JR岐阜駅徒歩5分の鍼灸院

2015年11月

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腰痛 仙腸関節へ刺激について | 腰痛

腰痛 仙腸関節へ刺激について

こんにちは。 一気に寒くなってきました(*_*) 当院もより快適にいていただけるように温度管理、湿度管理しっかりとさせていただいております。 皆さんもこまめに温度・湿度を気にしてください。 このブログの場を使って様々ある腰痛の原因について書いてきましたが、当院の施術の方法についてはあまり深く書いておりませんでしたので、今日は施術について書いていきたいと思います。 特に意識している仙腸関節(センチョウカンセツ)についてで書かさせていただきます。 仙腸関節とは骨盤内にあり、仙骨と言われる背骨の骨と腸骨と言われる骨盤の横に大きく広がったから構成される関節のことです。 ごくわずかしか動かない関節ですが、このわずかな動きが背骨と股関節の動きに大きく関与しています。 前後にわずかながら動いて腰や股関節の動きを広げてくれているのです。 腰痛の施術の際にはふくらはぎ、足首のところのツボをとらさせていただくことが多いです。 腰のツボとされている委中(イチュウ)や、腹溜(フクリュウ)、太谿(タイケイ)など反応を見ながらとっていきますが、これらは腎・膀胱経に属するため、腰からの流れのツボとなります。 この膀胱経の経絡の走行が仙腸関節のちかくを通る流れとなっているため、意識的に多く使っている経絡です。 仙腸関節の動きが改善されることで、腰にかかっている負担や、痛みを軽減することにつながりますので、足の経絡の取穴とともに直接仙腸関節に対して刺激を入れていきます。 筋肉が硬くなると関節の動きを止めてしまいます。 それにより関節に負担がかかり、さらに筋肉を硬くしてしまいますので、悪循環に陥ってしきます 8-O もちろん痛みも出ていますので動かさなくなり、余計に筋肉が硬くなります。 関節が楽に動くことで筋肉を硬くせずに済みますし、楽に動くと言うことは関節にかかっている負担が少ないため、痛みも軽減することができます。 実際の施術でどう行っているかと言うと、先ほども書いたように下肢のツボを用いることと、直接仙腸関節の動きをよくするために仙腸関節部に対して鍼や灸、またストレッチなど徒手的にアプローチを行います。 わずかながらの仙腸関節の動きを確認しながら動きをつけさせていただいたり、ももの後面のハムストリングすが硬くなることにより仙腸関節の動きが悪くなると言うケースもありますので、ハムストリングスの柔軟性と高めることをさせていただいております。 急性のぎっくり腰などはまた違うアプローチとなりますが、慢性的に腰に痛みのある方にはこのようにアプローチさせていただいております。 急性の場合でも炎症反応が落ち着いてき始めたころから少しずつ加えていきます。 身体が楽に動くと言うことが、身体に余分なストレスがかかっていない状態ととらえています。 余分なストレスがなく、痛みがない状態を作るために、しっかりとお話を聞かさせていただき、問題点をみつけ施術させていただいております。 その一つとして、仙腸関節を重要視しているのが当院の特徴と思っています。 腰に気になる症状のある方、仙腸関節が問題かもしれませんよ! 気になられた方はお気軽にご相談ください!!

慢性腰痛の正体 | 腰痛

慢性腰痛の正体

おはようございます。 先ほどまで土砂降りでしたね(+o+) 回復してきていますので、晴れて暖かくなってほしいです。 さて腰に長引く痛みを感じてみえる方も多いと思いますが、何故痛みが続くのでしょうか? いろいろと書いてきていますが、筋疲労や神経に対する障害・血行から来るものなどが原因と思われます。 ですが痛みを感じると言うことについて、発痛物質が体内で出続けていると言うことが引き起こされてしまっているかもしれません!! 筋疲労があり、身体を回復させるために体内では「プロスタグランジン」が分泌されます。 このプロスタグランジン、血流を増加させてくれるのですが、同時に痛みと発熱を伴ってしまいます。 筋疲労を取るためには血流は欠かせないものですのでプロスタグランジンは必要なのですが、プロスタグランジンの分泌量が多くなってきてしまうと痛みを感じてしまうことになるのです。 筋疲労が溜まる原因は、お仕事や運動、姿勢、時期的には冷えも要因となってきますので何か一つを解消できても他に要因もある可能性もありますので、全く疲労をためないと言うことはできません。 ですので、プロスタグランジンの分泌が多くなりすぎないようにしてあげることが慢性腰痛の対処法と考えています。 いい方を変えれば、慢性腰痛はプロスタグランジンにより引き起こされている可能性があり、分泌量を抑えることにより腰痛を改善していけると言うことになります。 温めると痛みが減ることは、慢性腰痛の方であればご理解いただけると思いますが、これは、温熱効果により血流が高められ、高めようとするプラスタグランジンの分泌が抑えられているためとも考えられるのです。 もちろん筋疲労もとれますので、より分泌量を抑えていることになっていると思います。 血管は血液を介して、様々なものを運搬しています。 血流をしっかりしていくことで、お身体の悩みの多くは、落ち着いたり解決していけると考えております。 腰痛、肩こり、冷え性、これらはお互いに関連しあっているかもしれません。 しっかりと血行をよくし、お身体の問題を解決していきましょう!! もちろんより血行を良くするためにツボをうまく使うことにより、ハッキリとした効果につながる可能性は高いです。 ツボに対する鍼、しっかりと温めていけるお灸でお身体を健康に保ちましょう(^^)v  

冷えによる肩こり | 冷え性

冷えによる肩こり

こんにちは。 寒くなってきていますので、まず豆知識を1つ。 最低気温についてですが、これは日付が変わる午前0時から午前9時までの最も低い温度なんです。 朝方が一番寒いことが多いため、だいたい当たっているとは思うのですが、夜に一番寒くなるようなことになりますと、あまりあてにならないかもしれません(+_+) 寒いことに変わりはありませんので、大まかな目安として活用していきましょう!! さて冷え性について当院の考え方をいろいろ書いてきましたが、寒くなってきて肩こりがつらくなってきている方が増えてきているのではないでしょうか? 冷えによる肩こりの増長は起こりえることですので、簡単にできる対処法を御紹介します。 まず冷えると肩こりになる理由は、冷えて筋肉が収縮して引き起こされる血管圧迫、それに伴う血行不良と筋肉の酸欠が原因です。 ですので、筋肉が収縮している状態から戻してあげることが必要になってきます。 肩を回したり、体操されたりと動かしている方は多いと思いますが、なかなか改善しないケースもあると思います。 それはやはり身体の深部が冷えているためで、動かしているつもりでも筋肉があまり動いていないためと感じています。 筋肉がしっかり動ける土台を作ってから体操などをされた方が効果が高いため、まずは筋肉が動けるように筋肉が収縮してしまっていることを解消していく必要がある考えています。 そのためにはやはり身体を温めてあげることが手軽で効果的だと思います。 お風呂などもいい方法ですが、何回も繰り返し入ることは難しいと思います。 では簡単に行うにはどうしたらいいのか? 蒸しタオルを作る方法があります。 タオルを水で濡らし、電子レンジで温めるとできますので、お手軽ではないでしょうか? ポリ袋や冷凍保存用のビニールの入れ物に入れれば服がぬれることもありませんので、ご自宅で何か作業しながらや、ゆっくりされているときにしっかりと温めることができます。 身体にしっかり熱を加えることができますし、肩であれば乗せながら何かをすることもできますので、お手間になることも少ないと思います。 疲れて肩がこったり、冷えて肩周りに違和感を感じているときなどぜひお試しいただきたいと思います。 筋肉もほぐれ、温かい血液が身体を巡ってくれることで冷えを和らげることと筋肉をいい状態に戻してあげることにもなります。 理想は温めが終わった後に、ストレッチなど体操を行えると理想ですが、温めてあげるでけでも効果があります。 最近症状が出てきた、強くなってきた方、まずは身体を温めていきましょう。 温めることで全て解決とはいきませんが、肩こり・腰痛を落ち着かせることはできると考えています。 それでもなかなか効果が出ないと言う方は、ご相談いただければより問題解決のためにしっかりと対応させていただきます。 気になること等ありましたらお気軽にご相談ください!!

円皮鍼について | はりきゅう

円皮鍼について

こんにちは。 3連休最終日となりました。 肌寒い感じもありますので、お出かけされている方はしっかりと着こまれているかもしれません。 外にいるときは、身体の熱を奪われないようにしていきましょう!! さて、はりきゅうは考え方やアプローチの仕方により行い方が様々あります。 どの側面から症状をとらえ、経験してきたことにより施術の行い方が決まりますので、個々の特徴としてとらえていただきたいと思います。 個人的には、お身体を悪くする原因の多くは生活のなかでかかってくるストレス(精神的なものだけでなく肉体的なものも含む)であることが多いととらえています。 いくら院の中で改善しても、生活を行う中で再度症状の出現が見られること多々ありますし、時間が空いてしまえばそれも当然かもしれません。 一度ですべて改善となるケースもありますが、繰り返し施術を行い、改善していくケースもあります。 体質から来るものや、疲労により出てくるものは繰り返し行う必要が高いです。 そこで、当院としてよく使うものを今日は御紹介させていただきます。 タイトルにも書かさせていただきましたが、「円皮鍼」(エンピシン)という貼り付ける鍼になります。 そのまま生活もしていだけ、僕は2~3日ほどつけていただくようにお伝えさせていただいています。 多くの鍼灸師さんが使っていますので珍しいものではないのですが、皆さんにはなじみがないと思います。 お身体を診させていただき、反応のよいツボや、効果のあるツボを取穴していくのですが、先ほども言ったように生活環境の中でお身体に症状が出てきてしまいます。 反応点に鍼を貼ることで肩こりにも腰痛にも効果があり、その他にも膝・肘の痛みなど貼れないところに反応点がある場合を除き多くの症状に用いることができます。 効果を出すため・効果を持続するためももちろんあるのですが、貼り続けている間は刺激が加わっていることになりますので、症状が出てくること自体も抑えることにつながると考えています。 円皮鍼の鍼の長さは当院で使っているもので、0.6ミリ、太さも0.2ミリですので、貼っていても違和感はまずありません。 肌の弱い方は長くなると肌がひりひりするかもしれません。 そういった場合には外していただいています。 ツボとして効果のあるところに使っていますので、施術の効果もしっかりと出せ、症状が再度出てこないようにしていけるものですので、有効的な鍼の一つと感じています。 痛みが出ることもありませんので、皆様にとっても非常に優れた施術なのではないでしょうか? はりきゅうのイメージはぶすっと刺されるものだとお考えの方、今はそうではなくなってきています。 もちろん従来通りのものもよいもので、使ってもいますので当然それも鍼の一つです。 怖いもの痛いものと言うことは以前に比べ少なくなってきていますので、はりきゅうにご興味はあるが痛いからいやだと言う方、この円皮鍼の施術を試されてみてはいかがでしょうか? 行い方はいろいろありますので、当院はお話を聞かさせていただき、より御希望に近い形を取らさせていただきております。 御要望などありましたらお気軽にお伝えください!

冷え性 低体温冷え型 | 冷え性

冷え性 低体温冷え型

おはようございます。 今日は朝から冷えている感じがします。 今年は平年に比べやや温かいようですが、気温は下がってきていますので寒いと感じることが多くなってきていますね(+_+) ですがまだまだ寒くなっていきますので、寒さに負けないようにしっかりと準備していきましょう!! 今日は冷え性分類の4つ目、「低体温冷え型」について書いていきます。 冷えが強くなってきている方で、一定に保たれている体温が低くなっている方がこのタイプの方です。 理想とされている体温は36°後半。 一番免疫が働きやすいと言われえているのが37°ですので、近ければ近いほど免疫が普段ヵら活発に働いてくれていますので、体調管理の面からしていい状態と言えます。 低体温冷え型の方は平熱が36°を超えない方がほとんどです。 当然血液のめぐりも悪くなっていますので、疲れやすく凝りやすい体質になっています。 身体が芯から冷えていますので、なかなか汗をかけなかったり、寒さだけでなく暑さにも弱くなり一年を通して体調がすぐれなくなるケースもあります。 冷え性で一番悪いタイプと言えるかもしれません。 できれば、早めに身体が熱を産めるように、筋肉の増強、内臓機能の向上を直接的に進めていくことが望ましいと考えています。 理想としては運動習慣の確立や、規則正しい生活スタイルにしていくことが必要となってきます。 では当院としてどうしているかと言うと、まずはコリがひどいところのコリを取り循環を高め、手足末端のツボを用い、熱が身体にこもるようにしていきます。 温かい血液を末端から中央に向かって流れるようにして、内臓も温めるように考え施術を行います。 そして一通り終わった後に、大きい筋肉に対して筋収縮をもたらし熱を産んでいけるように、運動を行わせていただいております。 大腿の大きい筋肉、腹筋に対して運動を行い、わずかながらでも筋肉が正常に力発揮できるようにしていくことで、基礎代謝と言われる安静にしていても代謝される熱量を増やすことにより低体温を改善することを考えています。 このタイプは正直体質を戻していくのに時間がかかります。 一番冷えているタイプととらえていますので、長いサイクルで冷えを改善していく必要があると考えています。 代謝を挙げることで体温も上がり、なかなか働きにくくなっている身体の仕組みを戻していくことができますので、今出ているお身体の悩みに対して改善していけると考えています。 健康のためにも冷えを取り除いていき、体調をしっかり整えていきましょう!!

3連休ですね。 | 時事

3連休ですね。

おはようございます。 ここのところ週末は天気が崩れていたのですが、今日はいい天気ですね(^v^) このまま3連休いい天気でいてくれればいいのですが、月曜日が少し崩れるかもしれませんので、いい天気続きとはいかないかもしれません。 3連休、土日と月曜日が勤労感謝の日です。 勤労をたつとび、生産を祝い、国民がたがいに感謝しあう日という祝日です。 古くは新嘗祭(ニイナメサイ)であり、収穫祭が元になっていると言う話もあります。 元はほとんどの方が農家でしたので、生産は農作物と言うことになりますし、春に五穀豊穣を祈願し、秋には実りに感謝すると言うことが年中行事として定着していたのでしょう。 時代も変わり、生産も様々な形となりました。 個人的には独立しましたので、日々仕事があることに感謝と、健康でいられることに感謝し、3連休頑張って施術したいと思います!! 寒くもなっていきますし、年末にかけてせわしくなっていきますので皆さん体調管理気をつけていきましょう(^^)v 当院は連休中休まず施術いたしておりますので、お気軽にご連絡ください!

冷え性 下半身冷え型 | 冷え性

冷え性 下半身冷え型

おはようございます。 昨日の世界野球は惜しかったです。 8回までいい形できていただけに、9回が悔やまれますが、一発勝負の難しさ、世界大会の厳しさがあるのでしょうか。 いい試合が多く、見ていて楽しませていただけたので、代表の選手、お疲れさまと言う感じです。 今後も続いていくでしょうから、ぜひとも世界一に返り咲いてほしいと思います!! さて先日名古屋が日本の大都市の中で一番冷え性の方が多いと報道がありました(+_+) 1つのデータとしてとらえていますが、夏の気温が高いため、冷え性になる方が多いのではないかと言う考察でした。 では、名古屋より暑く、寒い岐阜はどうなるんだと個人的に思ってしまいましたが、主要5都市で、東京・大阪・名古屋・福岡・札幌で実施されたものですので、当てはまるかもしれませんし、当てはまらないかもしれませんのでこういう結果があるとだけ認識していこうと思います。 そこで、今日は冷え性の分類3つ目「下半身冷え型」について書いていきます。 下半身に特に冷えを感じる方がたで、血の巡りが悪くなっているタイプの方になります。 血管収縮タイプも血行は悪くなっていますが、下半身冷え型の方は血管はさほど細くなっている訳ではなく、還流(心臓に血液を返す流れ)が悪くなり下半身に目立って症状が出てしまいます。 足のむくみが出やすい方、めまいや立ちくらみを起こしやすい方、下半身が太りやすい方、目の下のクマが気になる方などが下半身冷え型に当てはまる方になってきます。 ふくらはぎは「第二の心臓」と言われるように、血液を送り返す際に筋肉がポンプの役割をしてくれますので、足が冷えることにより血液のめぐりが悪くしてしまっている可能性が高いです。 また冷えているため、戻せたとしても冷たい血液を戻していることになりますので、体も徐々に冷やしていっていることになっているかもしれません。 足の冷えを取り除き、温かい血液が身体をめぐるようにしていくことで、冷えを取り除いていけると考えています。 むくみに関しても同時に良くなっていくことが多いです。 足の裏からふくらはぎ、しっかり温めると同時に、膝から下の筋肉がしっかり働けるようにしてあげることが重要ですので、すこし運動も取り入れさせていただいております。 この頃雨が多く、冷えるようにもなってきています。 冷え性に負けないように身体を温めていきましょう(^O^)/

腰痛 心因性 | 腰痛

腰痛 心因性

おはようございます。 このごろは雨が多くなってきまし。 一昨日の定休日も午後から雨で、近場で一人出かけたので、自転車で出かけたら雨に降られずぶぬれになってしまいました。 雨も必要ですが、ずぶぬれになってしまったので晴れの天気が続いてほしいとつくづく思いました。 腰痛について原因はいろいろあるのですが、「心因性」と言う言葉は聞かれたことがあるでしょうか? 痛みは医学的には「疼痛」(トウツウ)と呼ばれ、侵害受容性・神経障害性・心因性の3つに分けることができます。 侵害受容性とは、身体組織に傷がついたり影響を受けてしまっているものになります。 神経障害性とは、言葉の通り神経がなんらかの理由で障害されているもののことです。 心因性とは、心理的影響から来るもののことです。 ようするに、どこかが傷ついているか、神経が影響を受けているか、もしくはメンタルの3つの要因により痛みが発生していると言うことになります。 認知行動療法と呼ばれる、ものの受け取り方や考え方を変える療法があり、うつ・ストレス障害・統合失調症などに広く使われています。 これが腰痛の場でもつかわれるようになってきており、効果がみられているケースもあるのです。 もちろん他の2つの要因が無い場合にかぎりますので、痛くても考え方を変えれば全て場面で効果があると言うことではありません。 ですが最新のものでは、ストレスから腰痛が発生することも認められてきていますし、精神的な不安から痛みが出ることが認めれらてきています。 強い痛みがあるため動くのが嫌だと思われている方、考え方を変え少しずつ動いていくことで、今出ている痛みが落ち着いていくかもしれません。 もちろん動き方にはリハビリから考えて効果的な動き方があり、動きさえすればいいというものでもありません。 ですが、痛くて安静でいることが、より痛みを引き起こしている可能性もあるのです。 安静にするよりも運動を取り入れた方が経過が良いことも最近言われており、体操や運動法も多く言われています。 慢性腰痛で長く腰に痛みのある方、腰痛との向き合い方を変えていくときなのかもしれません。 痛みが出ていることは確かです。 苦痛もかなりあると感じます。 ですが気にしすぎてしまうとより痛みが出たり、残ってしまう原因となりかねませんので、皆さんの心の持ち方により痛みと向き合っていきましょう。 「病は気から」と言うことが科学的に立証されてきているのです。 当院は、実際起きている問題点を探っていくとともに、不安なことに対してもしっかりと向き合っていけるように施術させていただいております。 気になること、不安なこと、何かありましたら、お気軽にご相談ください!!

冷え性 内臓冷え型 | 冷え性

冷え性 内臓冷え型

おはようございます。 昨日のプレミア12の試合は劇的でした。 逆転し逆転され、逆転サヨナラ。 日本の粘り強さが出て試合で、見ていた方はどきどきされたと思います。 結果全勝で予選通過ですので、今日からの決勝トーナメントも粘り強く勝ちをもぎ取っていただきたいですね(^v^) 今日は前回に引き続き、当院の考える冷え性分類の2つ目「内臓冷え型」について書いていきます。 本来なら内臓は熱を産生してくれるところになります。 その内臓が冷えてしまっているため、体に熱を帯びさせることができず、体が冷えてしまうタイプの方がこのタイプです。 トイレが近い方や、下痢や便秘になりやすいのが特徴で、女性でいえば生理痛がひどい方もこのタイプに当てはまる可能性が高いです。 内臓が冷えていると言うことは内臓の機能も落ちていることになりますので、下痢や便秘になりやすくなっています。 また、腎臓で行われている尿の生成時に必要な水分は再吸収されていますが、冷えている分再吸収されにくくなり、作られる尿が多くなり冷えていない方に比べトイレに行く回数も多くなっしまっているかもしれません。 東洋医学ではお腹は温かく、適度に弾力があるのがいいとされていますが、内臓冷え型の方はお腹が冷えてしまっているのが触って分かる方もお見えです。 内臓に熱を持たしていくことで、お腹も温まり冷えにくくなっていくため、お腹に対して温めることを重点としていきます! お腹が冷えていると言うことは同時に腰痛がある可能性も高いです。 内臓冷え型に対する施術とともに腰にも施術していくことで、よりお腹を温めうることにつながります。 温めることにより内臓機能も回復してくれますが、より内臓の働きを高めていくと効果が出やすいため足のツボを使い内臓の働きを高めることも一緒に行っています。 胃のツボである足三里(アシサンリ)・腎臓のツボである解谿(カイケイ)・冷たい陰の経絡の集まる三陰交(サンインコウ)など耳にされたことのあるツボはもちろん、裏内庭(ウラナイテイ)・湧泉(ユウセン)・商丘(ショウキュウ)と言われるツボなどを用いていきます。 内臓に熱を持たせ、内臓の冷えを取り、冷えない身体にしていきましょう!! 毎年冬になると上記の症状が当てはまる方、今年は内臓を冷えないように気をつけて下さい(^^)v

冷え性 手足冷え型 | 冷え性

冷え性 手足冷え型

おはようございます。 最近週末になると雨ですね(+_+) 紅葉のいい季節で、お出かけされる方もいらっしゃるなか、雨とはついていないものです。 昨日は「冷え」のことにつきました。 以前にも当院の冷えの考え方について少し書きましたので、今日は掘り下げていこうと思います。 今冷えに悩んで見える方は多いですし、冷えから始まる様々な問題も多く取り上げられています。 健康の維持増進のためにも冷え対策はしっかり行っていきましょう!! 当院の冷えの考え方としては、4つに分類しています。 ・手足冷え型 ・内臓冷え型 ・下半身冷え型 ・低体温冷え型 今日は手足冷え型についえ書いていきます。 このタイプに属する方はまだ冷えの進行していないケースともいうことができます。 他の3つはこの手足冷え型から始まりどこに問題が行くかによって変わっていくとも考えられますので、手足冷え型に当てはまる方は、この段階で冷え対策できれば様々な不調は起こらないかもしれません。 手足冷え型は簡単に言ってしまえば、末梢血管の収縮があり手足の血流が悪くなっている方です。 冷え性の方の全ての方だと思いますが、他に症状があまり見られない方と考えていただいていいかもしれません。 他に特徴的に症状が出ていれば、他のタイプに属しますので手足冷え型とは異なってきます。 これからの時期しもやけができやすい方、温かい所に移った時に皮膚がかゆくなりやすい方が手足冷え型の特徴です。 末梢の血管が常に収縮しており温度調整がしきれないため、しもやけができてしまいますし、急に血管拡張が起こると皮膚の深部にあるマスト細胞からヒスタミンが放出されるためかゆみが引き起こされます。 末梢血管が収縮していない方は、もとより血流がしっかりしていますので、かゆみは起きにくくなっています。 当院としては、血管拡張をしっかり行い末梢の血流の確保をし、血管収縮を起こしにくくしていけるよう施術を行っています。 もちろん手足のツボも使いますが、太い血管から血液がしっかり流れていくように体幹部へも施術しており、腕の場合なら脇、足の場合でしたら股関節から血液の流れを意識して血管拡張できるように行っています。 違うタイプについては後日書いていきます。 冷えが気になりだしている方、どのタイプに属するかで対処法は異なってきます。 ご自身がどのタイプなのか気になられる方はお気軽にご質問ください!!

冷えてきていませんか? | 時事

冷えてきていませんか?

こんにちは。 昨日は、サッカーのワールドカップ予選で日本が勝利、野球のプレミア12も3連勝といい結果をだしてくれました。 今年は世界大会での日本勢の活躍が多い年のように思います。 もちろんそのためには日ごろからしっかりと練習をされ、努力されていると思います。 と言うことで僕も日頃よりしっかりと頑張っていきたいと思います(^O^)/   さて先週の雨から気温が下がり出し、寒く感じるようになってきました :-(  はりきゅうの施術の際は、患部を出していただかなければいけませんので、院の中をしっかりと温めるよう早々と当院では暖房を活用しています。 皆様もつかわれていると思いますが、まだ早いと厚着をされたりと我慢されている方もお見えではないでしょうか? エコの観点から言うと、なるべく使わない・適切な温度設定と言うことになりますが、建物の中で厚着をしては外に出た時に体を温めようがありません。 ですので、無理のない範囲内でエコや節約をしていきましょう!! 寒さに強い方ももちろんお見えで、そういった方々の多くは、筋肉量の多い方々になります。 筋量が多く、熱の産生がしっかりできているため、体温が高く寒さに強いと言えます。 日頃より運動をされている方は増えてきており、健康のためにすばらしいことです。 筋力を維持・増強して寒さに打ち勝ちましょう!! ですが筋肉が増えだすのは3ヶ月後からともいわれています 。 今から始めると、一番寒い時期に筋肉が増えてくる時期ですので、対策として始めるには遅くはありません。 もちろん3カ月たつまでにも体温は上がってきてくれるはずですので、効果はもっと早いタイミングからでてくれます。 寒い寒いとじっとしているのではなく、体を動かしましょう。 もちろん体を直接温めることで、冷えにくい身体を作っていくこともできます。 ですが、過度に温めすぎてしまうと体が発熱しなくなりますので、常時温めることはあまり良くないと考えています。 一日の中で数回、しっかりと身体を温め、血流をよくしてあげるだけでも、冷えの対策になります。 しっかりと湯船につかり温めてあげることと、どこかでもう一回血流をよくするタイミングを作っていきましょう。 もちろんその方法としてお灸という手もあります。 寒い時期は体も痛めやすいですし、冷えて不調のでやすい時期です。 体調管理と、健康のためにもしっかり冷え対策していきましょう!!

若者に多い肩こり | 肩こり

若者に多い肩こり

おはようございます。 すこし雨の日が続きましたので、今日のいい天気は洗濯日和ですね! 厚手のものはなかなか乾きづらくなってきましたので、いつ洗うか悩む時期かもしれません。 さてさて肩こりは多くの方が感じてみえると思いますが、今日はなぜ最近若者に増えてきているのか書いていきたいと思います。 原因の多くは生活スタイルによるものと考えられています。 パソコン、スマホとデジタル機器が常に身近にあり、ちょっとした時間でさえ触っていることが当たり前になっていることが原因で、20代~30代、あるいは10代で肩こりに悩む方が年々増加してきています。 顕著に変化が見られるのは頚のレントゲン写真であり、ストレートネックである確率が非常に高いです。 下を向いている姿勢になるため、ストレートネックになるのですが、このストレートネック以前は家事を行う主婦の方に多いと言われていたものです。 お母さん方が肩がこると言うのは以前から多いことであり、家事の体への負担があることは明確だと思います。 ですが、まだ若い世代と言うのはそれほど家事に時間をかけているとは思いにくく、より下を向いているときはやはりスマホの操作の時間だと思われます。 ストレートネックになり頚の後ろ側から肩にかけての筋肉が常に緊張してしまうことが、今の若い世代に起きてきている肩こりの原因となっていると言われてきています。 できれば15分くらい下を向いていたのであれば、一度頚の筋肉を休ませてあげれると肩こり、ストレートネックに対して予防できるのですが、頻繁に行うことになりますのでお仕事中などは無理があると思います。 プライベートな時間であれば行うこともできると思いますので、頚や肩がつらくなってきたタイミングで頚を休ませてあげて下さい。 方法はいたって簡単で、上を向くだけです。 両手で後頭部を支えてあげると頭の重さによる頚への負担も少なくなりますので、頚にかかっている負担を一時的ではありますが、取り除き頚を休ませることができます。 すでにストレートネックになっている方でも、症状の緩和になりますので、下を向くことが多いと言う方はできるだけ上を向く回数を増やしていきましょう!! 頚を改善しつらい肩こりをよくしていきましょう(^O^)/

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