JR岐阜駅徒歩5分の鍼灸院

2017年11月

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寒さの予測について | 冷え性

寒さの予測について

こんにちは。 気象庁の発表では、今週は気温がかなり低くなると以前ありましたが、その通りになっているように感じています。 今後例年並みに戻ると予想されていますので、幾分暖かく感じるかもしれませんが、寒さが厳しくなってきていますので体調管理しっかりとしていきましょう。 冬の体調管理で気をつけないといけないことの一つとして、インフルエンザがありますが、今年はワクチンが不足しているようです。 ワクチンの精製に必要なウイルスの培養が遅れているためで、遅れてはいますが、必要数の確保はできるとの見込みですので今しばらく待ちましょう。 冬場にかけて肩こり・腰痛も悪化することもあります。 冷えによる筋肉の硬直が最たる原因となってきます。 手や足の冷えが始まってきている方も多く、疲れやすさを感じている場合は寒さによる血行不良も起きてきているかもしれません。 隠れ冷え性と言う言葉が示すように、知らず知らずのうちに代謝が低下し体の中心部の熱量まで下がっている可能性もあり、軽度の冷え性になってしまっています。 原因は運動不足と、寒冷刺激です。 寒冷刺激対策として、外に出る際は防寒対策をしっかりとしていくことと、冬こそしっかりと体を動かし筋肉量を落とさないようにすることで、隠れ冷え性を予防していくことができます。 また筋肉も硬直が血行不良をもたらし、冷えへとつながることもあります。 当院でも固まった筋肉がほぐれていくにつれ、血行が良くなり体が温かくなることを実感される方もいらっしゃいます。 よい血流を維持し、冷え対策・寒さ対策をして、寒い季節に体調を崩さないようにしていきましょう。

上腕神経痛 | 症状

上腕神経痛

こんばんは。 11月も中旬に入り、紅葉も見ごろを迎え、秋めいてきています。 個人的には子供の七五三が無事に終わり、秋の大きな行事が一つ済みました。 これからは年末にかけて忙しくなっていきますので、皆さん体調管理しっかりとしていきましょう。 さて腕に痺れや痛みが出る疾患の続きを今日は書かさせていただきます。 その中でも特に広範囲にわたって症状のあらわれる「上腕神経痛」について今日は書いていきます。 この上腕神経痛、一般でも聞くことのある名前かもしれません。 ですが、病名として正式なものとは考えにくいものです。 なぜかというと、上腕神経痛は痛みの出る範囲が広く、原因となる疾患があり痛みが出ていることが多いからです。 中には疾患がなく出ることもありますが、多くは胸郭出口症候群や、頚椎症などが原因となります。 痛みの範囲は、肩や背中・上腕から前腕の親指側、そして親指と人差し指です。 神経痛であり、神経の絞扼部位により痛みの出るポイントが変わります。 多くが腕神経叢から分岐した神経であり、胸郭出口症候群であれば、斜角筋部・肋鎖間隙・小胸筋部を圧迫することにより、痺れの誘発が認められます。 また頚椎症であれば、頚の動きにより痺れや重だるさの誘発が起こります。 原因のはっきりしている上腕神経痛については、原因部の神経絞扼を解消していくことで症状の改善が見込めます。 ですが原因がない場合もあり、その場合多くは同一姿勢でいることにより、背中や肩の筋肉が硬くなり引き起こされていることもあります。 末梢神経のことを書いてきましたが、時には中枢の疾患により末梢神経の痺れが引き起こされていることもありますので、注意が必要となります。 腕の広範囲における痺れ・だるさに使われる上腕神経痛と言う呼び名、原因をしっかりと見極めることにより、症状の改善が可能です。

本日より通常通りに戻ります | 御挨拶

本日より通常通りに戻ります

こんにちは。 昨日まではアジアカップに参加のために多くの方にご迷惑をお掛けいたしました。 期間中お電話をいただき、出ることもできなかった方もいらっしゃいました。 大変申し訳ありませんでした。 本日より通常通り再開いたしております。 10月の国体の参加と今回のアジアカップの参加のために、当院の都合が悪いことが多い時期となってしまいました。 選手のサポートについては今後も行っていく予定であります。 その都度ご迷惑をお掛けすることとなりますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。 今後とも当院をよろしくお願いいたします。

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