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目のかゆみ対策

おはようございます。

今日は朝から温かい日です。
昨日も温かく、昼間などは屋外の方が温かく、過ごしやすいように思えました。

おそらく花粉もかなり飛散していると思われますので、花粉症の方は過ごしにくい時期となっていると思います(;一_一)

以前鼻についてのことは書かさせていただきましたので、今日はについて、特に目のかゆみについて書かさせていただきます。

花粉などのアレルギー物質が眼球に付着すると、涙がでます。
異物の処理のためどうしても起きてしまうことですが、常にかゆみが引き起こされてしまうと、目をこすってしまいます。

眼球は非常に弱い組織ですので、こすることにより角膜に傷がついてしまうかもしれません。
できればこすらずに済むことがいいと思います。

また、充血もしてきてしまうと、目が腫れぼったくなってしまう感じも出ます。

そんな方にお勧めのツボを2穴、ご紹介させていただきます。

まずは、承泣(ショウキュウ)

目の真下にあるツボで、目の充血に効果があるとされているツボです。
また数ミリほどの違いで承泣の下に、四白(シハク)と言うツボもあります。
四白も充血に効果の期待できるツボですので、目の真下を軽く刺激してあげることにより、眼精疲労もとれ、目の症状が落ち着いてくれると思います。

次に合谷(ゴウコク)

これは有名なツボですね!!
手の甲、親指と人差し指の間に取ります。

顔の症状の常用穴として多く使われていますし、肩こりなど他の症状にも広く用いられています。
花粉症は鼻と目ですので、お顔に効果のあるツボを使うことにより、両方に作用すると考えています。

また先日紹介させていただいた、鼻に対するツボも用いることにより、目と鼻両方とも症状を落ち着かせることができるかもしれません。
これからますます温かくなることにより、より多く花粉が飛散するかもしれません。

どの花粉によりアレルギー反応が出るかによっては、春ではなく秋に花粉症の症状が出られる方もいらっしゃいます。
もしかすると冬以外は花粉症という、多くの物質で花粉症が出ている方もいるかもしれません。

うまくツボを用いて、花粉症を落ち着かせていきましょう!!
また今回ご紹介していないツボももちろんあります。
気になられている方はお気軽にご相談ください。

目のかゆみ対策 | 症状

伊藤 友一

1984年岐阜県岐阜市生まれ。

高校卒業後はトレーナーを目指し進学。スポーツ現場において怪我や故障で痛みを持つ選手を見ているうち、怪我や痛みを何とかしたいと言う思いを持つようになり、当時お世話になっていた方の勧めもあり、鍼灸専門学校に進学。
鍼灸専門学校の卒業と共に鍼灸国家資格を取得し、岐阜・愛知の鍼灸院・接骨院にて臨床経験を積み重ね、伊藤はり・きゅう院を開業。
母校の部活を中心に大会に帯同(アスリートのコンディショニング・ボディケアを担当)

はり師:第146141号/きゅう師:第145916号

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