2015.07.13
はりきゅうの効果について
こんにちは(^O^)/ 暑い日ですが、元気な伊藤です。 暑いのと寒いのでしたら、迷わず暑いのを僕は選びます。 それだけ寒さに弱いと言うのもあるのですが、高校時代部活で毎日炎天下の下にいたので 慣れたというのもあると思っています。 ここのところ症状のことを少し書きましたが、ではなぜはりきゅうが効くのでしょうか? 皆さん気になられていると思いますが、全ては解明されていません 8-O 生身の人間ですべての実験をするのは倫理的に問題がありますし、 できたとしても、何が効力を出しているのかすぐには答えは出ませんので、 仮説と僕の見解の中から書かさせていただきます。 まずは、はりきゅうの施術を行うことにより、免疫が高まると言われています。 これが第一の効果を発揮してくれる生体内の仕組みです。 鍼・灸は、機械的刺激に分類され、力学的・物理的な刺激が生体に加えられることになります。 (機械的刺激=言わゆる触圧覚、痛覚) この時、体は守ろうとして、刺激された場所に対して防衛反応がおこります。 それが免疫反応になるのです。 免疫反応は刺激の加えられた箇所に対して、血流を増加させるため血管を拡張させ、刺激部に血液を送ります。 この時、当然栄養も行きますし、溜まっている老廃物を取り除いてくれます。 免疫反応を引き起こすこと、これが第一の効果を発揮してくれる仕組みと言われています。 中には「悪いところを悪いと体が認識してくれる」と表現される方もいらっしゃいます。 免疫反応が自然治癒力にもつながりますので、認識されていなければ当然痛いところを治す仕組みは 体内では働いてはいないですから(・_・;) 僕の考える効果の仕組みについては、もう一点ありますが、 長くなりますので、次回に書かさせていただきます。 まず今日、皆さんに知っていただきたいのは、はりきゅうにより免疫反応が活発になること。 それにより、体内で回復する仕組みを働かせてくれるということです。 表現等曖昧な部分や分かりずらい内容もありますが、御容赦ください。 またご質問等ありましたら、何なりとお問い合わせください!!