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肩こり 衣替え

おはようございます。

肌寒い日と暖かい日が交互に来ているように感じます。
今日はいい天気で暖かくなってくれそうです。

日本では衣替えがあり、夏と冬とで着るものが違うために年に2回衣類の装いが大きく変わります。
冬物を引っ張り出すということは、今では少なくなっていると思いますが、上着を重ねて着るようにもなってきていますので、大分衣替えも住んできているのではないでしょうか?

この衣替えの時期に合わせて肩こりが出る方がいらっしゃいます。
原因は上着の重さが肩に負担をかけてしまうことと、昨シーズン着れていたものが今シーズンにはサイズが合わなくなり、締め付けられてしまうことにより引き起こされると言われています。

まだ秋ですので、厚手の上着を着られることはないと思いますが、サイズが合わない服装は肩こりを増長させることがありますので気を付けていきましょう。

タイツなどの密着性の高いインナーの着用も、締め付けにより血行を悪くしてしまうことがあります。
全身の血行が悪いと肩こりにもつながっていきますので、肩回りだけでなく、お体全体で締め付けが強くならないようにしていきましょう。

また、体の一部を保温していても、それ以外の部分で熱が逃げるような服装は、体をかえって冷やしてしまうことにつながります。
一部だけよくても全体として肩こりや冷えを引き起こしやすくしていてはせっかくの保温も意味がなくなってしまいます。

特に冷えやすい肩回り・膝・足首はしっかりと保温できるようにしていきましょう。

今年は暖かい日と気温の下がる日がはっきりと出ています。
服装選びも難しいですし、朝晩と日中の気温差も差が大きく出ています。
簡単に調整のできるものを選ぶことが、この時期の肩こり対策として有効になります。

お体を冷やさないことと、気温に合わせた調整をしっかりとしていきましょう

体が冷えやすいタイミングとして寝ているときもあります。
布団も厚手のものになってきていると思いますが、寝ている間にも体が冷えないようにしていきましょう。

肩こり 衣替え | 肩こり

伊藤 友一

1984年岐阜県岐阜市生まれ。

高校卒業後はトレーナーを目指し進学。スポーツ現場において怪我や故障で痛みを持つ選手を見ているうち、怪我や痛みを何とかしたいと言う思いを持つようになり、当時お世話になっていた方の勧めもあり、鍼灸専門学校に進学。
鍼灸専門学校の卒業と共に鍼灸国家資格を取得し、岐阜・愛知の鍼灸院・接骨院にて臨床経験を積み重ね、伊藤はり・きゅう院を開業。
母校の部活を中心に大会に帯同(アスリートのコンディショニング・ボディケアを担当)

はり師:第146141号/きゅう師:第145916号

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