投稿日:2015.10.09 最終更新日:2023.04.12
肉離れに付いて
おはようございます☀
昨日はサッカー日本代表がシリアに3-0で勝ちました!!
ワールドカップ予選も首位に立ちましたので、このままワールドカップへの切符をとれるように頑張っていただきたいです。
もう終わられたところもあるようですが、市民運動会が僕の地区では今週末となっています。
日曜日があいにくの天気となりそうですので、月曜日晴れてくれればと思っています。
急に運動されることになる方が多いと思いますので、お怪我にはお気を付け下さい!!
特に多いのが、肉離れです。
陸上の大会などでも走っている選手が急に走れなくなるのを時折見かけます。
大きな力を出す際に筋肉に負担がかかり、傷がついてしまい突然強い痛みが出現します。
これが肉離れなのですが、スタートの時・ゴールの時・走り方が変わる時などの瞬間に発生しやすいと言われています。
筋肉が引き延ばされながら収縮することがこれらの瞬間に多く、また大きい力を必要とするタイミングになります。
専門の陸上競技とは違いますが、走っているときに急に発生する可能性がありますので、気をつけてください!!
皆さん一生懸命走られる訳ですので、普段使っている筋力よりも断然強い力を筋肉が発揮しようとします。
まだ体に疲労がたまっていない時は問題ないかもしれませんが、午後になり疲れが出てきてしまうと、筋肉の柔軟性も落ちてきていますので、引き延ばされる力に耐えられなくなり筋肉が傷ついてしまいます。
精一杯やることは大切なことですが、お怪我をしてはしまっては仕方がありませんので、疲れがたまって体が硬くなってきている感じがしましたら、しっかりとストレッチしてあげて下さい!!
特に後発部位とされているのが、「もも」「ふくらはぎ」です。
ももの前・後、ふくらはぎを伸ばしてあげてください。
特に走るのに重要な筋肉ばかりですので、疲れを溜まりにくくさせることもできます。
次の日の体調にも関わってきますので、念入りに行うくらいがちょうどいいと思います。
また肉離れを起こしてしまった場合は、お身体の中で出血があるかもしれません。
この出血を早期に止めてあげることで、傷の回復が変わってきます。
止血が早いということは、お身体の中でかさぶた状になる量を減らせることにつながり、痛みの範囲を狭くすることができます。
肉離れの回復の際にこのかさぶた状のものが、厄介になることが多いです。
筋肉の柔軟性にも1つの筋肉の中で差が出てしまいますし、施術者の中では「瘢痕」(ハンコン)といい、いかに残さずに回復させるかにおり、再発を防ぐことにつながります。
もし痛めてしまい、肉離れかもと思われるようでしたら、冷やしながら圧迫をしてください( ..)φメモメモ
圧迫することにより、出血を防ぐことができますので、瘢痕を小さくすることができ、回復を早めることにつながります。
お怪我をしない事が一番ですが、どうしても痛めてしまうこともあります。
お怪我をされた時、対処は早ければ早いほどいいものですので、その場ですぐに行ってください!!
もし分からない事がありましたら、お気軽にご連絡ください!!
3連休も休まず、施術いたしますので早期に対応させていただくことができます。