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連休明けの肩こり | 肩こり

連休明けの肩こり

こんにちは。 昨日までがゴールデンウィークで今日からは普段の生活に戻られたと思います。 6日がお仕事の方も多かったようですので、昨日・一昨日から普段の週末と言う感じもされていたかもしれません。 お父さん、お母さん方、お疲れさまでした。 また商業施設などでは、無事に忙しい時期を終えられたと思います。 意外かもしれませんが、連休明けはお身体の症状が出やすくなるタイミングです。 連休中は肩こりを感じていなかったのに、連休明けに肩こりを感じると言う方も意外と多いのです。 原因の1つに挙げられるのが、同じ姿勢が続いたと言うこと。 運転で座っている姿勢が続いていた方、自宅でのんびりとされていた方、また観光施設などで長い時間待ちがあり立ち続けていた方、連休中には感じなかった疲れが出てくる可能性があります。 疲れをためることは、お仕事の効率も悪くしてしまいますので、疲れをとり症状を緩和させていきましょう!! 長時間同じ姿勢が続いたと言うことは、頚や肩周りの筋肉に負担がかかっていたはずです。 立っていれば、ふくらはぎや腰にも負担がかかっています。 休みの間は疲れをとるはずが、ため込んでしまっていたかもしれません。 ただ疲れているだけとそのままにせず、しっかりと疲れを取り除いていきましょう。 一番いいのは質のいい睡眠をとることです。 睡眠の時間だけ確保しても、質が悪いと目覚めが悪く、疲れがとれない事もあります。 質を高める方法はいろいろありますが、寝る前を変えることで、睡眠の質が高くなります。 布団に入る直前や、布団に入ってからもスマホを触っていたり、テレビをつけていないでしょうか? 睡眠中前や睡眠中に光があることは、睡眠障害を引き起こしている恐れがあります。 また寝る前に明るいところにいると、睡眠の導入が妨げられるとも言われています。 寝る前には部屋を少し暗くし、スマホや携帯、タブレットは触らないようにしてみて下さい。 睡眠の質が高くなることによって、疲れもとれ、寝起きもすっきりとしてくれるはずです。 しっかりと疲れを取るために、いい睡眠をとり、休み明けに体調を崩さないようにしていきましょう!!

肩こり ツボの探し方 | 肩こり

肩こり ツボの探し方

こんばんわ。 昨日は夜に熊本で大きな地震がありました。 震度7ですので非常に強く、日本においては3例目となる規模の大きな地震でした。 九州全体が揺れたと思いますし、建物の倒壊や転倒によりお怪我をされた方も多くいらっしゃいます。 死傷者も出てしまったようで、ご冥福をお祈りいたします。 迅速な対応がなされ、早い復旧を成し遂げていただきたいです。 さてさて、肩コリや腰痛のツボも多くご紹介させていただいております。 そこで今日はツボの探し方をお伝えさせていただきます。 肩こりに効果的な「天井」(テンセイ)と言うツボで今日は、ご説明させていただきます。 まず天井の場所ですが、肘の後ろ側、肘を曲げた状態で肘の骨の上側に取ります。 上腕三頭筋という筋肉の腱がありますので、ゴリゴリとした感じがあるかと思います。 本来なら上腕三頭筋の腱の上にツボを取るのですが、人により位置が少しずれることがあります。 ご自身でツボを探される場合は、押していただき周りにずんと響くような感じのするところを探してみて下さい。 今回の天井では周りに響くような感じが出ない方もお見えかもしれないです。 効果的なツボ、反応の出ているツボが天井出ない方の場合は、周りに響くような感じがしない事もあります。 もちろんそういった方でも、お身体に合うツボはありますので気になっている部位で周りに響く感じがするところを探してみて下さい。 そこが今のお身体にとって効果的なツボと考えています。 僕の場合は、天井から少し外側にずれた所で周りに響く感じがハッキリと出ます。 場所がうまくとれれば、じんわりと痛すぎない程度の力で10秒ほど押します。 周りに響く感じが弱くなるのが感じ取れれば一番いいのですが、変化がなくても肩コリには効いてくれていますので、肩が軽くなる感じがするのではないでしょうか。 この周りに響く感じが特気(トッキ)と言われるはりきゅう独特の刺激になります。 指で行うより鍼で行う方が周りに響く感じが強く出てしまうため、痛みとしてとらえられがちですが、効果の程を実感していただけた方もいらっしゃると思います。 肩こりが気になる方は、特気を感じるポイントをしっかりとほぐし肩こりを改善させていきましょう!!

肩コリ 頚のストレッチ | 肩こり

肩コリ 頚のストレッチ

こんにちは。 今日から4月。 新年度のスタートです。 曇りで少し雨もちらついていますので、天気はいいスタートではありませんが、気持ちよく新年度をスタートさせていきましょう!! そこで今日は肩コリ解消のストレッチをご紹介させていただきます。 当院は肩こりの原因の一つに頚が関係していると考えています。 重たい頭を支えていますし、最近ではストレートネックも言われていますので、頚が原因の肩コリが増えているようにも思っています。 頚のストレッチも広まっていますが、皆様は、頚のストレッチをどのように行われているでしょうか? 頭を前に倒し、手をのせ、頚の後ろのストレッチをされている方もお見えだと思います。 ですがこれだとなかなか肩こりは改善しないと思います。 それは、実際に硬くなっている筋肉は頚の後ろと言う訳ではないからです。 頚が原因で肩こりが出ている方の多くは、天井を向くときに違和感が出たり、向きにくい方が多いです。 これは頚の前側の筋肉が硬くなり伸びていないために、起きていると考えています。 また後ろではなく肩にかけて症状が出ている訳ですので、頚の横の筋肉が硬くなっていることが多いです。 今日は頚の横と前の筋肉のストレッチをご紹介させていただきます。 まず背筋をよくし立つか座わり、両腕を身体の横に力を抜いて垂らします。 この姿勢を基本姿勢とします。 片側ずつ行いますので、伸ばしたい方と逆側に頭を倒します。 これだけでも頚の横のストレッチになるのですが、その体勢から頭を捻るように下を向いていきます。 先ほどよりも伸びる感じがしっかりとでると思います。 次に頭を横に倒した体勢から、上を向くように頭を捻っていくことで伸びる位置が少し前目にずれると思います。 伸びる位置が前側にずれているのであれば、頚の前側のストレッチがしっかりと行えています。 1つのストレッチを20秒ほど、前側・横側と2つのストレッチを左右2セットほど行った下さい。 頚周りの硬くなって筋肉がほぐれ、頚が軽くなると思います。 頚が原因で肩こりが出ている方は、肩コリの感じも変わると思います。 肩コリを軽くし、すっきりとした気分で新しい年度を始めましょう!! 頚のストレッチで分からない事などありましたら、お気軽にご質問ください。

姿勢について | 腰痛

姿勢について

おはようございます。 岐阜も桜の開花宣言がされ、来週には花見のピークを迎えます。 いよいよ春本番が近づいてきました。 花見の際には時間帯により冷えることもありますので、上着を予備として持っていきましょう!! 寒くてはせっかくの花見が楽しめなくなってします。 さて前回、腰痛予防として、下腹部である丹田を意識していただくことを書かさせていただきました。 そこで、当院の考える姿勢について今日は書かさせていただきます。 姿勢をよくすることが肩コリ・腰痛予防になると言う考え方は、皆さん聞かれたことがあると思います。 背骨は生理的な弯曲があり、身体にかかる力を分散してくれています。 姿勢が悪くなると、分散しきれなくなりますので背骨に負担がかかり、腰痛や肩こりが出てきてしまいます。 これは個人的にも起こりうることととらえています。 では当院の考えるいい姿勢についてご説明させていただきます。 横から見た際に、肩の上に耳がある姿勢がいい姿勢と考えてており、猫背の場合には頭が前に行きますので、肩よりも前に耳があります。 これは背骨の上の方の、胸椎・頚椎の場合で、腰の腰椎でも必要なことですが、腰は曲がった腰と反り腰と言われる弓なりになりすぎている腰の2つのパターンがあります。 曲がった腰は先ほどと同じように頭が前に行きますので、肩よりも前に耳があります。 反り腰の場合は、腹部が前に出ているようになりますと、肩よりも後ろに耳があるようになります。 ですが反り腰の方は、肩の上に耳がある場合もありえます。 腰の弯曲が強くなり、胸椎の弯曲も同様に強くなると、いい姿勢ではないのですが、肩の上に耳が来るようになってしまいます。 2つの弯曲が強くなり、バランスが取れているようになっています。 ですが、2つの曲がりすぎがあるわけですので、負担は強くかかっています。 この場合はお腹も出てしまいますし、背中の丸さも出てしまいます。 ですので、お腹が前に出ずに、耳が肩の上にある姿勢と言うものが、当院の考えるいい姿勢となります。 横からご自身の身体をしっかりとチェックすることはできませんが、お腹に力が入っていないと言うことは姿勢が崩れてしまっている可能性が高いですので、丹田に力を入れ、お腹を引き締まることを意識していきましょう!! このとき身体が前に出ては、背中が丸くなってしまいますので駄目です。 背中が丸くならないようにお腹を引き締める、これが1つのいい姿勢の条件ですので、皆さん普段から意識してみて下さい!! 背骨に負担がかかることで、肩コリ・腰痛になりやすくなります。 またヘルニアになてしまえば、腕の痺れや神経痛も伴うことが多いです。 痛みを出さないためにも、いい姿勢を保ちましょう!!

肩こり マウス症候群 | 肩こり

肩こり マウス症候群

おはようございます。 ここのところ三寒四温の三寒になっています。 自律神経が乱れないようにしっかりとお身体の調整をしていきましょう!! さてここのところ言われだしている『マウス症候群』と言うものは皆さんご存知でしょうか? パソコンのパーツであるマウス、多くの仕事がパソコン仕事になってきているため、当たり前のように使われているものでと思います。 ですがこのマウスを使う姿勢が原因となり、身体にストレスを与え、肩こりなどの症状を引き起こしていることが言われています。 パソコンで作業をしている時点で背中が丸くなっていることが多いです。 またその中で、マウスを長い時間使っていると、長時間右手の身を浮かしていることになります。 背中が丸くなり、右腕を前に出した姿勢で長時間腕を保持しているために、右の肩に負担がかかってしまいます。 筋肉が硬くなってしまい、神経・血管の圧迫までひどい時には引き起こされます。 症状としては肩コリや腕の痺れであり、右に特に顕著に表れている場合や、マウスを使っていて症状が出てくる方はマウス症候群かもしれません。 原因は長時間同じ姿勢でいることによる、筋肉への負担。 筋緊張が強く出てしまい、いわゆる凝っている状態になってしまいます。 そこで、神経線維に傷がついてしまえば痛みにつながりますし、神経・血管を圧迫してしまうと痺れにつながります。 肩は腕に行く神経が通っていますので、圧迫をかけるポイントによっては、腕全体に症状が出てもおかしくありません。 筋肉が強張り、硬直しているのを取り除いてあげることで、症状の改善につながりますし、疲労の回復を早めることにつながりますので、凝りにくい状態にしていけると考えています。 マウス症候群はパソコン作業の姿勢ですので、胸の筋肉に硬さが出ていることがあります。 胸の筋肉は腕を内側に引き寄せる作用を持っており、肩甲骨についている筋肉もあります。 筋肉が硬くなり、肩甲骨の動きを悪くしてしまうために肩こりにもつながります。 まだ聞きなれない名前だと思いますが、『マウス症候群』という肩こりが起きてきていると言うことです。 お身体の右側だけに症状が偏っている方で、マウスをよく使われる、またマウスを使っているときに症状を感じる方は右腕の運動をこまめに取り入れ、筋肉が緊張した状態が長く続くことを避けましょう!! 一度硬くなってしまうと、同じ生活習慣の中では、なかなか改善することは難しいかもしれません。 ですが、こまめに行っていくことで少しずつですが改善していってくれます。 早期に改善させたいと言う方は、セルフケアでは難しいかもしれません。 肩こりが気になると言う方は、お気軽にご相談ください!!

肩こり 腋窩 | 肩こり

肩こり 腋窩

おはようございます。 日差しは春ですね。 日の当らない建物の中の方が寒い気がしてしまうくらい、外の日差しがしっかりとでてくれています。 実際にはまだまだ温かくはあまり感じられないのですが。 まあまあ、今後温かくなっていってくれるとして、今日は肩コリの腕からの影響について書いていきたいと思います。 腕と言っても脇のところになります。 脇のことを解剖学的には腋窩(エキカ)と言います。 肩コリについては様々な角度から影響があり、このブログの場でも多くのアプローチの仕方について書かさせていただいております。 皆様がどれに当てはまるかが重要にはなるのですが、肩コリを引き起こしてしまう原因の一つとして腋窩が関係していると知っていただければと思います。 まず肩こりの方は多くの方が背中まで張っている感じを自覚されていることがあります。 背筋が緊張してしまっているためですが、肩甲骨の動きが悪くなっているために引き起こされていることがあります。 ではなぜ肩甲骨の動きが悪くなってしまうのか? ここが重要なところになってきます!! 肩甲骨自体は肋骨の上を滑るようにできている骨ですので、よく動く骨です。 関節としての結合をしていませんので、周りの筋肉が位置を固定してくれています。 内側・外側、上下と対比するように筋肉がついているのですが、外側の筋肉が硬くなり、内側についている背筋が突っ張った状態となってしまい、常に背筋に張りを感じてしまうことが考えられます。 この外側には、蕀下筋・小円筋という肩甲骨を安定させている筋肉がついています。 蕀下筋・小円筋が硬くなることにより、肩甲骨の動きを悪くしてしまうため、脇から肩コリが引き起こされることになります。 ツボの観点からいっても肩甲骨周りには多くのツボがあります。 脇にある筋肉をいい状態にすることにより、肩甲骨の動きがスムーズになります。 肩甲骨がスムーズに動くと言うことは、肩の動きが改善されます。 肩こり解消につながっていくわけなのです!! 肩の動きが改善されると言うことは、五十肩などにも効果が期待できます。 肩こりだからと言って肩の上ばかりをほぐしていても、なかなか効果が現れないと言う方、肩コリを引き起こしているのは肩の上ではなく違うところかもしれません。 もちろん他の肩コリ関連のブログでお伝えさせていただいているように頚の影響が肩に出ていることもありますので、脇から全ての肩こりが引き起こされるとはいいません。 当院ではお身体をしっかりと診させていただき、どこに原因があるのか・どこが問題点なのかの判断を、しっかりとさせていただきます。 肩こりの施術を得意としていますので、気になる方はお気軽にご相談くださいませ!!

肩コリ 三寒四温 | 肩こり

肩コリ 三寒四温

こんにちは 昨日と今日は割合温かい日になってくれました。 明日からまた寒くなるみたいですので、まだ過ごしやすいと思えるのは今日までのようです。 冬から春にかけて温かくなっていくときは、温かい日と寒い日が交互にきます。 昔の方はうまく言ってみえて、「三寒四温」と言う言葉は耳にされたことがあると思います。 またこれからの時期、天気予報やニュースなどではよくつかわれる言葉になるのではないでしょうか。 温かくなっていくため、うれしい言葉に思えますが、肩こりの方には要注意の言葉になります!! 肩こりの原因の一つとしてよく言われていることですが、気温差があります。 夏や冬は室内と屋外との気温差が大きくなりますので、肩コリを引き起こす原因となっているのではないかと考えられています。 春になり温かいとエアコンの出番も少し少なくなります。 ですが三寒四温ですと昨日は温かかったのに今日は寒い、ということが起きます。 日中に感じる気温差ではなく、その日その日に感じる気温にばらつきがあり、気温差が生じてしまいます。 昨日は調子よかったのに今日は調子が悪い、なんてことが起こりかねないのです(@_@;) 天気が崩れるときに頭痛や肩こりがひどくなるのと同じことが起こり、これから春先にかけて肩コリがひどくなってしまうかもしれません。 服装も春物はうすくなりますので、その日その日に合わせた服装選びが必要ですし、気温が変わってもうまく身体が調整してくれるように体調を整えていくことが大事になってきます。 自律神経は交感神経・副交感神経の2つに分かれ、活発に働こうとするのが交感神経、休ませるために働くのが副交感神経となっています。 体調を整えるためには副交感神経が働いている時間をしっかりと作っていくことで、疲労の除去や、緊張の緩和につながっていきます。 方法はいろいろあります。 運動や睡眠、お風呂などがよくいわれることです。 個人的には運動が一番いいと思っていますが、負荷の高いことを急に行うことはお身体を痛めることにつながりますので、手軽にできることで運動をとりいれていただくことがいいと考えています。 また鍼灸やマッサージなど施術を受けていただくことで、気分も身体もリラックスしていただけるため、副交感神経優位の状態となります。 春先に肩コリが強くなったと感じた時には、お気に入りのところで施術を受けてみるのも一つの方法です。 気持ちよく春を過ごすためにも、しっかりと体調管理していきましょう!!

肩こり ブルーライトとの関連 | 肩こり

肩こり ブルーライトとの関連

おはようございます。 そういえば昨日は祝日でしたね。 すっかりと忘れていましたが、建国記念の日でした。 「日本が建国されたことを記念する日」だそうです。 少しなんのこっちゃと言う感じもしますが、もし今日お休みを取られている方は4連休になりますので、しっかりとお身体を休めれるときになるのではないでしょうか? インフルエンザや風邪も出ているところでは出ているようですので、体調管理しっかりとしていきましょう!! さて昨日目のことについて書きましたので、今日も関連付けまして目に影響の強いと言われるブルーライトについて書いていきたいと思います。 ブルーライトと言う言葉は一度は耳にされたことがあると思います。 正確に何のことかお分かりでしょうか? パソコンやテレビの液晶などからでている光と言うのはその通りです。 正確にはブルーライトは、目で見える光(可視光線といいます)の中でも、380~495nm(ナノメートル)の波長の青色光です。 このわずかな光は、網膜に強い刺激を与えてしまうために将来的に網膜の疾患につながるのではないかと懸念されています。 網膜に強い刺激がありますので、眼を疲労させやすくしているのと、一定の距離で物を見てしまいますのでピント調整筋の毛様体筋(モウヨウタイキン)が緊張し、眼精疲労になりやすくしているのです。 またずっと物を見ていると言うことは、ドライアイになっているかもしれません。 眼精疲労が全てブルーライトからきているとは言い切れませんが、眼の負担となるものではあるようです。 今の定説が今後覆されることもあるかもしれませんが、今のところはブルーライトが目に負担をかけていると言うことが今の定説になってきていることです。 目からの刺激により、後頭部が緊張し肩コリにつながっていきますので、目に疲れを感じた時休ませてあげれるようでしたら目を休ませてあげましょう!! 当院は美容鍼でお顔の施術もいたしております。 目の周りと後頭部の緊張を取ることで、眼精疲労を和らげることもできますので、眼の疲れ肩コリが気になられている方はぜひご相談ください。 また目に対するツボは手や足にあることが多いです。 東洋医学では目を司っているのは肝になり、肝の経絡は足に行っています。 また四総穴の考えからいきますと、お顔の症状は合谷のツボになります。 症状に合わせた効果的なツボを取ることで今あるお身体の症状を和らげていきましょう!!

眼精疲労 | 肩こり

眼精疲労

こんにちは 日差しがあったかい日になりました。 気温がしっかりと上がってはいませんので寒さがありますが、少し春めいてきましたね(^^♪ 前回、花粉症のことを書きましたので、関連のある目のことについて今日は書いていきたいと思います。 花粉の時期目がかゆくなるのは、花粉によるアレルギー反応で、アレルギー性結膜炎の症状がでているためです。 このアレルギー性結膜炎がドライアイの症状を引き出し、目の疲れが余計に引き起こされてしまいます。 また、もともとドライアイの症状があると涙の量が減っていますので、花粉による症状も出やすくなります。 花粉によるアレルギー性結膜炎がドライアイを引き起こしますし、ドライアイがアレルギー性結膜炎を引き起こしやすい環境を作っていることになりますので、双方に関係し合っていることになります。 また、目の疲れが出てしまうと言うことは後頭部のコリや肩こりを引き起こしてしまいます。 今は花粉専用のゴーグルなども市販されるようになりましたので、鼻や喉だけでなく目もしっかりと花粉対策していきましょう!! 目の疲れ、後頭部のコリには瘂門(アモン)、天柱(テンチュウ)と言うとツボがお勧めです(^^)v 瘂門は後頭部、ぼんのくぼと言われるくぼみのところにあります。 天柱は瘂門の外側筋肉と骨との境目にあるツボです。 目が疲れてくると頚に疲れが出ることもあります。 それは今お伝えさせていただいた後頭部に緊張が出てしまうからです。 この後頭部は脳でも視覚野があり、眼と関連の深いところになります。 後頭部を刺激することにより、眼に出ている症状を抑える効果が期待できます。 これから花粉の時期、また普段の仕事で目に疲れを感じてみえる方、スマホを長時間見てしまう方などぜひお試しください!! これらのツボは当院も施術の中でよく使わせていただいております。 当院で施術を行う際には、頚・肩の動きのチェックからさらにツボを取らさせていただき、頚の筋肉の改善をより図りながら施術をさせていただいております。 肩コリ、眼精疲労が気になられる方はお気がるにご相談くださいませ。

花粉症について | 肩こり

花粉症について

おはようございます。 今日2月10日は気象庁が近畿から中部地方にかけて花粉が飛び始める時期と予想している日です。 花粉症の方にはつらい時期が始まってくることになります(;_:) すでに飛散している地域もありますので、遠くから運ばれてきてしまえばどの地域でも同じなのかもしれません。 目がかゆくなってきている、鼻がムズムズしだしている方は花粉対策をしっかりと行ってくださいね!! 意外と花粉症の方に多いのが、肩こり・頭痛です。 アレルギー反応ですので、自律神経が乱れるために肩こり・頭痛が引き起こされると言われていたり、鼻づまりによる酸素欠乏により頭痛が引き起こされるなど、花粉症と肩こり・頭痛の関連は非常に高いものとなってきています。 花粉の時期だけでなく、鼻炎になると頭痛が起きてしまうことはご経験があるのではないでしょうか? 今日は花粉の時期なるべく皆様が肩こり・頭痛でお困りになられないように花粉にも肩こり・頭痛にも効き目のあるツボをご紹介したいと思います。 まずは迎香(ゲイコウ)。 小鼻の外側にあり、鼻唇溝(いわゆるホウレイ線)の上にあるツボです。 鼻の通りをよくするのに効果があります。 次に二間(ジカン)。 人差し指の根元、親指側にあるツボです。 東洋医学で鼻は、肺・大腸経に属しており、二間は大腸経に属するツボです。 先ほどの迎香も大腸経であり、迎香の働きを高めるために用います。 風池(フウチ) 後頭部にあり、真後ろの頚の筋肉と耳たぶとの間に取ります。 このツボは鼻にも肩こり・頭痛にも広く用いることのできるツボです。 一時的に鼻の通りをよくしたとしても、肩こり・頭痛が出ていてはお身体の状態がいい状態とは言えないと考えております。 花粉症の症状が少なく、なおかつ肩こり・頭痛をとりのぞくためにこの風池を用いています。 当院で施術を行う際は他にもお身体に合わせてツボを用いていきますが、ご自身で体調管理をされる際にこれらのツボを活用してみて下さい。 寝つきがよくなったり、外で花粉の症状が強く出てしまっているときなどは症状を和らげてくれる作用を持っています。 花粉症は国民病となりつつあります。 お薬で症状を落ち着かせることも必要かと思いますが、花粉症はアレルギー反応です。 ご自身の身体が正常に働き、花粉に対して強いアレルギー反応が出なければ、花粉症にはなりません。 花粉に対する抵抗性、言ってしまえばご自身の免疫力をしっかりと高めておくことが花粉症に対する一番の方法となりえると考えております。 これからより多くの花粉が飛散し始めます。 花粉症でお困りの方は、お気軽にご相談くださいませ!!

肩こり 椎間関節障害 | 肩こり

肩こり 椎間関節障害

おはようございます。 今日は久しぶりに頚について書いていこうと思います。 当院が一番自信を持っている部位でもあるのですが、書くのが少し空いてしまいました。   頚は多くの方の原因にもなっている部位であり、事務作業により頚肩周りに痛みやコリ感が出ている方も多いはずです。 眼精疲労からくるものや筋疲労が溜まり凝り固まるものも当然あります。 今日は頚の関節部が原因の椎間関節障害について知っていただければと思います。 椎間関節障害とは頚の骨と骨との間に原因があり、頚の痛みや腕の痺れの他に不定愁訴(フテイシュウソ)と言われる頭痛やめまい・吐き気などがあるものをいいます。 頚の骨の近くを圧迫し痛みの出る方や、天井を向く動作で痛みが出たり、動きが制限されてしまう方はこの椎間関節障害がおきているかもしれません。 骨の異常ではありませんのでレントゲンでは写ることはないですし、関節部にある滑膜ヒダが影響しているとは言われていますが、MRIでもはっきりとした異常は写らないかもしれません。 診断を受けても特に異常はないと言われてしまうこともあります。 お身体の異常は骨や神経だけではありませんので、関節部が影響していると言うこともあるのです!! 椎間関節からの痛みの出現の範囲は広く、上の方の椎間関節で障害があると後頭部に、下の方の椎間関節に障害があると肩甲骨付近、背中まで痛みが出現します。 ですので後頭部から、背中まで痛みの出る可能性のある障害のため、肩こりと勘違いされやすかったりもします。 問題の起きている頚の骨の関節部を特定し、その関節部の動きを改善することにより、関節由来の痛いみや症状が改善できると考えています。 関節に影響をしているのは先ほども出した滑膜ヒダと言うものがあります。 関節部には関節を取り囲むように関節胞という膜が存在しています。 関節の動きをスムーズにするために液体を出したり、とどめておくための組織です。 関節の動きに合わせて伸び縮みしており、関節に負担がかかことがおきると炎症を起こすこともあります。 交通事故などのむちうち症もこの滑膜ヒダの炎症が関係している可能性もあります。 椎間関節障害が知らず知らずのうちに起きていると、頚の骨の可動域を狭くしていきますので、動かしにくさや動かした時の突っ張り感、引っ掛かり感が出てきます。 今あげた症状のある方は、単に肩こりと思わず頚の骨の動きがお身体に作用しているかもしれません。 会社では決算、個人の方では確定申告と頚肩周りに症状の強く出やすい時期です。 症状を取り、気持ちよくお仕事に臨めるようにしましょう!!

マフラーと肩こりの関連 | 肩こり

マフラーと肩こりの関連

おはようございます。 今日は寒いです。 二十四節季で小寒と大寒の間ですので寒いのは当たり前なのですが、あったかく感じる日もあっただけに余計に寒く感じてしまうのかもしれません。 冷えは万病のもとですのでしっかりと防寒しましょう!! ところで防寒としてマフラーをつけると肩こり・頚コリがひどくなる経験をされたことはないでしょうか? 厚手の上着など肩に重量がかかる服装だと、肩を引き下げる力が強くなりますので肩がこるのはご理解いただけると思うのですが、「軽めのマフラーでなぜ?」と思わるている方もいらっしゃると思います。 原因は締め付けです。 そこまできつく締めてつけるものではないですが、他の服装との関連で頚が普段より締めつけられてしまうことになります。 締めつけられると言うことは、血流を悪くしている可能性があり、肩こりを引き起こしてしまっているかもしれないのです。 頚だけでなく肩でも同じことが言え、肩幅が合わない小さい服を着ていると、血流が悪くなり肩こりになると言われています。 また肩甲骨の動きも悪くしていると思われますので、肩こりを増長させやすい環境になっているとも言えます。 冬場のどういう時に肩こりがひどくなるのかをしっかり見極めることで、有効な肩こり対策ができると考えています。 マフラーをつけて外出すると肩こりがひどくなる方、外で身体が冷えてしまっているだけでなく、マフラーにより肩こりがより引き起こされてしまっているかもしれませんよ。 防寒をしないわけにはいきませんので、なるべく短時間にしてみたり、襟のある上着にしてみてください。 他にも肩コリについては多くのことが言われています。 ご自身に合う肩こり対策を、季節ごとにしっかりとみつけていきましょう!!

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