨盤の動きを止めてしまっているからだと考えています。 また、中臀筋は骨盤の真横についていますので、おしりの外側に違和感のある方も中臀筋が硬くなっている可能性が高いです。 ストレッチの仕方は、前回の仙腸関節同様寝るだけです。 ですが今回は横向きになります。 タオルをまとめたものや、ペットボトル(500ml)を用意します。 それを地面に置き、そのうえに横向きに寝るのですが、当てる位置は、前側の腰骨のほねのふくらみと、股関節の外側の骨の盛り上がったところの間です。 そこに中臀筋があります。 全ての体重をかけてしまうと痛みが出てしまうかもしれませんので、ゆっくりと体重をかけていってください。 その際、肘でお身体をささえるとゆっくり体重をかけていくことができます。 5分ほどを目安に、出来れば両方まず行ってください。 そしてよりつよく圧の感じる方を再度行います。 全体で15分ほどかかりますが、お部屋でくつろいでいるときに行ってみて下さい。 硬くなっている方は強い痛みが出るかもしれません。 全体重を一度にかけることは絶対にしないでください。 セルフケアも体調管理として重要ですので、気になって見える方はぜひ行ってください。 分からない事などありましたらお気軽にご質問ください!!

骨盤を温め残りの寒さを乗り切りましょう | 冷え性

骨盤を温め残りの寒さを乗り切りましょう

おはようございます。 今日は寒いですね。 本当に冬に戻ってしまったと言う感じです。 なかなかすんなりとは温かくなってくれませんが、寒さに負けないようにしましょう!! 東洋医学では冷えは『万病も元』と言うように、冷えることにより血の巡りが悪くなり、お身体に不調が出ると考えてきました。 気、血、津液の3つのめぐりがいいことがお身体がいい状態にあると考えられています。 当院でもお身体の不調を取り除くために冷えに対する施術も行っています。 そこでご自宅でもできる冷え対策を今日はお伝えさせていただきます。 寒さの峠は過ぎましたが、気温が上がったり下がったりで体調管理が難しくなってきているいまの時期も、しっかりと温めることによりお身体に不調が出ずらくなります。 もちろん冷え対策ですので、手足の冷えがつらいと言う方お試しください!! 温める場所は骨盤です。 うつ伏せになり、骨盤の上に蒸しタオルなどを置いて10分ほどそのまま寝ているだけ。 ※蒸しタオルの作り方は「冷えによる肩こり」をご参照ください くれぐれもやけどには注意して行ってくださいね。 心臓からでた太い血管が骨盤内で2つに分かれ両方の足にいきます。 太い血管を温めてあげることで、その先には温かい熱を持った血液が流れてくれます。 また骨盤は内臓を支えているところですので、温めてあげることにより内臓にも多くの血液が流れます。 内臓に多くの血液が流れると言うことは、内臓の働きを助けてくれますので、自律神経も落ち着かせることができます。 さらに骨盤と言うことは仙腸関節もあります。 腰痛にも効果が期待できます。 まさにいいことづくしではないでしょうか? もちろんお風呂などでしっかりと温めてあげることも大事です。 お風呂からあがり寝るまでに少し時間が空く時もあると思います。 しっかりと温めても寝るときには手足が冷えているなんてことないでしょうか? 寝る前の10分骨盤を温めてみて下さい。 温まった状態で寝れると思います。 蒸しタオルは加湿がわりにお部屋に干しておけば寝るときに喉を痛めなくて済むかもしれません。 まだまだ寒いですし、気温差に負けないお身体にするためにもしっかりと骨盤を温めましょう!! なかなか冷えが改善されない場合はご相談いただければと思います。

春のだるさ対策 | 症状

春のだるさ対策

おはようござます。 昨日は温かく感じられる春の陽気でした。 今日はガラッと変わり気温が下がっています。 今週は気温が上がりませんので、寒い日が続くことになります。 風邪をひかないように体調管理気をつけましょう!! 少し早いですが、今日は春の健康対策として食事の面から考えていこうと思います。 『医食同源』と言う言葉もあり、食事に気を使うことはお身体に取り非常に重要なことです。 季節ごとに合わせた食事を取り入れていくことで、体調管理もしやすくなりますのでご参考にしていただければと思います。 まず春によく出る症状として言われていることが、「だるさ」です。 昨日から今日のように気温差がでること、寒気の入ってくるタイミングで気圧がさがること、日照時間によるお身体の疲れなどが言われており、意外と春はだるさが出てしまう季節になります。 そこで気をつけなければいけないのが、自律神経の調整となってきます。 特に日照時間が長くなると言うことは、身体の代謝も上がり、エネルギーを消費していることになります。 気温が上がり、温かい日もお身体の働きが上がりますので同じことが言えます。 身体がエネルギーを消費しようとする。 冬は蓄えを作ろうとしますので、エネルギー源は蓄えられているはずですが、燃やす働きを助けてくれる物質がなければしっかりとエネルギーを作り出すことができません。 そのため、身体はエネルギーを必要としていても、うまく作り出せないためにだるさがでてしまうとも考えられています。 ですので春は、代謝を助けてくれるビタミンやミネラルをしっかりと摂取していくことが重要になってきます。 春に眠気を感じる方は、ビタミンB1の不足による脳のブトウ糖の低下が原因かもしれません。 また春に旬を迎えるものを摂取したほうが栄養価が高いため、効果的にビタミン類を取ることができます。 そこでお勧めなのが豆類です。 大豆ではなく、そら豆やえんどうまめが春に旬を迎える食材になります。 まだ2月ですので少し早いですが、しっかりとビタミン類を摂取していくことで、春の体調がよくなってくれるかもしれません。 インフルエンザも遅がけに流行っていたりもします。 免疫を高めるためにもビタミンは必要ですので、食事に気を使っていきましょう!!

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