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紫外線による肌ダメージについて | 美容

紫外線による肌ダメージについて

こんにちは。 台風の後も雨が全くなく酷暑が続いています。 日差しもかなり強くなっていますので、屋外での直射日光の当たるところでは、熱中症に気を付けていきましょう。 直射日光と言うことで、今日は紫外線の肌に及ぼす影響について書かさせていただきます。 当院でも美容鍼は多くの方のご対応をさせていただいております。 気にされていることの多くは、たるみやそれに伴うほうれい線などが多く、夏のこの時期は紫外線による影響のために後々シワやたるみにつながることの多い時期です。 もちろん皆様対策はされているともいますが、ご参考までに紫外線による肌への影響を書かさせていただきます。 まず紫外線と言っても肌に悪影響となるものは2種類です。 UVA(A紫外線)とUVB(B紫外線)と言われる地表まで届くタイプの紫外線となります。 UVC(C紫外線)と言われる紫外線もあるのですが、これはオゾン層で吸収されてしまうために、地表では影響のない紫外線となります。 それぞれの紫外線の違いは波長の長さであり、波長が短くなればなるほど悪影響の強い紫外線となります。 UVAとBでは、Aの方が波長が短く肌の奥深くにまで影響が出てしまいます。 主な特徴として、UVAは肌の奥のコラーゲンを変性させるためにシワの原因となったり、メラニン生成を促すために肌が黒くすることが挙げられます。 UVBは、肌表面に強い影響があり、かさつきや肌荒れが特徴となります。 日焼けにて肌がヒリヒリとするのはUVBの影響となります。 もう一つのUVAとBの大きな差としては、ガラスを透過するかしないかです。 UVBはガラスを透過しないために、屋外にいる時のみ影響の出る紫外線と言えます。 そのため、お車の運転中に右腕だけ日焼けすることはUVAの黒化作用によるものです。 UVAはコラーゲンを変性させシワの原因となり、UVBは肌荒れを引き起こす原因となりえるのです。 紫外線のすべてを防ぎきることはできませんし、まったく紫外線に当たらないと言うことも良くないこともあります。 ましてや夏休みやお盆の間はお子様を外で遊ばせたり、どこかに出かけることも多いと思います。 対策をして、肌トラブルや後々のシワやシミにならないように注意していきましょう。

ほうれい線 | 美容

ほうれい線

おはようございます。 大寒に向け寒さの厳しい時期となりました。 今週はセンター試験でもあり、センターの時は雪というのが言われています。 今日は雪は降らずに済みましたが、寒さに負けず受験生の方々には頑張っていただきたく思います。 さて、冬には乾燥や冷えにより肌トラブルが多くなる時期です。 肌トラブルと同時に気になることが、ほうれい線であり、ここのところお問い合わせも多くなっています。 そこで、ほうれい線について医学的に今日はお伝えさせていただきたいと思います。 まずほうれい線とは一般的な言い方で、医学的には鼻唇溝(ビシンコウ)と言います。 名前の通り、鼻から唇にかけての溝と言うことになります。 表情によりできる溝であり、たるみにより表情を作っていいなくてもシワができてしまうこともあります。 年齢とともにたるみも起きやすくなり、以前はなかった鼻唇溝ができてしまいます。 頬のたるみが原因となり、頬骨筋のハリが失われると鼻唇溝の原因となることがあります。 ですが、鼻唇溝を作る表情筋は頬骨筋ではありません。 上唇鼻翼挙筋と言う筋肉が鼻唇溝を作る筋肉になります。 上唇鼻翼挙筋は、眼窩の下縁に始まり、上唇と鼻翼の皮膚の中へと放散する形で走行しています。 作用として上唇の皮膚を持ち上げる作用を持っており、強く収縮することで鼻唇溝を作り出しているのです。 表情筋であり、表情を作るために必要な筋肉なのですが、たるんでしまうことで鼻翼の横からしわができてしまいます。 この筋肉をしっかりと張りのある状態、動きのいい状態にしてあげることで、鼻唇溝つまりほうれい線の改善が見込めます。 冬はトラブルの起きやすい季節のために、余計に気になる方もいらっしゃると思います。 上唇鼻翼挙筋を改善して、ほうれい線対策をしていきましょう。

シミ対策 | 美容

シミ対策

おはようございます。 梅雨とは思えないカラッとしたいい陽気が続いてくれています。 水不足が心配な地域もありますので、ほどよく雨が降り、ほどよく晴れになってほしいものです。 さていい天気が続くと言うことは紫外線も多くなってきています。 明るい時間もかなり長くなってきていますので、紫外線に当たることも多くなっています。 もちろん紫外線対策はされていると思いますが、紫外線によりシミができやすくなりますので、気を付けていきましょう! すでにご存知かもしれませんが、紫外線によりなぜシミができるのか? 紫外線が当たることにより、皮膚の細胞の核が壊されてしまいます。 壊されないように守るための働きであり、肌を黒くすることにより、紫外線を肌の内部までとどかないようにしてくれているのです。 皮膚の一番下の基底層にあるメラノサイトがメラニンという色素を作ります。 メラニン色素が過剰に作られ、皮膚内に残ってしまうとシミになります。 対策としては紫外線を浴びないことが第1にはなります。 ですが、外に出て紫外線を浴びないということはほぼ不可能なことです。 もちろん日焼け止めなどで紫外線の量を減らすことはできますが、ゼロにはなりません。 そこでシミを作らないために大事なことがターンオーバーを促進していくことです。 ターンオーバーとは皮膚代謝のことで、皮膚は外的刺激から身を守るためにあり、常に新しい細胞が下からできてきています。 古い細胞は角質となり剥がれ落ちていくのですが、肌にダメージを受けるとこのサイクルが乱れたり、遅くなっていきます。 遅くなると言うことは、より多くの紫外線を浴びることになり、メラニン色素が増えてしまいます。 ですので、ターンオーバーを活発にすることは、皮膚の中にメラニン色素をためない方法となり、シミ対策として有効な方法となるわけです。 鍼をすることにより、血管拡張作用があります。 血管が拡張すると言うことは、細胞に血液が多く運ばれ代謝が促されます。 お顔に施術する美容鍼はリフトアップ効果はもちろん、肌の代謝も高めてくれます。 夏本番に向けて、今の時期から紫外線対策をしていきましょう。 シミやたるみの気になる方は美容鍼を試されてみてはいかがでしょうか?

むくみ対策 | 美容

むくみ対策

おはようございます。 昨日沖縄・奄美地方が梅雨入りしたとみられます。 ここのところいい天気の日が続いているだけに、嫌な季節が近づいてくるのはあまりいい気分ではないです。 特に長雨となると、肩こり・頭痛は影響を受けてしまいます。 雨が降らないのも、水不足で困りますが、体調が乱れることも困りものです。 梅雨に向けて、また梅雨を乗り切るためにしっかりと体調管理をしていきましょう。 さて体調だけでなく、湿度が高くなる梅雨時期はむくみやすくもなります。 むくみによる足のだるさやお顔が腫れて見えるなど、むくみの出やすいところは個人差もありますので、気になるところは様々です。 むくみは水分代謝が原因ですので、水分の摂取と代謝を良くすることで多くの方が改善していきます。 湿度が高いと蒸してしまうため、どうしても暑さを感じます。 梅雨時期は暑いからと言って水分を多くとってしまうと、汗が蒸発しにくいため、体内に多く水分が残ってしまうことも考えられ、むくみへとつながってしまいます。 梅雨時期は水分の摂取を控えて、頚や腿など大きな血管の通るところを冷やしましょう。 そうすることで体の熱を下げることができますので、蒸す時期でも快適に生活することができます。 冷やしすぎは代謝を下げてしまいますので、注意が必要です。 お酒も進む季節になってきていますので、飲みすぎもむくみを誘発してしまいます。 アルコールの分解には水分が必要です。 飲んでいると余計にのどが渇いてくるのは、体がアルコール分解のために水分を必要としているためです。 必要な水分ですので、分解が終わるまでは体内に水分をとどめておくことになります。 体内の水分量が多くなるわけですので、当然むくみは引き起こされます。 分解したアルコールを排泄するために、膀胱に水分が送られ、飲み会の際にトイレによく行くことにはなるのですが、まだまだ分解処理はされている最中です。 ましてや酔ってくると分解速度は遅くなるために、水分が多くなってしまいます。 お酒の席は楽しいものですが、お酒の量はほどほどを気をつけましょう。 出てしまったむくみを解消するには血行をよくすることです。 運動や入浴などで代謝を高め、排泄をすればむくみは解消していきます。 飲んだ後だけではなく、日ごろから運動を習慣づけていくことで代謝を高めることができます。 日ごろから運動をし、むくみ対策をしていきましょう。 運動・入浴以外の方法で効果的なものはマッサージです。 もちろん鍼灸もですが、血行をよくする効果があります。 運動をする時間が作れないと言う方は、マッサージや鍼灸を受けてみることもおすすめです。 特にお顔のむくみについては、美容鍼はリフトアップによる小顔効果も期待できますので、むくみ解消に一役買ってくれます。 気になるという方はぜひお試しください。

内出血について | 美容

内出血について

おはようございます。 今週末は敬老の日を含む3連休です。 秋分の日がうまく重なると、シルバーウィークで大型連休になりますが、今年は飛び石となりました。 3連休お休みの方は、有意義にお使いください‼ 当院は日曜祝日も休まず施術いたしておりますので、もしお体に気になることがございましたら、お気軽にお声かけください。 さて、当院に問い合わせの多い内容について、以前往診について書かさせていただきました。 今日は「内出血」について書かさせていただきます。 この内出血のご質問については多くの方が、美容鍼のご質問の中でされることがあります。 確かにお顔に鍼をうち、内出血となることは避けたいとお思いと思います。 ですが、鍼をうち内出血が絶対に起きないとは言えません。 当院としても極力起こさないように細心の注意を払いながら施術を行ってはいますが、皮下組織に以下に鍼を入れていく以上、出血を伴うこともあります。 それが皮内でおきれば内出血となってしまうために、絶対的に起きないとは言えません。 太い血管は避けて鍼を入れていますが、体のいたるところに張り巡らされている毛細血管は、肉眼で確認できるものではありません。 また物質の交換を細胞としているために、非常に薄い構造となっているため、血管壁が壊れやすくなっています。 ですので、出血や内出血が絶対に起きないということは言い切れないのが現実です。 当院の美容鍼の行い方は、主に刺さない鍼の鍉鍼(テイシン)というもので行っていますので、ご説明の際にはお伝えさせていただいていることです。 刺す鍼を用いるところは、左右合わせて10程度ののツボとなります。 美容鍼の中では少ない本数ではないかと思われ、内出血を起こす可能性も低くなります。 低いだけで起きないとは言えませんが、安心材料にはなるのではないかと考えています。 鍼をお顔に入れたのち、鍉鍼で、さらにツボを刺激していき、お顔のリフトアップにつなげていきます。 0.1%であっても起きる可能性があるために、内出血のご質問に対しては、「起きないとは言えません」とお伝えさせていただいています。 またツボを刺激した後に発赤といい、赤くなることがあります。 血液循環が良くなり起きている現象で、いいことなのですが、気になる方にはお休みの日や、お仕事帰りなどにお立ちよりいただくように合わせてお伝えしております。 だいたい30分から1時間くらいで、発赤は治まります。 お顔は目につくところのため、わずかなことでも気になる場所です。 まだよくわからないことがある場合や、より詳しく説明が必要な場合にはお答えさせていただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。

美容鍼 頬のたるみ | 美容

美容鍼 頬のたるみ

おはようございます。 ここのところ時間により雷を伴う豪雨がありますね。 お出かけの際には急な天候の変化に気を付けましょう‼ 特に岐阜は川に遊びに行くことも多いです。 鉄砲水や、急な増水により、命の危険もありますので、特に注意が必要です。 さてさて遊びに行くということで、日焼け対策も重要ですが、頬のたるみも皆さん気にされていると思います。 年齢とともに落ちてきている気がする、最近張りがなくなってきた気がする、など美容鍼によって改善が期待できるものとなっています。 特に頬のたるみで当院が意識していることは、大頬骨筋という筋肉です。 頬の骨のでっぱりから始まり、口角へと続いている筋肉で、この筋肉が働くことにより、笑いと喜びの表情が作られます。 頬の筋肉がしっかりと上がった状態となっているため、頬のたるみを気にされている方には、念入りに施術を行っているポイントになります。 筋肉の張りがなくなるとどうしても重力により引き下げられてしまいます。 しっかりと筋肉が張った状態を作っていくことで、たるみが出にくくなります。 ほうれい線にも関わってくることですので、頬筋をいい状態に保つことがお顔の印象に深くかかわっているともとらえることができます。 紫外線により肌の劣化が進みやすい時期です。 肌と表情筋、どちらもいい状態を保っていきましょう‼

美容鍼 目じりのシワ | 美容

美容鍼 目じりのシワ

おはようございます。 梅雨明け宣言もされ、いい天気が続いてくれています。 外にいると、水の中に飛び込みたくなるように思うくらいの暑さです。 まだまだ暑さは続きますので、暑さ対策しっかりとしていきましょう!! さて、夏の皮膚対策について先日書かさせていただきました。 お顔で気になることの多いポイントに「目じり」があります。 当院の美容鍼の中で意識しているところでもありますので、目じりのシワについて今日は書いていきます。 そもそもシワとは、乾燥などにより皮膚がたるむことにより起こります。 特に目の周りは、皮膚が薄く、刺激に対して弱いところのため、しわが起こりやすいのです。 表情筋、特に目の周りは眼輪筋が深くかかわっています。 眼輪筋は、字のごとく目の周りを輪状に取り巻いており、内側眼瞼靭帯・上顎骨前頭突起と言われる目の内側にあるところに付着し、皮膚の中へ放散するように入り込んでいっています。 一部はまぶたの上にも存在し、皮膚と密接に関係している筋肉で、眼輪筋の働きにより、何かを懸念するような表情がつくられるとされています。 眼輪筋の張りが失われることにより、目の周りの皮膚がたるみ、目じりのシワができてしまうと考えています。 原因は、先ほども書いた乾燥にもよるのですが、眼精疲労によるところもあります。 眼精疲労により、目の周りの血行が悪くなり、皮膚の老化を早めてしまうために、シワができやすくなります。 眼輪筋の血行をよくすることで、眼精疲労の改善と、目じりのしわの両方に効果が期待できます。 紫外線により乾燥もしやすくなりますので、目じりのシワの対策をしっかりとしていきましょう!! 当院の美容鍼では、目の周りは重点的に行っています。 攅竹(サンチク)・糸竹空(シチククウ)というまゆ毛の両端にあるツボを用いながら、目の周りの刺激を行い、リフトアップとともにしわ対策をしています。 目じりのしわが気になる際には、お気軽にお声かけ下さいませ。

夏の皮膚対策 | 美容

夏の皮膚対策

こんにちは。 3連休の中日だと言うのに、あいにくの雨となってしまいました。 屋内でも楽しく過ごせるスポットは多くありますし、お出かけできなくなってしまった方は、違う方法で有意義にお過ごしください!! さてさて夏本番を直前に、日焼け対策、紫外線対策は皆さんすでに始められていると思います。 紫外線を多くあびることで、シミやそばかすの原因であるメラニンが生み出されます。 これは紫外線により、メラノサイトと言う色素形成細胞が活動し始めてしまうためです。 メラノサイトは、メラニン色素を作り出すことで、紫外線から体を守ろうとし、メラニン色素を増やします。 これがシミやそばかすができていく原理です。 UVカットの日焼け止めは有効ですので、気になる方はしっかりと日焼け止めを塗りましょう!! あまり日差しを浴び過ぎない事は、かえってよくない事ですが、浴びすぎることも良くない事です。 長時間外に出る場合には、対策をしましょう。 外に出ていれば、紫外線をあびてしまいます。 メラニンが生成されますので、体内にあるメラニン色素にも気を使うことで、シミ・そばかすを出来にくくしたり、薄くすることもできます。 大事なのは食事と、睡眠。 肌の再生に欠かせない、ビタミンA・ビタミンCをとり、十分な睡眠をとることで皮膚の細胞を活性化できます。 活性化することでメラニン色素が薄くなり、目立たなくさせていくことができます。 肌を紫外線から守ること、できてしまったメラニンを少なくしていくこと、この2つが夏の紫外線対策として重要になります。 ビタミンAは、鶏のレバーやこの時期でいえばうなぎに多く含まれ、手軽な食材でいえば、卵や人参、ほうれん草などがあります。ビタミンCは、ピーマン、ゆず、アセロラ、パセリなどに多く含まれ、ピーマンでも赤ピーマンにもっとも多く含まれています。 ビタミン類は不足しがちになりやすいため、栄養バランスが乱れることにより、シミ・そばかすが目立つようになるかもしれません。 栄養は美容だけでなく、健康の源でもありますので、日ごろからバランスの良い食事をしていきましょう!! 特に夏は紫外線量が最も多い時期ですので、ビタミンA・Cの摂取を心がけることで、皮膚トラブル対策となっていきます。

梅雨のむくみ | 美容

梅雨のむくみ

おはようございます。 晴れてくれていますが、蒸し暑さのある日となりました。 まだしばらくは蒸し暑さが、そして梅雨が明ければ夏本番、本格的な暑さが来ます。 猛暑になる予報ですので、体調を崩されないように気を付けていきましょう‼ さてさて梅雨時期はむくみの増える時期です。 なぜ梅雨時期にむくみが出やすいのか、その理由の一つは、気圧の低下です。 気圧がさがることにより、外から押される力が弱まり、血液の還流が悪くなります。 心臓に戻りにくくなっていますので、足のむくみが出やすくなります。 血管が広がっていますので、還流をよくするためには、より強い力(圧力)が必要となり、むくみが出てしまいます。 次に湿度が多くなることにより、汗の蒸発が悪くなることです。 体内の水分量の調整は、汗と尿により調整しています。 湿度が多いと汗をかいても蒸発しにくくなりますので、余分な水分量を体外に排出しにくくなり、むくみへとつながっていきます。 季節的なもののため、どうしても出やすくなってしまいますが、血液循環をよくすることでむくみがでにくくなります。 もちろん意図的に汗をかくことで、余分な水分を排出することができますので、こちらもむくみを出にくくすることができます。 当院では、血液循環が悪くなりおこりやすい、むくみと冷えについてしっかりと対処させていただいております。 特にむくみについては、押し流しの施術により、ふくらはぎの血行の改善を図っています。 むくみだけでなく、足の疲れに対しても効果的な施術となっております。 この時期でやすい、むくみ・足の疲れが気になる方はお気軽にご相談くださいませ。

お顔のたるみは頭皮から | 美容

お顔のたるみは頭皮から

おはようございます。 朝から日差しが強く昼中は暑くなりそうです。 夜は気温が上がっていませんので、日中と夜との気温差で体調を崩さないように気をつけていきましょう!! さてさて日差しが強くなると紫外線が気になる方も多くなってきます。 当院でも美容鍼は好評をいただいており、紫外線により肌の老化が起こりやすくなりますので、夏場は特にしっかりと対策していきましょう。 当院の美容鍼で大事にしていることは、お顔の施術とともに頭にも施術を行うことです。 お顔のたるみはお顔だけでなく頭部からの影響を受け、たるみが出てしまう可能性があるからです。 お顔の表情筋を引き締まることも大事なことですが、お顔の皮膚は頭皮とつながっており、重力により引き下げられる力が常にかかっています。 頭部の筋肉は頭蓋表筋(トウガイヒョウキン)と言うものを形成し、骨と皮膚とを結び付けてくれています。 また前頭筋や側頭筋、後頭筋との間には薄い膜状の筋肉、帽状腱膜(ボウジョウケンマク)があり、つながっているのです。 お顔よりもより上方にあるのが頭ですので、頭皮の張りが無くなることにより、おでこや目の周りのたるみへとつながっていきます。 ですので、お顔と頭の両方を引き締めてあげることにより、しっかりとリフトアップしてくれると考えています。 頭皮のたるむ原因は生活習慣によるところが強いと思われます。 睡眠時間が短かったり、不規則な生活をしていることは肌の大敵で、それは頭皮にも言えることです。 これからの時期は先ほども書きましたが、紫外線が強くなります。 紫外線は頭皮の乾燥につながる可能性もあり、頭皮が乾燥することでハリが失われお顔のたるみがでてしまうことになります。 紫外線対策お顔だけでなく、頭皮にもしっかりとおこなって、お顔のハリをしっかりと保ちましょう!! お顔のリフトアップや気になるシワのある方はお気軽にお問い合わせください。

顎関節症 | 美容

顎関節症

おはうようございます。 昨日から雨が続いていますね。 まだ梅雨入りには早いですが、この先雨が続く日が増えていくと思うと気が重たくなってしまいます。 気分がよくなくてはいけませんので、前向きな気持ちを持っていきましょう!! 以前お顔の印象と言うことで、少しだけ顎関節症のことに触れさせていただきました。 大きく口をあける機会と言うもの少ないので、特に気になることもないと思いますが、大きく口を開けた時にカクンとなる方は顎関節症があると思われます。 頬の筋肉のつき方に差が出たりして、左右どちらかの頬の張りが気になる方の1つの原因になっていると当院では考えています。 顎関節症を引き起こす1つの原因として言われていることに、歯の隙間の減少があります。 隙間と言うのは、上の歯と下の歯との空間のことで、口を閉じているときでも本来は少しだけ離れています。 力が入ってしまうとこの空間が無くなり、常にかみしめていることになり、顎関節症の原因とされています。 力が入ってしまうと言っても、おそらく無意識のうちに噛みしめてしまう癖みたいになっている方が多いので、顎周り・頬の筋肉は常に緊張していることになります。 そこで、当院でも使っているツボを今日はご紹介させていただきます。 まず頬車(キョウシャ)です。 耳たぶと下顎角と言われる顎の骨の後ろ側の角ばったところの間にあるツボです。 咬筋が皮下にあり、顎関節症の時に硬くなっている筋肉をほぐす効果が期待できると考えています。 次に大迎(ダイゲイ)です。 下顎角の少し前のへこんだところにあるツボです。 下顎角から骨に沿い指をずらしていくと、小さなへこみがありますので、そこに取ります。 歯ぎしりや頬の腫れに効果はあるとされています。 どちらも顎の動きの改善に効果が期待でき、噛み合わせがよくなり、顎関節症の改善につながるツボと考えています。 当院では鍼による刺激を行っていますが、ツボを取ることは手で行うこともできます。 頬車・大迎ともに軽く1分ほど押さえてみて下さい。 特に顎関節症の方は、カクンとなる感じが、小さくなるのを感じていただけるのではないでしょうか。 顎関節症は、習慣的な意味合いで引き起こされやすいですので、バランス良く使っていくこと、上の歯と下の歯の隙間がしっかり保てていることで、改善していくと捉えています。 お顔、特に顎周りで気になることがある方はぜひ頬車・大迎のツボ押しをしてみて下さい!!

春の肌トラブル | 美容

春の肌トラブル

おはおうございます。 今日から春の彼岸ですね。 彼岸と言っても特別何もしないですが、今週末は3連休!! 土曜日は少し天気が崩れるかもしれませんが、日・月といい天気の予報ですので、お出かけ日和になるかもしれません。 当院は3連休も休まず、施術いたします(^O^)/ お休みの時にしっかり時間が作れると言う方、気温差もかなりありますので、体調管理の時間にあててみてはいかがでしょうか? さて、この時期『肌トラブル』が増えやすいというのはご存知でしょうか。 まだまだ空気も乾燥していますし、暖房を使わないと寒い日もありますので、乾燥の性と思われていないでしょうか? 確かに乾燥は、肌から水分を奪い、肌荒れの原因の一つになります。 ですが、この時期肌荒れが多くなる一つの要因として、肌自体に問題がある可能性があります。 肌はお身体の深部で作られ、古い細胞が表面に存在しています。 ターンオーバーと言われているものになります。 正常であればターンオーバーは1カ月ほどです。 1カ月前と言うことは、真冬のタイミングで、真冬に作られた細胞が今、肌の表面で機能していることになります。 その時期に肌トラブルを起こしていたり、乾燥が出ていた方は、新しく作られた細胞自体もダメージをおっていたかもしれません。 その細胞が表面にあるわけですので、肌トラブルを引き起こしやすくなっている可能性があります。 また、紫外線の量も増えてきていますし、黄砂・花粉などアレルギー反応を引き起こす物質も飛び出しています。 バリアー機能が弱くなっているところに、多くの有害物質がくるわけですので、春は肌トラブルを起こしやすい季節と言ってもおかしくありません。 もちろん皆様、保湿対策や紫外線対策をしっかりなさっていると思います。 肌の代謝をあげ、ターンオーバーを正常に働かせてあげることで、肌トラブルの改善につながります。 当院の美容鍼・美顔鍼も、代謝をあげることにより、リフトアップを行っておりますので、肌トラブルにも効果が期待できます。 これからますます紫外線は強くなりますので、しっかりとスキンケアを行っていきましょう!!

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