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国体帯同について | 時事

国体帯同について

こんにちは。 夏は全く雨が塗りません出したが、ここのところ天候に恵まれない日が多くなっています。 また先日の台風で被害にあわれました方々、北海道の地震で被害にあわれました方々の一日でも早い復旧・復興をお祈り申し上げます。 本当に今年は多くの天災が起き、被害が多発しております。 いつ何時に起こるかわからないものが天災ではありますが、常に備えは必要なのかもしれません。 さて、今年も国体の時期が迫ってきています。 去年はホッケー岐阜県成年男子に帯同させていただきました。 今年は少年男子に帯同させていただくこととなりましたので、お伝えさせていただきます。 10月5日~10月8日 帯同につき休診 国体の日程自体はもう少し長いのですが、組み合わせの上で上記の日程にて帯同させていただくこととなりました。 皆様にはご不便をおかけいたしますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。 今年は福井県での開催となります。 ホッケー競技においては先日行われたアジア大会に出場していた選手も多く出場すると思われます。 ご興味のあります方は、ぜひ会場まで足をお運びください。 福井国体HP http://fukui2018.pref.fukui.lg.jp/kokutai/game/seishiki/hockey

酷暑にご注意ください | 時事

酷暑にご注意ください

こんにちは。 連日本当に暑い日が続いています。 ここ数日の最高気温の上位に岐阜の観測地点が多くランクインしております。 日本有数の暑い県ではありますが、上位独占の様子も呈してきておりますので、熱中症にご注意ください。 急激に暑くなり暑熱順化できていないことも考えられますので、屋外にいるときにはくれぐれも無理はなさらないようになさってください。 また屋内においても熱中症になる可能性は十二分にあります。 水分補給とナトリウムの補給を心がけていきましょう。 水分補給の注意点を簡単にご説明させていただきます。 水分補給の際に当分の多いジュース類を飲むと、余計にのどが渇くこともあります。 糖分が高すぎることにより、血液の濃度を濃くしてしまう恐れもありますので、汗を多くかくときの水分補給としてはあまり適しているとは言えません。 水ではナトリウムの補給ができないとの懸念もありますので、スポーツ飲料やお茶などをこまめに摂取し、水分・ミネラル共に維持していけるように心がけていきましょう。 また喉が渇いたと感じるときには、すでに脱水になりかけていますので、少量をこまめにとることで脱水になることを防ぐことができます。 体から放熱できなくなっていくことが、熱中症になる最大の要因です。 汗をかくことで、気化熱により体温を下げることができますが、汗が出なくなってきてしまうと熱中症になる可能性は非常に高くなりますし、すでに熱中症になっている可能性もあります。 氷などで直接体を冷やすことでも、予防することができます。 この暑さは8月上旬まで続くとみられていますので、まだまだ気温の高い日が続くことが予測されます。 体調を崩さないためにも注意していきましょう。 体力に自信のある方でも、連日の暑さにより、体力を消耗しているかもしれません。 体力が消耗しているときに、急激に体調を乱すことも考えられますので、自分はならないということではなく、ならないようにするためにどうするかを考えていく必要があると思われます。 体調を崩さないためにも、体調管理をしっかりとしていきましょう。

鼻炎のツボ | 時事

鼻炎のツボ

こんにちは。 桜も一気に満開となり、見ごろを迎えています。 温かさも出てきていますので、春めいてくれています。 いい陽気の中、花見と行きたいところですが、今年は花粉量が多いとようです。 今までなかった方で症状が出始めたというかたもいらっしゃいますし、毎年悩まされている方で、今年は特にひどいと言われる方もお見えです。 温かくなるのが一気だったために、花粉も一度に飛散しだしているのかもしれません。 花粉症の方にはつらい時期ですが、皆さん対策は取られていると思います。 鍼灸の分野においても、鼻炎やアレルギーは適応症となり、花粉症の症状を和らげることはできるのです。 そこで、今日は鼻炎の時によく使われるツボをご紹介させていただきます。 「迎香」(げいこう)と言うツボです。 鼻のすぐそばにあり、鼻孔の外5分に位置しています。 5分と言うのは、親指の幅の半分の長さです。 ことツボを刺激すると鼻腔を拡張することができたり、鼻詰まりや鼻水に効果があるとさせています。 実際に刺激していると、鼻どおりが良くなることも多々あり、花粉症の時期にはよくお勧めするツボの一つです。 個人的にも、鼻の調子が良くないときにマスクの下でツボ刺激をしていることもあり、鼻の諸症状の際に一般的に用いられています。 鼻が詰まって寝苦しい時や、鼻水を止めたい時などに軽く押してみてください。 直下に骨があるために強く押す必要はありません。 気持ちいいくらいの強さで、数秒間押してください。 鼻通がよくなるまで、何回か行っていただければ、少しずつ鼻の通りがよくなっていくはずです。 温かく過ごしやすい時期を、楽しむために、うまくツボの作用を使っていきましょう。

雪ですね | 時事

雪ですね

おはようございます。 ここのところ更新ができずおりました。 年末も近くなり、皆様はもちろん当院も何かとせわしくなってきており、失礼いたしました。 そして今日はこの雪です。 うっすらと積もってはおりますが、それほど影響はないのではないかと感じますが、外はかなり冷え込んでいます。 本日、また明日とご予約をいただけております、皆様におかれましては、くれぐれもお気をつけてお越しくださいませ。 そして再度のご連絡となりますが、当院年内は30日までご予約を承っております。 帰省やご旅行・中には年末年始もお仕事と言う方もいらっしゃると思います。 お体に不調を抱えたまま新年を迎えるのではなく、気持ちも体もいい状態で新年を迎えれるようにしていきましょう。 また新年は3日よりご予約を承っております。 飲みすぎ食べ過ぎで体調を乱したり、遠出で疲労が溜まることもあります。 年末年始しっかりと体調管理していきましょう。 ではみなさま良い新年をお迎えください。

台風にお気を付けください | 時事

台風にお気を付けください

おはようございます。 明日からは3連休になります。 涼しく感じるようになり、朝晩は上着を着ている方も増えてきているため、いい行楽の時季となりました。 気温差により体がついていかなかったり、重だるさを感じる方も出てきていますので、体調管理しっかりとしていきましょう。 気温差以外にも注意しないといけないのが台風ですね。 18号がまさかのほぼ直角に曲がり、日本に上陸する予報が出ています。 しかも3連休を直撃となっています。 予報円がまだ広く、どこを通るかわかりませんが、真ん中を通ると岐阜も影響が強そうです。 当院は日曜・祝日も関係なくご予約を承っており、3連休にご予約をいただいている方もいらっしゃいます。 曜日や時間帯により、影響があるかどうかが異なってきますが、影響がでそうで心配と言う方は遠慮なくおっしゃってください。 日にちや時間調整などできる限り対応させていただきます。 自然にはかなわないため、台風はどうすることもできないことの一つかもしれません。 無理をして何か起きることの方がよくないですので、予約があるから言って無理はなさらないでください。

今年は冷夏 | 時事

今年は冷夏

おはようございます。 今朝はスーツ姿の方を多く見かけましたので、お盆休みも終わり、今日から滋賀と再会の方が多いと思います。 皆さん、お休みの間は有意義に過ごせたでしょうか? 今年は日照が少ない地域も多く、暑すぎると言うことは少なかったかもしれません。 夏休みはまだ2週間ほどありますので、天気が良くなり、いい夏の思い出となるといいですね。 当院はお盆期間中休みを取りませんでした。 来週に振替させていただき、来週は火曜・水曜と連休となります。 ご理解のほどよろしくお願いいたします。 さて話を冷夏に戻しますと、特に関東から東北にかけての太平洋側の日照不足の原因は「やませ」によるものだそうです。 北海道・東北・関東に吹く北東からの風のことで、冷たい湿った風となります。 湿った風ですので雲を発生させやすく、曇りや雨をもたらします。 農作物への影響も心配されていますので、晴れ間が戻ってきてほしいものです。 残暑が残るという予測もされていますので、今の時期より9月の方がもしかすると暑く感じるかもしれません。 8月を挟み、梅雨時期と残暑の方が暑いとは変わった気候です。 暑さがぶり返すことで、秋バテの症状が出ることも考えられますので、今後も体調管理しっかりとしていきましょう。

夏の疲れ 血液ドロドロ | 時事

夏の疲れ 血液ドロドロ

おはようございます。 明日が山の日になりますので、明日からお盆休みになる方々も多いと思います。 以前にも書かさせていただきましたが、当院は21日まで休まず、ご予約を承ります。 22日(火)23日(水)と連休をとらさせていただきますので、お間違えの無いようによろしくお願いいたします。 さて夏の暑い日が続いています。 熱中症対策として、水分を多くとることは皆さん気にされていることと思います。 ですが、夜に足がつったり、体がだるく感じることはないでしょうか? 疲れが溜まって起きることのために、起きてしまうことは仕方のないことでもあります。 ですが、汗を多くかくことで、血液がドロドロになり、引き起こされている可能性もあるのです。 こまめに水分をとっても、汗として体外に出てしまえば、当然体内の水分量は減ってしまいます。 ましてやナトリウムの補給のために、塩飴をなめたり、スポーツ飲料を飲んだりされていますと、血液の濃度よりも濃いものを摂取していることもあり、どんどんと血液を濃くしてしまっているかもしれません。 女性であればむくみとして感じられることもあります。 暑いためにビールも進むと思います。 食事も味の濃いものの方が食べやすくなると、当然体内のナトリウム濃度はどんどん高くなります。 濃度の濃くなった血液は循環が悪くなるために、疲れやすくなってしまいます。 夏は暑く、疲れやすい時期ですが、血液循環を良くすることで疲れにくくできます。 サラサラの血液であれば、足もつりにくく、細胞と血液内の浸透圧が同じであればむくみも起きにくくなります。 スポーツの現場では、水分補給の飲料をスポーツ飲料と水を混ぜて、薄めることもしています。 最も吸収されやすいとされる生理食塩水濃度は0.9%です。 ジュース類はこの濃度を大きく超えています。 また体を冷やすことと同時に多くの糖質を吸収してしまうために、血糖値が下がらず空腹感がわきにくくなります。 当然お腹が減らないために、食欲を減退させることにつながります。 水・お茶・スポーツ飲料で、水分を摂取していかなければ、血液をドロドロにしていき、より疲れやすくなってしまいます。 スポーツ飲料を薄める理由は、スポーツ飲料でも糖質が高いためです。 飲んだ後に口がねばねばした経験はないでしょうか。 この場合はスポーツ飲料でも糖質が高く、水などを合わせて飲むことで、血液が濃くなることを防ぐことができます。 水ばかりではナトリウムが失われていきますので、水やお茶とスポーツ飲料をうまく組み合わせて水分補給を行っていきましょう。 お盆は暑い中で動くことも増えると思います。 楽しくお盆を過ごせるように気を付けていきましょう。  

暑さ対策 暑熱順化 | 時事

暑さ対策 暑熱順化

こんにちは。 台風が過ぎ去って暑くなりました。 いつ梅雨が明けてもおかしくないように思ってしまいます。 暑さの本番がやってきましたので、熱中症にはくれぐれも注意していきましょう。 そこで今日は暑さに負けない体にしていくために「暑熱順化」について書いていきます。 ここ数年は猛暑から酷暑と言われるようになり、暑熱順化と言う言葉も夏前からよく聞かれるようになってきました。 単純に言ってしまえば、だんだんと暑さになじんでいくと言うことが、暑熱順化です。 少しずつ熱くなっていってくれれば自然と体も慣れていっていたのですが、今日に熱くなることも珍しくなくなってきました。 また現代は暑くなると冷房を使います。 屋内では熱いと感じることが減ってしまったために、暑さにうまく体を馴染ませることが必要になってきたのかもしれません。 そもそも熱い時に体の熱を下げる方法は2つ体に備わっています。 皮膚血流反応と発汗反応です。 皮膚血流反応とは、皮膚の血流を増やすことで、皮膚から熱を放出する仕組みのことです。 発刊反応は皆さんご存知の通り、汗をかくことで気化熱が生じ、熱放散をする仕組みです。 この2つの反応で、体の余分な熱を下げてくれているのです。 この2つの仕組みをうまく働かせることで、暑さに慣れていくことが暑熱順化となります。 皮膚血流反応・発刊反応ともに、働かせることで機能を向上させることができます。 効果としては汗のかき始めが早くなる、多くの汗を書けるようになります。 普段から汗をかくことをしていないと、当然皮膚血流反応も発汗反応も働きません。 汗をかくことは気持ちの悪いことかもしれませんが、意図して汗をかくことで反応を高めることができます。 またいい汗と悪い汗と言われることもあります。 べたべたとした汗は悪い汗と言われ、水分と一緒にナトリウムも体外へ出て行ってしまっているためです。 熱中症対策に塩分が必要なのは、失われたナトリウムを吸収するためです。 ナトリウムが少なくなることで浸透圧が変わり、つりやすくなったり食欲不振・嘔吐・脱水などにもつながります。 反応を高めていくことで、汗として体外へ出ていく前にナトリウムを再吸収できるようになり、脱水や熱中症のリスクを減らすことにつながります。 冷房の効いた部屋にばかりいては、自ら熱中症になりやすくしてしまいます。 少しの時間でも屋外で汗をかくことをしていくことで、2つの反応を働かせることができますので、なるべく涼しい部屋に居続けることは控えていきましょう。 もちろん有酸素運動を取り入れることで、より汗をかくことができます。 暑さに慣れている方であれば運動もおすすめしますが、暑熱順化をし始めた方は、体がついてこない可能性もありますので、くれぐれも無理はなさらないようにしてください。 また暑熱順化を行っても、しばらく何もしないと元に戻ってしまいます。 一度すればいいというものではありませんので、今年の夏をしっかりと乗り切るために夏の間しっかりと暑熱順化を行い続けることも必要です。 理想は一年を通して体を動かし、皮膚血流反応・発汗反応を落とさないようにしていくことが望ましいです。 体育会系の部活の学生が暑さに強いのは、高温の環境下で運動をし、汗を大量にかける体になっているからです。 そこまでいかなくても、しっかりと汗をかける体にしていくことで暑さに負けない体にしていくことができます。 もうすぐ夏休みです。 お子さんと一緒に外に出る機会も多くなることと思います。 親さんの方がバテてはいけませんので、今の内から体を暑さになじませていきましょう。 くれぐれも無理はなさらず、こまめな水分補給とともに暑熱順化を行ってください。

梅雨 体調不良 | 時事

梅雨 体調不良

こんにちは。 今日はいい天気ですが、7日に東海地方も梅雨入りしたとみられると発表がありました。 昔みたいに何日も降り続くということはありませんが、天気が崩れることが多くなる時期となりました。 ジメジメ・ムシムシで体調を悪くしやすい時期ですので、しっかりと体調管理していきましょう。 さて梅雨に体調が悪くなるのは、自律神経が乱れやすいからとされています。 ではなぜ梅雨に自律神経が乱れやすくなるのか? その答えは「湿邪」にあります。 湿邪は、六淫の邪気に含まれるものです。 六淫とは風・熱・湿・燥・寒・火の6つで、外邪にあたり、自然界の気候変動で人体に外部から発病させる原因のことを言います。 6つの気が過剰になったり、不足することで体の適応力・抵抗力が衰えて病気になると考えられていました。 梅雨時期は、雨が多くジメジメすることが多いです。 当然湿度も高くなります。 その為、湿邪により体調を崩してしまうことになります。 湿邪は脾と親和性が強く、食欲不振になりやすいほか、体の重だるさや疲労倦怠感を感じるようになります。 湿の持つ性質が関係しており、粘滞(ネンタイ)・重濁(ジュウダク)が湿の性質になります。 粘滞とは、粘っこくしつこいと言うことで、重濁は、体が重だるくなり疲れやすくなると言うことです。 また同じ症状が長引くことも粘滞の性質が関わっており、湿邪によるものは、治りにくいとされており、一か所に固定される特徴を持っています。 梅雨が明け湿度が下がれば、体調も回復していくと思われますが、体調がよくないところに炎天下が来ればますます体調は良くならないかもしれません。 梅雨時期から湿邪に負けないようにしておくことで、夏をしっかりと過ごすことにつながりますので、今の内から体調管理をしていきましょう。 湿邪に対しておすすめなのが、お茶やコーヒーです。 水分をとることは余計に湿を高めてしまうと思われるかもしれませんが、利尿作用のあるものを摂取することで、体内の余分な水分を排泄してくれます。 ましてや手軽に行うことができますので、おすすめです。 多くとりすぎてしまうことには注意してください。 ツボでおすすめなのが太白(タイハク)です。 足の親指の付け根、指の骨と甲の骨との関節の後で内側に位置しています。 消化器の働きを助け、水分代謝をよくしてくれるツボです。 水分代謝が高まれば体内の湿邪を取り除くことができますし、消化器の働きが良くなれば栄養の吸収も高まります。 朝晩に太白を押していただくことで、湿邪が活発になっても影響をにくくなると考えています。 梅雨の始まりですが、嫌な季節を気持ちよく乗り切っていきましょう。

積もりましたね。 | 時事

積もりましたね。

こんにちは。 今朝は予報通り積雪となりました。 店と駐車場の前を雪かきしたので、仕事前から少し疲れてしまいました。 今も舞っている感じがありますので、明日ももしかすると積もるかもしれません。 連日の雪かきとなると疲れもたまりますので、皆さん疲れをため込まないようにしていきましょう。 普段しないことや、急に体を使うことはお体を痛めかねませんので、ぎっくり腰などには注意が必要です。 ましてやこの寒さですし、じっとしていると余計に筋肉は硬くなります。 日中に気温が上がれば雪も解けてくれるでしょうが、路面の凍結の怖さもあります。 お車での移動の際にはくれぐれも安全運転でお願いいたします。 急なことなどありましたらどうぞお気軽にお声かけくださいませ。

地震にビックリ | 時事

地震にビックリ

おはようございます。 昨日は朝起きてテレビを見ていてビックリしました。 早朝に福島沖で地震があり、津波警報も出ているではないですか。 僕は地震には全く気付かなかったので、まさかそんなことが起きているとはという感じでビックリでした。 しかも今回の大きな地震が余震であるという見方がされており、まだまだ関連が残っていることにも驚きです。 東日本大震災を経験されている方々には悪夢の再来と思えたかもしれません。 幸いなことに地震での被害や、津波の影響もさほどなかったみたいですので、なによりです。 日本は災害の多い国という自覚を持たなければいけないとも思うのですが、常に危機管理の意識を持ち続けることも難しいところです。 災害を予見できれば一番いいのですが、それが可能になるのはもっと先の話ですので、ご自身でできる安全確保の方法を何かしていく必要があるかもしれません。 また危機管理が恐怖をあおることになってはいけないと個人的には思っています。 ですので、それぞれの思う範囲内で行動をしていきましょう。

感染症予防について | 時事

感染症予防について

おはようございます。 毎年この時期になると、いつインフルエンザの予防接種をしようかと考えています。 予防接種をしても罹るときは罹りますし、体調を良くしておくことの方が大事と考えると、しない年もあったりします。 予防接種をしても、すぐに免疫の効果が得られるわけではありませんので、流行りだす前に予防接種をすることが大事になります。 約2週間ほどで抵抗力が付き、その後1ヶ月ほどで免疫力のピークを迎えます。 4か月ほど免疫の高い時期があり、1年後には3割ほどまで免疫力は落ちてしまいます。 12月中旬から3月頃までがインフルエンザに罹りやすい時期ですので、11月中頃から予防接種を行うのに適した時期になります。 お仕事にも大きく影響しますし、受験生や受験生の家族の方はしっかりと行っておいた方がいいことですので、早めに医療機関にご連絡を取ってみてください。 また今年の流行するとみられているインフルエンザの方は、4つの型とみられています。 『カリフォルニアA型(H1N1)』と、『香港A型/H3N2(昨シーズンはスイスA型/H3N2)』のA型2種類と、『プーケットB型(山形系統)』と『テキサスB型(ビクトリア系統)』のB型2種類とされています。 インフルエンザにも型があるのは知られていますが、1年に4つも流行る可能性があるということまではなかなか知られていないと思います。 近年では新型が流行し、多くの方が罹った年もあります。 マスクや手洗い・うがいもしっかりとしていきましょう。 また乾燥による咽喉の粘膜の荒れは、線毛運動の低下をもたらし、菌やウイルスの侵入をさせやすくしてしまいます。 咽喉に違和感を感じるときには、しっかりと保湿し、咽喉の乾燥を防いでいきましょう。 冷えによる体温・血流の低下も免疫を下げることになります。 体の中で働いてくれている酵素の働きは、熱により影響を受けます。 免疫が一番働いてくれる体温は37度と言われており、体温が1度下がると免疫力は30%低下するとされています。 インフルエンザだけでなく風邪などにも罹りやすくなりますので、免疫力を挙げれるように、しっかりと体を温めていきましょう。 感染症や免疫アップに有効なツボとして、『大椎』(ダイツイ)があります。 首の後ろ側、第7頚椎と第1胸椎の棘突起の間にあるツボです。 分かりやすいツボの取り方として、頭を前に曲げたときに一番盛り上がる骨の真下にとります。 ここを温めることにより、体の表面を流れる衛気(エキ)を高め、外邪の侵入を防いでくれます。 風邪の引き始めの寒気のするときにも有効ですので、普段から大椎を温めていきましょう。 温め方は、ドライヤーで暖かさを感じる程度を5分程続けることで、しっかりと温めることができます。 熱い場合は、いったん離して再度温めても大丈夫です。 くれぐれも火傷にならないように、熱さには注意しながら行ってください。

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