JR岐阜駅徒歩5分の鍼灸院

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温活について

こんにちは

日曜日のブログ更新は久しぶりな気がします。
平日の朝は出勤や通学前でバタバタしますが、お休みの日も何かと用事があったりしてバタバタしてしまいますので、結果いつもバタバタしてしまっていることになります。

準備のために早め早めに行動してもなぜか最後は同じ時間。
やり方が悪いところもあると思いますので、効率化を図っていこうと思います。

本題に入りまして、最近よく聞く「温活」について今日は書いていこうと思います。
ただ温活のやり方等は様々なところに情報としてありますので、個人的に気になることを書かさせていただきます。

何が気になっているかと言うと、サプリメントに頼った温活はどうなんでしょうか?
また寒くないように必要以上に室温を温めてしまうこともよくないと考えています

食事の改善、運動を取り入れること、これらについては健康面で大きな意味を持ちますので、温活としてだけでなく健康な生活環境づくりとして取り入れていただきたいと思います。

ですが、それをサプリメントで行ってしまうことは簡単に成果を出してはくれますが、どうなのでしょうか?
また室温が高すぎることが外気との温度差をうみますので、出入りを繰り返すたびに自律神経に負担をかけてしまうことになりかねないのではないかととらえています。

重要なのはご自身の身体がしっかりと熱をうめるようにしていくこと!!

身体が熱をうむことにより冷えにくくなりますし、身体の機能も安定してきます。

そのためには筋肉量の増加と内臓機能を高めることが必要になると考えています。
温かいものを食べると、内臓の働きがよくなることはあります。

サプリメントでは難しいのではないでしょうか。

また必要以上に温かければ、身体から熱を放散してしまいます。
温めようとしているのに身体から熱が出ていってしまえば、温めている意味があるのでしょうか。
逆効果な気がします。

と言った点から、温活についてただ温めればいいと言うことではないととらえていますし、やり方・考え方で効果のあるものと逆効果にしてしまっているものもあるのではないかと考えています。

正しく身体を温め、体温を高くし、健康的な身体を作れるように皆さん頑張っていきましょう!!
当院としては身体を温めることには大賛成ですので、気になることありましたらお気軽にお声をかけて下さい!

温活について | 冷え性

伊藤 友一

1984年岐阜県岐阜市生まれ。

高校卒業後はトレーナーを目指し進学。スポーツ現場において怪我や故障で痛みを持つ選手を見ているうち、怪我や痛みを何とかしたいと言う思いを持つようになり、当時お世話になっていた方の勧めもあり、鍼灸専門学校に進学。
鍼灸専門学校の卒業と共に鍼灸国家資格を取得し、岐阜・愛知の鍼灸院・接骨院にて臨床経験を積み重ね、伊藤はり・きゅう院を開業。
母校の部活を中心に大会に帯同(アスリートのコンディショニング・ボディケアを担当)

はり師:第146141号/きゅう師:第145916号

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