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お正月疲れが出始めるころです。 | 肩こり

お正月疲れが出始めるころです。

こんばんは 新年も早くも一週間が過ぎました。 学校も始まってきたと思いますので、多くの方が平常に戻られたと思います。 特に主婦の方はやっと子供が学校に行ってくれるとほっと一安心されたのではないでしょうか。 小さいお子さんがお見えだと、部屋も散らかりますし、いろいろ気にしなければいけない事が多くストレスがたまりやすいとも聞いておりますので、学校に行ってくれているときがお母さん方の休息の時間だと思います。 平常に戻ったころにやってくるのが、肩こりをはじめとするお正月疲れだと感じています。 せわしく何かしないといけない、ずっと子供の面倒をみていないといけないなど、何かしているときは意外と自覚症状が薄れるときがあります。 落ち着いてホッとしてみて肩が痛くなってくるご経験はないでしょうか? 肩こりは他のことに集中していたり、余裕がないと意外と気付かないものだったりもしてしまいます。 個人的な意見もかなり入っていますが、この一週間過ぎたくらいがお正月明けで疲れの自覚が出やすいのではないかと感じています。 もちろんお仕事が再開し、疲労の蓄積もあるため全てがお子様のスケジュールに合わせた事ばかりとは思っていませんが、皆さん体調の程はいかがでしょうか? 疲れを感じてみえたり、肩こりがつらい、腰に痛みがあるなど自覚症状も様々ですし、身体の弱いところも個人個人違ってきます。 一日の中でも波はありますし、一週間、一カ月、一年とサイクルがあります。 その時期の疲れはその時期にしっかりと取りましょう!! お正月疲れは多くの方が感じられているものと思います。 今がお正月疲れを取るいいタイミングだと思っています。 肩こり、腰痛など気になる症状がありましたらお気軽にご相談くださいませ!!

年末の肩こり | 肩こり

年末の肩こり

こんにちは 今年も残り3日となりました。 もうお休みに入られた方や、今日が仕事納めと言う方も多いのではないでしょうか。 当院は30日まで通常通り、31,1,2と3日間お休みとなります。 お間違えのないようよろしくお願いいたします。 また明日はお休み前と言うことで通常と同じく開けさせていただきますので、お気軽にご連絡くださいませ! さて今日は28日、縁起ものの正月飾りを出す日となっているにでもあります。 あまり早いのも変と言うこともあり、クリスマス過ぎに出されるところが多いのですが、28日は漢数字で書くと二十八、八の字が末広がりで末代繁栄と言うことで縁起がいいため、正月飾りを飾る日になっているようです。 僕も今晩飾るよう準備していますので、飾られる方忘れず行いましょう!! そうなってくると掃除しないわけにもいかず、まずは掃除になります。 その後、飾っていくわけですが、多くの方がいっぺんに運び、重たいものを持つために肩こりが出やすくなってしまいます。 重たいものを持つと腕が引き下げられてしまいますので、腕の付いている肩に負担がかかるのは当然と言えば当然です。 無理に身体を反らし持ち上げていると今度は腰に負担がかかって腰痛となってしまいます。 年末せわしい中ですので、ぜひ気をつけていただきたいと思います。 そこで、重たいものを軽く持つ方法を1つ! 持つものを空の段ボールの上に載せ下の段ボールごと持ち上げて下さい。 お身体の重心とのバランスがよくなり同じ重量でも軽く感じることができます。 また、高さも出てくれますので腰を曲げる角度も浅くなり腰痛予防としても一役買ってくれます。 楽しくお正月を過ごすためにも、今痛みが出ることはよくないですので、気をつけながら大掃除、お正月の準備をしましょう!! また年末疲れも出やすい時期です。 お身体の不調等ありましたら、お気軽にご連絡ください。 皆さんよいお正月を迎えましょう(^O^)/

足底のトレーニング | 腰痛

足底のトレーニング

メリークリスマス!! 25日、クリスマス本番です。 金曜日に当たりましたので、今日は皆さんご予定の詰まった日になっているのではないでしょうか? 早ければこの土日からお休みとなる方もお見えだと思います。 忙しくもなり、生活が乱れがちになりますので体調管理お気を付け下さい。 当院の日程は、ブログ「年末年始について」をご参照ください。 さてさて、前回子供の浮き指について書かさせていただきました。 その際トレーニングについて言葉だけとなってしまいましたので、今日は浮き指のトレーニング方法について書かさせていただきます。 お子様だけでなく、大人の方で偏平足や体重バランスが悪いことによって引き起こされている腰痛などにも効果があると考えていますので参考にしていただければと思います。 何を行うかと言いますと、足の指でタオルを握ることを行います。 椅子に腰かけ、床にタオルを広げておきます。 そのタオルを足の指で握ります。 簡単な動作ですが、足の指に力の入らない方はうまくタオルをつかむことができません。 浮き指の方はもちろんですが、偏平足の方も足の裏にある指の屈筋(指を曲げる時に働く筋肉)がうまく機能してくれていない事があります(@_@;) この屈筋を鍛えてあげることにより、土踏まずをしっかりと構成でき、足の指に力が入るようになります。 足の指に力が入ると言うことは、足の指が地面にしっかりついていますので、浮き指解消につながると考えています。 足の裏全体に体重が乗り、腰や足に負担の少ない形で姿勢が保持できるようになり、腰痛予防、肩こり予防にも一役買ってくれると言うことになります。 普段あまり意識されない足の指、身体の土台として非常に重要です! 効率的に働くための仕組みも備わっており、足の指がうまく使えない、土踏まずがないと言うことで身体にかかる負担が大きくなってしまっているかもしれません。 トレーニングにより筋力をあげ、負担の少ない身体にしていきましょう。 分からない事やトレーニングに関する質問等ありましたらお気軽にご連絡くださいませ!!

子供の浮き指について | 腰痛

子供の浮き指について

おはようございます。 今日は祝日、クリスマス前ですので皆様ご予定が多々あると思います。 行事の多くは子供が主役ですので子供の健康について今日は書かさせていただきます。 体力の低下なども言われていますし、免疫の低下によるアレルギーなども多く言われてくるようになりました。 そこで最近言われるようになってきているのが、子供の足の指の変形です。 偏平足、外反母趾など靴を履くようになってきてから増えていることはよく指摘されていましたが、「浮き指」と言う言葉は皆さんご存知でしょうか? 浮き指とは指上げ足とも言われ、立った時に足の指が地面と設置しない、または設置していてもうまく体重がかかっていない指のことをいいます。 この浮き指になると体重のバランスが崩れてしまいます。 足の指に体重が乗っていないと言うことは、かかと側に重心がずれてしまいますので、後ろ目に体重が乗ってしまいます。 そうなるとバランスを保つために腰を曲げて頭の位置を前にもっていくこととなり、子供のころから姿勢の悪い方が増えていることにもつながります。 もちろん姿勢が悪いと言うことは肩こり・腰痛にもつながりますので浮き指が若年層の健康に対し大いに関与していることになります。 重心の位置が崩れ姿勢が悪くなることは大人でも言われており、施術に取り込んでいる院さんもあり、それが大人だけでなく子供にも起きていることが最近分かってきたのです。 成長期前の子供さんは筋肉もなければ、骨も未発達です。 そのときから崩れたままいることは、成長する時に崩れたまま成長していくことになります。 しっかりと体重が足の指に乗っているかどうかは、検査機器が必要になりますので正確に測ることはできませんが、もし裸足で立って指が地面についていないとしたら浮き指が進行していることになります( ..)φメモメモ 靴、靴下を履いているため、直視しない事が多いため気付かないうちになってしまっていることが大半です。 健康のためにも、体力をつけることは大事ですのでお子様の指が浮き指で無いかどうかぜひ見てみてください!! ひどいものをほおっておくと腰痛・肩こりに悩むことになってしまいますので、成長期からしっかりと体調管理・お身体の管理の方法をみにつけさせてあげましょう。 もちろん大人の方でも対処していくことにより、肩こり・腰痛の改善につながりますので気になる方はお気軽にお声をかけて下さい。 お子様についてはテーピングやトレーニングで浮き指を解消させていくことができると考えています。 何事も基礎が大事です。 お身体の一番下で支えてくれている足は身体の基礎と言えると思います。 お子様のお身体の基礎をしっかりと作り強い身体にしていきましょう!!

肩こり体操 重要なのは肩甲骨 | 肩こり

肩こり体操 重要なのは肩甲骨

おはようございます。 寒さのためか外を歩く方の背中が丸くなってきているように感じています。 外は寒いのが当たり前になっていますので、縮こまり背中が丸くなるのは仕方ないところもあるのですが、そうなるとひどくなるのが肩こりです。 腰が元々悪い方は腰痛がひどくなっているかもしれませんが、肩こりがひどくなる方の方が多いように思います。 寒さによる血流の低下、筋肉の硬直、直接肩こりに結び付いていきますので、皆さん気をつけていきましょう!! 今日は肩こりの予防で肩を回されている方も多いので、より効果的に肩こり予防ができる運動をご紹介します(^^)v 2つご紹介しますが、どちらも簡単で短時間に行えますので、事務仕事の方、お仕事中でも肩が凝ってきたと思われたときにやってみてください。 まず1つ目ですが、肩の挙げ下げ運動になります。 椅子に腰かけ背筋を伸ばし、腕を力を抜き身体の横におろします。 その状態から肩をすぼめるように両肩を持ち上げます。 シュラッグというトレーニングになり、僧帽筋・肩甲挙筋という肩甲骨を持ち上げている筋肉を動かすことができます。 肩がこったと感じるときの肩の上側の大きな筋肉が僧帽筋になり、動かしてあげることで緊張を取ったり、血流をあげ老廃物の除去に役立ってくれます。 肩を持ち上げた状態を5秒ほどキープし、一気に力を抜き肩をストンと落とします。 5~10回ほど行うと硬くなっていた筋肉がほぐれてくれますので、肩周りが軽く感じるようになっていただけると思います。 次に肩甲骨の運動をご紹介します。 肩と肘が同じ高さに来るように腕を挙げます。 肘も曲げていただいた方が肩甲骨周りを意識しやすくなると感じていますので、肘も90度くらいに曲げて下さい。 そこから肘を身体の後ろ方向に引いていきます。 この時左右の肩甲骨が背骨方向に近づいていくことを意識します。 背中が張って肩がつらい方も最近では多くお見えです。 同じ姿勢でいることで、肩甲骨周りの筋肉が硬くなってしまい症状が出ていると感じているのですが、特に硬くなっているのが菱形筋(リョウケイキン)という肩甲骨の間にある筋肉です。 この動きは菱形筋を意識できるかどうかで効果に差が出てきます。 肘を引いたときに肩甲骨同士が近づき、背骨のところが動いているのが感じ取れればしっかりと菱形筋を動かしていることができています。 肘を後ろに引き、一呼吸程とめ、前に戻します。 この動きを10~20回ほど行ってください。 肩甲骨周りはインナーマッスルが多く付いているところです。 インナーマッスルがうまく働くことにより肩周りの動かしやすさは格段に変わってくるはずです。 疲れを感じた時、少しの時間を用いて行ってみてください。 まずはその場で出ているつらい肩こりの症状を緩和していきましょう!! 継続して行うことで、肩こりの症状の軽減にもつながると考えていますので、できれば時間をみつけ行ってみてください。 それでも変わらないようでしたら、ぜひ一度ご相談していただきたく思います。 その時はお身体を拝見させていただきより効果的なアプローチをさせていただけるように致します。 ご質問などありましたら、どうぞお気軽になさってください!!

冷えによる肩こり | 冷え性

冷えによる肩こり

こんにちは。 寒くなってきていますので、まず豆知識を1つ。 最低気温についてですが、これは日付が変わる午前0時から午前9時までの最も低い温度なんです。 朝方が一番寒いことが多いため、だいたい当たっているとは思うのですが、夜に一番寒くなるようなことになりますと、あまりあてにならないかもしれません(+_+) 寒いことに変わりはありませんので、大まかな目安として活用していきましょう!! さて冷え性について当院の考え方をいろいろ書いてきましたが、寒くなってきて肩こりがつらくなってきている方が増えてきているのではないでしょうか? 冷えによる肩こりの増長は起こりえることですので、簡単にできる対処法を御紹介します。 まず冷えると肩こりになる理由は、冷えて筋肉が収縮して引き起こされる血管圧迫、それに伴う血行不良と筋肉の酸欠が原因です。 ですので、筋肉が収縮している状態から戻してあげることが必要になってきます。 肩を回したり、体操されたりと動かしている方は多いと思いますが、なかなか改善しないケースもあると思います。 それはやはり身体の深部が冷えているためで、動かしているつもりでも筋肉があまり動いていないためと感じています。 筋肉がしっかり動ける土台を作ってから体操などをされた方が効果が高いため、まずは筋肉が動けるように筋肉が収縮してしまっていることを解消していく必要がある考えています。 そのためにはやはり身体を温めてあげることが手軽で効果的だと思います。 お風呂などもいい方法ですが、何回も繰り返し入ることは難しいと思います。 では簡単に行うにはどうしたらいいのか? 蒸しタオルを作る方法があります。 タオルを水で濡らし、電子レンジで温めるとできますので、お手軽ではないでしょうか? ポリ袋や冷凍保存用のビニールの入れ物に入れれば服がぬれることもありませんので、ご自宅で何か作業しながらや、ゆっくりされているときにしっかりと温めることができます。 身体にしっかり熱を加えることができますし、肩であれば乗せながら何かをすることもできますので、お手間になることも少ないと思います。 疲れて肩がこったり、冷えて肩周りに違和感を感じているときなどぜひお試しいただきたいと思います。 筋肉もほぐれ、温かい血液が身体を巡ってくれることで冷えを和らげることと筋肉をいい状態に戻してあげることにもなります。 理想は温めが終わった後に、ストレッチなど体操を行えると理想ですが、温めてあげるでけでも効果があります。 最近症状が出てきた、強くなってきた方、まずは身体を温めていきましょう。 温めることで全て解決とはいきませんが、肩こり・腰痛を落ち着かせることはできると考えています。 それでもなかなか効果が出ないと言う方は、ご相談いただければより問題解決のためにしっかりと対応させていただきます。 気になること等ありましたらお気軽にご相談ください!!

若者に多い肩こり | 肩こり

若者に多い肩こり

おはようございます。 すこし雨の日が続きましたので、今日のいい天気は洗濯日和ですね! 厚手のものはなかなか乾きづらくなってきましたので、いつ洗うか悩む時期かもしれません。 さてさて肩こりは多くの方が感じてみえると思いますが、今日はなぜ最近若者に増えてきているのか書いていきたいと思います。 原因の多くは生活スタイルによるものと考えられています。 パソコン、スマホとデジタル機器が常に身近にあり、ちょっとした時間でさえ触っていることが当たり前になっていることが原因で、20代~30代、あるいは10代で肩こりに悩む方が年々増加してきています。 顕著に変化が見られるのは頚のレントゲン写真であり、ストレートネックである確率が非常に高いです。 下を向いている姿勢になるため、ストレートネックになるのですが、このストレートネック以前は家事を行う主婦の方に多いと言われていたものです。 お母さん方が肩がこると言うのは以前から多いことであり、家事の体への負担があることは明確だと思います。 ですが、まだ若い世代と言うのはそれほど家事に時間をかけているとは思いにくく、より下を向いているときはやはりスマホの操作の時間だと思われます。 ストレートネックになり頚の後ろ側から肩にかけての筋肉が常に緊張してしまうことが、今の若い世代に起きてきている肩こりの原因となっていると言われてきています。 できれば15分くらい下を向いていたのであれば、一度頚の筋肉を休ませてあげれると肩こり、ストレートネックに対して予防できるのですが、頻繁に行うことになりますのでお仕事中などは無理があると思います。 プライベートな時間であれば行うこともできると思いますので、頚や肩がつらくなってきたタイミングで頚を休ませてあげて下さい。 方法はいたって簡単で、上を向くだけです。 両手で後頭部を支えてあげると頭の重さによる頚への負担も少なくなりますので、頚にかかっている負担を一時的ではありますが、取り除き頚を休ませることができます。 すでにストレートネックになっている方でも、症状の緩和になりますので、下を向くことが多いと言う方はできるだけ上を向く回数を増やしていきましょう!! 頚を改善しつらい肩こりをよくしていきましょう(^O^)/

肩こり 胸郭出口症候群 頚肋 | 肩こり

肩こり 胸郭出口症候群 頚肋

おはようございます。 昨日は東京ヤクルトが日本シリーズ進出を決めました。 接戦だっただけに最後までハラハラや熱い熱のこもった応援をされていた方も多いのではないでしょうか? これからの時期は、優勝セールや応援感謝セールなど家計に優しい時期になるかもしれません。 多く肩こりについて書かさせていただいておりますが、重いものを持つことは肩への負担へとつながりますので、肩こりの症状の強い方は一度に多くのものを持たれないことを意識してみてください。 さて胸郭出口症候群の最後の一つ「頚肋」(ケイロク)に付いて今日は書いていきます。 まずこの頚肋と言われるものですが、胎生期の下位頚椎から出ている肋骨が残ってしまったものです。 残り方も様々あり、肋骨と同じように胸骨まで至るものや、やや飛び出て終わるものまであります。 筋肉・神経の通るところに1つ骨が余分にあることになるわけですので、周囲を圧迫する原因となるのはお分かりいただけると思います。 ましてや、完全に肋骨ようになっているものに対しては、適切な処置となると外科的な対応となると思います。 簡潔に言えば手術ということです。 レントゲンにてはっきりとわかりますので、認められてしまった場合には手術することも考えておく必要があると思います。 ですが、認められたと言ってもわずかに飛び出ている程度でしたら、手術の前にいろいろ試された方がいいと考えています。 肩甲骨を上に引き上げる筋肉を強化することで、圧迫を和らげることにつながっていきますし、周囲の筋肉をいい状態にしてあげることで、神経・血管の通り道を広げてあげることにつながると考えています。 まず保存療法と言われるものが、どこまで効果が出るのか確認をしていただいてからでも手術は遅くないと思います。 個人的な見解ですので、ドクターや他の医療関係者様からすれば変なことを言っていると言われるかもしれません。 もちろん症状の出ている度合いによって異なりますので、常に症状が出ているような方はしばらく様子を見ることが苦痛になってしまいますので、違ってくると思います。 ですが手術に抵抗があると言う方もいらっしゃると思います。 もしそのように考えられるようでしたら、はりきゅうと言う選択肢もあるのではないでしょうか? 神経が圧迫され症状が出ている。 頚肋の場合圧迫を取り除くことはできませんが、圧迫の力を少なくすることで、腕や肩に出ている症状を落ち着かせることにはつながって行くものととらえています。 ですが、頚肋の場合全ての症状を取り除くことは難しいです。 今ある症状を和らげ、生活がしやすくなることには意義があると思いますので、お困りの方が見えましたら、お気軽にご相談ください!!

肩こり 胸郭出口症候群 小胸筋症候群 | 肩こり

肩こり 胸郭出口症候群 小胸筋症候群

おはようございます。 あいにくの天気になっています。 今日の市民運動会は明日に順延のところが多いのではないでしょうか? 明日は何とか雨が降らないような予報ですので、明日運動会が行われるといいですね!! 何回かにわたり胸郭出口症候群の説明をしてきておりますが、今日はその続きの小胸筋症候群(ショウキョウキンショウコウグン)、過外転症候群(カガイテンショウコウグン)についてです。 同じものなのですが、何故2つの呼び名があるかと言うと、原因の筋肉に由来する呼び名と、症状を引き起こす動作の呼び名となっているからです。 小胸筋が原因となり神経・血管を圧迫してしまうのですが、小胸筋がどこにあるかと言うと、大胸筋の深部に位置しています。 大胸筋は有名な筋肉で、どこに付いているかは皆さんご存じだと思います。 小胸筋についてもう少し細かく言えば、肋骨と肩甲骨の烏口突起(ウコウトッキ)に付いています。 烏口突起は肩甲骨と言ってもお身体の後ろ側ではなく、肩前面、肩と胸の境目に位置しており、鎖骨の下で強めに抑えることにより触ることもできるところです。 この小胸筋が伸ばされる動きが、肩の外転運動(より正確には水平外転)になり、外転を強制することにより引き起こされるため、過外転症候群とも呼ばれています。 この部位で腕神経叢と腋窩動静脈が圧迫されることにより、腕にかけて痛みが出てきます。 また小胸筋の働きは、肩甲骨を沈下させることと肩を内側に捻ることです。 小胸筋が硬くなることにより、肩甲骨の位置が下がり肩が内側に捻られてしまうと、猫背の姿勢となっていきます。 肩自体が下がり、少し前目に出て内側に入り込んでいる形となっているので、猫背の方原因は小胸筋かもしれません。 また肩が下にさがっているということは、肩を上に持ち上げている筋肉が常に緊張してしまいます。 肩を引き上げている筋肉は肩甲挙筋(ケンコウキョキン)といい、頚椎から肩甲骨の内側上方に付いています。 この筋肉が硬くなり肩こりの自覚が出ていくのですが、硬くしている原因は小胸筋となると考えています。 肩こりだからと、肩をほぐしてもあまり変わらないと言う方、原因は胸にあるかもしれません。 気になられたなたはお気軽にご相談ください!! 当院は今日も施術いたしております(^^)v

肩こり 胸郭出口症候群 肋鎖症候群 | 肩こり

肩こり 胸郭出口症候群 肋鎖症候群

おはようございます。 今週末は3連休、体育の日がありますので市民運動会が皆様の地区でもあるのではないでしょうか? お父さんが普段と違うかっこいいところを見せるチャンスですので頑張りましょう!! お母さん方もいい運動の機会ですので力いっぱい頑張ってください(^O^)/ さて前回、胸郭出口症候群の斜角筋症候群について書きましたので、今日は続きの「肋鎖症候群」(ロクサショウコウグン)について書いていきます。 胸郭出口症候群に含まれているもので、どこで圧迫や障害を受けているかの違いにはなってきますが、名前の通り「肋骨」と「鎖骨」との間で障害されているものになります。 鎖骨と肋骨自体は関節を構成してはいませんが、第1肋骨が第1胸椎から始まり胸骨(胸の真ん中にある骨)に付いています。 鎖骨は胸骨から始まり、肩甲骨の肩峰というとこまであるのですが、鎖骨の曲がっているところの直下のところが狭くなっており、通る腕神経叢・鎖骨下動静脈が圧迫を受けやすくなっているのです。 圧迫を受けやすいと言っても全ての方がなるわけではありませんので、肩の動きに合わせて鎖骨の動きが悪くなっていると障害されやすくなってしまうと考えています。 鎖骨の動きが悪いということは、肩への影響も出てきているはずですので、肩が動かしにくい感じや、重たい感じが出ていると思いますので肩こりと勘違いされている方もいるのではないでしょうか? 胸郭出口症候群ですので、腕に痺れや血行障害による違和感もでていると思われ、ご自身の体の異変を注意深くチェックしてください。 なで肩の方はもともと鎖骨下の隙間が狭い可能性もあり発症につながることもあるのですが、鎖骨下筋と言う鎖骨を胸骨に引きつけ安定させている筋肉が緊張し鎖骨を引きつけたままにしておくと、本来ある隙間が狭くなってしまい障害されてしまうのではないかと考えています。 気をつけの姿勢から胸を張った体勢を取り、そのまま腕だけを後下方に引くテスト法があり、このテストで腕に痺れや橈骨動脈の拍動が消失する、弱くなる方は肋鎖症候群陽性となります。 肩に違和感があり胸側に原因があるとは思われないかもしれませんが、意外なところに原因があったりもします。 気になられていることの原因を探り、しっかり対処していきましょう!!

肩こり 胸郭出口症候群 斜角筋症候群 | 肩こり

肩こり 胸郭出口症候群 斜角筋症候群

おはようございます。 昨日は東京ヤクルトが14年ぶりにリーグ制覇しましたね。 2001年に若松監督での優勝以来になりますが、ヤクルトの優勝と聞くと、野村さんが監督時代のID野球をどうしても思い出してしまい、あまり若松監督の優勝が記憶に薄くなってしまっています。 野球ファンの方はお好きな球団があるため、うれしい方、悔しい方あると思いますが、クライマックスシリーズがありますので、熾烈な3位争いもありますし、まだまだしっかり応援しましょう!! 僕はここのところ球団を応援するより、注目選手やお気に入りの選手をみつけて個人的に応援している感じになっています。 ではでは、昨日胸郭出口症候群について書きました。 3つに分類されると書いたのですが、細かく書いていませんので1つずつを書いていきたいと思います。 まずは、肩こりにも直結すると考えている「斜角筋症候群」についてです。 斜角筋とは頚椎から肋骨についており、頚の前側面に付いている筋肉です。 前・中・後の3つの斜角筋があり、ともに肋骨を引き上げる働きを持ち、特に安静時での呼吸の際に重要な筋肉です。 前斜角筋と中斜角筋が肋骨のところですこし開いており、この隙間を斜角筋隙(シャカクキンゲキ)といいます。 この隙間を昨日書いた、腕神経叢が通るのですが、斜角筋が硬くなり隙間を狭めていたり、なで肩で元々隙間が狭いことなどにより圧迫され腕にかけて症状が出てきます。 なぜ斜角筋症候群が肩こりに直結するかと言うと、なで肩の方がなりやすいということもあるのですが、頚が後ろに曲げられたときに斜角筋の呼吸筋としての働きは強くなり、事務系のお仕事の方などは多くが頚が後ろに曲げられた姿勢で作業をしていることが多いと感じているからです。 僕もパソコン仕事をしているときは背中が丸まり、頭を起こすために頚を後ろに曲げた姿勢になってしまっています。 あまり長くないのでそこまで支障はないですが、毎日何時間も行っている方は、知らず知らずのうちに斜角筋の働きを強め、緊張を高めてしまっていると考えています。 呼吸自体も意識して行っている訳ではないと思いますので、斜角筋を働かせる呼吸になってしまっており、常にストレスがかかり柔軟性が欠如していき肩こりをまねき、さらには胸郭出口症候群へと進展していっている可能性があります。 また斜角筋の片側だけが働くと働いた方に頚を曲げることができます。 頚を横に倒すと肩こりの方のだいたいの方は頚につっぱい感が出るのですが、このとき頚に筋肉の隆起する感じが見て取れる方は斜角筋が影響がかなり強くでています。 この斜角筋の負担を取ってあげることにより、肩コリや胸郭出口症候群の緩和につながると考えています。 肩周り、腕に気になる症状のある方は胸郭出口症候群の可能性もありますが、斜角筋により症状が引き起こされていることもありますので、お気軽にご相談ください!!

肩こり 胸郭出口症候群 | 肩こり

肩こり 胸郭出口症候群

おはようございます。 爆弾低気圧のせいか夜中すごい雨でしたね。 寝付くと朝まで起きない僕でも、夜中1回目を覚ましましたのでかなり強い雨だったと思います。 場所によってはもっとすごい雨・風になっていると思われますので、外出の際は気をつけましょう!! さて肩の症状で腕を上げた時に痛みが出る方がお見えだと思うのですが、肩ではなく腕に走るような痛みが出る方について今日は書いていきます。 腕を上げるときに痛みが出るのは五十肩の特徴ですが、痛みの場所は肩周りです。 腕に痛みが出る方は以前書いた「頚腕症候群」でもあるのですが、「胸郭出口症候群」(キョウカクデグチショウコウグン)というものもあります。 この胸郭出口症候群、肩の周りで腕に行く神経・血管を圧迫されることによりおこる神経性の痛み・循環障害・筋力低下などが症状となります。 頚から出た神経がまとまっている腕に行くものを腕神経叢(ワンシンケイソウ)といい、並行して走る動脈を鎖骨下動脈と言います。 この神経・血管が障害されるのですが、3つのポイントで障害されます。 頚のところ斜角筋により、障害を受けるものを斜角筋症候群 鎖骨と第1肋骨との間で障害を受けるものを肋鎖症候群 胸と腕の境目付近で障害を受けるものを小胸筋症候群(または過外転症候群)   とわけられています。 どれも似たような症状となるのですが、上に書いたもの以外にも頚腕痛、頚や肩周りに痛みがでます。 ですので肩こりと思われていても、実際には胸郭出口症候群ということもあります。 それぞれにテスト法がありますので、腕に痛みのある方は胸郭出口症候群の検査を受けてみてもいいかもしれません。 なかには骨異常、第7もしくは第6頸椎の変形により引き起こされていることもありますので、その際は外科的な処置が必要となることもあります。 腕を挙げていて長くなると、つらい感じが出るのは皆さんかもしれませんが、その際腕にしびれる感じや力が入りにくくなる方は胸郭出口症候群の可能性が強い方になりますので、適切な処置により、肩に出ている症状が緩和していくと考えています。 肩がつらいからといって肩こりと断定せず、他に気になる症状がないか確認し、ある場合には違う病気の可能性がありますので、一度相談しやすいところにかかっていただくことがいいかもしれません。 気になることは早め早めに対処しましょう!!

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