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2017年9月

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冷えが出始めるころ | 冷え性

冷えが出始めるころ

こんにちは。 昨日は気温が上がり暑いくらいでしたが、秋らしくなってきました。 夏バテされていた方は、体調も戻ってきているころと思われますが、夏を乗り切った後に季節の変わり目で体調があまりよくない方もいらっしゃいます。 最近言われるようになった秋バテになっているかもしれません。 スポーツの秋・食欲の秋、秋の過ごしやすい時期を楽しめるようにしっかりと体調管理していきましょう。 さてここのところ増えてきている愁訴で、足がつるという方が増えてきています。 また、足に冷えの感じが出てきている方もいらっしゃいます。 早い方ですと、冷えが出始めるころになってきました。 今までが暑い時期でしたので、熱を放出できるように血管拡張がおきていました。 気温が下がり、熱放出をあまりしなくても体温調整ができるようにはなってきているのですが、血管拡張したままだと、当然体は冷えていきます。 自律神経が調整してくれているのですが、気温差によりうまく体温調整がしきれていないように感じています。 そのため、末端の筋肉に硬さが出てしまい、足がつると言うことが起きていると捉えています。 まだ秋ですので、冷え性対策は早いと思われている方もお見えかもしれませんが、冷えが出る前から対策を行っていくことで冷えにくい体になり、冷えを予防・改善していくことができると考えています。 朝晩は上着を着るようになってきました。 時間帯により、体が冷やされることも考えていかなければいけない頃合いです。 体の自律神経の調整による体温調整だけでなく、うまく衣類で調整することでも冷えを予防することはできます。 ですが、体がついてきてくれなくてはより気温が下がれば当然冷えは出てしまいます。 体を改善し冷えにくい体を作っていくには、秋から冷え対策をすることは全然遅くありません。 血行を改善していくこと・基礎体温を上げること・水分代謝を促進すること、これが冷え対策には必要不可欠です。 冬に向けて冷え対策を始めていきましょう。

台風にお気を付けください | 時事

台風にお気を付けください

おはようございます。 明日からは3連休になります。 涼しく感じるようになり、朝晩は上着を着ている方も増えてきているため、いい行楽の時季となりました。 気温差により体がついていかなかったり、重だるさを感じる方も出てきていますので、体調管理しっかりとしていきましょう。 気温差以外にも注意しないといけないのが台風ですね。 18号がまさかのほぼ直角に曲がり、日本に上陸する予報が出ています。 しかも3連休を直撃となっています。 予報円がまだ広く、どこを通るかわかりませんが、真ん中を通ると岐阜も影響が強そうです。 当院は日曜・祝日も関係なくご予約を承っており、3連休にご予約をいただいている方もいらっしゃいます。 曜日や時間帯により、影響があるかどうかが異なってきますが、影響がでそうで心配と言う方は遠慮なくおっしゃってください。 日にちや時間調整などできる限り対応させていただきます。 自然にはかなわないため、台風はどうすることもできないことの一つかもしれません。 無理をして何か起きることの方がよくないですので、予約があるから言って無理はなさらないでください。

手の痺れ その2 | 症状

手の痺れ その2

こんにちは。 急に朝晩の涼しさが出てきました。 秋らしいのですが、変化が一気に出たために風邪をひかれたり、お体が上手くついていかない方も多いように感じています。 衣服でうまく調整をして、体調を崩さないようにしていきましょう。 さて前回手の痺れのことについて、総論的に書いていきました。 もう少しわかりやすくするために補足として今日は、どのように神経が走っていて、どこのポイントでどのような疾患が起こるのか、分かりやすく図でまとめていきたいと思います。 いろいろとブログの場では書かさせていただいており、すでにご説明させていただいた疾患もあります。 今回書かさせていただいて、まだ説明のできていない疾患については、日を改めてご説明させていただきます。 腕に行く神経は第1頚椎(C1)~第1胸椎(Th1)と言うことは前回書かさせていただきました。 通るところの横の赤い文字が起こり得る疾患です。 今回書かさせていただいた疾患がすべてと言うわけではないです。 また斜角筋症候群・肋鎖症候群・過外転症候群は頚肋症候群とともに胸郭出口症候群ともいわれています。 頚にも頚椎ヘルニアや頚椎症などここに書き入れていないものもまだまだあります。 そして末端の疾患になってくると、同じ領域に痺れが出ていたとしても上位のレベルで障害を受けていると言うこともあります。 余計にややこしくなってしまったかもしれませんが、腕や手に痺れを引き起こすもの物として、神経に対して絞扼を加えていくものを中心に書かさせていただきました。 すでに説明させていただいたものもありますし、まだ書いていないものもあります。 書いていないものについては後々書かさせていただきます。

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