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手の痺れ その2

手の痺れ その2 | 症状

こんにちは。

急に朝晩の涼しさが出てきました。
秋らしいのですが、変化が一気に出たために風邪をひかれたり、お体が上手くついていかない方も多いように感じています。

衣服でうまく調整をして、体調を崩さないようにしていきましょう。

さて前回手の痺れのことについて、総論的に書いていきました。
もう少しわかりやすくするために補足として今日は、どのように神経が走っていて、どこのポイントでどのような疾患が起こるのか、分かりやすく図でまとめていきたいと思います。

いろいろとブログの場では書かさせていただいており、すでにご説明させていただいた疾患もあります。
今回書かさせていただいて、まだ説明のできていない疾患については、日を改めてご説明させていただきます。

上肢痺れ 図

腕に行く神経は第1頚椎(C1)~第1胸椎(Th1)と言うことは前回書かさせていただきました。
通るところの横の赤い文字が起こり得る疾患です。

今回書かさせていただいた疾患がすべてと言うわけではないです。
また斜角筋症候群・肋鎖症候群・過外転症候群は頚肋症候群とともに胸郭出口症候群ともいわれています。

頚にも頚椎ヘルニアや頚椎症などここに書き入れていないものもまだまだあります。

そして末端の疾患になってくると、同じ領域に痺れが出ていたとしても上位のレベルで障害を受けていると言うこともあります。

余計にややこしくなってしまったかもしれませんが、腕や手に痺れを引き起こすもの物として、神経に対して絞扼を加えていくものを中心に書かさせていただきました。

すでに説明させていただいたものもありますし、まだ書いていないものもあります。
書いていないものについては後々書かさせていただきます。

手の痺れ その2 | 症状

伊藤 友一

1984年岐阜県岐阜市生まれ。

高校卒業後はトレーナーを目指し進学。スポーツ現場において怪我や故障で痛みを持つ選手を見ているうち、怪我や痛みを何とかしたいと言う思いを持つようになり、当時お世話になっていた方の勧めもあり、鍼灸専門学校に進学。
鍼灸専門学校の卒業と共に鍼灸国家資格を取得し、岐阜・愛知の鍼灸院・接骨院にて臨床経験を積み重ね、伊藤はり・きゅう院を開業。
母校の部活を中心に大会に帯同(アスリートのコンディショニング・ボディケアを担当)

はり師:第146141号/きゅう師:第145916号

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