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眼精疲労 | 肩こり

眼精疲労

こんにちは 日差しがあったかい日になりました。 気温がしっかりと上がってはいませんので寒さがありますが、少し春めいてきましたね(^^♪ 前回、花粉症のことを書きましたので、関連のある目のことについて今日は書いていきたいと思います。 花粉の時期目がかゆくなるのは、花粉によるアレルギー反応で、アレルギー性結膜炎の症状がでているためです。 このアレルギー性結膜炎がドライアイの症状を引き出し、目の疲れが余計に引き起こされてしまいます。 また、もともとドライアイの症状があると涙の量が減っていますので、花粉による症状も出やすくなります。 花粉によるアレルギー性結膜炎がドライアイを引き起こしますし、ドライアイがアレルギー性結膜炎を引き起こしやすい環境を作っていることになりますので、双方に関係し合っていることになります。 また、目の疲れが出てしまうと言うことは後頭部のコリや肩こりを引き起こしてしまいます。 今は花粉専用のゴーグルなども市販されるようになりましたので、鼻や喉だけでなく目もしっかりと花粉対策していきましょう!! 目の疲れ、後頭部のコリには瘂門(アモン)、天柱(テンチュウ)と言うとツボがお勧めです(^^)v 瘂門は後頭部、ぼんのくぼと言われるくぼみのところにあります。 天柱は瘂門の外側筋肉と骨との境目にあるツボです。 目が疲れてくると頚に疲れが出ることもあります。 それは今お伝えさせていただいた後頭部に緊張が出てしまうからです。 この後頭部は脳でも視覚野があり、眼と関連の深いところになります。 後頭部を刺激することにより、眼に出ている症状を抑える効果が期待できます。 これから花粉の時期、また普段の仕事で目に疲れを感じてみえる方、スマホを長時間見てしまう方などぜひお試しください!! これらのツボは当院も施術の中でよく使わせていただいております。 当院で施術を行う際には、頚・肩の動きのチェックからさらにツボを取らさせていただき、頚の筋肉の改善をより図りながら施術をさせていただいております。 肩コリ、眼精疲労が気になられる方はお気がるにご相談くださいませ。

花粉症について | 肩こり

花粉症について

おはようございます。 今日2月10日は気象庁が近畿から中部地方にかけて花粉が飛び始める時期と予想している日です。 花粉症の方にはつらい時期が始まってくることになります(;_:) すでに飛散している地域もありますので、遠くから運ばれてきてしまえばどの地域でも同じなのかもしれません。 目がかゆくなってきている、鼻がムズムズしだしている方は花粉対策をしっかりと行ってくださいね!! 意外と花粉症の方に多いのが、肩こり・頭痛です。 アレルギー反応ですので、自律神経が乱れるために肩こり・頭痛が引き起こされると言われていたり、鼻づまりによる酸素欠乏により頭痛が引き起こされるなど、花粉症と肩こり・頭痛の関連は非常に高いものとなってきています。 花粉の時期だけでなく、鼻炎になると頭痛が起きてしまうことはご経験があるのではないでしょうか? 今日は花粉の時期なるべく皆様が肩こり・頭痛でお困りになられないように花粉にも肩こり・頭痛にも効き目のあるツボをご紹介したいと思います。 まずは迎香(ゲイコウ)。 小鼻の外側にあり、鼻唇溝(いわゆるホウレイ線)の上にあるツボです。 鼻の通りをよくするのに効果があります。 次に二間(ジカン)。 人差し指の根元、親指側にあるツボです。 東洋医学で鼻は、肺・大腸経に属しており、二間は大腸経に属するツボです。 先ほどの迎香も大腸経であり、迎香の働きを高めるために用います。 風池(フウチ) 後頭部にあり、真後ろの頚の筋肉と耳たぶとの間に取ります。 このツボは鼻にも肩こり・頭痛にも広く用いることのできるツボです。 一時的に鼻の通りをよくしたとしても、肩こり・頭痛が出ていてはお身体の状態がいい状態とは言えないと考えております。 花粉症の症状が少なく、なおかつ肩こり・頭痛をとりのぞくためにこの風池を用いています。 当院で施術を行う際は他にもお身体に合わせてツボを用いていきますが、ご自身で体調管理をされる際にこれらのツボを活用してみて下さい。 寝つきがよくなったり、外で花粉の症状が強く出てしまっているときなどは症状を和らげてくれる作用を持っています。 花粉症は国民病となりつつあります。 お薬で症状を落ち着かせることも必要かと思いますが、花粉症はアレルギー反応です。 ご自身の身体が正常に働き、花粉に対して強いアレルギー反応が出なければ、花粉症にはなりません。 花粉に対する抵抗性、言ってしまえばご自身の免疫力をしっかりと高めておくことが花粉症に対する一番の方法となりえると考えております。 これからより多くの花粉が飛散し始めます。 花粉症でお困りの方は、お気軽にご相談くださいませ!!

肘 離断性骨軟骨炎 | 症状

肘 離断性骨軟骨炎

こんにちは。 今日は朝からニュースが騒がしくなりました。 特に落下物等で被害が出ずに済んでくれましたので何よりです。 岐阜は進路に全くかすってもいませんので心配する必要性もないかもしれませんね。 では、肘の続きで外側の痛み、離断性骨軟骨炎について今日は書いていきます。 関節ネズミと言った方が分かりやすい方もお見えかもしれません。 投球で起きることが多く、以前はプロ野球選手でも関節ネズミの手術を受けられていたように記憶しています。 ですが肘の痛みとして起きる可能性は他のものよりも低いものになります。 他のものは筋肉や靭帯などが影響して痛みが出ますが、この離断性骨軟骨炎は骨の障害になります。 骨が完成し終わった後であれば発症率は低くなりますので、成長とともに起きにくくなるため、発症頻度としてはそこまで多くはないです。 ですが、進行していくと長期化してしまいますし、手術でしか対応できないものにもなってきてしまいます。 早めに対応していくことで、長期化を防ぎ、軽症で終わることもできると考えています。 骨の障害と言いましたが、肘の関節は3つの関節から出来ており、その中の腕橈関節(ワントウカンセツ)と言うところで障害が起きます。 腕橈関節に、投球動作の中で押しつけられる力が加わります。 押しつけられる力が反復して起こることにより、腕橈関節の上腕骨の関節面に変性が起きてきます。 この変性が離断性骨軟骨炎です。 早期の内は、透亮期(トウリョウキ)と言い骨が透けて見えるようになり、骨が弱くなっています。 次に分離期となり、まだ正しい位置にはあるのですが線が入り、骨の一部が分離してしまうことになります。 最終的に遊離期となり、関節の中をはがれた骨が動きようになってしまいます。 この遊離期のことを関節ネズミと言っていたのです。 遊離までしてしまうと手術の対象ですし、取り除くだけにするのか、骨を再建するのかで大きく変わってきます。 当院で対応はできませんので、外科で専門的に対応していただくものとなります。 透亮期、分離期については投球の制限をさせていただくことにはなりますが、回復を早め、早期の復帰のお手伝いはできるのではないかと考えています。 肘の動きの改善を目的に施術を行い、痛みが落ち着くのを待ってから投球動作の再開と言う流れになります。 もちろん再発も防がなくてはいけませんので、動作の確認も行わせていただくことになると思います。 一回の投球で肘に加わる力は大きくはないですが、加わり続けることで骨を痛めてしまいます。 中学、高校とスポーツをハードに行われている方は多く、特に野球はスポーツ人口の多いものです。 目標に向かって頑張るためにも、身体を痛めないためにコンディショニングをしっかりと行いましょう!!

肘 外側上顆炎 | 症状

肘 外側上顆炎

おはようございます。 昨日は節分でしたね。 暦の上で春になりましたが、今日もかなり冷え込んでいます。 実際の温かさは3月終わりころにならないと感じれませんのであと2カ月弱、寒い時期を乗り切りましょう!! さて肘の内側の痛みについて書いてきていましたので、次は外側の痛みについて書いていきます。 ですので今日は「外側上顆炎」(ガイソクジョウカエン)について書いていきます。 内が外になっただけと言ってしまえばそれまでなのですが、一番違うところは使っている筋肉です。 内側上顆炎の時には、屈筋群・回内筋でしたが、外側上顆炎は伸筋群にります。 テニス肘とも呼ばれ、バックアハンドの際に手首を甲側に返す動きが多いと痛みを誘発することにつながります。 内側上顆炎同様、外側上顆は筋肉の付着部であり、そこから始まる伸筋群に負荷がかかり、付着部である外側上顆に牽引力が加えられ、痛みが出てきます。 内側の痛みとしてゴルフ肘をあげましたが、ゴルフでも外側に痛みが出ることもあります。 クラブの引き手側の肘ですと外側の痛みが出ることがあり、ボールを打つ際のインパクトの影響もあると考えています。 テニス、ゴルフともに打つ動作があり、インパクトの際に手首を返す動きが必要になってきます。 ラケットやクラブにかかる力に反し、手首を返すことになりますので、筋肉は伸ばされながら収縮しようとすることになります。 骨は強い組織ですが繰り返しかかる力には弱いところがあり、繰り返し外側上顆に牽引力が加わってくるため骨を痛めてしまうと考えています。 牽引力が弱くなるように筋肉の状態をよくしていくこと、が一番なのではないかと考え当院は施術を行っています。 もちろん運動は続ける前提で考えていますが、痛みの強い場合は運動は控えていただいた方がいい場合が多いです。 肘の外側の痛み、外側上顆炎は伸筋群が主に影響を受けている筋肉ですので覚えておいてください!! 肘を伸ばし、手のひらを下に向ける。 この姿勢から手首を手のひら側に曲げていき、伸筋群のストレッチをしっかりと行ってください!! ストレッチを行うと痛みが出てしまう方は、無理に行わないでください。 まずは安静にし、アイシングを行いましょう!! もし安静にできないと言う方はより痛みが出ることになるかもしれませんので、施術を受けたり、病院を受診されることをお勧めします。 肘も一度痛めると長引くことがあります。 早め早めに対処していきましょう!!

ゴルフ肘について | 症状

ゴルフ肘について

おはようございます。 あっという間に1月も終わりになってしまいました。 まだまだ日も短いですので一日が短い気がしてしまいますので、より早く感じているのかもしれませんが、明後日からは2月です。 節分以降は暦的には春になりますので、温かくなるのが待ち遠しいです(^^♪ さて、肘の疾患について順次書いておりますので、今日はゴルフ肘について書いていきます。 ゴルフと名前がついていますので、ゴルフとの関連が高いものになりますが、痛められる方みなさんがゴルフで痛められると言う訳ではありません。 以前書いた内側上顆炎と病態的にはほぼ同じですので、手首をよくつかわれる方は痛みが出てもおかしくありません。 まず痛みの個所としては、肘の内側上顆です。 ですが、場合によってはゴルフで外側に痛みが出る方もいらっしゃいます。 ケースによりやや差があるのですが、今回はゴルフ肘としてよく言われるケースについて書いていきます。 外側の痛みについては、今後外側上顆炎についても書いていきますので、お待ちください!! 発症の原因として多いのが、スイングの際に手首を返すことで繰り返されるオーバーユース(使い過ぎ)。 次に多いのが、地面を叩いてしまうことにより肘に大きな衝撃が起こり痛めるケースです。 肘の内側、筋肉の付着部である内側上顆からはじまる屈筋群・回内筋に負荷がかかることにより、痛みが出てしまうのです。 筋肉の付着部である内側上顆を屈筋群・回内筋が引っ張り込むことにより骨に炎症を起こしてしまうのです。 骨の表面を覆っている骨膜と言う組織があるのですが、この骨膜痛みを感じやすい組織となっています。 骨についていて引っ張ってしまう訳ですので、当然骨膜も炎症を起こしています。 この骨膜の炎症が治りが悪い1つの原因となっていると考えています。 ストレッチなどで屈筋群・回内筋の柔軟性を高めることが症状の改善と予防、また再発を防ぐことにつながります。 もちろん皆さん行われていると思います。 ですが痛みがある時はストレッチすること自体が痛いはずです。 強い痛みの時期でなければ肘を温めて下さい。 血行を良くすることで回復が早まりますし、一緒に肘から先、特に手のひら側を温めることで屈筋群・回内筋の疲労を取ることにもつながりますのでお勧めです!! 痛みが強い時期は炎症が強く起こっている可能性がありますので、冷やしてください。 安静にしていても痛みがある場合は炎症が強く起きている証拠ですので、一つ目安にしていただければと思います。 また、運動後など肘をよく使われた後は、冷やした方がよいです。 よく使うことで筋肉に微細な損傷が起きている可能性があります。 この微細な損傷が繰り返されることで炎症反応が強くなり痛みにつながりますので、運動後は冷やして余分な熱を取り、回復させてあげることがお身体を痛めない1つの方法です。 スポーツの場面ではアイシングは当たり前になってきています。 アイシングを取り入れ肘を痛めないようにしていきましょう!! 当院では、屈筋群・回内筋の柔軟性を高めるために鍼と灸の施術をいたしております。 また肘の筋肉の中でも強い筋肉と弱い筋肉があります。 運動療法も加えていき、早期痛みを取ることと共に再発防止も行っております。 ゴルフ肘でお悩みの方はお気軽にご相談くださいませ!!

野球肘 | 症状

野球肘

こんにちは 今日も寒いです。 月曜日にかけて雪マークが出ている予報もありますので、また雪が降るかもしれません。 皆様十分にご注意ください! さてさて前回内側上顆炎について書きましたが、今日は野球肘について細かく書いていきたいと思います。 野球は国民的スポーツですし、小学校から始めている方も多く、成長と障害についても関連がありますが長くなりますので、成長期の痛みについては違う機会に書かさせていただきます。 分かりにくいところなどありましたら、書き足したり修正したりさせていただきますので、ご意見ありましたらおっしゃってください。 ではまず野球肘ですが、総論的に書いたときも内側の痛みのところで名称を出させていただきました。 ですが実際には、外側にも後方にも痛みがでることがあるんです。 野球の投げるフォームは5個の相にわけることができ、筋肉の使い方、運動の内容が変わってきます。 当然筋肉の使い方が違うため、負担のかかる位置が変わり、障害の発生するところが異なってくるのです。 全身の連動が必要となりますので、下肢の動きの悪さが結果的に肘や肩に影響を及ぼしてしまうこともあります。 この場ではそのことまでは書きませんが、1つ覚えておいていただきたいと思います。 まず内側に痛みが出る原因は、リリースの前に腕を後方から前に持ってくるタイミングで肘は外反(外側に向け力が加わること)していることになります。 外に力が加わっているため、内側の靭帯や筋肉、関節軟骨などには引き延ばされる力がくわわります。 そこから筋肉の収縮が始まっていきますので、付着部である内側上顆に大きな負担がかかってきます。 骨の完成していない中学生前後に多く発生することからリトルリーグ肘とも言われます。 骨が形成された大人でも反復する負担がかかると靭帯に痛みが出てしまいます。 プロ野球の選手が靭帯を痛めるのは骨が強くなり、負担が靭帯に出ているためと言い変えることもできることになります。 次に外側についてですが、負担のかかるタイミングは同じタイミングです。 肘が外側に向け力が加わることで、内側は引き延ばされますが、外側は圧縮される力が働いていることになります。 肘の関節の説明をしていませんでしたが、肩から肘までの上腕骨と肘から先の内側に尺骨、外側に橈骨と3つの骨で構成されています。 上腕骨と尺骨は深い関節面を持っていますが、橈骨と上腕骨は添えてあるようなイメージの関節の形となっています。 外側が橈骨側になり、肘に外側に向けて力が加わることにより上腕骨と橈骨の関節付近に負担がかかり痛みがでてしまいます。 右肘を後面から見た図です。              上の上腕骨に対して尺骨ははまり込んでいますが、右側の橈骨は接している形になっています。 よく聞く関節ネズミは正式には離断性骨軟骨炎といい、この部位の骨の編成を意味しています。 最後に後方ですが、投げるときには腕をのばす動きが入ってきます。 肘を伸ばすことで、尺骨の一部の肘頭が上腕骨にぶつかるために痛みが出てくるケースになります。 後方の痛みは骨の変形の意味合いが強く、疲労骨折、骨蕀形成(骨の一部がとがってくること)が見受けられます。 一概に野球肘と言っても痛みの出現する場所、痛みの原因は多々あります。 痛みの原因を取り除くとともに、痛めて原因を解決し再発もしっかりと予防していきましょう!! スポーツのレベルが高ければ高いほど、練習はハードです。 怪我にもつながります。 怪我なく高いパフォーマンスを発揮するには日頃からのコンディショニングが重要です。 当院では様々なことで皆様のお役にたてるよう頑張らせていただいておりますので、コンディショニングについてもお気軽にお声をかけていただければと考えています。

寒い時に多い寝違え | 症状

寒い時に多い寝違え

おはようございます 来週にかけて寒波がくるみたいです。 冷え込んできている感じもありますし、天気予報では雪マークもでています。 皆さん雪にはくれぐれも気をつけましょうね!! あとこの時期気をつけたいのは寝違いです。 気温が下がってくると睡眠中に頚元が冷やされ、朝起きてみると頚が痛いなんて言うこともよくあることです。 寝姿勢により起こることは夏場でもあるのですが、夏は暑く寝返りをうつために起こります。 冬場は冷気により、頚元が冷やされ筋肉が硬直し寝違いになりますので夏とは症起点としてやや違ってくるのです。 とくにお布団に入る時にお布団が寒くないように温めてみえる方、温めすぎではないでしょうか? 寝る際の寝具の温度の理想は32℃から34℃と言われています。 体温とさほど変わらないくらいですので、温めすぎはかえって身体からの放熱をうながしてしまうと寝違いを起こしやすくもなりかねないのです(@_@;) もちろんタイマーセットなどで寝入った後温度が上がらないようにして、睡眠中の体温変化が自然な形になるようにしていれば起こしやすくはならないと思います。 寝違いを起こし、肩こりがひどくなることもありますので寒い時は寝方や寝るときの温度に気をつけましょう!! 頚が硬いと言うことは、肩周りにも直結することですので、肩こりがひどくなっていると言う方は頚に硬さが出ているかもしれません。 もし寝違いを起こしてしまったと言う方、症状を和らげるのにいい方法は肩を動かすことです。 特に脇のところをしっかりと動かしてあげると症状が和らぐことがあります。 動作は、腕を垂らした状態から後ろ側に肘を伸ばしたまま腕をあげていきます。 挙げた状態で20秒ほどキープします。 その後ゆっくりと下げていきます。 終わりましたら肘を曲げ腰に手を当てます。 その体勢で肘を後ろにもっていきます。 ゆっくりと動かしこれも内側で20秒ほどキープします。 痛みが出ることもありますのでゆっくりと行ってください。 これを行ったからと言って痛みが完全に消えるところまでいかないかもしれませんが、症状は和らぐと思います。 残りの症状は時間とともに落ち着くと思いますが、早期に解決したい場合は医療機関を受診して下さい。 もちろん当院でもしっかりと対応させていただきます。 もともと肩こりの方は起こす可能性も高くなりますので、肩こりも放置しないようにしましょう!! 来週にかけて冷え込みますので体調管理気をつけましょう(^O^)/

肘の痛み 内側上顆炎 | 症状

肘の痛み 内側上顆炎

こんにちは 3連休最終日、成人の日です。 昨日は同窓会なども多く開かれていたと思います。 寒さの厳しい中、成人式となることもありますので天気がよく式を行えていることが一番ですね(^v^) さて肘の痛みのことで総論的に先日書かさせていただきましたので、今日は内側上顆炎(ナイソクジョウカエン)について書かさせていただきます。 まず内側とは、手のひらを前に向けた時の小指側が内側になります。 解剖学的肢位というものがあり、それが手のひらを前に向けた姿勢ですので、その姿勢の時の内・外を基準としています。 そして肘の関節は肩から肘までの上腕骨と肘から手首までの橈骨(トウコツ)、尺骨とで構成されています。 内側上顆と言うのは上腕骨になり、手首を手のひら側に曲げる屈筋の始まるところになります。 この屈筋に負担がかかり骨の付着部である内側上顆で炎症が起きていることが内側上顆炎です( ..)φメモメモ 野球の投球動作はリリースの時に手首をつかいますので、屈筋に負担が起こりやすく痛めることが多いです。 またゴルフの際はインパクトの際に誤って地面をたたいてしまうことなどで発症することがあります。 ゴルフでは外側を痛めるケースのありますが、今回のケースは押し手側に起こることが多く、外側を痛めるケースは引き手側に起こることが多いです。 上記の2つのスポーツで特に多くみられることから内側上顆炎は野球肘・ゴルフ肘とも言われています。 お仕事でいうと金づちなどをつかわれていたり、中にはタイピングなどで痛みが出てしまうこともあります。 屈筋に負担がかかり、柔軟性の低下が起こると骨に牽引力がかかってしまい炎症が起こっています。 当院でも屈筋の状態の改善、特に柔軟性の向上を図れるように施術を行っています。 エルボーバンドなどで牽引力を軽減することも、痛みが強い時期には有効と考えています。 内側上顆炎の方は、手首の手のひら側真ん中に大稜(ダイリョウ)というツボがあり、効果が出やすいツボと考えています。 もちろん屈筋自体にもはり・きゅうを用いて刺激していきますが、大稜のツボをよく用いて施術をいたしております。 お仕事や運動、多くのところで起きやすいものですので、肘に痛みがある方はお気軽にご相談くださいませ(^O^)

肘の痛みについて | 症状

肘の痛みについて

おはようございます。 月曜日が成人の日になりますので、今日から3連休と言う方もいらっしゃるのではないでしょうか? 成人式を迎えられる方、おめでとうございます!! 少なくなりましたが、騒ぎすぎて問題となってしまうことも以前はありました。 楽しいのは確かですが、ほどほどにしましょうね(^O^)/ 岐阜ではまず大丈夫ですかね(^v^) さてさて今日は意外と多い肘の痛みについて書かさせていただきます。 今日は総論的に書かさせていただき、一つ一つのことについてはその都度細かく書かさせていただきたいと思います。 肘の痛みですが、大きく分けると3つに分類できます。 痛みの出る位置での分類になり内側、外側、後面の痛みになってきます。 内側の痛みは、内側上顆炎(ナイソクジョウカエン)と言われ、野球肘、ゴルフ肘も内側に痛みが出ることが多いです。 外側の痛みは、外側上顆炎(ガイソクジョウカエン)と言い、テニス肘などが含まれてきます。 後面の痛みは、上腕三頭筋炎(ジョウワンサントウキンエン)、肘頭滑液包炎(チュウトウカツエキホウエン)などがあります。 これらで全てと言うことではないですが、多いものをご紹介させていただきました。 全てにおいて共通していることは、腕をよく使うと言うことです。 野球、テニスはもちろんですが、肘の曲げ伸ばしを多くされる方、手首を返す動きが多い方に多く見られます。 原因の多くはオーバーユース、いわゆる使い過ぎになってきます。 筋肉に負荷がかかり、付着部である肘周りの骨で炎症が起こり痛みが出てしまうものがほとんどです。 肘頭滑液包炎については骨ではありませんので、異なってきます。 多くが使い過ぎによる痛みですので、一度痛めてしまうとしっかりと痛みを取るのに時間がかかるケースもあります(;一_一) お仕事などで繰り返し、負荷がかかり続けてしまうために長期化してしまうと感じています。 また、関節付近は血流が少なくなることもあるため、傷の回復に時間がかかると言うことも事実です。 今後1つずつ書いていきますが、すでに痛みがあり気になっている方はお気軽にご連絡くださいませ。 少しでも早く痛みが取れるように、頑張らせていただきます!!

頚椎症 | 症状

頚椎症

おはようございます。 昨日の温かさは異常でしたね。 12月なのに夏日を観測したところもあるようで、一日だけ季節が逆戻りした感じでした。 今日の寒さがより冷えて感じるのは昨日の温かさのせいだと思います。 寒いのは寒いのでつらさもありますが、天気がコロコロと変わることが一番厄介な気がしますので寒いなら寒いで安定してほしいものです( 一一) さて、当院のブログでは頚に原因があると言うことをよく書かさせていただいております。 肩こりを代表に肩周りの疾患の原因の一つに頚が関係しているととらえていますので、よく頚が話題に上がってきます。 そこで今日は頚の疾患、頚椎症(ケイツイショウ)について書いていきます。 頚椎症は頚部脊椎症とも言われ、頚部の骨の変形や椎間板の変性によって引き起こされる疾患になります。 発症される多くの方は中高年の方で、加齢変性が原因と言われています。 広い意味での頚椎症は、頚椎椎間板ヘルニアも含みますが、椎間板ヘルニアとなるとレントゲンにて異常が示唆されますので、今回は椎間板ヘルニアを含まないものとして書かさせていただきます。 レントゲン異常と言うことになると頚椎症の場合でも骨棘(コツキョク)が見られることがあります。 骨棘とは、骨の形が変わり本来ないところに小さな突起状のような骨が作られてしまうことです。 この小さな突起が骨の周りを通る神経を圧迫したり、脊髄自体を圧迫したりと、頚周りの痛みだけでなく神経系の障害を合併することも多く見られます。 頚椎症の多くの自覚症状としては、頚の痛みとコリです。 進行していく中で腕にかけての痺れや、手指の巧緻運動障害、時には歩行不安定などが現れてきます。 ※巧緻運動障害・・・ボタンが留めずらい、箸がもちにくいなど細かい動作を必要とする運動が行いにくくなること 特徴的なものとしてとらえているのが、症状の出る時間帯があると言うことです。 朝は比較的調子がよく、その後悪化していくと言う症状のでかたをします。 疲労が溜まって症状が強くなっているだけと思われる方も多いと思います。 それも正しいのですが、もしかすると頚椎症があるかもしれません。 上記にもあるようにレントゲンにて異常が見つからない場合もありますので、知らず知らずのうちに頚椎症が発症しているかもしれません。 また頚椎症が慢性的な肩こりの原因の可能性もありますので、肩こりを改善するのではなく頚椎症を改善していくことで肩こりが改善されると言うこともあります。 骨が変形してしまったのもは戻らない可能性もありますが、頚の骨にストレスがかかり続けることがよくないため、頚の骨の運動性を高め、骨にかかっているストレスを軽減していくことで症状を改善していけると考えています。 肩から腕にかけて違和感があると言う方、もちろん画像診断も必要と思われますが、頚にかかっている負荷を取り除いていかなければ症状が落ち着かないかもしれません。 また、肩こりと案に決めつかない方がいいこともあります。 出ている症状としっかりと向き合い、今ある症状を改善していきましょう!!

起床時の注意事項 | 症状

起床時の注意事項

おはようございます。 昨日はソフトバンクが日本シリーズ進出を決めました。 シーズン中の強さそのままに、3連勝。 今年のソフトバンクは強い、ぶっちぎりと言う感じがします。 セ・リーグがまだ決まっていませんので、一概には言えませんが日本シリーズもソフトバンクファンにとっては多いに期待が持てる内容なのではないでしょうか。 さて、このごろ書き始めの文章が寒いの一点張りになってきている気がします(^_^;) 面白みに欠けてしまうと反省しているのですが、寒さの影響を受けてくる時期と言うのは事実だと思います。 特に寒さの影響が出やすいのが朝だと感じますので、今日は睡眠時何に気をつけるといいのか、書いていきたいと思います。 起床時、困ることの一つとして、足がつることがあると思います。 これはもちろん横になっている際にも起こりえることなのですが、起きようとして体を動かすと足がつってしまう経験をなされている方もお見えだと思います。 これは、睡眠中脚の血流が低下し、筋肉が硬直しているところに運動指令が入り、足がつってしまうのです。 特に朝は神経の働きも悪く、正常に働いてはいても、しっかりと機能しきらない事があるためです。 また冬場は寝具を温めるために、電気毛布を用いる方もいらっしゃいます。 確かに温かいと寝つきがいいのは確かなのですが、睡眠中に汗をかく原因となります。 汗をかくと言うことは、血液の流れを悪くしてしまいますので、余計に起床時に足がつることになっているかもしれません。 睡眠中は筋肉の血流量が低下するところに、汗をかき、さらに循環を悪くしているところに、寒さによる冷えが加わり、体も機能していないタイミングで筋収縮を行えば、つってしまうのも仕方がないかもしれません。 もちろんこれは、寝違えや、腰の痛みにもつながることですので、起床時お身体の感じがよくないという方、寝る際に必要以上にお身体を温めていないでしょうか? 寝具が温まっていればいいわけですので、お身体を直接温める必要はないかもしれません。 寝る前まで寝具を温め、ご自身が寝に入る時には温めることをやめることも方法の一つです。 もちろんタイマーなどで自然と切れるようにしておくことで改善するかもしれません。 そして発汗をしても体水分量が減りすぎないようにするために、寝にいる前に水分を取っておくことで朝の体調をよくすることにもつながっていきます。 汗をかき血流量が低下し循環が悪くなるので、発汗する分を前もって取っておくと言うことです。 これは御年輩の方には、夜中トイレに行きたくなる可能性があるので不向きかもしれないですが、ほんの僅かでも取っておくことをお勧めしています。 寝方により、朝の体調は変化します。 いい睡眠を取り、すっきりとした朝を迎えれば、一日元気に過ごせますし、筋肉がいい状態になれば、活発に動くこともできると思います。 いい睡眠を取り、いい起床をし元気に過ごせるように、必要以上に温めない事、水分を取っておくこと、皆さんやってみてください!! お分かりだと思いますが、水分と言ってもアルコールはだめですので、できれば体温くらいの白湯をお飲みください。 どうしても症状がある場合はお気軽にご相談ください!

肉離れに付いて | 症状

肉離れに付いて

おはようございます☀ 昨日はサッカー日本代表がシリアに3-0で勝ちました!! ワールドカップ予選も首位に立ちましたので、このままワールドカップへの切符をとれるように頑張っていただきたいです。 もう終わられたところもあるようですが、市民運動会が僕の地区では今週末となっています。 日曜日があいにくの天気となりそうですので、月曜日晴れてくれればと思っています。 急に運動されることになる方が多いと思いますので、お怪我にはお気を付け下さい!! 特に多いのが、肉離れです。 陸上の大会などでも走っている選手が急に走れなくなるのを時折見かけます。 大きな力を出す際に筋肉に負担がかかり、傷がついてしまい突然強い痛みが出現します。 これが肉離れなのですが、スタートの時・ゴールの時・走り方が変わる時などの瞬間に発生しやすいと言われています。 筋肉が引き延ばされながら収縮することがこれらの瞬間に多く、また大きい力を必要とするタイミングになります。 専門の陸上競技とは違いますが、走っているときに急に発生する可能性がありますので、気をつけてください!! 皆さん一生懸命走られる訳ですので、普段使っている筋力よりも断然強い力を筋肉が発揮しようとします。 まだ体に疲労がたまっていない時は問題ないかもしれませんが、午後になり疲れが出てきてしまうと、筋肉の柔軟性も落ちてきていますので、引き延ばされる力に耐えられなくなり筋肉が傷ついてしまいます。 精一杯やることは大切なことですが、お怪我をしてはしまっては仕方がありませんので、疲れがたまって体が硬くなってきている感じがしましたら、しっかりとストレッチしてあげて下さい!! 特に後発部位とされているのが、「もも」「ふくらはぎ」です。 ももの前・後、ふくらはぎを伸ばしてあげてください。 特に走るのに重要な筋肉ばかりですので、疲れを溜まりにくくさせることもできます。 次の日の体調にも関わってきますので、念入りに行うくらいがちょうどいいと思います。 また肉離れを起こしてしまった場合は、お身体の中で出血があるかもしれません。 この出血を早期に止めてあげることで、傷の回復が変わってきます。 止血が早いということは、お身体の中でかさぶた状になる量を減らせることにつながり、痛みの範囲を狭くすることができます。 肉離れの回復の際にこのかさぶた状のものが、厄介になることが多いです。 筋肉の柔軟性にも1つの筋肉の中で差が出てしまいますし、施術者の中では「瘢痕」(ハンコン)といい、いかに残さずに回復させるかにおり、再発を防ぐことにつながります。 もし痛めてしまい、肉離れかもと思われるようでしたら、冷やしながら圧迫をしてください( ..)φメモメモ 圧迫することにより、出血を防ぐことができますので、瘢痕を小さくすることができ、回復を早めることにつながります。 お怪我をしない事が一番ですが、どうしても痛めてしまうこともあります。 お怪我をされた時、対処は早ければ早いほどいいものですので、その場ですぐに行ってください!! もし分からない事がありましたら、お気軽にご連絡ください!! 3連休も休まず、施術いたしますので早期に対応させていただくことができます。

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