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肘の痛みについて

おはようございます。

月曜日が成人の日になりますので、今日から3連休と言う方もいらっしゃるのではないでしょうか
成人式を迎えられる方、おめでとうございます!!

少なくなりましたが、騒ぎすぎて問題となってしまうことも以前はありました。
楽しいのは確かですが、ほどほどにしましょうね(^O^)/

岐阜ではまず大丈夫ですかね(^v^)

さてさて今日は意外と多い肘の痛みについて書かさせていただきます。

今日は総論的に書かさせていただき、一つ一つのことについてはその都度細かく書かさせていただきたいと思います。

肘の痛みですが、大きく分けると3つに分類できます。
痛みの出る位置での分類になり内側外側後面の痛みになってきます。

内側の痛みは、内側上顆炎(ナイソクジョウカエン)と言われ、野球肘、ゴルフ肘も内側に痛みが出ることが多いです。
外側の痛みは、外側上顆炎(ガイソクジョウカエン)と言い、テニス肘などが含まれてきます。
後面の痛みは、上腕三頭筋炎(ジョウワンサントウキンエン)、肘頭滑液包炎(チュウトウカツエキホウエン)などがあります。

これらで全てと言うことではないですが、多いものをご紹介させていただきました。

全てにおいて共通していることは、腕をよく使うと言うことです。
野球、テニスはもちろんですが、肘の曲げ伸ばしを多くされる方、手首を返す動きが多い方に多く見られます。

原因の多くはオーバーユース、いわゆる使い過ぎになってきます。
筋肉に負荷がかかり、付着部である肘周りの骨で炎症が起こり痛みが出てしまうものがほとんどです。
肘頭滑液包炎については骨ではありませんので、異なってきます。

多くが使い過ぎによる痛みですので、一度痛めてしまうとしっかりと痛みを取るのに時間がかかるケースもあります(;一_一)
お仕事などで繰り返し、負荷がかかり続けてしまうために長期化してしまうと感じています。

また、関節付近は血流が少なくなることもあるため、傷の回復に時間がかかると言うことも事実です。

今後1つずつ書いていきますが、すでに痛みがあり気になっている方はお気軽にご連絡くださいませ。
少しでも早く痛みが取れるように、頑張らせていただきます!!

肘の痛みについて | 症状

伊藤 友一

1984年岐阜県岐阜市生まれ。

高校卒業後はトレーナーを目指し進学。スポーツ現場において怪我や故障で痛みを持つ選手を見ているうち、怪我や痛みを何とかしたいと言う思いを持つようになり、当時お世話になっていた方の勧めもあり、鍼灸専門学校に進学。
鍼灸専門学校の卒業と共に鍼灸国家資格を取得し、岐阜・愛知の鍼灸院・接骨院にて臨床経験を積み重ね、伊藤はり・きゅう院を開業。
母校の部活を中心に大会に帯同(アスリートのコンディショニング・ボディケアを担当)

はり師:第146141号/きゅう師:第145916号

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