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スポーツと環境

スポーツと環境 | 未分類

おはようございます。

晴天続きで、暑さもかなり感じるようになってきました。
体が暑さに慣れていないと熱中症にもなりやすくなります。
体調を崩されないように気を付けていきましょう。

今日は少し思考を変えて書かさせていただきます。
とあるデータを頂けましたので、抜粋し書かさせていただきます。
と言うよりそのまま載せるのはよろしくないと思われるので、編集しなおして載せさせていただきます。

 

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(年代別の表の下の数値は怪我を経験した選手としていない選手の比率です)

怪我が競技結果に影響を与えてしまうことは起こり得ることです。
表を見ると成績のいい選手ほど怪我をしにくいと言えます。

ですが、年代別にみると男子女子ともに中学生からは怪我をした経験を持つ選手が大幅に増えています。
ましてや高校生になると怪我をしなかった選手よりも怪我をした選手の方が多くなっています。

レベルがハイレベルになり体にかかる負担が大きくなることも考えられますが、怪我をしないことも大事ですので中学生・高校生からコンディショニングについてしっかりと考えていかなければいけないと思います。

大きな怪我をし競技をやめてしまうこともありますし、怪我をしている間は競技能力を高めにくくなってしまいます。
選手としてより高いレベルを目指して、またチームや個人の目標を達成するために精一杯頑張っているわけですので、怪我は付き物と言っても怪我をしない環境つくりをしていくことは非常に大事だと感じる結果でした。

メダリストとあるように国内トップクラスのデータです。
言えば環境に恵まれている選手と言うこともできます。

様々な環境下で努力されているため、環境に恵まれなければさらに怪我が増えていることも考えられます。
いい成績を出すには、練習をすることが不可欠です。
怪我をしていては練習ができなくなります。

環境つくりは一人ではできませんが、怪我をしないためにも、怪我からの早期回復に向けても、できることを探してやっていこうと思います。

これだけ多くの選手が怪我を経験していることはあまり知られていないと思います。
また機会を見つけて、スポーツを取り巻く環境についても書いていこうと思います。

 

スポーツと環境 | 未分類

伊藤 友一

1984年岐阜県岐阜市生まれ。

高校卒業後はトレーナーを目指し進学。スポーツ現場において怪我や故障で痛みを持つ選手を見ているうち、怪我や痛みを何とかしたいと言う思いを持つようになり、当時お世話になっていた方の勧めもあり、鍼灸専門学校に進学。
鍼灸専門学校の卒業と共に鍼灸国家資格を取得し、岐阜・愛知の鍼灸院・接骨院にて臨床経験を積み重ね、伊藤はり・きゅう院を開業。
母校の部活を中心に大会に帯同(アスリートのコンディショニング・ボディケアを担当)

はり師:第146141号/きゅう師:第145916号

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