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冷え性 低体温冷え型

おはようございます。

今日は朝から冷えている感じがします。
今年は平年に比べやや温かいようですが、気温は下がってきていますので寒いと感じることが多くなってきていますね(+_+)

ですがまだまだ寒くなっていきますので、寒さに負けないようにしっかりと準備していきましょう!!

今日は冷え性分類の4つ目、「低体温冷え型」について書いていきます。

冷えが強くなってきている方で、一定に保たれている体温が低くなっている方がこのタイプの方です
理想とされている体温は36°後半。
一番免疫が働きやすいと言われえているのが37°ですので、近ければ近いほど免疫が普段ヵら活発に働いてくれていますので、体調管理の面からしていい状態と言えます。

低体温冷え型の方は平熱が36°を超えない方がほとんどです
当然血液のめぐりも悪くなっていますので、疲れやすく凝りやすい体質になっています。

身体が芯から冷えていますので、なかなか汗をかけなかったり、寒さだけでなく暑さにも弱くなり一年を通して体調がすぐれなくなるケースもあります。

冷え性で一番悪いタイプと言えるかもしれません。

できれば、早めに身体が熱を産めるように、筋肉の増強、内臓機能の向上を直接的に進めていくことが望ましいと考えています。

理想としては運動習慣の確立や、規則正しい生活スタイルにしていくことが必要となってきます。

では当院としてどうしているかと言うと、まずはコリがひどいところのコリを取り循環を高め、手足末端のツボを用い、熱が身体にこもるようにしていきます。

温かい血液を末端から中央に向かって流れるようにして、内臓も温めるように考え施術を行います。

そして一通り終わった後に、大きい筋肉に対して筋収縮をもたらし熱を産んでいけるように、運動を行わせていただいております。

大腿の大きい筋肉、腹筋に対して運動を行い、わずかながらでも筋肉が正常に力発揮できるようにしていくことで、基礎代謝と言われる安静にしていても代謝される熱量を増やすことにより低体温を改善することを考えています

このタイプは正直体質を戻していくのに時間がかかります。
一番冷えているタイプととらえていますので、長いサイクルで冷えを改善していく必要があると考えています。

代謝を挙げることで体温も上がり、なかなか働きにくくなっている身体の仕組みを戻していくことができますので、今出ているお身体の悩みに対して改善していけると考えています。

健康のためにも冷えを取り除いていき、体調をしっかり整えていきましょう!!

冷え性 低体温冷え型 | 冷え性

伊藤 友一

1984年岐阜県岐阜市生まれ。

高校卒業後はトレーナーを目指し進学。スポーツ現場において怪我や故障で痛みを持つ選手を見ているうち、怪我や痛みを何とかしたいと言う思いを持つようになり、当時お世話になっていた方の勧めもあり、鍼灸専門学校に進学。
鍼灸専門学校の卒業と共に鍼灸国家資格を取得し、岐阜・愛知の鍼灸院・接骨院にて臨床経験を積み重ね、伊藤はり・きゅう院を開業。
母校の部活を中心に大会に帯同(アスリートのコンディショニング・ボディケアを担当)

はり師:第146141号/きゅう師:第145916号

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