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スポーツ鍼灸について | はりきゅう

スポーツ鍼灸について

こんにちは。 昨日は研修会参加のために、ご迷惑をおかけしました。 新しい知識・技術を取り入れていき、よりよい院になっていくためにしっかりと勉強して参りました。 実業団、高校の部活とサポートをして見える鍼灸師の方のお話を聞いてきたのですが、鍼灸の側面からコンディショニングについて考えていくというものでした。 はりきゅうの新しい分野の一つとしてスポーツ鍼灸という考え方が出来てきていますので、スポーツ鍼灸についてのお話と言うことになります。 僕も、勉強の一環として、母校の部活のサポートをさせていただいていた経験がありますので、非常に興味深く聞かさせていただいておりました。 その経緯があって、以前大きな大会の時にサポートメンバーに入れていただけたのです。 (ブログ”宝物”参照) 実際やっていたこととしても考え方、とらえ方により行うことが違いますので、「こういうやり方をしていました」という実例的な話は面白く感じていました。 もちろん僕なんかよりも数段上の考え方で物事をとらえてみえました。 ですが、僕にも積み重ねてきたものがありますので、スポーツの分野にも今後力を注いでいこうと思っています。 運動と健康は共通することが多いですし、ハードに運動を頑張っている人は身体を痛めることも必然のところもありますので、サポートさせていただけることは多々あると経験からも実感しています。 運動、スポーツでお困りのことや、体を痛めた時などはご連絡いただければと思います。 中高生は、成長期でもありますので、気をつけなければいけない事が大人とは違ったりもします。 全て大人と同じ考え方でいいと言う訳にはいきませんので、ご遠慮なくご質問してきて下さい!!

はりきゅうの効果について 続き | はりきゅう

はりきゅうの効果について 続き

おはようございます。   昨日も今日も本当に暑いですね(+_+) 今週末からは夏休みに入る学校も出てくると思いますし、いろいろと皆様御多忙な時期になってくると思いますので、くれぐれも体調を崩されないようお気を付けください!!   さて一昨日になると思いますが、はりきゅうにより、免疫反応が活発になると書かさせていただきました。 前回の記事はこちら もう一点が残っておりますので、ご説明をさせていただきたいと思います。   僕の見解の中で、もう一点はりきゅうの効果を出してくれる仕組みは「反射」にあると考えています :idea: 膝の下の靭帯部をたたくと、膝が伸びる。小学校の理科で実験したと思いますが、仕組みは一緒です。   ですが、はりきゅうの場合、筋肉を動かすのではなく、体内で血管拡張や、鎮痛物質の放出をしてくれていると 考えられています。   はりを行うとき、刺激を加えた場所が赤くなることがあります。 お灸は温めますので、赤くなって当然ですが、では、はりはなぜ赤くなるのか?   そこで反射が出てくるのです。   刺激が加えられると、刺激は神経を通り、中枢(脳、脊髄)に伝えられます。 特に脳の大脳皮質と言うところで痛みとして認識されるのですが、反射が起こる場合、 刺激は脳に行く回路とは別に存在し、脊髄からは末梢に向かって神経の伝達が行われます。   この時反射の反応として、刺激を加えた部分の血流の増加が起こり、赤くなります。   また、痛みがあり情報を脳に伝えている神経があるとします。 痛みを伝える神経は一つではなく、鋭い痛みと鈍い痛みに分けられます。 この二つの痛みを伝える神経は脊髄内で一つになっており、脳へ情報を伝えてくれるのですが、 痛みがあり、片方が情報を伝えているところに、もう一方の刺激を加えると、 脊髄で合わさる時に痛みの抑制をかけてくれる「ゲートコントロール」と言うものが起こると言われています。   はりきゅうの刺激は鈍い痛みを伝える神経を多く通り、 日常での痛みの多くは、鋭い痛みとして伝える神経を通ります。   そのため、痛みが低下することもはりきゅうの施術で期待できるとされています。   僕の見解の中ですので、間違っているという意見もあるとは思いますが、 そういうご意見も勉強させていただきたいと思っていますので、ありましたら、御容赦なくご指摘ください m(__)m   今後、またいろいろと解明されていくことも多く、今のところのこう言われているはりきゅうの効果の 現れる仕組みになりますので、ご参考にしていただければと思っています。  

はりきゅうの効果について | はりきゅう

はりきゅうの効果について

こんにちは(^O^)/   暑い日ですが、元気な伊藤です。 暑いのと寒いのでしたら、迷わず暑いのを僕は選びます。 それだけ寒さに弱いと言うのもあるのですが、高校時代部活で毎日炎天下の下にいたので 慣れたというのもあると思っています。   ここのところ症状のことを少し書きましたが、ではなぜはりきゅうが効くのでしょうか?   皆さん気になられていると思いますが、全ては解明されていません 8-O 生身の人間ですべての実験をするのは倫理的に問題がありますし、 できたとしても、何が効力を出しているのかすぐには答えは出ませんので、 仮説と僕の見解の中から書かさせていただきます。   まずは、はりきゅうの施術を行うことにより、免疫が高まると言われています。 これが第一の効果を発揮してくれる生体内の仕組みです。   鍼・灸は、機械的刺激に分類され、力学的・物理的な刺激が生体に加えられることになります。 (機械的刺激=言わゆる触圧覚、痛覚) この時、体は守ろうとして、刺激された場所に対して防衛反応がおこります。 それが免疫反応になるのです。   免疫反応は刺激の加えられた箇所に対して、血流を増加させるため血管を拡張させ、刺激部に血液を送ります。   この時、当然栄養も行きますし、溜まっている老廃物を取り除いてくれます。   免疫反応を引き起こすこと、これが第一の効果を発揮してくれる仕組みと言われています。 中には「悪いところを悪いと体が認識してくれる」と表現される方もいらっしゃいます。   免疫反応が自然治癒力にもつながりますので、認識されていなければ当然痛いところを治す仕組みは 体内では働いてはいないですから(・_・;)   僕の考える効果の仕組みについては、もう一点ありますが、 長くなりますので、次回に書かさせていただきます。   まず今日、皆さんに知っていただきたいのは、はりきゅうにより免疫反応が活発になること。 それにより、体内で回復する仕組みを働かせてくれるということです。   表現等曖昧な部分や分かりずらい内容もありますが、御容赦ください。 またご質問等ありましたら、何なりとお問い合わせください!!  

お灸について | はりきゅう

お灸について

朝から強い雨ですが、今日も元気な伊藤です。   昨日前書いたように、お祭りに行ってきたのですが、雨に降られ、 お参りしただけになってしまいました(・_・;)   それに昨日は、お昼間予想もできない事がありましたね 8-O ちょっとびっくりですし、今後いろいろな情報が出てくると思いますので、 注意深く見守りたいと思います。 ですが、巻き添えになり亡くなられてしまった方、御冥福をお祈りします。   さてさて、じめじめ・蒸し蒸しのこの季節、体のだるさが出やすい方も多いと思います。 また、湿度が高いため、むくみが強く出てみえる方、お見えではないでしょうか?   皮膚より、汗を分泌し蒸発させ、体内の水分量を調整しているのですが、 湿度が高いと蒸発しにくくなり、調整が追い付かない事があります。   そのため、体内に水分が多く貯留され、結果むくみにつながっていくのです。   では、体内に溜まった水分をどのようにすればいいのか?   利尿作用を用いて体外に排出してあげればいいのです。 水分をとって、水分を排出していては、変わらなくなってしまうので、 血行を良くし、利尿作用を高め体内の水分量を調整してあげましょう。   冷えの方などは、尿が出にくい状況になっていますので、 トイレに立つ回数が少なくなって見える方が多いです。 ですので、「冷え」と「むくみ」が同時に出てみえる方、これからの時期要注意です。   そのため、この季節「お灸」の施術が、効果的になってきます。   体を温め、血行を良くすることと腎臓の働きを高めてくれます。 西洋医学でも、東洋医学でも共通して、腎臓は水分の調整をしている臓器となっています。 腎臓の機能が高まれば余分な水分が排泄されるため、むくみ解消につながっていきます。   足のおもさ、体のだるさ、最近つらいという方、お灸は試されたことがあるでしょうか? すぐには効果が出ないケースもありますが、一度試されてみてはいかがでしょうか?   すでに受けたことがある方も多いと思います。 院によりやり方は様々ですので、気になられた方はぜひご相談ください。

刺激方法について | はりきゅう

刺激方法について

昨日当院の施術の仕方について大まかに書かさせていただいたので、 続きの刺激の仕方を書きたいと思います。   皆さんは鍼と言うと、「刺されるもの」とお思いでしょう 8-O   間違いではないのですが、鍼にはいろいろな形があるのです!   長いものから、短いもの 刺すものから、皮膚刺激だけのもの すぐ抜くものから、入れっぱなしにするもの 用途や強弱に合わせて変化してきています。   中でも当院は、刺さないものと皮膚刺激だけのものを多く用いています。   昨日書いたように、ツボの反応を見る際は「刺さない鍼」を使います 反応が良ければ、「皮膚刺激だけの鍼」を使い持続的な効果を生み出していきます。   どうしても反応が良くなく、患部の状態改善が中心になっていく方でも、 まず「患部に対して皮膚刺激もみの鍼」から始めていきます。   すべて反応が良くなければ、「刺す鍼」使いますが、 そこまで必要ない方も多く見えます。 患部の状態改善については、お灸による温熱効果を推奨していますので、 「痛くて、怖そう」というイメージとは全く違うとお思いになると思います。   受けてみたいけど怖いからと、二の足を踏んで見える方、ぜひ一度ご相談ください!!  

ツボについて | はりきゅう

ツボについて

「ツボ」というのは皆さん一度は耳にされたことがあるかと思います。 はりきゅうの考え方で、気の流れる道を経絡、 経絡の中で一つ一つのポイント、いわゆる「ツボ」を経穴と言います。   肩こりに効くツボや腰痛に効くツボなど、場所や効能など多種多様にわたっており、 施術する側の考え方によりつかうツボも変わるため、 同じ症状で治療を受けたとしても全然違うアプローチになることもあるのはそのためです 8-O  では、当院はどうしているかと言うと、 まずお身体の動きを拝見させていただき、動きの悪い動きをチェックします。 その動きに対応した経絡を治療することにより、固くなっている筋肉、 働きの悪くなっている神経に対して改善を図っていきます。   症状が体幹部(胴体)にあったとしても、腕や脚、特に肘、膝から下のツボを用いる施術のおこない方でツボを選ぶのですが、効き目のはっきりと出る方では、ツボを刺激しただけで反応が出てくれます。 手や足のツボの刺激と、患部の状態改善、この二つの角度から当院はお身体をいい方向に向けていっています :-D 長々となりますので、また次回に刺激の方法については書かさせていただきます。 ご自身にあったツボを知るだけでも、体調管理の上では非常に重要です。 簡単な方法で見つけることができますので、 お気軽にお問い合わせください!

はりきゅう保険ご存知ですか? | はりきゅう

はりきゅう保険ご存知ですか?

さて皆さん、はりきゅうは高いものだとお思いではないでしょうか? 確かに実費での治療を行っている院が多いため、 割高になってしまうのは事実だと思います。 ですが、はりきゅうも保険を一部使うことができるのです! 当院ホームページにも、掲載してあるように疾患は限られますが、ドクターに認めていただいた場合、保険が使えます。 肩こりや腰痛といったものは、症状を指しているだけで、疾患名ではないのです。 肩こりは頸腕症候群、腰痛は腰痛症と言う疾患名となることが多いです。 腰痛はそのままですが、医師の同意により保険を適応することができるようになります。 保険での診察も行っておりますので、お困りの方、見えましたら当院にご相談ください!  

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