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起床時の注意事項

おはようございます。

昨日はソフトバンクが日本シリーズ進出を決めました。
シーズン中の強さそのままに、3連勝。
今年のソフトバンクは強い、ぶっちぎりと言う感じがします。

セ・リーグがまだ決まっていませんので、一概には言えませんが日本シリーズもソフトバンクファンにとっては多いに期待が持てる内容なのではないでしょうか。

さて、このごろ書き始めの文章が寒いの一点張りになってきている気がします(^_^;)
面白みに欠けてしまうと反省しているのですが、寒さの影響を受けてくる時期と言うのは事実だと思います。
特に寒さの影響が出やすいのが朝だと感じますので、今日は睡眠時何に気をつけるといいのか、書いていきたいと思います。

起床時、困ることの一つとして、足がつることがあると思います。
これはもちろん横になっている際にも起こりえることなのですが、起きようとして体を動かすと足がつってしまう経験をなされている方もお見えだと思います。

これは、睡眠中脚の血流が低下し、筋肉が硬直しているところに運動指令が入り、足がつってしまうのです
特に朝は神経の働きも悪く、正常に働いてはいても、しっかりと機能しきらない事があるためです。

また冬場は寝具を温めるために、電気毛布を用いる方もいらっしゃいます。
確かに温かいと寝つきがいいのは確かなのですが、睡眠中に汗をかく原因となります。
汗をかくと言うことは、血液の流れを悪くしてしまいますので、余計に起床時に足がつることになっているかもしれません。

睡眠中は筋肉の血流量が低下するところに、汗をかき、さらに循環を悪くしているところに、寒さによる冷えが加わり、体も機能していないタイミングで筋収縮を行えば、つってしまうのも仕方がないかもしれません

もちろんこれは、寝違えや、腰の痛みにもつながることですので、起床時お身体の感じがよくないという方、寝る際に必要以上にお身体を温めていないでしょうか

寝具が温まっていればいいわけですので、お身体を直接温める必要はないかもしれません。
寝る前まで寝具を温め、ご自身が寝に入る時には温めることをやめることも方法の一つです
もちろんタイマーなどで自然と切れるようにしておくことで改善するかもしれません。

そして発汗をしても体水分量が減りすぎないようにするために、寝にいる前に水分を取っておくことで朝の体調をよくすることにもつながっていきます
汗をかき血流量が低下し循環が悪くなるので、発汗する分を前もって取っておくと言うことです。
これは御年輩の方には、夜中トイレに行きたくなる可能性があるので不向きかもしれないですが、ほんの僅かでも取っておくことをお勧めしています。

寝方により、朝の体調は変化します
いい睡眠を取り、すっきりとした朝を迎えれば、一日元気に過ごせますし、筋肉がいい状態になれば、活発に動くこともできると思います。

いい睡眠を取り、いい起床をし元気に過ごせるように、必要以上に温めない事、水分を取っておくこと、皆さんやってみてください!!
お分かりだと思いますが、水分と言ってもアルコールはだめですので、できれば体温くらいの白湯をお飲みください。

どうしても症状がある場合はお気軽にご相談ください!

起床時の注意事項 | 症状

伊藤 友一

1984年岐阜県岐阜市生まれ。

高校卒業後はトレーナーを目指し進学。スポーツ現場において怪我や故障で痛みを持つ選手を見ているうち、怪我や痛みを何とかしたいと言う思いを持つようになり、当時お世話になっていた方の勧めもあり、鍼灸専門学校に進学。
鍼灸専門学校の卒業と共に鍼灸国家資格を取得し、岐阜・愛知の鍼灸院・接骨院にて臨床経験を積み重ね、伊藤はり・きゅう院を開業。
母校の部活を中心に大会に帯同(アスリートのコンディショニング・ボディケアを担当)

はり師:第146141号/きゅう師:第145916号

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