JR岐阜駅徒歩5分の鍼灸院

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刺激方法について

昨日当院の施術の仕方について大まかに書かさせていただいたので、

続きの刺激の仕方を書きたいと思います。

 

皆さんは鍼と言うと、「刺されるもの」とお思いでしょう 😯

 

間違いではないのですが、鍼にはいろいろな形があるのです

 

長いものから、短いもの

刺すものから、皮膚刺激だけのもの

すぐ抜くものから、入れっぱなしにするもの

用途や強弱に合わせて変化してきています。

 

中でも当院は、刺さないものと皮膚刺激だけのものを多く用いています。

 

昨日書いたように、ツボの反応を見る際は「刺さない鍼」を使います

反応が良ければ、「皮膚刺激だけの鍼」を使い持続的な効果を生み出していきます。

 

どうしても反応が良くなく、患部の状態改善が中心になっていく方でも、

まず「患部に対して皮膚刺激もみの鍼」から始めていきます。

 

すべて反応が良くなければ、「刺す鍼」使いますが、

そこまで必要ない方も多く見えます。

患部の状態改善については、お灸による温熱効果を推奨していますので、

「痛くて、怖そう」というイメージとは全く違うとお思いになると思います。

 

受けてみたいけど怖いからと、二の足を踏んで見える方、ぜひ一度ご相談ください!!

 

刺激方法について | はりきゅう

伊藤 友一

1984年岐阜県岐阜市生まれ。

高校卒業後はトレーナーを目指し進学。スポーツ現場において怪我や故障で痛みを持つ選手を見ているうち、怪我や痛みを何とかしたいと言う思いを持つようになり、当時お世話になっていた方の勧めもあり、鍼灸専門学校に進学。
鍼灸専門学校の卒業と共に鍼灸国家資格を取得し、岐阜・愛知の鍼灸院・接骨院にて臨床経験を積み重ね、伊藤はり・きゅう院を開業。
母校の部活を中心に大会に帯同(アスリートのコンディショニング・ボディケアを担当)

はり師:第146141号/きゅう師:第145916号

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