JR岐阜駅徒歩5分の鍼灸院

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はり・きゅうの日

おはようございます

カレンダーの暦で語呂合わせが最近多くなってきていますが、今日8月9日は「はち・きゅう」と言うことで、「はり・きゅうの日」なんです!!!

多少無理やりな語呂合わせな部分はありますが、全日本鍼灸マッサージ師会さんが平成15年に制定されました。
古い時代では、鍼灸や漢方が町医者さん代わりに利用されていた時代もありましたが、鍼灸に馴染みのない方たちも増えてきたため、啓蒙活動の一環として一役を担ってくれています(^O^)/

最近では鍼灸の養成学校が増えたため、国家資格を持っている人が増え、院自体は増加傾向にあります。
鍼灸を受けている方も伴って増えていると思われますが、「痛いからいやだ」、「抵抗がある」と言う方もまだまだいらっしゃるのではないでしょうか

日本式の鍼は、細く、短い針を用いますので、おそらく思って見えるほどの痛みは出ないと思われます。
もちろん術者側の技量によって変わることですし、方針として鍼を入れ、中でズンとした響きと言われる感覚を出す方もいらっしゃいますので、痛くない=いい治療と言う訳ではないです。
もちろん響きが痛いものかどうかも、お一人お一人の感覚によって変わりますので、一概には言えません。

また当院は刺さない鍼を多く用いていますので、比較的痛みの少ない施術をさせていただいております。

古くからいいと言われているものには理由があると思いますし、はりきゅうは世界的には注目を集めている分野であることは間違いありません。

お薬は副作用があるものもあります。
生体反応を抑制してしまうものもあります。

ですがはりきゅうは、人の持つ本来の仕組みを適正に働くようにしていってくれるため、副作用はありません。
ややだるさが残ることはありますが、刺激を加え、生体反応を適正に引き起こしている訳ですので、感覚が変わってしまうことはあります。
ですが長い目で見たときに、体に負担をかけいませんので安心果つ安全なのです。

もちろん今の西洋医学にも良いところはたくさんあり、効き目が早いというもの利点かと思います。
熱があるがどうしてもお仕事を休めない、やはりお薬の出番ではないでしょうか!

メリット・デメリット、一長一短、様々なことで良し悪しはあるため、はりきゅうが全てにおいていいと言うことはいいませんが、はりきゅうにも素晴らしい点、良い点もいっぱいあります。

今日は、はりきゅうの日ですので、はりきゅうを受けてみてはいかがでしょうか
一度良さを体感していただければと思っていますので、ご興味のある方、お身体に不調や疲れが出ている方、この機会によろしければはりきゅうをお試しください!!

いつでもご連絡をお受けいたしますので、お気軽にご連絡ください :mrgreen:

はり・きゅうの日 | 時事

伊藤 友一

1984年岐阜県岐阜市生まれ。

高校卒業後はトレーナーを目指し進学。スポーツ現場において怪我や故障で痛みを持つ選手を見ているうち、怪我や痛みを何とかしたいと言う思いを持つようになり、当時お世話になっていた方の勧めもあり、鍼灸専門学校に進学。
鍼灸専門学校の卒業と共に鍼灸国家資格を取得し、岐阜・愛知の鍼灸院・接骨院にて臨床経験を積み重ね、伊藤はり・きゅう院を開業。
母校の部活を中心に大会に帯同(アスリートのコンディショニング・ボディケアを担当)

はり師:第146141号/きゅう師:第145916号

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