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春のだるさ対策

おはようござます。

昨日は温かく感じられる春の陽気でした。
今日はガラッと変わり気温が下がっています。

今週は気温が上がりませんので、寒い日が続くことになります。
風邪をひかないように体調管理気をつけましょう!!

少し早いですが、今日は春の健康対策として食事の面から考えていこうと思います。
『医食同源』と言う言葉もあり、食事に気を使うことはお身体に取り非常に重要なことです。
季節ごとに合わせた食事を取り入れていくことで、体調管理もしやすくなりますのでご参考にしていただければと思います。

まず春によく出る症状として言われていることが、「だるさ」です。

昨日から今日のように気温差がでること、寒気の入ってくるタイミングで気圧がさがること、日照時間によるお身体の疲れなどが言われており、意外と春はだるさが出てしまう季節になります。

そこで気をつけなければいけないのが、自律神経の調整となってきます。

特に日照時間が長くなると言うことは、身体の代謝も上がり、エネルギーを消費していることになります。
気温が上がり、温かい日もお身体の働きが上がりますので同じことが言えます。

身体がエネルギーを消費しようとする。
冬は蓄えを作ろうとしますので、エネルギー源は蓄えられているはずですが、燃やす働きを助けてくれる物質がなければしっかりとエネルギーを作り出すことができません。

そのため、身体はエネルギーを必要としていても、うまく作り出せないためにだるさがでてしまうとも考えられています。

ですので春は、代謝を助けてくれるビタミンやミネラルをしっかりと摂取していくことが重要になってきます。

春に眠気を感じる方は、ビタミンB1の不足による脳のブトウ糖の低下が原因かもしれません。

また春に旬を迎えるものを摂取したほうが栄養価が高いため、効果的にビタミン類を取ることができます。
そこでお勧めなのが豆類です。

大豆ではなく、そら豆えんどうまめが春に旬を迎える食材になります。

まだ2月ですので少し早いですが、しっかりとビタミン類を摂取していくことで、春の体調がよくなってくれるかもしれません。

インフルエンザも遅がけに流行っていたりもします。
免疫を高めるためにもビタミンは必要ですので、食事に気を使っていきましょう!!

春のだるさ対策 | 症状

伊藤 友一

1984年岐阜県岐阜市生まれ。

高校卒業後はトレーナーを目指し進学。スポーツ現場において怪我や故障で痛みを持つ選手を見ているうち、怪我や痛みを何とかしたいと言う思いを持つようになり、当時お世話になっていた方の勧めもあり、鍼灸専門学校に進学。
鍼灸専門学校の卒業と共に鍼灸国家資格を取得し、岐阜・愛知の鍼灸院・接骨院にて臨床経験を積み重ね、伊藤はり・きゅう院を開業。
母校の部活を中心に大会に帯同(アスリートのコンディショニング・ボディケアを担当)

はり師:第146141号/きゅう師:第145916号

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