JR岐阜駅徒歩5分の鍼灸院

2016年12月

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感謝キャンペーン | 御挨拶

感謝キャンペーン

こんにちは。 クリスマスも終わり、今年も残り1週間を切りました。 何かと忙しくなっているために、ブログの更新もなかなかできなくなってしまっています。 できるときに様々なことでのはりきゅうの活用について書いていきますので、ご了承くださいませ。 さて今年も残りわずかとなり、当院も明日のお休みの後3日間の施術日を残すところになりました。 そこで去年も行いましたが、今年1年無事にやってこれたことに感謝いたしまして、28日から30日までの3日間、感謝キャンペーンを行います。 期間中は施術料より1,000円OFFとさせていただきます。 (※保険の一部負担金を除く) お休みに入りお仕事でたまった疲れを取りたい方、気になる痛みが出ている方、家事や育児疲れの出ている方、飲みすぎ・食べ過ぎで体調が乱れてきている方など、気になることがありましたらこの機会をぜひご利用くださいませ。 今年も多くの方にご利用していただけたこと、本当にうれしく思っています。 来年もより多くの方に足をお運びいただけるように頑張ってまいります。 皆様のお体と健康のために少しでもお役に立てていれば幸いです。 28日からの感謝キャンペーン、ご活用くださいませ。 また新年は3日より、ご予約を承っております。 来年も引き続きよろしくお願いいたします。

足関節捻挫 | 症状

足関節捻挫

こんにちは。 寒い日が続いていますが、今日明日から一段と寒波がますようです。 通勤が早い時間帯の方は、路面の凍結などの可能性もありますので、くれぐれもお気を付けくださいませ。 さて今日は多くの方が経験したことのある足首の捻挫について書かさせていただきます。 はりきゅうで捻挫と聞くと意外と思われる方も多いかもしれません。 多くは慢性疾患と言われる、長く痛みや症状が続くものなどを中心にみているところが多いために、そう思われる方もいらっしゃると思います。 ですが、ぎっくり腰など急に痛みが出るものなども対応しておりますので、急性のものでもはりきゅうは対応可能なのです。 また捻挫後時間がたっても痛みの残るケースもあります。 捻挫後遺症と言われるものです。 後遺症ですと、長く症状が続いていますのではりきゅうの強みの部分となってくると考えています。 さて足首の捻挫ですが、距腿関節と言われる、下腿の骨と足首のところの足根骨の一番上に位置する距骨とで構成される関節に過度に捻転力が加わり引き起こされます。 多くは内反捻挫と言われるもので、内側に捻り、外側の組織が引き延ばされ痛めてしまいます。 内反捻挫が多い理由は、骨の構造にあり、脛にある2本の骨は内側の脛骨よりも、外側の腓骨の方が長くできていて、内踝と外踝を比べると、外踝の方がより下方に位置しています。 その為に内側への可動域の方が大きく、内反捻挫が多いのです。 この時に痛めることの多いところは前距腓靭帯(ゼンキョヒジンタイ)となります。 前距腓靭帯以外にも外側には、後距腓靭帯(コウキョヒジンタイ)・踵腓靭帯(ショウヒジンタイ)があります。 前距腓靭帯を痛めることが多い理由は、捻挫の際には底屈(つま先が下を向くこと)と内反が同時に起こることが多いためです。 底屈と内反が引き起こされたときに、一番負担のかかる靭帯が前距腓靭帯となるために損傷の割合も高いのです。 軽度のものであれば、靭帯が引き延ばされますが、重度のものになるにつれ、靭帯自体に傷がつき、最悪の場合には靭帯が断裂してしまいます。 断裂まで行くと、前距腓靭帯と同時に踵腓靭帯も痛めていることが多いです。 捻挫をすると腫れあがり、熱を持ちます。 中には内出血をし、あざができることもあります。 これらは直接的に痛めたものですので、1次損傷となります。 この1次損傷をいかに素早く収めるかにより、2次損傷を防ぐことができます。 2次損傷とは、1次損傷の際に腫れや内出血が起こり、損傷していない組織も悪くしてしまうことです。 腫れが出ているということは当然腫れが周囲の組織を圧迫します。 組織だけでなく血管も圧迫されますので、患部の周りの血流が悪くなります。 血流が悪いということは、栄養と酸素が十分いきわたらなくなってしまいます。 このような現象を2次的低酸素障害といい、長く続くことにより2次損傷が引き起こされます。 捻挫だけでなく、外傷が引き起こされた際には常に起こる可能性がありますので、気をつけなければいけません。 痛めたところの周りの組織を痛めないためにも、受傷後早期に対処していくことが大事になります。 まずしていただきたいことはアイシングです。 冷やすことにより、患部が腫れることを最小限にすることができます。 腫れが少ないということは先ほど書いた2次損傷を引き起こす可能性が低くなり、痛みの範囲を小さくできます。 湿布などでもよいのですが、氷でしっかりと冷やすことが望ましいです。 長くなりましたのではりきゅうでの対処法はまた後日書かさせていただきます。

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