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腰痛 ご自宅でできる中臀筋のストレッチ | 腰痛

腰痛 ご自宅でできる中臀筋のストレッチ

おはようございます。 もう2月も終わりになります。 今年はそういえば閏年でした。 グレゴリオ暦と実際の公転との調整のために1日多くなるわけなんですが、ややこしいところがあるようなんです。 4年に1回の閏年、400年に1回閏年とならない日があるようです。 また数1000年に1回再度調整しないといけなくなるみたいなのですが、どのように調整するかはまだ決まっていないみたいです。 なんかいい加減な暦に思えてしまう感じがします。 ややこしいことは学者さんに考えてもらうとして、1日多いわけですので有意義に使いましょう!! では今日は腰痛対策としてご自宅でできる中臀筋のストレッチをご紹介していきたいと思います。 中臀筋とは骨盤を安定させている筋肉で、当院では腰痛の判断基準の一つとしています。 腰痛の原因として腹筋と背筋のバランスが言われていますが、お身体の使い方には癖があります。 背筋自体、左右で硬さが違っている方もお見えです。 そういう方の多くに中臀筋の硬さが出ていることが多いと感じ、当院では施術に取り入れています。 お身体を横に倒すと痛みが出たり、違和感のある方は、背筋のバランスが悪くなっている可能性が高いです。 またなぜ背筋のバランスが悪くなるかと言うと、どちらか一方の中臀筋が硬くなり、片方の骨盤の動きを止めてしまっているからだと考えています。 また、中臀筋は骨盤の真横についていますので、おしりの外側に違和感のある方も中臀筋が硬くなっている可能性が高いです。 ストレッチの仕方は、前回の仙腸関節同様寝るだけです。 ですが今回は横向きになります。 タオルをまとめたものや、ペットボトル(500ml)を用意します。 それを地面に置き、そのうえに横向きに寝るのですが、当てる位置は、前側の腰骨のほねのふくらみと、股関節の外側の骨の盛り上がったところの間です。 そこに中臀筋があります。 全ての体重をかけてしまうと痛みが出てしまうかもしれませんので、ゆっくりと体重をかけていってください。 その際、肘でお身体をささえるとゆっくり体重をかけていくことができます。 5分ほどを目安に、出来れば両方まず行ってください。 そしてよりつよく圧の感じる方を再度行います。 全体で15分ほどかかりますが、お部屋でくつろいでいるときに行ってみて下さい。 硬くなっている方は強い痛みが出るかもしれません。 全体重を一度にかけることは絶対にしないでください。 セルフケアも体調管理として重要ですので、気になって見える方はぜひ行ってください。 分からない事などありましたらお気軽にご質問ください!!

腰痛 自宅でできる仙腸関節の整え方 | 腰痛

腰痛 自宅でできる仙腸関節の整え方

おはようございます。 今日はだんだんと天気が崩れていくようです。 すでに今も傘をさされている方がおみえですが、夕方には本降りとなっていくようですので、外出の際にはお気を付け下さい。 さて今日はツボやなぜ症状がでるのかではなく、ご自宅で手軽にできる症状の改善方法をご紹介したいと思います!! 劇的な変化と言うよりもご自身でのセルフコントロールとして症状を抑える又は出にくくしていくものですので、一度行ったからと言ってすぐによくなるものではありませんのでお間違えの無いようによろしくお願いいたしますm(__)m 第一回目となりますが今日は、腰痛の手軽な改善方法について書いていきます。 ご用意していただくものは、テニスボール2個とガムテープ。 テニスボールでなくても多少柔らかさと弾力のあるこぶし大のボールでしたら大丈夫です。 またガムテープは固定のために使いますので、粘着テープでしたらほかのものでもかまいません。 準備としまして、2個のテニスボールをくっつけます。 粘着テープでずれないようにとめて下さい。 後はくっつけたテニスボールの上にあおむけで寝るだけです!! テニスボールをくっつけてしまえばあとは繰り返し寝るだけですので、お手軽だと思います。 またこれで腰痛が楽になるのであればそれに越したことはないと思います。 これは仙腸関節を自重(ご自身の体重)でストレッチしてあげる方法です。 仙腸関節の動きが悪くなると、腰への負担が出てしまうことは、以前にブログで紹介させていただきました。 硬くなった仙腸関節をストレッチすることで動きをよくし、腰にかかっている負担を減らしていくことにつながるのです。 気をつけていただきたいことはボールの置くポイントと長時間やりすぎない事、また痛みが出てしまう方は行わないことです。 ボールを置くポイントは腰ではなく骨盤です!! 腰骨を背骨の方に触っていくと、中心部あたりで丸く膨らんだところがあると思います。 そのすこし下にボールがあたるようにしてください。 時間としては5~10分程が目安です。 長時間反らしすぎることで、背骨自体に負担が出ることもありますので、1回の時間は5~10分ほどがいいと思います。 くれぐれもそのまま寝てしまわないようにご注意ください。 全ての腰痛が仙腸関節の痛みとは限りません。 また今痛みの強い方は行うことで痛みを誘発することにもつながりかねませんので、痛みが出てしまうと言う方は無理に行わないようにしてください。 痛みが落ち着いてからゆっくりと行ってください(^O^)/ 今回ご紹介させていただいている方法が合いやすい方は、腰を曲げるときに痛みやだるさの出ることが多い方です。 反らした時に痛みが出る方でも合う方はいらっしゃいますが、1つ目安にしていただけたらと思います。 繰り返し繰り返し行っていくことで、仙腸関節の動きがよくなり、腰回りの筋肉が硬くなりにくくなっていきます。 ご自宅で手軽にケアできることもコンディションを整えるうえでは有効な手段と考えておりますので、またいろいろな症状に合わせて書いていきたいともいます。 ご不明な点などはお気軽にご相談くださいませ!!

腰痛が出ていませんか? | 腰痛

腰痛が出ていませんか?

こんにちは 今朝も積雪予報がありましたが、今日は積もらずに済んでくれました。 昨日一日だけの雪でしたが、一回くらい降ってくれないとという思いもありましたので、銀世界を見て楽しめたのは個人的にはよかったのではないかと思っています。 北陸ではバスの横転などトラブルもあったようですが、皆様の周りではお怪我など無くすんだでしょうか? 当院の周りでも雪かきをされている方々もお見かけしましたし、実際僕も行いました。 ですので今日腰に違和感を感じたり、痛みが出ている方が多いと思います。 実際に当院にも昨日の雪で腰が痛くなった方がすでにおみえです。 雪を押して進むとき、重たいと足の踏ん張りが必要になります。 また身体を捻る動作も多くされたと思います。 踏ん張る時にはももの後面の筋肉、ハムストリングスが強く収縮します。 ハムストリングスが硬くなると骨盤の動きを悪くし、背骨への負担が強くなってしまいます。 お身体を捻る時は捻る側の背筋をより強く使います。 雪を持ち上げる動作で背筋を使っている上に、さらに背筋に負荷をかけるわけですので、腰に痛みや疲労感が出てしまうのは、仕方がないと思います。 硬くなった筋肉をほぐしてあげること、今出ている腰の症状を落ち着かせるためにしっかり行いましょう!! ストレッチが一番手軽な方法だと思いますので、ももの後ろ側を重点的に行ってくださいね(^v^) またツボの考え方からいくと、内くるぶしのやや上あたりに「腹溜」(フクリュウ)と言うツボがあります。 腰に痛みや違和感の出ているときに硬くなっていることが多いツボです。 痛気持ちいいくらいで押してみて下さい。 この腹溜で腰の感じが変わる方は脚からの影響で腰に症状が出ている可能性が強い方ですので、脚の疲れを取ることでより腰の症状改善につながると考えています。 強い痛みが出てしまっている方は、早め早めに対処していった方がいいと考えていますので、あまり放置されないようにしてくださいね! まだ冬は続きますので、身体が硬くならないようにぜひ日ごろから気をつけて下さい。 冬に身体を壊さないようにしっかりとケアやコントロールしていきましょう(^O^)/

足底のトレーニング | 腰痛

足底のトレーニング

メリークリスマス!! 25日、クリスマス本番です。 金曜日に当たりましたので、今日は皆さんご予定の詰まった日になっているのではないでしょうか? 早ければこの土日からお休みとなる方もお見えだと思います。 忙しくもなり、生活が乱れがちになりますので体調管理お気を付け下さい。 当院の日程は、ブログ「年末年始について」をご参照ください。 さてさて、前回子供の浮き指について書かさせていただきました。 その際トレーニングについて言葉だけとなってしまいましたので、今日は浮き指のトレーニング方法について書かさせていただきます。 お子様だけでなく、大人の方で偏平足や体重バランスが悪いことによって引き起こされている腰痛などにも効果があると考えていますので参考にしていただければと思います。 何を行うかと言いますと、足の指でタオルを握ることを行います。 椅子に腰かけ、床にタオルを広げておきます。 そのタオルを足の指で握ります。 簡単な動作ですが、足の指に力の入らない方はうまくタオルをつかむことができません。 浮き指の方はもちろんですが、偏平足の方も足の裏にある指の屈筋(指を曲げる時に働く筋肉)がうまく機能してくれていない事があります(@_@;) この屈筋を鍛えてあげることにより、土踏まずをしっかりと構成でき、足の指に力が入るようになります。 足の指に力が入ると言うことは、足の指が地面にしっかりついていますので、浮き指解消につながると考えています。 足の裏全体に体重が乗り、腰や足に負担の少ない形で姿勢が保持できるようになり、腰痛予防、肩こり予防にも一役買ってくれると言うことになります。 普段あまり意識されない足の指、身体の土台として非常に重要です! 効率的に働くための仕組みも備わっており、足の指がうまく使えない、土踏まずがないと言うことで身体にかかる負担が大きくなってしまっているかもしれません。 トレーニングにより筋力をあげ、負担の少ない身体にしていきましょう。 分からない事やトレーニングに関する質問等ありましたらお気軽にご連絡くださいませ!!

子供の浮き指について | 腰痛

子供の浮き指について

おはようございます。 今日は祝日、クリスマス前ですので皆様ご予定が多々あると思います。 行事の多くは子供が主役ですので子供の健康について今日は書かさせていただきます。 体力の低下なども言われていますし、免疫の低下によるアレルギーなども多く言われてくるようになりました。 そこで最近言われるようになってきているのが、子供の足の指の変形です。 偏平足、外反母趾など靴を履くようになってきてから増えていることはよく指摘されていましたが、「浮き指」と言う言葉は皆さんご存知でしょうか? 浮き指とは指上げ足とも言われ、立った時に足の指が地面と設置しない、または設置していてもうまく体重がかかっていない指のことをいいます。 この浮き指になると体重のバランスが崩れてしまいます。 足の指に体重が乗っていないと言うことは、かかと側に重心がずれてしまいますので、後ろ目に体重が乗ってしまいます。 そうなるとバランスを保つために腰を曲げて頭の位置を前にもっていくこととなり、子供のころから姿勢の悪い方が増えていることにもつながります。 もちろん姿勢が悪いと言うことは肩こり・腰痛にもつながりますので浮き指が若年層の健康に対し大いに関与していることになります。 重心の位置が崩れ姿勢が悪くなることは大人でも言われており、施術に取り込んでいる院さんもあり、それが大人だけでなく子供にも起きていることが最近分かってきたのです。 成長期前の子供さんは筋肉もなければ、骨も未発達です。 そのときから崩れたままいることは、成長する時に崩れたまま成長していくことになります。 しっかりと体重が足の指に乗っているかどうかは、検査機器が必要になりますので正確に測ることはできませんが、もし裸足で立って指が地面についていないとしたら浮き指が進行していることになります( ..)φメモメモ 靴、靴下を履いているため、直視しない事が多いため気付かないうちになってしまっていることが大半です。 健康のためにも、体力をつけることは大事ですのでお子様の指が浮き指で無いかどうかぜひ見てみてください!! ひどいものをほおっておくと腰痛・肩こりに悩むことになってしまいますので、成長期からしっかりと体調管理・お身体の管理の方法をみにつけさせてあげましょう。 もちろん大人の方でも対処していくことにより、肩こり・腰痛の改善につながりますので気になる方はお気軽にお声をかけて下さい。 お子様についてはテーピングやトレーニングで浮き指を解消させていくことができると考えています。 何事も基礎が大事です。 お身体の一番下で支えてくれている足は身体の基礎と言えると思います。 お子様のお身体の基礎をしっかりと作り強い身体にしていきましょう!!

大掃除時の腰痛にご注意 | 腰痛

大掃除時の腰痛にご注意

こんにちは 今年も残りわずかとなってきました。 この時期は皆さん大掃除をし始めるころで、意外と多くの方がぎっくり腰など腰痛を訴える時期でもあります。 ですので皆さん腰痛に気をつけましょう!! ではなぜ大掃除の時に腰痛を起こしやすいのか? 腰を曲げたり、物を持つなど腰に負担のかかる動作が多くなるからです。 掃除の仕方も掃除機やモップなど腰を曲げなくてもできることも増えてきていますが、コーナーや椅子・机の下などかがんで行うことも多いと思います。 また普段やらないところもと言う意識もあるためか、ラックなど動かせるものはつって動かすことも出てきます。 意外と腰への負担は大きくなっているんです(+_+) 気をつけることは、物をつる時は膝を曲げ背筋を伸ばして持つこと・ご自身が移動して腰を曲げないようにすること、この2点です。 背中が曲がって物を持つ動作は背骨に大きな負荷をかけています。 背筋が伸びていることにより負荷を軽減できますし、お腹にも力が入れやすいため発揮できる力も大きくなります。 普段の掃除の時もそうだと思いますが、一歩・二歩前に出れば腰を曲げずに済むところを、腰を曲げ手を伸ばして行ってはいないでしょうか? 大掃除の時はいろんなところを行いますし、長時間になることも多いはずです。 小さな事でも繰り返しにより腰を痛める原因となりますので、なるべく足を動かし移動して行ってください。 ついついやってしまうことをやらないようにするだけでも、腰痛予防になります。 棚の上から物を下ろすときなどにも起きやすいですが、体勢が整いにくい環境にもあるためまずは転ばないようにしていただいた方がお怪我が少なく済むと考えていますので、足場にお気を付け下さい。 それでも、普段から腰痛持ちの方は疲労が出て痛みが出てしまうこともあります。 大掃除のために施術を受けると言うのは変な感じがするかもしれませんが、大掃除後身体に溜まって疲れを早期に取り、腰痛が発生しないようにしましょう!! 寒さもあり筋肉が硬くなりやすい時期です。 そこに疲労が加わり、より筋肉が硬くなってしまうと腰痛が出てしまうかもしれません。 大掃除の際の注意と溜まった疲労を取ることによりしっかりと腰痛予防していきましょう!!  

腰痛チェック | 腰痛

腰痛チェック

おはようございます。 寒いですが雪は降らずに済んでくれました。 明日も何とか持ってくれそうな感じですので、いらない心配だったかもしれません。 寒さからか腰痛の方も増えてきている感じがします。 もちろん対策や予防はされていると思うのですが、どうしても痛みが出たり重だるくなってしまいます。 そこで今日はどういう方に起こりやすいのか、またどのようにすれば予防になるのか、初心に帰りお伝えさせていただきます。 まず同じ姿勢を取り続けることが多い方。 筋肉が固まりやすくなっていますので、腰痛になりやすくなってしまっています。 筋肉の柔軟性は腰痛と関連は非常に高いですので、柔軟性を高める意識を持っていきましょう!! 寝具が軟らかく腰が沈んでいる感じがある方。 睡眠時は身体のバランスを整えたり、身体に溜まった疲労を除去しようとしてくれていますが、腰が沈んでいると逆効果でより腰痛を引き起こしてしまっているかもしれません。 運動習慣のない方。 適度な運動は筋力強化とともに柔軟性の向上にも役立ってくれます。 もちろんオーバーワークになると疲労をため込むことになりまので、腰痛の原因にもなりますが運動により腰痛予防にもなります。 荷物を同じ手で持つ方。 癖で知らず知らずのうちに偏りが出てきます。 偏りにより筋力バランスが崩れるてしまい、いつの間にか腰への負担を強めていることがあります。 左右バランスよく使うことで、腰にかかっている負担を軽減できるかもしれません。 日常の中で腰に負担をかけていることの代表的なものを書いてみました。 もちろんこれらのことはよく言われていることですので、もう周知されていることかもしれません。 知っていても改善する行動をしていなければ知らないのと同じになってしまいますので、いいきっかけになればと思い書かさせていただきました。 これ以外にも細かく言っていけば多くのことが腰痛予防になります。 しっかりと行動し腰痛予防していきましょう!!

腰痛 仙腸関節へ刺激について | 腰痛

腰痛 仙腸関節へ刺激について

こんにちは。 一気に寒くなってきました(*_*) 当院もより快適にいていただけるように温度管理、湿度管理しっかりとさせていただいております。 皆さんもこまめに温度・湿度を気にしてください。 このブログの場を使って様々ある腰痛の原因について書いてきましたが、当院の施術の方法についてはあまり深く書いておりませんでしたので、今日は施術について書いていきたいと思います。 特に意識している仙腸関節(センチョウカンセツ)についてで書かさせていただきます。 仙腸関節とは骨盤内にあり、仙骨と言われる背骨の骨と腸骨と言われる骨盤の横に大きく広がったから構成される関節のことです。 ごくわずかしか動かない関節ですが、このわずかな動きが背骨と股関節の動きに大きく関与しています。 前後にわずかながら動いて腰や股関節の動きを広げてくれているのです。 腰痛の施術の際にはふくらはぎ、足首のところのツボをとらさせていただくことが多いです。 腰のツボとされている委中(イチュウ)や、腹溜(フクリュウ)、太谿(タイケイ)など反応を見ながらとっていきますが、これらは腎・膀胱経に属するため、腰からの流れのツボとなります。 この膀胱経の経絡の走行が仙腸関節のちかくを通る流れとなっているため、意識的に多く使っている経絡です。 仙腸関節の動きが改善されることで、腰にかかっている負担や、痛みを軽減することにつながりますので、足の経絡の取穴とともに直接仙腸関節に対して刺激を入れていきます。 筋肉が硬くなると関節の動きを止めてしまいます。 それにより関節に負担がかかり、さらに筋肉を硬くしてしまいますので、悪循環に陥ってしきます 8-O もちろん痛みも出ていますので動かさなくなり、余計に筋肉が硬くなります。 関節が楽に動くことで筋肉を硬くせずに済みますし、楽に動くと言うことは関節にかかっている負担が少ないため、痛みも軽減することができます。 実際の施術でどう行っているかと言うと、先ほども書いたように下肢のツボを用いることと、直接仙腸関節の動きをよくするために仙腸関節部に対して鍼や灸、またストレッチなど徒手的にアプローチを行います。 わずかながらの仙腸関節の動きを確認しながら動きをつけさせていただいたり、ももの後面のハムストリングすが硬くなることにより仙腸関節の動きが悪くなると言うケースもありますので、ハムストリングスの柔軟性と高めることをさせていただいております。 急性のぎっくり腰などはまた違うアプローチとなりますが、慢性的に腰に痛みのある方にはこのようにアプローチさせていただいております。 急性の場合でも炎症反応が落ち着いてき始めたころから少しずつ加えていきます。 身体が楽に動くと言うことが、身体に余分なストレスがかかっていない状態ととらえています。 余分なストレスがなく、痛みがない状態を作るために、しっかりとお話を聞かさせていただき、問題点をみつけ施術させていただいております。 その一つとして、仙腸関節を重要視しているのが当院の特徴と思っています。 腰に気になる症状のある方、仙腸関節が問題かもしれませんよ! 気になられた方はお気軽にご相談ください!!

慢性腰痛の正体 | 腰痛

慢性腰痛の正体

おはようございます。 先ほどまで土砂降りでしたね(+o+) 回復してきていますので、晴れて暖かくなってほしいです。 さて腰に長引く痛みを感じてみえる方も多いと思いますが、何故痛みが続くのでしょうか? いろいろと書いてきていますが、筋疲労や神経に対する障害・血行から来るものなどが原因と思われます。 ですが痛みを感じると言うことについて、発痛物質が体内で出続けていると言うことが引き起こされてしまっているかもしれません!! 筋疲労があり、身体を回復させるために体内では「プロスタグランジン」が分泌されます。 このプロスタグランジン、血流を増加させてくれるのですが、同時に痛みと発熱を伴ってしまいます。 筋疲労を取るためには血流は欠かせないものですのでプロスタグランジンは必要なのですが、プロスタグランジンの分泌量が多くなってきてしまうと痛みを感じてしまうことになるのです。 筋疲労が溜まる原因は、お仕事や運動、姿勢、時期的には冷えも要因となってきますので何か一つを解消できても他に要因もある可能性もありますので、全く疲労をためないと言うことはできません。 ですので、プロスタグランジンの分泌が多くなりすぎないようにしてあげることが慢性腰痛の対処法と考えています。 いい方を変えれば、慢性腰痛はプロスタグランジンにより引き起こされている可能性があり、分泌量を抑えることにより腰痛を改善していけると言うことになります。 温めると痛みが減ることは、慢性腰痛の方であればご理解いただけると思いますが、これは、温熱効果により血流が高められ、高めようとするプラスタグランジンの分泌が抑えられているためとも考えられるのです。 もちろん筋疲労もとれますので、より分泌量を抑えていることになっていると思います。 血管は血液を介して、様々なものを運搬しています。 血流をしっかりしていくことで、お身体の悩みの多くは、落ち着いたり解決していけると考えております。 腰痛、肩こり、冷え性、これらはお互いに関連しあっているかもしれません。 しっかりと血行をよくし、お身体の問題を解決していきましょう!! もちろんより血行を良くするためにツボをうまく使うことにより、ハッキリとした効果につながる可能性は高いです。 ツボに対する鍼、しっかりと温めていけるお灸でお身体を健康に保ちましょう(^^)v  

腰痛 心因性 | 腰痛

腰痛 心因性

おはようございます。 このごろは雨が多くなってきまし。 一昨日の定休日も午後から雨で、近場で一人出かけたので、自転車で出かけたら雨に降られずぶぬれになってしまいました。 雨も必要ですが、ずぶぬれになってしまったので晴れの天気が続いてほしいとつくづく思いました。 腰痛について原因はいろいろあるのですが、「心因性」と言う言葉は聞かれたことがあるでしょうか? 痛みは医学的には「疼痛」(トウツウ)と呼ばれ、侵害受容性・神経障害性・心因性の3つに分けることができます。 侵害受容性とは、身体組織に傷がついたり影響を受けてしまっているものになります。 神経障害性とは、言葉の通り神経がなんらかの理由で障害されているもののことです。 心因性とは、心理的影響から来るもののことです。 ようするに、どこかが傷ついているか、神経が影響を受けているか、もしくはメンタルの3つの要因により痛みが発生していると言うことになります。 認知行動療法と呼ばれる、ものの受け取り方や考え方を変える療法があり、うつ・ストレス障害・統合失調症などに広く使われています。 これが腰痛の場でもつかわれるようになってきており、効果がみられているケースもあるのです。 もちろん他の2つの要因が無い場合にかぎりますので、痛くても考え方を変えれば全て場面で効果があると言うことではありません。 ですが最新のものでは、ストレスから腰痛が発生することも認められてきていますし、精神的な不安から痛みが出ることが認めれらてきています。 強い痛みがあるため動くのが嫌だと思われている方、考え方を変え少しずつ動いていくことで、今出ている痛みが落ち着いていくかもしれません。 もちろん動き方にはリハビリから考えて効果的な動き方があり、動きさえすればいいというものでもありません。 ですが、痛くて安静でいることが、より痛みを引き起こしている可能性もあるのです。 安静にするよりも運動を取り入れた方が経過が良いことも最近言われており、体操や運動法も多く言われています。 慢性腰痛で長く腰に痛みのある方、腰痛との向き合い方を変えていくときなのかもしれません。 痛みが出ていることは確かです。 苦痛もかなりあると感じます。 ですが気にしすぎてしまうとより痛みが出たり、残ってしまう原因となりかねませんので、皆さんの心の持ち方により痛みと向き合っていきましょう。 「病は気から」と言うことが科学的に立証されてきているのです。 当院は、実際起きている問題点を探っていくとともに、不安なことに対してもしっかりと向き合っていけるように施術させていただいております。 気になること、不安なこと、何かありましたら、お気軽にご相談ください!!

腰痛 骨盤を安定させる中臀筋 | 腰痛

腰痛 骨盤を安定させる中臀筋

こんにちは。 金・土・日と院の外にて活動をしておりましたので、大変ご迷惑をおかけいたしましたm(__)m 今日より平常通りに戻りますので、何なりとお申し付けください。 競技の中では怪我が付き物ではありますし、よりよりパフォーマンス、コンディション作りのために医療スタッフとして最近では多くの方が活躍されています。 勉強の一環として参加もしておりますので、今後もこういったことがあるかもしれませんので、ご理解の程よろしくお願いいたします。 さて腰痛の原因はいろいろ書いてきていますが、骨盤を安定させてくれている中臀筋について今日は書いていきます。 まずどこについているかですが、骨盤の真横、付け根のところにあります。 この筋肉は骨盤の高さが一定になるように安定させてくれている筋肉です。 歩く時にも片足ずつ荷重がかかりますので、日常の中でよく使っている筋肉であり、立っているときも両足ともに体重をかけていることはすくないため、どちらかが緊張していることになります。 お身体の使い方により、どちらか一方が硬くなると骨盤の左右の高さに違いが出てくるため、腰に負担をかけることになっていきます。 この中臀筋は反対側の骨盤が下がらないように機能してくれますので、高くなっている側と反対側の中臀筋をほぐしてあげることが重要になってきます。 中臀筋のストレッチはご自宅でも可能です。 普通にストレッチしても起立筋や大臀筋が伸びてしまうため、中臀筋のみをしっかり伸ばしてあげる必要があります。 ストレッチの行い方は、横向きで行い、骨盤の真横の骨の下にタオルを丸めたものを挟みます。 一気に体重をかけてしまうと硬くなっているところに強く刺激が入りますので、肘をつきゆっくりと体重をかけていって下さい。 ジワーッと押されている感じがすれば、中臀筋を伸ばしていることができています。 タオルではあまり押されている感じが分かりずらい方は、サランラップの芯など硬さのあるものを使うとしっかり感じ取れるます。 20秒ほど行い、1分ほど間隔をあけてを、3回ほど繰り返すことによりさらにしっかりとストレッチできますので、骨盤の高さが気になる方や左右のバランスが悪く感じる方はぜひ行ってください!! 文のみでの説明になりますので、分かりずらい方はお気軽にお聞きください。 ご不明な点がなくなるように、しっかりお伝えさせていただきます(^^)v

腰痛 腰椎分離症、すべり症 | 腰痛

腰痛 腰椎分離症、すべり症

おはようございます。 昨日はソフトバンクが日本一を決めました。 シーズン同様、シリーズでも強さを発揮し、日本一連覇!! しばらくパリーグはソフトバンクの天下になってしまうかもしれないですね。 優勝が決まったと言うことは感謝セールになりますので、ソフトバンクユーザーさんやヤクルト商品をよく買われる方はうれしい時期になるかもしれませんね(^v^) さてさて昨日ヘルニアについて書きましたが、それと同じくらい聞くものとして「分離症」、「すべり症」と言うものがあります。 皆さんご存知でしょうか? 成長期の運動をよくする人に多いものにはなるのですが、昔運動をハードにやっていて受傷し、その後腰痛に悩まされると言うケースもめずらしくありません。 この分離症、すべり症の違いは重症度になってきます。 分離症が悪化するとすべり症ということです。 分離症ですが、腰椎(腰の背骨)の疲労骨折になります。 上下の腰椎は椎間板を挟む形で関節を作っていますが、そのほかにも関節突起というもので関節を構成しています。 背骨の丸い部分の後方に位置し、椎弓(ツイキュウ)と言う部位でつながっています。  ※矢印の部分が椎弓 この椎弓の部分で疲労骨折が起こると分離症となり、レントゲン画像で線が入っているのが見られます。 この線をテリアの輪といい、犬の首輪にみえることからそう呼ばれています。 これが進行していくと完全に離れてしまい、すべり症となります。 分離症、すべり症ともに腰の痛みと下肢への放散痛が主な症状です。 体を捻るスポーツや、腰を反らす動きが多いと発症しやすいと言われていますが、過度な運動負荷がある場合は発症しやすくなってしまいます。 主に10代に多く、骨の発育が負荷に耐えられないうちに発症するケースがほとんどです。 負荷が積み重なり起こる障害ですので、腰の痛み自体をあまり放置しない事が、分離症・すべり症を予防する手立てだと考えています。 痛みが無いことにこしたことはないのですが、痛みが出て早いうちに対処していくことで重症化、長期化することを防ぐことになりますので、早め早めに対処していきましょう。 また今ハードにスポーツをやっている学生が身近にみえる場合は、腰に痛みがあるようなら一度医療機関を受診し、骨に異常がないかどうか確かめてみることもいいことだと思います。 骨に異常がないうちに腰にかかっている負担を少なくしてあげることで、パフォーマンスの向上はもちろん、競技を長く続けることができますので、非常に大切なことになってきます。 まだセルフケアがしきれないうちは、外からサポートしてあげる必要もあります。 頑張っている本人を応援するためにも体のケアを考えていきましょう!!

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