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若者に多い肩こり

おはようございます。

すこし雨の日が続きましたので、今日のいい天気は洗濯日和ですね!
厚手のものはなかなか乾きづらくなってきましたので、いつ洗うか悩む時期かもしれません。

さてさて肩こりは多くの方が感じてみえると思いますが、今日はなぜ最近若者に増えてきているのか書いていきたいと思います。

原因の多くは生活スタイルによるものと考えられています。

パソコン、スマホとデジタル機器が常に身近にあり、ちょっとした時間でさえ触っていることが当たり前になっていることが原因で、20代~30代、あるいは10代で肩こりに悩む方が年々増加してきています。

顕著に変化が見られるのは頚のレントゲン写真であり、ストレートネックである確率が非常に高いです

下を向いている姿勢になるため、ストレートネックになるのですが、このストレートネック以前は家事を行う主婦の方に多いと言われていたものです。
お母さん方が肩がこると言うのは以前から多いことであり、家事の体への負担があることは明確だと思います。

ですが、まだ若い世代と言うのはそれほど家事に時間をかけているとは思いにくく、より下を向いているときはやはりスマホの操作の時間だと思われます。
ストレートネックになり頚の後ろ側から肩にかけての筋肉が常に緊張してしまうことが、今の若い世代に起きてきている肩こりの原因となっていると言われてきています。

できれば15分くらい下を向いていたのであれば、一度頚の筋肉を休ませてあげれると肩こり、ストレートネックに対して予防できるのですが、頻繁に行うことになりますのでお仕事中などは無理があると思います。

プライベートな時間であれば行うこともできると思いますので、頚や肩がつらくなってきたタイミングで頚を休ませてあげて下さい。

方法はいたって簡単で、上を向くだけです。
両手で後頭部を支えてあげると頭の重さによる頚への負担も少なくなりますので、頚にかかっている負担を一時的ではありますが、取り除き頚を休ませることができます。

すでにストレートネックになっている方でも、症状の緩和になりますので、下を向くことが多いと言う方はできるだけ上を向く回数を増やしていきましょう!!

頚を改善しつらい肩こりをよくしていきましょう(^O^)/

若者に多い肩こり | 肩こり

伊藤 友一

1984年岐阜県岐阜市生まれ。

高校卒業後はトレーナーを目指し進学。スポーツ現場において怪我や故障で痛みを持つ選手を見ているうち、怪我や痛みを何とかしたいと言う思いを持つようになり、当時お世話になっていた方の勧めもあり、鍼灸専門学校に進学。
鍼灸専門学校の卒業と共に鍼灸国家資格を取得し、岐阜・愛知の鍼灸院・接骨院にて臨床経験を積み重ね、伊藤はり・きゅう院を開業。
母校の部活を中心に大会に帯同(アスリートのコンディショニング・ボディケアを担当)

はり師:第146141号/きゅう師:第145916号

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