投稿日:2015.09.23 最終更新日:2023.04.12
運転による肩こり
こんにちは(^^♪
5連休最終日の今日は、高速、新幹線、空の便と込み合っているようです。
特にお車の方は30キロの渋滞予測もありましたので、お気をつけて運転して下さい!
特にこの地方は車社会の強い地域です。
会社への通勤、日常などの多くの場面で車を使われる方は非常に多いと思われます。
そこで、運転と肩こりとの関連について今日は書いていきたいと思います。
短い時間の運転でしたらそこまで関連も出ないと思うのですが、遠出されるときや、長距離をよく乗られる方などは肩こりを感じる方も少なくはないのでないでしょうか?
よく問題視されることは、運転姿勢です。
長時間同じ姿勢でいることへの注意喚起はよく耳にするのですが、運転の場合は乗っている以上同じ姿勢となってしまいますので、こまめに休憩を取るほかなくなってしまいます。
そもそも論にはなりますが、人は立って生活をしますので同じ姿勢になることは多くなるのが当たり前です。
ですので、いかに「良い姿勢でいるか」が大切になってきます。
運転中は、ややふんぞり返った座り方になりますので、背筋が曲がりやすい状況になり背骨で頭を支えていない事が多いです。
もちろんこの姿勢は腰へも負担がかかりますが、頭を支える頚肩へも当然負担がかかり、筋疲労として肩こりを誘発する原因の一つになっています。
この他にも、進行方向を注視するために疲れ目になり、眼精疲労からの肩こり、渋滞などにはまればイライラしますので精神的なものからくる肩こりなど運転と肩こりとの関連は多く言われています。
注視するこたは事故を防ぐためにも必要ですのでいたしかたないですし、精神的なものもいかに快適に運転するかですので準備をしなければ変えようがなく、準備をしても起きてしまうかもしれません(-_-;)
ですので、姿勢を気をつけることでいかに肩こりを予防するしかないと思っています。
ポイントは《肘と膝が適度に曲がっていること》と《背中がシートに付いていること》です。
上の2点が出来ていると、肩の力が抜けていますし、背骨で頭を支える形になっています。
適度にと言うのが一番難しいですが、膝は腰の高さくらい、肘は身体の前で手を合わせた時くらいの角度が目安です。
シートに背中がついていない時は前のめりですので当然猫背のようになってしまいます。
運転時の疲労を抑えることができ、肩こり予防となりますので皆さん気をつけてみてください!!
それでも、まったく筋疲労が出ないわけではないですので、出る方はでてしまいます。
凝り固まった筋肉は、より筋疲労をもたらしかねませんので、コリが出てしまった場合は早めにコリをほぐしていきましょう。
特に明日、明後日とお仕事になり方が多いと思います。
快適にお仕事するためにも疲れは早いうちに取っておきましょう(^v^)