JR岐阜駅徒歩5分の鍼灸院

スタッフブログ

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ゴルフ肘について | 症状

ゴルフ肘について

おはようございます。 あっという間に1月も終わりになってしまいました。 まだまだ日も短いですので一日が短い気がしてしまいますので、より早く感じているのかもしれませんが、明後日からは2月です。 節分以降は暦的には春になりますので、温かくなるのが待ち遠しいです(^^♪ さて、肘の疾患について順次書いておりますので、今日はゴルフ肘について書いていきます。 ゴルフと名前がついていますので、ゴルフとの関連が高いものになりますが、痛められる方みなさんがゴルフで痛められると言う訳ではありません。 以前書いた内側上顆炎と病態的にはほぼ同じですので、手首をよくつかわれる方は痛みが出てもおかしくありません。 まず痛みの個所としては、肘の内側上顆です。 ですが、場合によってはゴルフで外側に痛みが出る方もいらっしゃいます。 ケースによりやや差があるのですが、今回はゴルフ肘としてよく言われるケースについて書いていきます。 外側の痛みについては、今後外側上顆炎についても書いていきますので、お待ちください!! 発症の原因として多いのが、スイングの際に手首を返すことで繰り返されるオーバーユース(使い過ぎ)。 次に多いのが、地面を叩いてしまうことにより肘に大きな衝撃が起こり痛めるケースです。 肘の内側、筋肉の付着部である内側上顆からはじまる屈筋群・回内筋に負荷がかかることにより、痛みが出てしまうのです。 筋肉の付着部である内側上顆を屈筋群・回内筋が引っ張り込むことにより骨に炎症を起こしてしまうのです。 骨の表面を覆っている骨膜と言う組織があるのですが、この骨膜痛みを感じやすい組織となっています。 骨についていて引っ張ってしまう訳ですので、当然骨膜も炎症を起こしています。 この骨膜の炎症が治りが悪い1つの原因となっていると考えています。 ストレッチなどで屈筋群・回内筋の柔軟性を高めることが症状の改善と予防、また再発を防ぐことにつながります。 もちろん皆さん行われていると思います。 ですが痛みがある時はストレッチすること自体が痛いはずです。 強い痛みの時期でなければ肘を温めて下さい。 血行を良くすることで回復が早まりますし、一緒に肘から先、特に手のひら側を温めることで屈筋群・回内筋の疲労を取ることにもつながりますのでお勧めです!! 痛みが強い時期は炎症が強く起こっている可能性がありますので、冷やしてください。 安静にしていても痛みがある場合は炎症が強く起きている証拠ですので、一つ目安にしていただければと思います。 また、運動後など肘をよく使われた後は、冷やした方がよいです。 よく使うことで筋肉に微細な損傷が起きている可能性があります。 この微細な損傷が繰り返されることで炎症反応が強くなり痛みにつながりますので、運動後は冷やして余分な熱を取り、回復させてあげることがお身体を痛めない1つの方法です。 スポーツの場面ではアイシングは当たり前になってきています。 アイシングを取り入れ肘を痛めないようにしていきましょう!! 当院では、屈筋群・回内筋の柔軟性を高めるために鍼と灸の施術をいたしております。 また肘の筋肉の中でも強い筋肉と弱い筋肉があります。 運動療法も加えていき、早期痛みを取ることと共に再発防止も行っております。 ゴルフ肘でお悩みの方はお気軽にご相談くださいませ!!

脚のむくみについて | 美容

脚のむくみについて

おはようございます。 雪の時よりは冷え込みが弱いと言っても今日も寒いです。 インフルエンザも出てきているようですので、皆さん体調管理気をつけていきましょうね!! さて冬に多くの女性の悩みとなることの一つに足のむくみがあります。 寒波が勢いよく来ましたので、今強く出ている方もおみえなのではないでしょうか? そもそもこのむくみとは細胞に多くの水分が溜まっている状態のことを言います。 血管を通り細胞に酸素や栄養を運ぶのですが、血液の一部が血管壁を通り細胞と細胞の間に行きます。 細胞と細胞の間を満たしている水分のことを細胞間質液といいます。 細胞に栄養を渡したり、細胞から老廃物を受け取る役割を果たしてくれています。 そして血液中に戻り、身体の水分量を調整することにも働いてくれています。 人の体は多くの臓器や器官の働きによりある程度の範囲内で一定に保たれるようになっているのですが、ではなぜむくみが起きるのでしょうか? 1つは血液の停滞です。 2つ目は血漿タンパクのアルブミンの低下です。 血液の停滞はよく聞く話ですのでお分かりになっていただけると思います。 特にふくらはぎは逆流防止の弁がついていまし、重力により引き下げられてしまいますので、血流が悪くなるとむくみの起こりやすいところになっています。 体内での物質の交換は浸透圧を用いて行っていますので、浸透圧が低い方から高い方に多くの水分を送ってしまいます。 血液の流れが悪くなると、血液(水分)が血管内に溜まってくることになりますので、細胞の方に溜まった水分の一部が移ってしまうことになり、むくみが出現してしまうのです。 血漿タンパクのアルブミンは血液内に存在するたんぱく質の一つで、たんぱく質の中で最も多いたんぱく質です。 血液内にあり、膠質浸透圧の調整や様々な物質の運搬、免疫など多くのことに関わっています。 アルブミンが低下すると先ほども書いたように膠質浸透圧が低下してしまいます。 そのためむくみが引き起こされてしまうのです。 体内で何が起こっているのか、なんとなくお分かりいただけたでしょうか? 当院はむくみに対して、血行改善を中心に対応させていただいております。 むくみに特化した施術内容もご用意させていただいておりますので、むくみが気になられている方はぜひご相談いただければと考えております。 血のめぐりはよく聞くことですが、東洋医学では気と津液(シンエキ)のめぐりも重要と考えてきました。 津液とは体水分のことで、現代的に考えれば血液も含まれることになってしまうと思いますが、東洋医学では血液とは別に津液として考え、気と血と津液の3つの流れがうまくめぐっていることがいい状態ととらえてきました。 3つの巡りをよくし身体の仕組みを十分に働かせ、健康状態を保ちましょう!!

祝! サッカーリオ五輪出場 | 時事

祝! サッカーリオ五輪出場

おはようございます。 昨日はサッカーが六大会連続オリンピック出場を決めてくれました。 ワールドカップも連続出場が続いていますし、オリンピックも決めてくれました。 スポーツにとってオリンピックは非常に大きなものですので、何とか連続出場を伸ばしていっていただきたいものです。 過密日程の中ですので、疲労もたまります。 グランドも悪くなってきていました。 そして昨日はオリンピック世代アジア最強言われるイラクとの対戦。 決していいコンディションとは言えない中、本当にいい結果を残してくれました。 今回の大会前から全ての選手を知っていたわけではないですし、正直知らなかった選手が多いです。 リオ五輪での活躍も期待して、しっかりと注目していかないといけないですね(^v^) そしてその先には東京五輪!! 今回のオリンピック世代が中心となることも予想されます。 ぜひとも今後ともいい活躍を期待したいです!!

野球肘 | 症状

野球肘

こんにちは 今日も寒いです。 月曜日にかけて雪マークが出ている予報もありますので、また雪が降るかもしれません。 皆様十分にご注意ください! さてさて前回内側上顆炎について書きましたが、今日は野球肘について細かく書いていきたいと思います。 野球は国民的スポーツですし、小学校から始めている方も多く、成長と障害についても関連がありますが長くなりますので、成長期の痛みについては違う機会に書かさせていただきます。 分かりにくいところなどありましたら、書き足したり修正したりさせていただきますので、ご意見ありましたらおっしゃってください。 ではまず野球肘ですが、総論的に書いたときも内側の痛みのところで名称を出させていただきました。 ですが実際には、外側にも後方にも痛みがでることがあるんです。 野球の投げるフォームは5個の相にわけることができ、筋肉の使い方、運動の内容が変わってきます。 当然筋肉の使い方が違うため、負担のかかる位置が変わり、障害の発生するところが異なってくるのです。 全身の連動が必要となりますので、下肢の動きの悪さが結果的に肘や肩に影響を及ぼしてしまうこともあります。 この場ではそのことまでは書きませんが、1つ覚えておいていただきたいと思います。 まず内側に痛みが出る原因は、リリースの前に腕を後方から前に持ってくるタイミングで肘は外反(外側に向け力が加わること)していることになります。 外に力が加わっているため、内側の靭帯や筋肉、関節軟骨などには引き延ばされる力がくわわります。 そこから筋肉の収縮が始まっていきますので、付着部である内側上顆に大きな負担がかかってきます。 骨の完成していない中学生前後に多く発生することからリトルリーグ肘とも言われます。 骨が形成された大人でも反復する負担がかかると靭帯に痛みが出てしまいます。 プロ野球の選手が靭帯を痛めるのは骨が強くなり、負担が靭帯に出ているためと言い変えることもできることになります。 次に外側についてですが、負担のかかるタイミングは同じタイミングです。 肘が外側に向け力が加わることで、内側は引き延ばされますが、外側は圧縮される力が働いていることになります。 肘の関節の説明をしていませんでしたが、肩から肘までの上腕骨と肘から先の内側に尺骨、外側に橈骨と3つの骨で構成されています。 上腕骨と尺骨は深い関節面を持っていますが、橈骨と上腕骨は添えてあるようなイメージの関節の形となっています。 外側が橈骨側になり、肘に外側に向けて力が加わることにより上腕骨と橈骨の関節付近に負担がかかり痛みがでてしまいます。 右肘を後面から見た図です。              上の上腕骨に対して尺骨ははまり込んでいますが、右側の橈骨は接している形になっています。 よく聞く関節ネズミは正式には離断性骨軟骨炎といい、この部位の骨の編成を意味しています。 最後に後方ですが、投げるときには腕をのばす動きが入ってきます。 肘を伸ばすことで、尺骨の一部の肘頭が上腕骨にぶつかるために痛みが出てくるケースになります。 後方の痛みは骨の変形の意味合いが強く、疲労骨折、骨蕀形成(骨の一部がとがってくること)が見受けられます。 一概に野球肘と言っても痛みの出現する場所、痛みの原因は多々あります。 痛みの原因を取り除くとともに、痛めて原因を解決し再発もしっかりと予防していきましょう!! スポーツのレベルが高ければ高いほど、練習はハードです。 怪我にもつながります。 怪我なく高いパフォーマンスを発揮するには日頃からのコンディショニングが重要です。 当院では様々なことで皆様のお役にたてるよう頑張らせていただいておりますので、コンディショニングについてもお気軽にお声をかけていただければと考えています。

腰痛が出ていませんか? | 腰痛

腰痛が出ていませんか?

こんにちは 今朝も積雪予報がありましたが、今日は積もらずに済んでくれました。 昨日一日だけの雪でしたが、一回くらい降ってくれないとという思いもありましたので、銀世界を見て楽しめたのは個人的にはよかったのではないかと思っています。 北陸ではバスの横転などトラブルもあったようですが、皆様の周りではお怪我など無くすんだでしょうか? 当院の周りでも雪かきをされている方々もお見かけしましたし、実際僕も行いました。 ですので今日腰に違和感を感じたり、痛みが出ている方が多いと思います。 実際に当院にも昨日の雪で腰が痛くなった方がすでにおみえです。 雪を押して進むとき、重たいと足の踏ん張りが必要になります。 また身体を捻る動作も多くされたと思います。 踏ん張る時にはももの後面の筋肉、ハムストリングスが強く収縮します。 ハムストリングスが硬くなると骨盤の動きを悪くし、背骨への負担が強くなってしまいます。 お身体を捻る時は捻る側の背筋をより強く使います。 雪を持ち上げる動作で背筋を使っている上に、さらに背筋に負荷をかけるわけですので、腰に痛みや疲労感が出てしまうのは、仕方がないと思います。 硬くなった筋肉をほぐしてあげること、今出ている腰の症状を落ち着かせるためにしっかり行いましょう!! ストレッチが一番手軽な方法だと思いますので、ももの後ろ側を重点的に行ってくださいね(^v^) またツボの考え方からいくと、内くるぶしのやや上あたりに「腹溜」(フクリュウ)と言うツボがあります。 腰に痛みや違和感の出ているときに硬くなっていることが多いツボです。 痛気持ちいいくらいで押してみて下さい。 この腹溜で腰の感じが変わる方は脚からの影響で腰に症状が出ている可能性が強い方ですので、脚の疲れを取ることでより腰の症状改善につながると考えています。 強い痛みが出てしまっている方は、早め早めに対処していった方がいいと考えていますので、あまり放置されないようにしてくださいね! まだ冬は続きますので、身体が硬くならないようにぜひ日ごろから気をつけて下さい。 冬に身体を壊さないようにしっかりとケアやコントロールしていきましょう(^O^)/

雪が積もりました | 時事

雪が積もりました

おはようございます 今日は銀世界です。☃ ひとまず店の前の雪かきは済ませたところですが、所によっては凍っていてスリップの危険がありますのでお車の運転にはくれぐれもお気を付け下さい。 天候がいいため溶けていくと思われますし、降り続くわけではなさそうですので助かります(^v^) 最強寒波襲来と言うことでここのところの冷えはかなり強いです。 身体も固まっているかもしれませんので、腰痛・肩こりが出やすくなります。 また汗をかいてそのままでいると風邪をひいてしまいかもしれません。 急に冷えたので感染症も流行るかもしれません。 皆さんくれぐれも体調管理ぬかりの無いようにしましょう!! 足元の悪い日ですので、今日の午前中は僕はまったりすることになると思います(;一_一) 急なことありましたらお気軽にご連絡くださいませ。

冬はたるみが出やすくなります | 美容

冬はたるみが出やすくなります

おはようございます。 ここ数日は冷え込んできています。 本来のこの季節の気温かもしれませんが、ずっと気温が高かっただけに寒さが厳しく感じられます。 外に数分いるだけで身体の冷えもかなり感じられます。 また空気も乾燥してきていますので、風邪などひかないようにしっかりと対策していきましょう!! そしてこの時期、女性はお顔のたるみが気になる方が多くなってきます。 冬にたるみが出てしまうのは、寒さによるお顔の代謝低下が一つの要因です。 また乾燥により皮膚表面の水分が失われてしまうと、肌のハリが弱くなりますのでこちらもお顔のたるみが出てしまう原因となります。 もちろんしっかりと皆様ケアされていると思います。 季節がら出やすいのも事実ですので、冷え込みが強くなっりたるみが気になられている方、美容鍼を試されてみてはいかがでしょうか? お顔の代謝をあげることにより、むくみの原因となる老廃物などを流すとともに、お顔を引き締める効果があります(^O^)/ 引き締めることで肌にハリも出てきます。 乾燥対策にもつながりますので、今の時期の気になる症状の対策としてお勧めです!! 当院の美容鍼は皮膚刺激の刺さないタイプの鍼を多く用いますので、お顔に鍼を刺すことに抵抗がある方でも抵抗なく受けていただけると考えています。 温かいと言っても暖房は使いますので乾燥しています。 また当然のこと寒いわけですので冷えてしまいます。 冬にたるみが出ることは自然なことかもしれませんが、極力少なくされたいと思います。 当院もしっかりと対応させていただきますのでお気軽にご相談くださいませ!

寒い時に多い寝違え | 症状

寒い時に多い寝違え

おはようございます 来週にかけて寒波がくるみたいです。 冷え込んできている感じもありますし、天気予報では雪マークもでています。 皆さん雪にはくれぐれも気をつけましょうね!! あとこの時期気をつけたいのは寝違いです。 気温が下がってくると睡眠中に頚元が冷やされ、朝起きてみると頚が痛いなんて言うこともよくあることです。 寝姿勢により起こることは夏場でもあるのですが、夏は暑く寝返りをうつために起こります。 冬場は冷気により、頚元が冷やされ筋肉が硬直し寝違いになりますので夏とは症起点としてやや違ってくるのです。 とくにお布団に入る時にお布団が寒くないように温めてみえる方、温めすぎではないでしょうか? 寝る際の寝具の温度の理想は32℃から34℃と言われています。 体温とさほど変わらないくらいですので、温めすぎはかえって身体からの放熱をうながしてしまうと寝違いを起こしやすくもなりかねないのです(@_@;) もちろんタイマーセットなどで寝入った後温度が上がらないようにして、睡眠中の体温変化が自然な形になるようにしていれば起こしやすくはならないと思います。 寝違いを起こし、肩こりがひどくなることもありますので寒い時は寝方や寝るときの温度に気をつけましょう!! 頚が硬いと言うことは、肩周りにも直結することですので、肩こりがひどくなっていると言う方は頚に硬さが出ているかもしれません。 もし寝違いを起こしてしまったと言う方、症状を和らげるのにいい方法は肩を動かすことです。 特に脇のところをしっかりと動かしてあげると症状が和らぐことがあります。 動作は、腕を垂らした状態から後ろ側に肘を伸ばしたまま腕をあげていきます。 挙げた状態で20秒ほどキープします。 その後ゆっくりと下げていきます。 終わりましたら肘を曲げ腰に手を当てます。 その体勢で肘を後ろにもっていきます。 ゆっくりと動かしこれも内側で20秒ほどキープします。 痛みが出ることもありますのでゆっくりと行ってください。 これを行ったからと言って痛みが完全に消えるところまでいかないかもしれませんが、症状は和らぐと思います。 残りの症状は時間とともに落ち着くと思いますが、早期に解決したい場合は医療機関を受診して下さい。 もちろん当院でもしっかりと対応させていただきます。 もともと肩こりの方は起こす可能性も高くなりますので、肩こりも放置しないようにしましょう!! 来週にかけて冷え込みますので体調管理気をつけましょう(^O^)/

マフラーと肩こりの関連 | 肩こり

マフラーと肩こりの関連

おはようございます。 今日は寒いです。 二十四節季で小寒と大寒の間ですので寒いのは当たり前なのですが、あったかく感じる日もあっただけに余計に寒く感じてしまうのかもしれません。 冷えは万病のもとですのでしっかりと防寒しましょう!! ところで防寒としてマフラーをつけると肩こり・頚コリがひどくなる経験をされたことはないでしょうか? 厚手の上着など肩に重量がかかる服装だと、肩を引き下げる力が強くなりますので肩がこるのはご理解いただけると思うのですが、「軽めのマフラーでなぜ?」と思わるている方もいらっしゃると思います。 原因は締め付けです。 そこまできつく締めてつけるものではないですが、他の服装との関連で頚が普段より締めつけられてしまうことになります。 締めつけられると言うことは、血流を悪くしている可能性があり、肩こりを引き起こしてしまっているかもしれないのです。 頚だけでなく肩でも同じことが言え、肩幅が合わない小さい服を着ていると、血流が悪くなり肩こりになると言われています。 また肩甲骨の動きも悪くしていると思われますので、肩こりを増長させやすい環境になっているとも言えます。 冬場のどういう時に肩こりがひどくなるのかをしっかり見極めることで、有効な肩こり対策ができると考えています。 マフラーをつけて外出すると肩こりがひどくなる方、外で身体が冷えてしまっているだけでなく、マフラーにより肩こりがより引き起こされてしまっているかもしれませんよ。 防寒をしないわけにはいきませんので、なるべく短時間にしてみたり、襟のある上着にしてみてください。 他にも肩コリについては多くのことが言われています。 ご自身に合う肩こり対策を、季節ごとにしっかりとみつけていきましょう!!

肘の痛み 内側上顆炎 | 症状

肘の痛み 内側上顆炎

こんにちは 3連休最終日、成人の日です。 昨日は同窓会なども多く開かれていたと思います。 寒さの厳しい中、成人式となることもありますので天気がよく式を行えていることが一番ですね(^v^) さて肘の痛みのことで総論的に先日書かさせていただきましたので、今日は内側上顆炎(ナイソクジョウカエン)について書かさせていただきます。 まず内側とは、手のひらを前に向けた時の小指側が内側になります。 解剖学的肢位というものがあり、それが手のひらを前に向けた姿勢ですので、その姿勢の時の内・外を基準としています。 そして肘の関節は肩から肘までの上腕骨と肘から手首までの橈骨(トウコツ)、尺骨とで構成されています。 内側上顆と言うのは上腕骨になり、手首を手のひら側に曲げる屈筋の始まるところになります。 この屈筋に負担がかかり骨の付着部である内側上顆で炎症が起きていることが内側上顆炎です( ..)φメモメモ 野球の投球動作はリリースの時に手首をつかいますので、屈筋に負担が起こりやすく痛めることが多いです。 またゴルフの際はインパクトの際に誤って地面をたたいてしまうことなどで発症することがあります。 ゴルフでは外側を痛めるケースのありますが、今回のケースは押し手側に起こることが多く、外側を痛めるケースは引き手側に起こることが多いです。 上記の2つのスポーツで特に多くみられることから内側上顆炎は野球肘・ゴルフ肘とも言われています。 お仕事でいうと金づちなどをつかわれていたり、中にはタイピングなどで痛みが出てしまうこともあります。 屈筋に負担がかかり、柔軟性の低下が起こると骨に牽引力がかかってしまい炎症が起こっています。 当院でも屈筋の状態の改善、特に柔軟性の向上を図れるように施術を行っています。 エルボーバンドなどで牽引力を軽減することも、痛みが強い時期には有効と考えています。 内側上顆炎の方は、手首の手のひら側真ん中に大稜(ダイリョウ)というツボがあり、効果が出やすいツボと考えています。 もちろん屈筋自体にもはり・きゅうを用いて刺激していきますが、大稜のツボをよく用いて施術をいたしております。 お仕事や運動、多くのところで起きやすいものですので、肘に痛みがある方はお気軽にご相談くださいませ(^O^)

肘の痛みについて | 症状

肘の痛みについて

おはようございます。 月曜日が成人の日になりますので、今日から3連休と言う方もいらっしゃるのではないでしょうか? 成人式を迎えられる方、おめでとうございます!! 少なくなりましたが、騒ぎすぎて問題となってしまうことも以前はありました。 楽しいのは確かですが、ほどほどにしましょうね(^O^)/ 岐阜ではまず大丈夫ですかね(^v^) さてさて今日は意外と多い肘の痛みについて書かさせていただきます。 今日は総論的に書かさせていただき、一つ一つのことについてはその都度細かく書かさせていただきたいと思います。 肘の痛みですが、大きく分けると3つに分類できます。 痛みの出る位置での分類になり内側、外側、後面の痛みになってきます。 内側の痛みは、内側上顆炎(ナイソクジョウカエン)と言われ、野球肘、ゴルフ肘も内側に痛みが出ることが多いです。 外側の痛みは、外側上顆炎(ガイソクジョウカエン)と言い、テニス肘などが含まれてきます。 後面の痛みは、上腕三頭筋炎(ジョウワンサントウキンエン)、肘頭滑液包炎(チュウトウカツエキホウエン)などがあります。 これらで全てと言うことではないですが、多いものをご紹介させていただきました。 全てにおいて共通していることは、腕をよく使うと言うことです。 野球、テニスはもちろんですが、肘の曲げ伸ばしを多くされる方、手首を返す動きが多い方に多く見られます。 原因の多くはオーバーユース、いわゆる使い過ぎになってきます。 筋肉に負荷がかかり、付着部である肘周りの骨で炎症が起こり痛みが出てしまうものがほとんどです。 肘頭滑液包炎については骨ではありませんので、異なってきます。 多くが使い過ぎによる痛みですので、一度痛めてしまうとしっかりと痛みを取るのに時間がかかるケースもあります(;一_一) お仕事などで繰り返し、負荷がかかり続けてしまうために長期化してしまうと感じています。 また、関節付近は血流が少なくなることもあるため、傷の回復に時間がかかると言うことも事実です。 今後1つずつ書いていきますが、すでに痛みがあり気になっている方はお気軽にご連絡くださいませ。 少しでも早く痛みが取れるように、頑張らせていただきます!!

お正月疲れが出始めるころです。 | 肩こり

お正月疲れが出始めるころです。

こんばんは 新年も早くも一週間が過ぎました。 学校も始まってきたと思いますので、多くの方が平常に戻られたと思います。 特に主婦の方はやっと子供が学校に行ってくれるとほっと一安心されたのではないでしょうか。 小さいお子さんがお見えだと、部屋も散らかりますし、いろいろ気にしなければいけない事が多くストレスがたまりやすいとも聞いておりますので、学校に行ってくれているときがお母さん方の休息の時間だと思います。 平常に戻ったころにやってくるのが、肩こりをはじめとするお正月疲れだと感じています。 せわしく何かしないといけない、ずっと子供の面倒をみていないといけないなど、何かしているときは意外と自覚症状が薄れるときがあります。 落ち着いてホッとしてみて肩が痛くなってくるご経験はないでしょうか? 肩こりは他のことに集中していたり、余裕がないと意外と気付かないものだったりもしてしまいます。 個人的な意見もかなり入っていますが、この一週間過ぎたくらいがお正月明けで疲れの自覚が出やすいのではないかと感じています。 もちろんお仕事が再開し、疲労の蓄積もあるため全てがお子様のスケジュールに合わせた事ばかりとは思っていませんが、皆さん体調の程はいかがでしょうか? 疲れを感じてみえたり、肩こりがつらい、腰に痛みがあるなど自覚症状も様々ですし、身体の弱いところも個人個人違ってきます。 一日の中でも波はありますし、一週間、一カ月、一年とサイクルがあります。 その時期の疲れはその時期にしっかりと取りましょう!! お正月疲れは多くの方が感じられているものと思います。 今がお正月疲れを取るいいタイミングだと思っています。 肩こり、腰痛など気になる症状がありましたらお気軽にご相談くださいませ!!

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