JR岐阜駅徒歩5分の鍼灸院

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円皮鍼について

こんにちは。

3連休最終日となりました。
肌寒い感じもありますので、お出かけされている方はしっかりと着こまれているかもしれません。
外にいるときは、身体の熱を奪われないようにしていきましょう!!

さて、はりきゅうは考え方やアプローチの仕方により行い方が様々あります。
どの側面から症状をとらえ、経験してきたことにより施術の行い方が決まりますので、個々の特徴としてとらえていただきたいと思います。

個人的には、お身体を悪くする原因の多くは生活のなかでかかってくるストレス(精神的なものだけでなく肉体的なものも含む)であることが多いととらえています。

いくら院の中で改善しても、生活を行う中で再度症状の出現が見られること多々ありますし、時間が空いてしまえばそれも当然かもしれません。

一度ですべて改善となるケースもありますが、繰り返し施術を行い、改善していくケースもあります。
体質から来るものや、疲労により出てくるものは繰り返し行う必要が高いです。

そこで、当院としてよく使うものを今日は御紹介させていただきます。

タイトルにも書かさせていただきましたが、「円皮鍼」(エンピシン)という貼り付ける鍼になります。
そのまま生活もしていだけ、僕は2~3日ほどつけていただくようにお伝えさせていただいています。

多くの鍼灸師さんが使っていますので珍しいものではないのですが、皆さんにはなじみがないと思います。
お身体を診させていただき、反応のよいツボや、効果のあるツボを取穴していくのですが、先ほども言ったように生活環境の中でお身体に症状が出てきてしまいます。

反応点に鍼を貼ることで肩こりにも腰痛にも効果があり、その他にも膝・肘の痛みなど貼れないところに反応点がある場合を除き多くの症状に用いることができます。

効果を出すため・効果を持続するためももちろんあるのですが、貼り続けている間は刺激が加わっていることになりますので、症状が出てくること自体も抑えることにつながると考えています。

円皮鍼の鍼の長さは当院で使っているもので、0.6ミリ、太さも0.2ミリですので、貼っていても違和感はまずありません。
肌の弱い方は長くなると肌がひりひりするかもしれません。
そういった場合には外していただいています。

ツボとして効果のあるところに使っていますので、施術の効果もしっかりと出せ、症状が再度出てこないようにしていけるものですので、有効的な鍼の一つと感じています。

痛みが出ることもありませんので、皆様にとっても非常に優れた施術なのではないでしょうか

はりきゅうのイメージはぶすっと刺されるものだとお考えの方、今はそうではなくなってきています。
もちろん従来通りのものもよいもので、使ってもいますので当然それも鍼の一つです。

怖いもの痛いものと言うことは以前に比べ少なくなってきていますので、はりきゅうにご興味はあるが痛いからいやだと言う方、この円皮鍼の施術を試されてみてはいかがでしょうか?

行い方はいろいろありますので、当院はお話を聞かさせていただき、より御希望に近い形を取らさせていただきております。
御要望などありましたらお気軽にお伝えください!

円皮鍼について | はりきゅう

伊藤 友一

1984年岐阜県岐阜市生まれ。

高校卒業後はトレーナーを目指し進学。スポーツ現場において怪我や故障で痛みを持つ選手を見ているうち、怪我や痛みを何とかしたいと言う思いを持つようになり、当時お世話になっていた方の勧めもあり、鍼灸専門学校に進学。
鍼灸専門学校の卒業と共に鍼灸国家資格を取得し、岐阜・愛知の鍼灸院・接骨院にて臨床経験を積み重ね、伊藤はり・きゅう院を開業。
母校の部活を中心に大会に帯同(アスリートのコンディショニング・ボディケアを担当)

はり師:第146141号/きゅう師:第145916号

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