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秋の花粉症

こんにちは。

10月に入りました。
すっかり秋と言いたいところですが、昨日も昼間は暑く、今日も雨の影響もありジメジメと蒸し暑さを感じます。
あまり天気のいい日が続きませんので、しっかりと晴れてほしいものです。

さて秋と言えば何を思い浮かべるでしょうか
食欲の秋、スポーツの秋、読書の秋などいろいろありますが、花粉症の秋もあります。

一番多くの方が気にされるのは、スギ花粉ですので、時期的には3月から5月ごろとなります。
秋はブタクサと言われる種類の花粉が多く飛び、花粉症の原因となります。

この時期に鼻がむずむずする方、くしゃみが出る方は、ブタクサによる花粉症かもしれません。

花粉症はアレルギーですので、はりきゅうで改善の見込める疾患となっています。
花の横のツボを用いて鼻の通りを良くしたり、過剰に反応してしまう免疫を抑え症状を緩和することなどができると考えています。

今年は雨が多いため、花粉の飛散は例年よりも抑えられているかもしれません。
鼻に症状がある、頭がボーっとするなど花粉症の症状もいろいろあります。

東洋医学で鼻は、金に属し、同じ金に属する経絡が肺・大腸経になります。
大腸経に属し、お顔の症状ですので、よく知られている合谷というツボが効果のあるツボの一つになります。

鼻の通りを良くしたいとき、鼻水を止めたい時などに押してみるのもいいかもしれません。
また、肘にある曲池・尺沢なども効果が期待できるツボになります。

薬で抑えることもいいことですが、ご自身の体を改善し、症状が出ないようにしていくことも方法の一つではないでしょうか。
気になる方はお気軽にお声かけくださいませ。

秋の花粉症 | 症状

伊藤 友一

1984年岐阜県岐阜市生まれ。

高校卒業後はトレーナーを目指し進学。スポーツ現場において怪我や故障で痛みを持つ選手を見ているうち、怪我や痛みを何とかしたいと言う思いを持つようになり、当時お世話になっていた方の勧めもあり、鍼灸専門学校に進学。
鍼灸専門学校の卒業と共に鍼灸国家資格を取得し、岐阜・愛知の鍼灸院・接骨院にて臨床経験を積み重ね、伊藤はり・きゅう院を開業。
母校の部活を中心に大会に帯同(アスリートのコンディショニング・ボディケアを担当)

はり師:第146141号/きゅう師:第145916号

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