投稿日:2015.07.13 最終更新日:2023.05.31
はりきゅうの効果について
こんにちは(^O^)/
暑い日ですが、元気な伊藤です。
暑いのと寒いのでしたら、迷わず暑いのを僕は選びます。
それだけ寒さに弱いと言うのもあるのですが、高校時代部活で毎日炎天下の下にいたので
慣れたというのもあると思っています。
ここのところ症状のことを少し書きましたが、ではなぜはりきゅうが効くのでしょうか?
皆さん気になられていると思いますが、全ては解明されていません 😯
生身の人間ですべての実験をするのは倫理的に問題がありますし、
できたとしても、何が効力を出しているのかすぐには答えは出ませんので、
仮説と僕の見解の中から書かさせていただきます。
まずは、はりきゅうの施術を行うことにより、免疫が高まると言われています。
これが第一の効果を発揮してくれる生体内の仕組みです。
鍼・灸は、機械的刺激に分類され、力学的・物理的な刺激が生体に加えられることになります。
(機械的刺激=言わゆる触圧覚、痛覚)
この時、体は守ろうとして、刺激された場所に対して防衛反応がおこります。
それが免疫反応になるのです。
免疫反応は刺激の加えられた箇所に対して、血流を増加させるため血管を拡張させ、刺激部に血液を送ります。
この時、当然栄養も行きますし、溜まっている老廃物を取り除いてくれます。
免疫反応を引き起こすこと、これが第一の効果を発揮してくれる仕組みと言われています。
中には「悪いところを悪いと体が認識してくれる」と表現される方もいらっしゃいます。
免疫反応が自然治癒力にもつながりますので、認識されていなければ当然痛いところを治す仕組みは
体内では働いてはいないですから(・_・;)
僕の考える効果の仕組みについては、もう一点ありますが、
長くなりますので、次回に書かさせていただきます。
まず今日、皆さんに知っていただきたいのは、はりきゅうにより免疫反応が活発になること。
それにより、体内で回復する仕組みを働かせてくれるということです。
表現等曖昧な部分や分かりずらい内容もありますが、御容赦ください。
またご質問等ありましたら、何なりとお問い合わせください!!