JR岐阜駅徒歩5分の鍼灸院

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梅雨のむくみ

おはようございます。

晴れてくれていますが、蒸し暑さのある日となりました。
まだしばらくは蒸し暑さが、そして梅雨が明ければ夏本番、本格的な暑さが来ます。
猛暑になる予報ですので、体調を崩されないように気を付けていきましょう

さてさて梅雨時期はむくみの増える時期です。

なぜ梅雨時期にむくみが出やすいのか、その理由の一つは、気圧の低下です。

気圧がさがることにより、外から押される力が弱まり、血液の還流が悪くなります。
心臓に戻りにくくなっていますので、足のむくみが出やすくなります。

血管が広がっていますので、還流をよくするためには、より強い力(圧力)が必要となり、むくみが出てしまいます。

次に湿度が多くなることにより、汗の蒸発が悪くなることです。

体内の水分量の調整は、汗と尿により調整しています。
湿度が多いと汗をかいても蒸発しにくくなりますので、余分な水分量を体外に排出しにくくなり、むくみへとつながっていきます。

季節的なもののため、どうしても出やすくなってしまいますが、血液循環をよくすることでむくみがでにくくなります。
もちろん意図的に汗をかくことで、余分な水分を排出することができますので、こちらもむくみを出にくくすることができます。

当院では、血液循環が悪くなりおこりやすい、むくみと冷えについてしっかりと対処させていただいております。
特にむくみについては、押し流しの施術により、ふくらはぎの血行の改善を図っています。
むくみだけでなく、足の疲れに対しても効果的な施術となっております。

この時期でやすい、むくみ・足の疲れが気になる方はお気軽にご相談くださいませ。

梅雨のむくみ | 美容

伊藤 友一

1984年岐阜県岐阜市生まれ。

高校卒業後はトレーナーを目指し進学。スポーツ現場において怪我や故障で痛みを持つ選手を見ているうち、怪我や痛みを何とかしたいと言う思いを持つようになり、当時お世話になっていた方の勧めもあり、鍼灸専門学校に進学。
鍼灸専門学校の卒業と共に鍼灸国家資格を取得し、岐阜・愛知の鍼灸院・接骨院にて臨床経験を積み重ね、伊藤はり・きゅう院を開業。
母校の部活を中心に大会に帯同(アスリートのコンディショニング・ボディケアを担当)

はり師:第146141号/きゅう師:第145916号

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