2015.07.01
お灸について
朝から強い雨ですが、今日も元気な伊藤です。 昨日前書いたように、お祭りに行ってきたのですが、雨に降られ、 お参りしただけになってしまいました(・_・;) それに昨日は、お昼間予想もできない事がありましたね 8-O ちょっとびっくりですし、今後いろいろな情報が出てくると思いますので、 注意深く見守りたいと思います。 ですが、巻き添えになり亡くなられてしまった方、御冥福をお祈りします。 さてさて、じめじめ・蒸し蒸しのこの季節、体のだるさが出やすい方も多いと思います。 また、湿度が高いため、むくみが強く出てみえる方、お見えではないでしょうか? 皮膚より、汗を分泌し蒸発させ、体内の水分量を調整しているのですが、 湿度が高いと蒸発しにくくなり、調整が追い付かない事があります。 そのため、体内に水分が多く貯留され、結果むくみにつながっていくのです。 では、体内に溜まった水分をどのようにすればいいのか? 利尿作用を用いて体外に排出してあげればいいのです。 水分をとって、水分を排出していては、変わらなくなってしまうので、 血行を良くし、利尿作用を高め体内の水分量を調整してあげましょう。 冷えの方などは、尿が出にくい状況になっていますので、 トイレに立つ回数が少なくなって見える方が多いです。 ですので、「冷え」と「むくみ」が同時に出てみえる方、これからの時期要注意です。 そのため、この季節「お灸」の施術が、効果的になってきます。 体を温め、血行を良くすることと腎臓の働きを高めてくれます。 西洋医学でも、東洋医学でも共通して、腎臓は水分の調整をしている臓器となっています。 腎臓の機能が高まれば余分な水分が排泄されるため、むくみ解消につながっていきます。 足のおもさ、体のだるさ、最近つらいという方、お灸は試されたことがあるでしょうか? すぐには効果が出ないケースもありますが、一度試されてみてはいかがでしょうか? すでに受けたことがある方も多いと思います。 院によりやり方は様々ですので、気になられた方はぜひご相談ください。