JR岐阜駅徒歩5分の鍼灸院

2016年8月

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台風10号 | 時事

台風10号

おはようございます。 二百十日とはよく言ったもので、台風10号が今日から明日にかけて日本に上陸する見込みです。 関東から北日本ですので、東海は直撃ではないですが、雨風の影響は出るかもしれません。 お帰りの際や、明日の朝は十分にお気を付けくださいませ。 またこの台風10号は、あっちにいったりこっちにきたりと、変わった進路をしています。 発生も日本で、日本近海で発生したものでは、一番長くある台風となっているみたいです。 うれしいことが長く続くのはいいのですが、台風は被害が出ることもありますので、うれしいことではないです。 今年はまだまだ台風が来るかもしれませんので、発生した際にはお住まいの地域への影響を事前に確認していきましょう。 大雨による冠水、川の氾濫、地盤が緩むことによる地面の影響などなど、地域により起こることも変わります。 岐阜市の洪水ハザードマップによると駅周辺でも50㎝から1mほど浸水があるとされています。 ※詳しくはこちら http://www.city.gifu.lg.jp/4066.htm 流れがあると歩くこともできない水位です。 予想されている被害がでるかわかりませんが、最悪の場合に予想されるものとして僕は捉えています。 30日の明け方までに予想されている東海の雨量は200ミリです。 くれぐれも雨風の強い時には、用心していきましょう。

腱鞘炎について | 症状

腱鞘炎について

おはようございます。 今年は残暑が厳しくなるという予報が出ています。 台風の風で涼しくも思いますが、9月中頃までは気温があまり下がらない可能性もありますので、まだまだ暑さに負けないようにしていきましょう‼ さてさて、手や指は日常の中でも多く使うところです。 パソコンのタイピング、書類めくり、荷物を持つことや、細かい作業などなど挙げていくと本当に多くの時に使います。 手や指の使い過ぎでなることが多いのが腱鞘炎です。 腱が太くなるなどして通過障害を起こしたり、腱を固定している腱鞘との間で炎症を起こしてしまい痛みが出てきます。 炎症を起こしていますので、冷やすなどして使わないようにできれば痛みもだんだんと引いていくものですが、よく使うところですので、使わないわけにはいきません。 特に仕事でよく使われる場合には、使わないことはまず無理だと思いますし、家事の場合も使わずにはいられないと思います。 腱と腱鞘との問題ですので、腱の動きをよくすることで、腱・腱鞘にかかっている負担を軽減できると考えています。 腱は筋肉から移行してきて骨に付着する前の繊維です。 腱自体には柔軟性はほとんどありませんので、痛みの出ている部分とともに、どの筋肉に負担がかかり、痛みが出ているかを見極め、その筋肉の柔軟性を向上させることが大切になってきます。 親指に痛みを感じる方が多いと思うのですが、親指はほかの指と異なり独立した動きがあるため、ついている筋肉も多くなっています。 また、腱の走行の角度が変わるところもあり、腱鞘炎が起きやすくなっています。 指を動かす筋肉は小さいものは手首から先にありますが、大きなものは肘から始まるものもあります。 大きな力を発揮する筋肉とは異なり、繰り返し使うために指が疲れるという感じは少ないと思いますが、腕、特に肘から先が張っている感じがあると腱鞘炎になりやすいとも考えられます。 当院では神経・経絡の走行により使うツボを決めるところがありますので、指の末端のツボを用いながら、原因の筋肉の大して直接刺激をしていくという方法をとっています。 腱鞘炎は季節に関係なく痛みが出やすいものですので、気になられている方はお気軽にお声かけくださいませ。

アキレス腱炎 | 症状

アキレス腱炎

おはようございます。 リオオリンピックは日本人選手の活躍が多く目立ちます。 何十年ぶりや、日本初ということも起きていますので、次回の東京開催に向けて大きな弾みになってくれると思います。 「メダルをとっても悔しい」という言葉も多いので、一番を本当に目指して練習されてきたんだと感じます。 オリンピックに感化され、当院もさらによりよい院になっていけるように頑張っていきます‼ さて、前回はこむら返りについて書かさせていただきました。 オリンピックのニュースが多いということもあり、今日は運動との関連の高いアキレス腱炎について書かさせていただきます。 こむら返りもふくらはぎの筋肉ですし、アキレス腱炎にもふくらはぎの筋肉が関係してきます。 アキレス腱は、下腿三頭筋の腱であり、下腿三頭筋はつま先を下に向ける、底屈という動きの主動筋(メインで働く筋肉)になります。 走りの多いスポーツでは、地面を蹴るために底屈の動きが多く入ります。 繰り返し負荷がかかることにより、アキレス腱に微細な傷がついていきます。 これが炎症となり痛みが出てしまいます。 腱は筋肉よりも丈夫な組織ですが、血流が少ないために回復に時間がかかってしまいます。 そのためアキレス腱に負荷がかからないように、下腿三頭筋の柔軟性を高めることも必要ですし、負荷に耐えられるだけの筋力も必要となります。 もちろん痛みをとるために、アキレス腱周囲にも施術は行いますが、それと同時にモーターである筋肉の動きを良くしていくことも同時に行わなければいけないと考えています。 アキレス腱に負担のかかる原因の一つとして、踵のブレが考えられます。 アキレス腱の内側や外側に痛みが出ることもあり、この場合はブレが入り、真上踵を引き上げられていないことを意味しています。 安静時には踵の固定も必要になります。 微細な傷の修復を早め、下腿三頭筋の状態を良くすることで、痛みの早期緩和につなげることができます。 再発予防のために、踵の動きを確認し、しっかりと真上に引き上げられるようにしていくことで、運動に復帰できると考えています。 鍼灸を行うと部分的に血行を高めることができますし、筋肉を弛緩させる効果もあります。 傷の回復を早める、アキレス腱の引き延ばされる力を弱くすることができると考えています。 夏場はスポーツの季節であり、大会や強化練習も多くある時期です。 痛みを抱えたまま練習をし続けることは、パフォーマンスの低下にもつながりかねません。 また違うところに痛みが生じることにもなります。 日ごろからコンディションを高め、怪我の予防や早期解決していけるようにしていきましょう。

こむら返り | 症状

こむら返り

おはようございます。 お盆もあっという間に過ぎてしまいました。 昨日は当院定休日でしたが、昨日からお仕事という方もお見えだた思います。 また今日がお盆明けの仕事始めになる方々も多いのではないでしょうか。 お休みから一気に現実に戻りましたが、また今日から精一杯お仕事頑張りましょう‼ 日中はまだまだ暑いです。 熱帯夜に近い気温が夜も続きます。 寝ていてこむら返りにあうということが起こりえます。 寝ている間に汗をかき、循環が悪くなって引き起こされるということもありますが、ふくらはぎの筋肉が冷やされることにより硬くなり、寝返りの際などに上手く筋収縮ができずに、こむら返りが引き起こされてしまいます。 よく動いた日などは、もともと筋肉が硬くなっている可能性も高く、そこに夜中の冷房の風により冷やされて、起きてしまうことが考えられます。 硬くなった筋肉をほぐしていくこと、血流をよくし老廃物の除去を早めること。 こむら返りに起こさないためにも、この2つが重要になります。 こむら返りは、ふくらはぎの筋肉の下腿三頭筋という筋肉が引きつっていることになり、この筋肉はアキレス腱となり、踵に付着します。 ふくらはぎにあるツボは多いですが、当院でよく使うツボは、「束骨」(ソッコツ)というツボです。 足の甲の小指の出っ張った骨のところにあるツボです。 ふくらはぎを通る膀胱経に属し、足首を曲げたり・伸ばしたりするときに反応が強く出ると考えています。 お盆の間は日ごろと違った疲れ方をしていることもあります。 立ちっぱなしが続いたなど、足の疲れを感じることも多かったと思います。 脚に疲れを感じたときには、束骨をいた気持ちいいくらいの強さで押してみてください。 お盆の疲れを残さないようにすることで、体調も良くなります。 まだまだ暑い日も続きますので、体調管理しっかりとしていきましょう‼

お盆 | 時事

お盆

おはようございます。 オリンピック、今回はメダルが多い‼ 連日メダル獲得のニュースがありますので、注目度も高くなってきている気がします。 中には結果がうまく出ないこともあります。 一発勝負の難しさというのか、勝負の世界の厳しさということなのでしょうか。 また甲子園も始まっていて、東海の3校とも一回戦を突破してくれました。 熱い中での試合は、大変きついと思いますが、球児たちにも精一杯プレーしてもらいたいです。 さて明日11日は今年から山の日です。 明日からお盆に入るという方もいらっしゃると思います。 連休中楽しくお過ごしくださいませ。 当院はお盆期間中も火曜日定休のみとなります。 日曜・祝日も休まず施術いたしておりますので、お盆中も特別に休みはとらずにいきます。 お仕事でたまった疲れや、連休中の体調管理、気になる痛みなど、お気軽にお声をおかけください。 熱い時期ですので、くれぐれも体調を崩されないようにご注意ください。

美容鍼 頬のたるみ | 美容

美容鍼 頬のたるみ

おはようございます。 ここのところ時間により雷を伴う豪雨がありますね。 お出かけの際には急な天候の変化に気を付けましょう‼ 特に岐阜は川に遊びに行くことも多いです。 鉄砲水や、急な増水により、命の危険もありますので、特に注意が必要です。 さてさて遊びに行くということで、日焼け対策も重要ですが、頬のたるみも皆さん気にされていると思います。 年齢とともに落ちてきている気がする、最近張りがなくなってきた気がする、など美容鍼によって改善が期待できるものとなっています。 特に頬のたるみで当院が意識していることは、大頬骨筋という筋肉です。 頬の骨のでっぱりから始まり、口角へと続いている筋肉で、この筋肉が働くことにより、笑いと喜びの表情が作られます。 頬の筋肉がしっかりと上がった状態となっているため、頬のたるみを気にされている方には、念入りに施術を行っているポイントになります。 筋肉の張りがなくなるとどうしても重力により引き下げられてしまいます。 しっかりと筋肉が張った状態を作っていくことで、たるみが出にくくなります。 ほうれい線にも関わってくることですので、頬筋をいい状態に保つことがお顔の印象に深くかかわっているともとらえることができます。 紫外線により肌の劣化が進みやすい時期です。 肌と表情筋、どちらもいい状態を保っていきましょう‼

膝の痛み 伸びきらない | 症状

膝の痛み 伸びきらない

こんにちは。 今日は暑い日になりました。 夏休みということもあり、土日になるとお出かけになる方も多いと思います。 その日の夜や、次の日に膝が痛いなんてことはないでしょうか? ご高齢の方、特に女性の方はすでに膝の関節が変形している可能性もありますので、痛みが出てしまうこともあります。 40代でも早ければ変形の可能性はあるのですが、そこまで大きく変形は入っていないと思います。 ではなぜ痛みが出てしまうのか? 当院では関節の動きの低下と考えています。 本来の関節の持つ動きが十二分にできていればおそらく痛みが出ないと考えます。 大きな力が加わったりしてしまえば別ですが、関節の動きが悪いために、炎症を起こしてしまい痛みがでるととらえています。 日ごろから運動をしていないと、滑液の出が悪くなります。 また筋力も低下しているかもしれません。 そして関節の動きが悪くなります。 動きが悪いまま動かすことにより、周囲の筋肉などの負担は大きくなっていきます。 この状態で動かし続けることにより痛みが出てしまうのです。 特に日ごろから膝が伸びきらないという方は、動きの制限が加わってきている方になります。 痛みがあり伸びきらないという方も、痛みがなくても伸びきらないという方でも、同じと考えています。 当院では膝に痛みのある方は、膝にひねりが入っていないかどうか確認させていただいております。 わずかではありますが、膝にも捻りの動きがあります。 痛みが出ないように無意識のうちにひねっていることが多く、結果痛みを出してしまったり、膝の変形を早めてしまいます。 このひねりを取り除くことにより、スムーズな動きができ痛みの改善につなげています。 正常な位置で関節がかみ合い、動きがスムーズに行えることが膝の痛みをとっていくうえで、また予防していくうえで必要なことです。 来週からお盆に入り、歩くことや立っていることが増えるタイミングになります。 膝の痛みでせっかくの楽しいことが楽しめなくならないように注意していきましょう‼  

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