JR岐阜駅徒歩5分の鍼灸院

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お灸について

朝から強い雨ですが、今日も元気な伊藤です。

 

昨日前書いたように、お祭りに行ってきたのですが、雨に降られ、

お参りしただけになってしまいました(・_・;)

 

それに昨日は、お昼間予想もできない事がありましたね 😯

ちょっとびっくりですし、今後いろいろな情報が出てくると思いますので、

注意深く見守りたいと思います。

ですが、巻き添えになり亡くなられてしまった方、御冥福をお祈りします。

 

さてさて、じめじめ・蒸し蒸しのこの季節、体のだるさが出やすい方も多いと思います。

また、湿度が高いため、むくみが強く出てみえる方、お見えではないでしょうか?

 

皮膚より、汗を分泌し蒸発させ、体内の水分量を調整しているのですが、

湿度が高いと蒸発しにくくなり、調整が追い付かない事があります

 

そのため、体内に水分が多く貯留され、結果むくみにつながっていくのです

 

では、体内に溜まった水分をどのようにすればいいのか?

 

利尿作用を用いて体外に排出してあげればいいのです。

水分をとって、水分を排出していては、変わらなくなってしまうので、

血行を良くし、利尿作用を高め体内の水分量を調整してあげましょう。

 

冷えの方などは、尿が出にくい状況になっていますので、

トイレに立つ回数が少なくなって見える方が多いです。

ですので、「冷え」と「むくみ」が同時に出てみえる方、これからの時期要注意です。

 

そのため、この季節「お灸」の施術が、効果的になってきます。

 

体を温め、血行を良くすることと腎臓の働きを高めてくれます。

西洋医学でも、東洋医学でも共通して、腎臓は水分の調整をしている臓器となっています。

腎臓の機能が高まれば余分な水分が排泄されるため、むくみ解消につながっていきます。

 

足のおもさ、体のだるさ、最近つらいという方、お灸は試されたことがあるでしょうか?

すぐには効果が出ないケースもありますが、一度試されてみてはいかがでしょうか?

 

すでに受けたことがある方も多いと思います。

院によりやり方は様々ですので、気になられた方はぜひご相談ください。

お灸について | はりきゅう

伊藤 友一

1984年岐阜県岐阜市生まれ。

高校卒業後はトレーナーを目指し進学。スポーツ現場において怪我や故障で痛みを持つ選手を見ているうち、怪我や痛みを何とかしたいと言う思いを持つようになり、当時お世話になっていた方の勧めもあり、鍼灸専門学校に進学。
鍼灸専門学校の卒業と共に鍼灸国家資格を取得し、岐阜・愛知の鍼灸院・接骨院にて臨床経験を積み重ね、伊藤はり・きゅう院を開業。
母校の部活を中心に大会に帯同(アスリートのコンディショニング・ボディケアを担当)

はり師:第146141号/きゅう師:第145916号

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