投稿日:2015.08.02 最終更新日:2023.07.17
均等の取れたお顔とは?
おはようございます☀
夏本番、日傘を差されている方や帽子をかぶられている方も多いため、紫外線対策、日焼け対策皆さんしっかりとされて見えますね。
あとあとシミやそばかすが気になるという方も多いということでしょうか!
さて当院は美容メニューにも力をいれております。
美容鍼、お顔への鍼の施術になりますが、アンチエイジングとして肌の代謝アップ、それにともなうシミなどの改善、リフトアップによる小顔、しわの改善など効果が期待できます。
ところで最近では硬いものを食べることが少なくなり、あごの発育の問題が言われてきています 😯
また口腔外科さんが多くなってきており、先日書いたように噛み合わせと頚の問題も示唆されるようになってきました。
噛み合わせと頸への影響はこちら
確かに耳の下のあたりに硬結(筋肉の柔軟性が悪くなりゴリゴリになっているもの)が目立つ方も多く、顎との関連性は有ると思っています。
そこで当院として問題視していることは何かと言いますと、お顔を見させていただくときに、顎のバランスが左右どちらかにずれてしまっている可能性があるということです。
鏡は一日に少なくとも数回は見られていると思います。
毎日見てるとなかなか気付かない事も多いですし、一日にして大きく変化することは稀ですので、日々少しずつ変化しどちらかに偏ってしまうのです。
お顔の左右差の原因の一つは咀嚼筋
原因は咀嚼筋(ソシャク)と顎の関節にあると思われます。
咀嚼筋はご飯を食べるなど噛むときに使う筋肉で、上顎から下顎にかけて付いています。
構造的に下顎は上顎からつり下げられた状態になっており、筋肉、靭帯、関節包(カンセツホウ:関節を包んでいる膜)などで引き上げています。
どちらか一方の筋肉の伸びが悪くなると、関節がうまく動かずそちらに引っ張られるように顎が変位していくのですが、口を大きく開けた時に、カクンとなるような方、顎関節症があると思われます。
このような方が典型的な変位している方です。
もちろん、カクンとならなくても変位している可能性はあります。
鏡の前に立ち、正中線と言われる身体の真ん中を通る線上に眉間、鼻、顎の中心と並んでいる方は、均等の取れているお顔ですので変位に関しては大丈夫ですが、どちらかにずれてしまっているという方、変位している可能性があります。
当院の考え方としてきれいなお顔の一つに、「均等の取れたお顔」と考えさせていただいております。
ブログを見ていただき、変位しているかもと思われた方、ぜひ一度美容鍼試してみてください!!
変位は無くてもしわなど気になる方、リフトアップしてみませんか?
お顔に鍼を打つのに抵抗がある方もお見えだと思います。
当院は刺さない鍼を多く用いますので、美容鍼についても他の院と比べ使う鍼の本数は比較的少ないです。
より抵抗感なく施術させていただいておりますので、お気軽にご相談下さい!