JR岐阜駅徒歩5分の鍼灸院

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眼精疲労

こんにちは

日差しがあったかい日になりました。
気温がしっかりと上がってはいませんので寒さがありますが、少し春めいてきましたね(^^♪

前回、花粉症のことを書きましたので、関連のある目のことについて今日は書いていきたいと思います。

花粉の時期目がかゆくなるのは、花粉によるアレルギー反応で、アレルギー性結膜炎の症状がでているためです。
このアレルギー性結膜炎がドライアイの症状を引き出し、目の疲れが余計に引き起こされてしまいます。

また、もともとドライアイの症状があると涙の量が減っていますので、花粉による症状も出やすくなります。

花粉によるアレルギー性結膜炎がドライアイを引き起こしますし、ドライアイがアレルギー性結膜炎を引き起こしやすい環境を作っていることになりますので、双方に関係し合っていることになります。

また、目の疲れが出てしまうと言うことは後頭部のコリや肩こりを引き起こしてしまいます。

今は花粉専用のゴーグルなども市販されるようになりましたので、鼻や喉だけでなく目もしっかりと花粉対策していきましょう!!

目の疲れ、後頭部のコリには瘂門(アモン)、天柱(テンチュウ)と言うとツボがお勧めです(^^)v

瘂門は後頭部、ぼんのくぼと言われるくぼみのところにあります。
天柱は瘂門の外側筋肉と骨との境目にあるツボです。

目が疲れてくると頚に疲れが出ることもあります。
それは今お伝えさせていただいた後頭部に緊張が出てしまうからです。

この後頭部は脳でも視覚野があり、眼と関連の深いところになります
後頭部を刺激することにより、眼に出ている症状を抑える効果が期待できます。

これから花粉の時期、また普段の仕事で目に疲れを感じてみえる方、スマホを長時間見てしまう方などぜひお試しください!!

これらのツボは当院も施術の中でよく使わせていただいております。
当院で施術を行う際には、頚・肩の動きのチェックからさらにツボを取らさせていただき、頚の筋肉の改善をより図りながら施術をさせていただいております。

肩コリ、眼精疲労が気になられる方はお気がるにご相談くださいませ。

眼精疲労 | 肩こり

伊藤 友一

1984年岐阜県岐阜市生まれ。

高校卒業後はトレーナーを目指し進学。スポーツ現場において怪我や故障で痛みを持つ選手を見ているうち、怪我や痛みを何とかしたいと言う思いを持つようになり、当時お世話になっていた方の勧めもあり、鍼灸専門学校に進学。
鍼灸専門学校の卒業と共に鍼灸国家資格を取得し、岐阜・愛知の鍼灸院・接骨院にて臨床経験を積み重ね、伊藤はり・きゅう院を開業。
母校の部活を中心に大会に帯同(アスリートのコンディショニング・ボディケアを担当)

はり師:第146141号/きゅう師:第145916号

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