2016.01.06
胃の調子を整えましょう
こんばんは お正月は終わりましたが、新年会や、今週末は成人の日にあたるため、まだまだ飲み会や会合が続くタイミングですね。 まだまだ胃もたれが続いている方もお見えなのではないでしょうか? お酒の席ではついついつまみすぎたり、脂っこいものが多くなりがちです。 僕個人的なことを言いますと、脂っこいお肉はうけつけなくなってきています。 以前は焼き肉で、ビールを飲みながらお腹いっぱい食べたりもしていましたが、最近はすぐお腹いっぱいになってしまいますし、脂でくどさを感じてしまいます(;一_一) 年齢を重ねたと言うことだと思っています。 そこで、胃の働きを助けてくれるツボを今日は紹介したいと思います!! まずは中脘(チュウカン)です。 場所はみぞおちとおへその真ん中にあり、胃の墓穴(ボケツ)と言われ、胃の調子が反映される場所とされています。 胃の調子が悪いと思ったときに触ってみると硬くなっていたり、胃の調子が弱っているときなどは、力なく張りがなくなっていたりすることがあります。 ゆっくり押さえてあげることで、胃の調子を整えてくれますのでお腹が張ってしまっているときなどにお勧めです(^^♪ また胸やけなども胃液の逆流などでおこりますので、食べ過ぎて胃酸が多く出すぎているときなどにも効果を発揮してくれるツボになります。 次に厲兌(レイダ)です。 足の人差し指の爪の生え際からわずかだけ身体よりのところにあります。 胃の井穴(セイケツ)と言われ、胃の経絡の始まるツボになります。 厲兌を刺激することにより、胃の働きを高めてくれます。 胃の機能が高まることにより、胃のむかつきなどの解消につながりますので食べ過ぎた後などにご自宅で押してみて下さい。 次の日の残り具合が変わってきてくれるかもしれません! 暴飲暴食は、不摂生につながり体調を悪くするだけでなく、健康も害する恐れがあります。 多くの人が集まる会や、親しい方たちと集まる時は話も弾み、ついつい普段よりも多く食べたり飲んだりしていまいます。 頻繁に無ければ問題もないと思いますが、この時期はまだまだ続く時期です。 体調を崩さないためにもうまくツボを使って、新年会の時期を過ごしましょう!!