JR岐阜駅徒歩5分の鍼灸院

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冷え性 ほてり冷え | 冷え性

冷え性 ほてり冷え

おはようございます。 今日が10日ですので、今年も残り3週間となりました。 暖冬といっても寒いですし、冬至前になってきましたので日が短くより外に出たくない気がしてしまいます。 じっとしていると筋肉は余計に硬くなってしまいますので、皆さん気をつけましょうね!! 今日は以前冷え性について当院の考えを書いてきましたが、最近女性の方で増えてきている「ほてり冷え」について書いていきます。 このほてり冷え、手足は冷えているのですが顔がほてっている感じがするものになります。 温かい部屋に入って時にお顔が赤くなるのは正常は反応ですが、なかなか赤みが引かないと言う方、ほてり冷えになっているかもしれません。 元より冷え性の方の可能性もあるのですが、冷え性で毛細血管が収縮しているところに、温かい部屋にはいいたことにより多くの血液が流れていきます。 お顔は毛細血管が多くあるところですので、血行が高まることにより赤くなります。 通常でしたら血管が拡張しているため、流れていった血液もそのまま流れてくれるのですが、冷えて血管が収縮している場合は血液がお顔で留まってしまうことになります。 そのため、お顔だけはほてっている感じがしてしまうのです。 ほてり冷えの方は、冷えが元より存在している可能性が高いと言うことになります。 なぜ、温かい部屋に入ったのに末梢の血管が収縮したままなのかと言うと、自律神経が乱れているためうまく末梢の血管を拡張できていないのです(*_*) 当院の冷えの分類に合わせますと、自律神経失調タイプの冷えに分類されるものと考えています。 血管収縮タイプと異なる理由は、お身体自身が血管のコントロールをうまくできていまいと考えているからです。 血管収縮タイプの方でしたら、お顔がほてることも少なく赤みもすぐ引いてしまうはずです。 ホースが細くなっているため、血液が停滞することは少ないはずです。 拡張と収縮の両方が起こり、流れが乱れていることによりほてりと冷えが同時に出るととらえていますので、ほてり冷えの方は自律神経を整えていくことにより改善していけると考えています。 冷え性でお困りの方、また冬場になり体調がすぐれなくなってきている方は、冷えを改善していきましょう!!

はりきゅうで風邪予防 | 時事

はりきゅうで風邪予防

おはようございます。 12月、寒さのせいもあり風邪など体調を崩されだしている方もお見えなのではないでしょうか? インフルエンザの予防接種など気にされている方も多いですので、引き続き皆さん気をつけていきましょう! 今日は風邪予防と題しまして、冬の体調管理におけるツボの活用法をご紹介させていただきます!! ツボは臓器と関連があるとされている流れがあり、風邪の影響を受けやすい気管や喉などは肺・大腸経となっています。 胸に始まり、親指に行く流れが肺経 人差し指に始まり、顔に終わるのが大腸経 と簡単に言うとこうなっています。 この2つの経絡は対をなしていますので、肘から先の親指側をともに通っています。 肘から先の親指側、手のひら側が肺経、甲側が大腸経です。 ご自身で軽く押してみて痛く感じるところが、気の流れの悪いポイントになります。 鍼灸師として、そういったところに鍼や灸をつかい全身の気の流れを調整し、お身体を一定に保つようにしています。 今はお灸も通販サイトなどで買うこともできますので、お持ちの方は温めてあげて下さい!! 全ての方が持っているとは限りませんので、簡単なツボの刺激方法をお伝えさせていただきます。 使うものは、米粒と貼り付ける用のテープです。 テープがない場合は絆創膏でもかまいません。 ※米粒は炊いていないもの 先ほどのように痛く感じるポイントをご自身で触っていただき、どこに刺激を入れるのかを決めます。 そこに米粒を置きテープで固定します。 当院でもよく用いている円皮鍼と言われる鍼の簡易版がこれで出来上がります。 テープは長い時間はっても被れにくく、とれにくい伸縮性の薄いものがいいです。 また目立つのが嫌だと言う方は肌色のテープをご用意していただくことをお勧めします! 劇的な変化と言う訳ではありませんが、乾燥などで喉が荒れてきたという方や、せき込むようになってきたという方は、ぜひ行ってみてください。 少しの変化のタイミングで、お身体を元に戻してあげる事ができればえらい思いもしなくて済みます。 体調を崩しやすい時期ですので、予防としても効果を発揮してくれると考えています。 分からない事やご興味がありましたら、詳しくご説明させていただきますので、お気軽にご質問ください!!

肩こり体操 重要なのは肩甲骨 | 肩こり

肩こり体操 重要なのは肩甲骨

おはようございます。 寒さのためか外を歩く方の背中が丸くなってきているように感じています。 外は寒いのが当たり前になっていますので、縮こまり背中が丸くなるのは仕方ないところもあるのですが、そうなるとひどくなるのが肩こりです。 腰が元々悪い方は腰痛がひどくなっているかもしれませんが、肩こりがひどくなる方の方が多いように思います。 寒さによる血流の低下、筋肉の硬直、直接肩こりに結び付いていきますので、皆さん気をつけていきましょう!! 今日は肩こりの予防で肩を回されている方も多いので、より効果的に肩こり予防ができる運動をご紹介します(^^)v 2つご紹介しますが、どちらも簡単で短時間に行えますので、事務仕事の方、お仕事中でも肩が凝ってきたと思われたときにやってみてください。 まず1つ目ですが、肩の挙げ下げ運動になります。 椅子に腰かけ背筋を伸ばし、腕を力を抜き身体の横におろします。 その状態から肩をすぼめるように両肩を持ち上げます。 シュラッグというトレーニングになり、僧帽筋・肩甲挙筋という肩甲骨を持ち上げている筋肉を動かすことができます。 肩がこったと感じるときの肩の上側の大きな筋肉が僧帽筋になり、動かしてあげることで緊張を取ったり、血流をあげ老廃物の除去に役立ってくれます。 肩を持ち上げた状態を5秒ほどキープし、一気に力を抜き肩をストンと落とします。 5~10回ほど行うと硬くなっていた筋肉がほぐれてくれますので、肩周りが軽く感じるようになっていただけると思います。 次に肩甲骨の運動をご紹介します。 肩と肘が同じ高さに来るように腕を挙げます。 肘も曲げていただいた方が肩甲骨周りを意識しやすくなると感じていますので、肘も90度くらいに曲げて下さい。 そこから肘を身体の後ろ方向に引いていきます。 この時左右の肩甲骨が背骨方向に近づいていくことを意識します。 背中が張って肩がつらい方も最近では多くお見えです。 同じ姿勢でいることで、肩甲骨周りの筋肉が硬くなってしまい症状が出ていると感じているのですが、特に硬くなっているのが菱形筋(リョウケイキン)という肩甲骨の間にある筋肉です。 この動きは菱形筋を意識できるかどうかで効果に差が出てきます。 肘を引いたときに肩甲骨同士が近づき、背骨のところが動いているのが感じ取れればしっかりと菱形筋を動かしていることができています。 肘を後ろに引き、一呼吸程とめ、前に戻します。 この動きを10~20回ほど行ってください。 肩甲骨周りはインナーマッスルが多く付いているところです。 インナーマッスルがうまく働くことにより肩周りの動かしやすさは格段に変わってくるはずです。 疲れを感じた時、少しの時間を用いて行ってみてください。 まずはその場で出ているつらい肩こりの症状を緩和していきましょう!! 継続して行うことで、肩こりの症状の軽減にもつながると考えていますので、できれば時間をみつけ行ってみてください。 それでも変わらないようでしたら、ぜひ一度ご相談していただきたく思います。 その時はお身体を拝見させていただきより効果的なアプローチをさせていただけるように致します。 ご質問などありましたら、どうぞお気軽になさってください!!

乾燥肌対策 | 美容

乾燥肌対策

おはようございます。 今日は冷え込んでいますね。 もしかすると雪が舞うかもと、僕の周りでは天気予報などを見て話をすることがでてきました。 今日はおそらく大丈夫そうですが、これから強い寒気が入ってくる日には可能性もあると思います。 凍結もおこり、交通事故が起こりやすくなりますので皆さん気をつけましょう!! さて冬場の天敵、冷えについてはいろいろ書いてきました。 今日はすこし趣向を変えて、乾燥肌について書かさせていただきます。 美容鍼灸も取り入れさせていただいており、好評もいただいております。 美容となるとお顔だけではありませんので、お身体のことについて書いていきます。 乾燥肌とは、肌表面のバリア機能が破壊され、保湿できず水分が失われている状態になります。 もちろんこのことは皆さん周知されていることと思います。 詳しく言いますと、角層細胞内の天然保湿因子が保持する水分と、角層細胞間を埋める細胞間脂質による隙間のない構造と、角層表面の皮脂膜がバリアの役割を果たしており、角層の水分が減ることによりバリア機能の低下をもたらしているのです。 では乾燥肌を改善するにはどうすればいいのか? 代謝を挙げ、水分保持ができるようにバリア機能を高める必要があります。 すでにあかぎれやひび割れができている方もそうですし、冬場の乾燥肌対策をはじめようとしている方も同じことが言えます。 では当院で何を行っていくかと言うと、大きく分け2つのことを行っています。 1つ目は、全身の代謝を高めること これは新陳代謝を高め、肌の新生を促すために基礎的な部分ととらえ行っています。 代謝を挙げなければ肌の新生も起こってきませんので、いくらクリームなどで保湿してもなかなか乾燥肌をおさえることはできないと考えています。 もちろん代謝を挙げることにより、内臓機能が高まり、自律神経系により肌にい効果も期待できます。 2つ目は局所刺激による創傷治癒効果の発現 創傷治癒効果と言ってもピンとこないかもしれませんが、簡単に言ってしまうと傷を治す仕組みを働かせると言うことです。 人の体は適切な刺激が加わることにより、生体反応がより引き出されるという仕組みを持っています。 鍼を用い、ごくごく弱い刺激を加えていくことにより、回復する仕組みを高めていきます。 水仕事などをされている方やすでに肌に異常が起きている方々の傷の治りが遅いのは、傷口もあるためいたしかたないですが、強い刺激が加えられ生体反応が引き起こされにくくなってしまっているためです( ..)φメモメモ 局所刺激と書きましたが、場合により内臓から肌荒れが起こっていると感じた場合には、気の調整なども含め様々なツボを用いさせていただきます。 肌は東洋医学では皮毛(ヒモウ)と言われ、表皮とうぶ毛を指しています。 この皮毛を司るのが肺になり、肺の機能が低下すると肌に異常が起きやすいとされています。 これだけではありませんが、ストレスにより肌荒れが起こることもありますので、様々な角度から肌をいい状態に戻していきます。 冷気により肌に刺激も加えられるようになります。 暖房により乾燥し、水分量が減りやすくもなります。 冷えと同じように乾燥に悩まれている方も多いと感じています。 冷えの改善により代謝が高まり、乾燥が落ち着くケースもありますが、より乾燥に対して施術していくことで、乾燥肌によるトラブルを防ぐことができると考えています。 気になられた方はお気軽にご相談ください!!

12月になりました。 | 御挨拶

12月になりました。

おはようございます。 昨日から12月に入りました。 早くも今年も年末が近づいてきています。 それよりも当院は6月に開けさせていただきましたので、あっという間に半年が過ぎたことになります。 様々考えさせていただいたり、個人的に動いたりとしていて気付きませんでしたが、もう半年になってしまいます。 お通いいただいている皆様、お世話になった方がた、もちろん今でもお世話になっている方も多くいらっしゃいますので多くの方に感謝しながら、まず今年の残り1カ月をしっかり頑張っていこうと気を引き締めなおしたところです。 と言う訳で今日もはりきって施術していきます。   ここのところタイヤ交換をされている姿を見かけますし、服装も本格的に冬ものになってきています。 普段やらない事をやることで、腰痛が発生しやすくなります。 厚着になり肩がこる方も出てきていると思います。 大きな変化になる前にお身体に不調が出てきた際には、ぜひご相談いただければと思っています。 年末は体調を崩しやすい時期ともいわれています。 年末前に体調を整えていきましょう!! 何かのCMで「今年の疲れ、今年のうちに」と言っていた気がしますが、新しい年を迎えるに当たり、いい気持ちで迎えるのにお身体に不調があってはいい気持ちとはいかないと感じています。 残り1カ月ですが、まだ1カ月あります。 出来ることもあると感じていますので、お気軽にお声をかけて下さい!!

腰痛 仙腸関節へ刺激について | 腰痛

腰痛 仙腸関節へ刺激について

こんにちは。 一気に寒くなってきました(*_*) 当院もより快適にいていただけるように温度管理、湿度管理しっかりとさせていただいております。 皆さんもこまめに温度・湿度を気にしてください。 このブログの場を使って様々ある腰痛の原因について書いてきましたが、当院の施術の方法についてはあまり深く書いておりませんでしたので、今日は施術について書いていきたいと思います。 特に意識している仙腸関節(センチョウカンセツ)についてで書かさせていただきます。 仙腸関節とは骨盤内にあり、仙骨と言われる背骨の骨と腸骨と言われる骨盤の横に大きく広がったから構成される関節のことです。 ごくわずかしか動かない関節ですが、このわずかな動きが背骨と股関節の動きに大きく関与しています。 前後にわずかながら動いて腰や股関節の動きを広げてくれているのです。 腰痛の施術の際にはふくらはぎ、足首のところのツボをとらさせていただくことが多いです。 腰のツボとされている委中(イチュウ)や、腹溜(フクリュウ)、太谿(タイケイ)など反応を見ながらとっていきますが、これらは腎・膀胱経に属するため、腰からの流れのツボとなります。 この膀胱経の経絡の走行が仙腸関節のちかくを通る流れとなっているため、意識的に多く使っている経絡です。 仙腸関節の動きが改善されることで、腰にかかっている負担や、痛みを軽減することにつながりますので、足の経絡の取穴とともに直接仙腸関節に対して刺激を入れていきます。 筋肉が硬くなると関節の動きを止めてしまいます。 それにより関節に負担がかかり、さらに筋肉を硬くしてしまいますので、悪循環に陥ってしきます 8-O もちろん痛みも出ていますので動かさなくなり、余計に筋肉が硬くなります。 関節が楽に動くことで筋肉を硬くせずに済みますし、楽に動くと言うことは関節にかかっている負担が少ないため、痛みも軽減することができます。 実際の施術でどう行っているかと言うと、先ほども書いたように下肢のツボを用いることと、直接仙腸関節の動きをよくするために仙腸関節部に対して鍼や灸、またストレッチなど徒手的にアプローチを行います。 わずかながらの仙腸関節の動きを確認しながら動きをつけさせていただいたり、ももの後面のハムストリングすが硬くなることにより仙腸関節の動きが悪くなると言うケースもありますので、ハムストリングスの柔軟性と高めることをさせていただいております。 急性のぎっくり腰などはまた違うアプローチとなりますが、慢性的に腰に痛みのある方にはこのようにアプローチさせていただいております。 急性の場合でも炎症反応が落ち着いてき始めたころから少しずつ加えていきます。 身体が楽に動くと言うことが、身体に余分なストレスがかかっていない状態ととらえています。 余分なストレスがなく、痛みがない状態を作るために、しっかりとお話を聞かさせていただき、問題点をみつけ施術させていただいております。 その一つとして、仙腸関節を重要視しているのが当院の特徴と思っています。 腰に気になる症状のある方、仙腸関節が問題かもしれませんよ! 気になられた方はお気軽にご相談ください!!

慢性腰痛の正体 | 腰痛

慢性腰痛の正体

おはようございます。 先ほどまで土砂降りでしたね(+o+) 回復してきていますので、晴れて暖かくなってほしいです。 さて腰に長引く痛みを感じてみえる方も多いと思いますが、何故痛みが続くのでしょうか? いろいろと書いてきていますが、筋疲労や神経に対する障害・血行から来るものなどが原因と思われます。 ですが痛みを感じると言うことについて、発痛物質が体内で出続けていると言うことが引き起こされてしまっているかもしれません!! 筋疲労があり、身体を回復させるために体内では「プロスタグランジン」が分泌されます。 このプロスタグランジン、血流を増加させてくれるのですが、同時に痛みと発熱を伴ってしまいます。 筋疲労を取るためには血流は欠かせないものですのでプロスタグランジンは必要なのですが、プロスタグランジンの分泌量が多くなってきてしまうと痛みを感じてしまうことになるのです。 筋疲労が溜まる原因は、お仕事や運動、姿勢、時期的には冷えも要因となってきますので何か一つを解消できても他に要因もある可能性もありますので、全く疲労をためないと言うことはできません。 ですので、プロスタグランジンの分泌が多くなりすぎないようにしてあげることが慢性腰痛の対処法と考えています。 いい方を変えれば、慢性腰痛はプロスタグランジンにより引き起こされている可能性があり、分泌量を抑えることにより腰痛を改善していけると言うことになります。 温めると痛みが減ることは、慢性腰痛の方であればご理解いただけると思いますが、これは、温熱効果により血流が高められ、高めようとするプラスタグランジンの分泌が抑えられているためとも考えられるのです。 もちろん筋疲労もとれますので、より分泌量を抑えていることになっていると思います。 血管は血液を介して、様々なものを運搬しています。 血流をしっかりしていくことで、お身体の悩みの多くは、落ち着いたり解決していけると考えております。 腰痛、肩こり、冷え性、これらはお互いに関連しあっているかもしれません。 しっかりと血行をよくし、お身体の問題を解決していきましょう!! もちろんより血行を良くするためにツボをうまく使うことにより、ハッキリとした効果につながる可能性は高いです。 ツボに対する鍼、しっかりと温めていけるお灸でお身体を健康に保ちましょう(^^)v  

冷えによる肩こり | 冷え性

冷えによる肩こり

こんにちは。 寒くなってきていますので、まず豆知識を1つ。 最低気温についてですが、これは日付が変わる午前0時から午前9時までの最も低い温度なんです。 朝方が一番寒いことが多いため、だいたい当たっているとは思うのですが、夜に一番寒くなるようなことになりますと、あまりあてにならないかもしれません(+_+) 寒いことに変わりはありませんので、大まかな目安として活用していきましょう!! さて冷え性について当院の考え方をいろいろ書いてきましたが、寒くなってきて肩こりがつらくなってきている方が増えてきているのではないでしょうか? 冷えによる肩こりの増長は起こりえることですので、簡単にできる対処法を御紹介します。 まず冷えると肩こりになる理由は、冷えて筋肉が収縮して引き起こされる血管圧迫、それに伴う血行不良と筋肉の酸欠が原因です。 ですので、筋肉が収縮している状態から戻してあげることが必要になってきます。 肩を回したり、体操されたりと動かしている方は多いと思いますが、なかなか改善しないケースもあると思います。 それはやはり身体の深部が冷えているためで、動かしているつもりでも筋肉があまり動いていないためと感じています。 筋肉がしっかり動ける土台を作ってから体操などをされた方が効果が高いため、まずは筋肉が動けるように筋肉が収縮してしまっていることを解消していく必要がある考えています。 そのためにはやはり身体を温めてあげることが手軽で効果的だと思います。 お風呂などもいい方法ですが、何回も繰り返し入ることは難しいと思います。 では簡単に行うにはどうしたらいいのか? 蒸しタオルを作る方法があります。 タオルを水で濡らし、電子レンジで温めるとできますので、お手軽ではないでしょうか? ポリ袋や冷凍保存用のビニールの入れ物に入れれば服がぬれることもありませんので、ご自宅で何か作業しながらや、ゆっくりされているときにしっかりと温めることができます。 身体にしっかり熱を加えることができますし、肩であれば乗せながら何かをすることもできますので、お手間になることも少ないと思います。 疲れて肩がこったり、冷えて肩周りに違和感を感じているときなどぜひお試しいただきたいと思います。 筋肉もほぐれ、温かい血液が身体を巡ってくれることで冷えを和らげることと筋肉をいい状態に戻してあげることにもなります。 理想は温めが終わった後に、ストレッチなど体操を行えると理想ですが、温めてあげるでけでも効果があります。 最近症状が出てきた、強くなってきた方、まずは身体を温めていきましょう。 温めることで全て解決とはいきませんが、肩こり・腰痛を落ち着かせることはできると考えています。 それでもなかなか効果が出ないと言う方は、ご相談いただければより問題解決のためにしっかりと対応させていただきます。 気になること等ありましたらお気軽にご相談ください!!

円皮鍼について | はりきゅう

円皮鍼について

こんにちは。 3連休最終日となりました。 肌寒い感じもありますので、お出かけされている方はしっかりと着こまれているかもしれません。 外にいるときは、身体の熱を奪われないようにしていきましょう!! さて、はりきゅうは考え方やアプローチの仕方により行い方が様々あります。 どの側面から症状をとらえ、経験してきたことにより施術の行い方が決まりますので、個々の特徴としてとらえていただきたいと思います。 個人的には、お身体を悪くする原因の多くは生活のなかでかかってくるストレス(精神的なものだけでなく肉体的なものも含む)であることが多いととらえています。 いくら院の中で改善しても、生活を行う中で再度症状の出現が見られること多々ありますし、時間が空いてしまえばそれも当然かもしれません。 一度ですべて改善となるケースもありますが、繰り返し施術を行い、改善していくケースもあります。 体質から来るものや、疲労により出てくるものは繰り返し行う必要が高いです。 そこで、当院としてよく使うものを今日は御紹介させていただきます。 タイトルにも書かさせていただきましたが、「円皮鍼」(エンピシン)という貼り付ける鍼になります。 そのまま生活もしていだけ、僕は2~3日ほどつけていただくようにお伝えさせていただいています。 多くの鍼灸師さんが使っていますので珍しいものではないのですが、皆さんにはなじみがないと思います。 お身体を診させていただき、反応のよいツボや、効果のあるツボを取穴していくのですが、先ほども言ったように生活環境の中でお身体に症状が出てきてしまいます。 反応点に鍼を貼ることで肩こりにも腰痛にも効果があり、その他にも膝・肘の痛みなど貼れないところに反応点がある場合を除き多くの症状に用いることができます。 効果を出すため・効果を持続するためももちろんあるのですが、貼り続けている間は刺激が加わっていることになりますので、症状が出てくること自体も抑えることにつながると考えています。 円皮鍼の鍼の長さは当院で使っているもので、0.6ミリ、太さも0.2ミリですので、貼っていても違和感はまずありません。 肌の弱い方は長くなると肌がひりひりするかもしれません。 そういった場合には外していただいています。 ツボとして効果のあるところに使っていますので、施術の効果もしっかりと出せ、症状が再度出てこないようにしていけるものですので、有効的な鍼の一つと感じています。 痛みが出ることもありませんので、皆様にとっても非常に優れた施術なのではないでしょうか? はりきゅうのイメージはぶすっと刺されるものだとお考えの方、今はそうではなくなってきています。 もちろん従来通りのものもよいもので、使ってもいますので当然それも鍼の一つです。 怖いもの痛いものと言うことは以前に比べ少なくなってきていますので、はりきゅうにご興味はあるが痛いからいやだと言う方、この円皮鍼の施術を試されてみてはいかがでしょうか? 行い方はいろいろありますので、当院はお話を聞かさせていただき、より御希望に近い形を取らさせていただきております。 御要望などありましたらお気軽にお伝えください!

冷え性 低体温冷え型 | 冷え性

冷え性 低体温冷え型

おはようございます。 今日は朝から冷えている感じがします。 今年は平年に比べやや温かいようですが、気温は下がってきていますので寒いと感じることが多くなってきていますね(+_+) ですがまだまだ寒くなっていきますので、寒さに負けないようにしっかりと準備していきましょう!! 今日は冷え性分類の4つ目、「低体温冷え型」について書いていきます。 冷えが強くなってきている方で、一定に保たれている体温が低くなっている方がこのタイプの方です。 理想とされている体温は36°後半。 一番免疫が働きやすいと言われえているのが37°ですので、近ければ近いほど免疫が普段ヵら活発に働いてくれていますので、体調管理の面からしていい状態と言えます。 低体温冷え型の方は平熱が36°を超えない方がほとんどです。 当然血液のめぐりも悪くなっていますので、疲れやすく凝りやすい体質になっています。 身体が芯から冷えていますので、なかなか汗をかけなかったり、寒さだけでなく暑さにも弱くなり一年を通して体調がすぐれなくなるケースもあります。 冷え性で一番悪いタイプと言えるかもしれません。 できれば、早めに身体が熱を産めるように、筋肉の増強、内臓機能の向上を直接的に進めていくことが望ましいと考えています。 理想としては運動習慣の確立や、規則正しい生活スタイルにしていくことが必要となってきます。 では当院としてどうしているかと言うと、まずはコリがひどいところのコリを取り循環を高め、手足末端のツボを用い、熱が身体にこもるようにしていきます。 温かい血液を末端から中央に向かって流れるようにして、内臓も温めるように考え施術を行います。 そして一通り終わった後に、大きい筋肉に対して筋収縮をもたらし熱を産んでいけるように、運動を行わせていただいております。 大腿の大きい筋肉、腹筋に対して運動を行い、わずかながらでも筋肉が正常に力発揮できるようにしていくことで、基礎代謝と言われる安静にしていても代謝される熱量を増やすことにより低体温を改善することを考えています。 このタイプは正直体質を戻していくのに時間がかかります。 一番冷えているタイプととらえていますので、長いサイクルで冷えを改善していく必要があると考えています。 代謝を挙げることで体温も上がり、なかなか働きにくくなっている身体の仕組みを戻していくことができますので、今出ているお身体の悩みに対して改善していけると考えています。 健康のためにも冷えを取り除いていき、体調をしっかり整えていきましょう!!

3連休ですね。 | 時事

3連休ですね。

おはようございます。 ここのところ週末は天気が崩れていたのですが、今日はいい天気ですね(^v^) このまま3連休いい天気でいてくれればいいのですが、月曜日が少し崩れるかもしれませんので、いい天気続きとはいかないかもしれません。 3連休、土日と月曜日が勤労感謝の日です。 勤労をたつとび、生産を祝い、国民がたがいに感謝しあう日という祝日です。 古くは新嘗祭(ニイナメサイ)であり、収穫祭が元になっていると言う話もあります。 元はほとんどの方が農家でしたので、生産は農作物と言うことになりますし、春に五穀豊穣を祈願し、秋には実りに感謝すると言うことが年中行事として定着していたのでしょう。 時代も変わり、生産も様々な形となりました。 個人的には独立しましたので、日々仕事があることに感謝と、健康でいられることに感謝し、3連休頑張って施術したいと思います!! 寒くもなっていきますし、年末にかけてせわしくなっていきますので皆さん体調管理気をつけていきましょう(^^)v 当院は連休中休まず施術いたしておりますので、お気軽にご連絡ください!

冷え性 下半身冷え型 | 冷え性

冷え性 下半身冷え型

おはようございます。 昨日の世界野球は惜しかったです。 8回までいい形できていただけに、9回が悔やまれますが、一発勝負の難しさ、世界大会の厳しさがあるのでしょうか。 いい試合が多く、見ていて楽しませていただけたので、代表の選手、お疲れさまと言う感じです。 今後も続いていくでしょうから、ぜひとも世界一に返り咲いてほしいと思います!! さて先日名古屋が日本の大都市の中で一番冷え性の方が多いと報道がありました(+_+) 1つのデータとしてとらえていますが、夏の気温が高いため、冷え性になる方が多いのではないかと言う考察でした。 では、名古屋より暑く、寒い岐阜はどうなるんだと個人的に思ってしまいましたが、主要5都市で、東京・大阪・名古屋・福岡・札幌で実施されたものですので、当てはまるかもしれませんし、当てはまらないかもしれませんのでこういう結果があるとだけ認識していこうと思います。 そこで、今日は冷え性の分類3つ目「下半身冷え型」について書いていきます。 下半身に特に冷えを感じる方がたで、血の巡りが悪くなっているタイプの方になります。 血管収縮タイプも血行は悪くなっていますが、下半身冷え型の方は血管はさほど細くなっている訳ではなく、還流(心臓に血液を返す流れ)が悪くなり下半身に目立って症状が出てしまいます。 足のむくみが出やすい方、めまいや立ちくらみを起こしやすい方、下半身が太りやすい方、目の下のクマが気になる方などが下半身冷え型に当てはまる方になってきます。 ふくらはぎは「第二の心臓」と言われるように、血液を送り返す際に筋肉がポンプの役割をしてくれますので、足が冷えることにより血液のめぐりが悪くしてしまっている可能性が高いです。 また冷えているため、戻せたとしても冷たい血液を戻していることになりますので、体も徐々に冷やしていっていることになっているかもしれません。 足の冷えを取り除き、温かい血液が身体をめぐるようにしていくことで、冷えを取り除いていけると考えています。 むくみに関しても同時に良くなっていくことが多いです。 足の裏からふくらはぎ、しっかり温めると同時に、膝から下の筋肉がしっかり働けるようにしてあげることが重要ですので、すこし運動も取り入れさせていただいております。 この頃雨が多く、冷えるようにもなってきています。 冷え性に負けないように身体を温めていきましょう(^O^)/

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