2016.01.13
マフラーと肩こりの関連
おはようございます。 今日は寒いです。 二十四節季で小寒と大寒の間ですので寒いのは当たり前なのですが、あったかく感じる日もあっただけに余計に寒く感じてしまうのかもしれません。 冷えは万病のもとですのでしっかりと防寒しましょう!! ところで防寒としてマフラーをつけると肩こり・頚コリがひどくなる経験をされたことはないでしょうか? 厚手の上着など肩に重量がかかる服装だと、肩を引き下げる力が強くなりますので肩がこるのはご理解いただけると思うのですが、「軽めのマフラーでなぜ?」と思わるている方もいらっしゃると思います。 原因は締め付けです。 そこまできつく締めてつけるものではないですが、他の服装との関連で頚が普段より締めつけられてしまうことになります。 締めつけられると言うことは、血流を悪くしている可能性があり、肩こりを引き起こしてしまっているかもしれないのです。 頚だけでなく肩でも同じことが言え、肩幅が合わない小さい服を着ていると、血流が悪くなり肩こりになると言われています。 また肩甲骨の動きも悪くしていると思われますので、肩こりを増長させやすい環境になっているとも言えます。 冬場のどういう時に肩こりがひどくなるのかをしっかり見極めることで、有効な肩こり対策ができると考えています。 マフラーをつけて外出すると肩こりがひどくなる方、外で身体が冷えてしまっているだけでなく、マフラーにより肩こりがより引き起こされてしまっているかもしれませんよ。 防寒をしないわけにはいきませんので、なるべく短時間にしてみたり、襟のある上着にしてみてください。 他にも肩コリについては多くのことが言われています。 ご自身に合う肩こり対策を、季節ごとにしっかりとみつけていきましょう!!