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冷えによる肩こり

こんにちは。

寒くなってきていますので、まず豆知識を1つ。
最低気温についてですが、これは日付が変わる午前0時から午前9時までの最も低い温度なんです。

朝方が一番寒いことが多いため、だいたい当たっているとは思うのですが、夜に一番寒くなるようなことになりますと、あまりあてにならないかもしれません(+_+)

寒いことに変わりはありませんので、大まかな目安として活用していきましょう!!

さて冷え性について当院の考え方をいろいろ書いてきましたが、寒くなってきて肩こりがつらくなってきている方が増えてきているのではないでしょうか

冷えによる肩こりの増長は起こりえることですので、簡単にできる対処法を御紹介します。

まず冷えると肩こりになる理由は、冷えて筋肉が収縮して引き起こされる血管圧迫、それに伴う血行不良と筋肉の酸欠が原因です。

ですので、筋肉が収縮している状態から戻してあげることが必要になってきます。

肩を回したり、体操されたりと動かしている方は多いと思いますが、なかなか改善しないケースもあると思います。
それはやはり身体の深部が冷えているためで、動かしているつもりでも筋肉があまり動いていないためと感じています。

筋肉がしっかり動ける土台を作ってから体操などをされた方が効果が高いため、まずは筋肉が動けるように筋肉が収縮してしまっていることを解消していく必要がある考えています。

そのためにはやはり身体を温めてあげることが手軽で効果的だと思います
お風呂などもいい方法ですが、何回も繰り返し入ることは難しいと思います。

では簡単に行うにはどうしたらいいのか?

蒸しタオルを作る方法があります

タオルを水で濡らし、電子レンジで温めるとできますので、お手軽ではないでしょうか
ポリ袋や冷凍保存用のビニールの入れ物に入れれば服がぬれることもありませんので、ご自宅で何か作業しながらや、ゆっくりされているときにしっかりと温めることができます。

身体にしっかり熱を加えることができますし、肩であれば乗せながら何かをすることもできますので、お手間になることも少ないと思います。

疲れて肩がこったり、冷えて肩周りに違和感を感じているときなどぜひお試しいただきたいと思います。

筋肉もほぐれ、温かい血液が身体を巡ってくれることで冷えを和らげることと筋肉をいい状態に戻してあげることにもなります。
理想は温めが終わった後に、ストレッチなど体操を行えると理想ですが、温めてあげるでけでも効果があります。

最近症状が出てきた、強くなってきた方、まずは身体を温めていきましょう。
温めることで全て解決とはいきませんが、肩こり・腰痛を落ち着かせることはできると考えています。

それでもなかなか効果が出ないと言う方は、ご相談いただければより問題解決のためにしっかりと対応させていただきます。
気になること等ありましたらお気軽にご相談ください!!

冷えによる肩こり | 冷え性

伊藤 友一

1984年岐阜県岐阜市生まれ。

高校卒業後はトレーナーを目指し進学。スポーツ現場において怪我や故障で痛みを持つ選手を見ているうち、怪我や痛みを何とかしたいと言う思いを持つようになり、当時お世話になっていた方の勧めもあり、鍼灸専門学校に進学。
鍼灸専門学校の卒業と共に鍼灸国家資格を取得し、岐阜・愛知の鍼灸院・接骨院にて臨床経験を積み重ね、伊藤はり・きゅう院を開業。
母校の部活を中心に大会に帯同(アスリートのコンディショニング・ボディケアを担当)

はり師:第146141号/きゅう師:第145916号

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