JR岐阜駅徒歩5分の鍼灸院

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今年の花粉予測 | 症状

今年の花粉予測

おはようございます。 昨日節分でしたので、今日が立春となります。 季節は春になり、陽気は少し良くなってきているような気がします。 やっと寒い季節も終わりが見え始めたと思うとほっとします。 そう簡単にすぐには暖かくなっていきませんし、季節の変わり目というのは気候の変動も出てきますので、体調管理しっかりとしていきましょう‼ 温かくなるのはうれしくも困る季節でもあります。 花粉症の方は、アレルゲンが飛散する時期ですので早めに対策をして、症状を抑えていきましょう。 1月中旬に気象庁が発表した予測によりますと、東海地方では2月の上旬からスギ花粉が飛び始めるとの予測で、全国的にも例年並みの早さと予測されています。 岐阜県はとなると、おそらく2月中旬ころに飛散が始まると思われますので、対策を始めていくには今がいい時期かもしれません。 ピークが3月上旬から中旬ですので、約2カ月ほど憂鬱な時期が始まります。 昨年の夏の気温が高かったことから今年の飛散する量は、非常に多いと見込まれています。 昨年まで花粉症の影響の少なかった方でも、多いと見込まれている今年は症状が出てしまうかもしれません。 薬で抑え込むことも必要なことですが、ご自身の体の調子を整えていくことも症状を和らげることにつながります。 鼻の周りのツボを刺激することで、鼻の通りを良くしたり、鼻水を止めることも期待できます。 小鼻の横の「迎香」(ゲイコウ)というツボはよく知られるツボになってきました。 僕個人も鼻の調子が悪い時にはマスクの下で、ツボ刺激をしていることもあります。 また鼻は、肺・大腸経と関係の深い臓器とされていますので、一緒に手のツボを刺激していくとより効果が期待できます。 手のツボでおすすめなのが、尺沢(シャクタク)です。 肺経に属し、呼吸器や目・鼻の疾患に効果があるとされています。 肘の関節上にあり、力こぶの筋肉である上腕二頭筋の腱の親指側にとります。 花粉症は鼻だけでなく、涙も出てきますので、鼻と目両方に効果が期待できますので、おすすめです。 症状の出ている鼻と、体質の両面からお体を調整し、花粉症を和らげていきましょう!

低体温が免疫を弱くする | 冷え性

低体温が免疫を弱くする

おはようございます。 先週から今週にかけて全国でのインフルエンザの患者数が急増しています。 中でもお隣の愛知県は増加数が多い県になっています。 菌やウイルスは見えないものですので、体内に侵入させないようにしっかりとガードしていきましょう‼ もう一点大事なことが、自分の免疫力を高めていくことです。 身体はウイルスなどの異物に対して免疫を使って防御しています。 免疫がしっかりと働いてくれれば、風邪の症状は出にくくなります。 そこで大事なのが体温になります。 何故風邪をひくと熱が出るのか? 理由は大きく2つあり、1つは免疫の働きを高めるためです。 白血球の働きが高まり、ウイルスや菌などを食べる働きが体温が上がることにより高まります。 身体が免疫の働きを強くするために発熱しているのです。 そのために熱がでます。 もう1つは、病原菌の増殖を抑えることができるということです。 風邪などのウイルスは温度が低いところの方が活発に活動します。 冬場は気温が下がるために風邪が流行しやすいのはそのためで、体内に入ってきた菌が増殖しないように体温を高め体を守っているのです。 普段から体温が高い人であれば、免疫がすぐに働いてくれますし、菌が入ってきたとしても増殖のスピードがゆっくりなため、風邪をひきにくいと言えます。 ですが低体温の方は、免疫の働きも落ちていますし、菌の増殖するスピードも速いために体調を崩しやすくなってしまっています。 解熱剤の使われ方も変わってきているところがあり、少しの発熱であれば解熱剤を使わない方が早く治るとも言われています。 解熱剤を使う一つの目安が38度だったり38.5度だったりと人によって少し差があります。 あくまで目安ですので、38度を超えなければ使ってはいけないということもありません。 ですが、先ほどのことから考えると早期に使いすぎることによって、免疫の働きを抑えてしまい、病気を長引かせることになってしまいかもしれません。 体調が悪い時ほど体温管理をして、体調を崩さないようにしていきましょう。 また近年多い低体温の方は、体内へ入った菌の増殖がしやすくなってしまっています。 白血球の食作用も弱いために、菌をやっつける前に増殖してしまえば風邪を引いてしまうかもしれません。 普段からしっかりと体温を高め、体調を崩さないように気を付けていきましょう。 そこでおすすめなのが風門(フウモン)というツボです。 背中にあり、第2胸椎と第3胸椎の棘突起間から外に1,5寸にとります。 肩甲骨の間にあるため、ご自身ではなかなかとりにくいツボです。 風邪やのどの痛みに効果があるとされているツボですので、低体温の方は背中を温めてみてください。 カイロなどで背中を温めると、体全体が温まるように感じます。 この風門の作用も入っていると考えています。 風邪を引きやすい以外にも低体温だと、体調が乱れやすくなってしまいます。 背中をしっかりと温め、体温を上昇させましょう。

腱鞘炎 ドケルバン | 症状

腱鞘炎 ドケルバン

こんにちは。 大寒を過ぎ、一年で一番寒い時期になりました。 底冷えする感じもあり、足元から冷えが昇ってくる感じのする方も多いのではないでしょうか。 足だけでなく手もどうしても冷たくなってしまいます。 そんな時に急に痛みを感じるのが、手や指の痛みだったりもします。 よく水を触る方は、あかぎれで痛みが走ることもありますが、それ以外で多いのは腱鞘炎ではないでしょうか。 以前も腱鞘炎のことで親指の痛みと書かさせていただきましたが、親指の腱鞘炎は『ドケルバン』と言われています。 親指の付け根のところに短母指伸筋腱と長母指外転筋腱を固定する腱鞘がついています。 親指を多く使われるお仕事をされている方や、妊娠を期に痛みが出ることがあります。 それ以外にもスポーツをされている方にも多いものになります。 よく使うことで腱鞘に炎症が起こり、それを繰り返すことで腱鞘が肥厚することで痛みが長期化してしまいます。 パソコンの普及とともに指を使う機会も増えていることが多いために、痛みを感じている方は多くなってきています。 手首や指を動かす筋肉は前腕部(肘から手首までの間)に筋肉があり、手首付近からは腱に移行していることが多いです。 前腕部に硬さがあるとその先の腱にも負担がかかることが多いために、当院では手首や指の痛みの際には前腕部から筋肉の状態を良くしていき、痛みの改善を図っています。 特にこの寒い時期は、冷えて筋肉が硬くなり動きが悪くなることもしばしばみられます。 冬に手首が痛みという方は冷えも痛みの原因の一つになっているかもしれません。 筋腱と腱鞘まわりの状態を良くするとともに、手首周りの冷えを改善して、ドケルバンの痛みを取り除いていきましょう。

積もりましたね。 | 時事

積もりましたね。

こんにちは。 今朝は予報通り積雪となりました。 店と駐車場の前を雪かきしたので、仕事前から少し疲れてしまいました。 今も舞っている感じがありますので、明日ももしかすると積もるかもしれません。 連日の雪かきとなると疲れもたまりますので、皆さん疲れをため込まないようにしていきましょう。 普段しないことや、急に体を使うことはお体を痛めかねませんので、ぎっくり腰などには注意が必要です。 ましてやこの寒さですし、じっとしていると余計に筋肉は硬くなります。 日中に気温が上がれば雪も解けてくれるでしょうが、路面の凍結の怖さもあります。 お車での移動の際にはくれぐれも安全運転でお願いいたします。 急なことなどありましたらどうぞお気軽にお声かけくださいませ。

冷えには丹田 | 冷え性

冷えには丹田

おはようございます。 明日は、最強寒波の影響で平野部でも雪が降ることが見込まれています。 本当に寒い土日になりそうです。 小寒から大寒の間ですので寒いのも当然なのですが、寒いと冷えがより強く出てしまいます。 冷えることにより筋肉がこわばり、肩こり・腰痛も強くなることもあります。 しっかりと冷え対策を行いましょう。 寒いために着込むと室内では血管が拡張してしまうために、外に出たときに一気に熱を奪われることになりかねません。 室内の温度調整もこまめに行いましょう。 手足は体の末端になるために、どうしても体温が低くなります。 末端の冷えの改善のために末端部を温めることも大事ですが、血液の流れの改善がなければ温めることは難しいと捉えています。 足で言えば腰・股関節、手で言えば肩・胸から改善を図っていく必要があると考えています。 もちろん体の一部だけを改善するというものではなく、トータル的に行っていかなければ冷えはなかなか改善していかないこともあります。 冷えのことを書かさせていただくたびに書いていることになりますが、体で熱を生み出せるのは、筋肉と内臓のみです。 体の中心である体幹部は内臓もあるために冷えにくい場所であり、体幹部に冷えを感じてしまっているようであれば冷えはかなり進行しているかもしれません。 冷えの方にお勧めなのが、丹田を温めることです。 丹田とはツボではないのですが、おへその下5センチほどのところを言います。 この場合正確には臍下丹田になり、丹田は他にも頭と胸にもあります。 丹田を意識した呼吸法も多く紹介されており、自立神経が安定すると言われています。 冷えだけでなく、ストレスを感じているときや、気分が落ち着かないときにも安定作用がありますので、有効的なところになります。 お灸で温めていくのもいいのですが、お灸をお持ちでない場合には、ドライヤーや蒸しタオルなどで代用されてもかまいません。 直下に腹筋もありますし、骨盤内は臓器も多くあります。 冷えの改善に丹田を温めてみてください。 しっかりと体を温めれるように、筋肉と内臓に熱を持たせていきましょう‼  

足関節捻挫 続き | 症状

足関節捻挫 続き

こんにちは。 天気のいい3連休のスタートとなりました。 お正月も比較的暖かい気候でしたが、暖かくて過ごしやすいのはうれしいですね。 さて12月に足関節捻挫のことを書かさせていただきました。 鍼灸での、対応については次回ということで書いていなかったので、今日書かさせていただきます。 まずもって、一般的には急性期(患部が熱を持つなど炎症反応が強い時期)は患部を安静に保つことが大事です。 また患部を刺激することは、炎症をより引き起こてしまうこともあるために禁忌(してはいけないこと)になります。 当院の考え方でもその通りではありますが、前回書かさせていただいたように1次損傷と2次損傷とがあり、2次損傷を引き起こさないことが痛みの期間を短くすることにつながり、早期の回復につながると考えています。 そのために捻挫などの急性期でも当院は鍼を用いています。 当然患部が腫れあがっていることもあります。 その周囲に鍼を行うことにより、周囲の血管を拡張させ血行をよくすることができます。 腫れがあまりない場合でも、表面的にはないだけで、体内では浸出液により圧迫されてしまっていることもあるため、痛みの範囲の周りに鍼をうっていきます。 もちろん患部の炎症に影響がないように細心の注意をはらって行っています。 アイシングなどの急性期の対応も腫れを抑え、炎症を抑えることを目的としています。 傷を負うことで出てくる浸出液を早期に取り除くことは、腫れを抑えることにつながり、炎症の早期回復に役立つと捉えています。 その後テーピングでの固定を行い、患部の安静を保ちます。 痛みが引いてきてからは、可動域の確認を行い、動きの悪くなっている動きがないか、また動揺性が増していないか(本来靭帯により固定されているはずが固定が弱くなっていること)をチェックします。 可動域を確保し、動揺性が増している場合には、周囲の筋肉を鍛える方法をお伝えします。 軽度の捻挫であればリハビリもあまり必要はないですが、大きな捻挫になればリハビリを行い、関節の安定性を戻していくことも必要になります。 関節が安定することで慢性的に痛みことも少なくなりますので、捻挫の痛みを長引かせないために大事なことです。 急性のものに対してどこまで鍼灸をするか難しいところもありますが、早期回復に向けての一つの方法と考えています。 捻挫に対するはりきゅうの活用というよりも、当院での活用方法になってしまいましたが、ご参考にしていただければと思います。 最後に、急性期においては鍼のみの施術しています。 灸は温熱刺激となってしまうために、急性期で炎症がある場合には行っていません。 より痛みを強くしてしまう可能性が強いためです。 ご自身で対応される場合は、冷やすことが大事ですので、無理なことはせずしっかりと冷やしてください‼

新年あけましておめでとうございます | 御挨拶

新年あけましておめでとうございます

新年あけましておめでとうございます。 今年が皆様にとって良い一年となりますよう、ご祈念いたします。 お正月休みの方もいれば、休みなく働いて見える方もお見えだと思います。 よいお正月を皆様お過ごしください。 さて当院は今日が仕事始めになり、2017年がスタートととなります。 明日が仕事始めの方も多いくいらっしゃると思いますので、気持ちよくお仕事に迎えるように体調管理をしていきましょう‼ 今年も伊藤はり・きゅう院頑張っていきます。 よろしくお願いいたします。

感謝キャンペーン | 御挨拶

感謝キャンペーン

こんにちは。 クリスマスも終わり、今年も残り1週間を切りました。 何かと忙しくなっているために、ブログの更新もなかなかできなくなってしまっています。 できるときに様々なことでのはりきゅうの活用について書いていきますので、ご了承くださいませ。 さて今年も残りわずかとなり、当院も明日のお休みの後3日間の施術日を残すところになりました。 そこで去年も行いましたが、今年1年無事にやってこれたことに感謝いたしまして、28日から30日までの3日間、感謝キャンペーンを行います。 期間中は施術料より1,000円OFFとさせていただきます。 (※保険の一部負担金を除く) お休みに入りお仕事でたまった疲れを取りたい方、気になる痛みが出ている方、家事や育児疲れの出ている方、飲みすぎ・食べ過ぎで体調が乱れてきている方など、気になることがありましたらこの機会をぜひご利用くださいませ。 今年も多くの方にご利用していただけたこと、本当にうれしく思っています。 来年もより多くの方に足をお運びいただけるように頑張ってまいります。 皆様のお体と健康のために少しでもお役に立てていれば幸いです。 28日からの感謝キャンペーン、ご活用くださいませ。 また新年は3日より、ご予約を承っております。 来年も引き続きよろしくお願いいたします。

足関節捻挫 | 症状

足関節捻挫

こんにちは。 寒い日が続いていますが、今日明日から一段と寒波がますようです。 通勤が早い時間帯の方は、路面の凍結などの可能性もありますので、くれぐれもお気を付けくださいませ。 さて今日は多くの方が経験したことのある足首の捻挫について書かさせていただきます。 はりきゅうで捻挫と聞くと意外と思われる方も多いかもしれません。 多くは慢性疾患と言われる、長く痛みや症状が続くものなどを中心にみているところが多いために、そう思われる方もいらっしゃると思います。 ですが、ぎっくり腰など急に痛みが出るものなども対応しておりますので、急性のものでもはりきゅうは対応可能なのです。 また捻挫後時間がたっても痛みの残るケースもあります。 捻挫後遺症と言われるものです。 後遺症ですと、長く症状が続いていますのではりきゅうの強みの部分となってくると考えています。 さて足首の捻挫ですが、距腿関節と言われる、下腿の骨と足首のところの足根骨の一番上に位置する距骨とで構成される関節に過度に捻転力が加わり引き起こされます。 多くは内反捻挫と言われるもので、内側に捻り、外側の組織が引き延ばされ痛めてしまいます。 内反捻挫が多い理由は、骨の構造にあり、脛にある2本の骨は内側の脛骨よりも、外側の腓骨の方が長くできていて、内踝と外踝を比べると、外踝の方がより下方に位置しています。 その為に内側への可動域の方が大きく、内反捻挫が多いのです。 この時に痛めることの多いところは前距腓靭帯(ゼンキョヒジンタイ)となります。 前距腓靭帯以外にも外側には、後距腓靭帯(コウキョヒジンタイ)・踵腓靭帯(ショウヒジンタイ)があります。 前距腓靭帯を痛めることが多い理由は、捻挫の際には底屈(つま先が下を向くこと)と内反が同時に起こることが多いためです。 底屈と内反が引き起こされたときに、一番負担のかかる靭帯が前距腓靭帯となるために損傷の割合も高いのです。 軽度のものであれば、靭帯が引き延ばされますが、重度のものになるにつれ、靭帯自体に傷がつき、最悪の場合には靭帯が断裂してしまいます。 断裂まで行くと、前距腓靭帯と同時に踵腓靭帯も痛めていることが多いです。 捻挫をすると腫れあがり、熱を持ちます。 中には内出血をし、あざができることもあります。 これらは直接的に痛めたものですので、1次損傷となります。 この1次損傷をいかに素早く収めるかにより、2次損傷を防ぐことができます。 2次損傷とは、1次損傷の際に腫れや内出血が起こり、損傷していない組織も悪くしてしまうことです。 腫れが出ているということは当然腫れが周囲の組織を圧迫します。 組織だけでなく血管も圧迫されますので、患部の周りの血流が悪くなります。 血流が悪いということは、栄養と酸素が十分いきわたらなくなってしまいます。 このような現象を2次的低酸素障害といい、長く続くことにより2次損傷が引き起こされます。 捻挫だけでなく、外傷が引き起こされた際には常に起こる可能性がありますので、気をつけなければいけません。 痛めたところの周りの組織を痛めないためにも、受傷後早期に対処していくことが大事になります。 まずしていただきたいことはアイシングです。 冷やすことにより、患部が腫れることを最小限にすることができます。 腫れが少ないということは先ほど書いた2次損傷を引き起こす可能性が低くなり、痛みの範囲を小さくできます。 湿布などでもよいのですが、氷でしっかりと冷やすことが望ましいです。 長くなりましたのではりきゅうでの対処法はまた後日書かさせていただきます。

腓骨筋腱炎 | 症状

腓骨筋腱炎

おはようございます。 今日は朝から冷え込んでいる感じがします。 二十四節気の小雪もすぎ、雨が雪に変わるころのため、冷え込むのも当たり前になってきています。 また今年は関東ですでに降雪がありましたので、岐阜でも雪の便りが近いかもしれません。 凍結などもしだしているでしょうから、冬装備の準備は早めにしていきましょう。 さて前回脛骨過労性骨障害として、膝より下の痛みについて書かさせていただきました。 主に下腿(膝から下足首まで)で内側の痛みについて書かさせていただきましたので、今日は外側に痛みの出る腓骨筋腱炎について書かさせていただきます。 痛みの出る腓骨筋とは、腓骨に沿って走行する筋肉であり、その名前がついています。 痛みの場所は外踝の後方から下方、また下腿の外側の骨の下方部分になります。 膝関節の少し下、外側のところに骨の出っ張りがあります。 その部分を腓骨頭(ヒコツトウ)といい、長腓骨筋の起始部になります。 腓骨頭を含む腓骨の上半分から長腓骨筋が起こり、中ほどから短腓骨筋が起こります。 この2つの筋肉は1つの腱鞘に包まれ、外踝の下方で上腓骨筋支帯(ジョウヒコツキンシタイ)・下腓骨筋支帯(カヒコツキンシタイ)という2つの支帯により固定されています。 腱が固定されていますので、通過障害が起き痛みが出ると支帯の場所に痛みが出ますし、腓骨筋自体が引き延ばされ痛みが出る場合には、外踝の少し上に痛みを感じることがあります。 また前回の過労性骨障害同様に付着部に炎症が起きていくと、骨膜の損傷やひどい場合には疲労骨折にもなりかねません。 そして特徴的なのが、この筋肉は踵の骨にある腓骨筋滑車というところで筋肉の走行の向きを変えます。 直線的に走るのではなく、曲がって走っている筋肉になり、長腓骨筋溝というところで固定されています。 柔軟性があるときはいいのですが、柔軟性が落ちてしまうと、滑車の位置や溝のところで摩擦が起きてしまい痛みにつながります。 痛みの出る原因の多くは踵にあると考えています。 踵の骨が外側に倒れ込むことを回外(カイガイ)といい、回外の起きている方は、動きの中で腓骨筋に負担がかかりやすくなってしまっているために、痛みが出ることあります。 正しい骨の並びに戻していくことで痛みが軽減していきますし、腓骨筋自体の柔軟性を高めていくことで、負担がかからなくなっていきます。 靴の小指側ばかりすれていく方は、回外が起きてしまっているために注意が必要かもしれません。 寒い季節、特に足は心臓から遠い位置にあるために冷えやすいところです。 冷えることにより、筋肉も硬くなっていきます。 繰り返し負荷がかかることで痛めかねないですし、アップ不足など急に運動をすることで痛みが出ることもあります。 寒さ・冷えに負けないようにしっかりと体調・コンディションを高めていきましょう‼

地震にビックリ | 時事

地震にビックリ

おはようございます。 昨日は朝起きてテレビを見ていてビックリしました。 早朝に福島沖で地震があり、津波警報も出ているではないですか。 僕は地震には全く気付かなかったので、まさかそんなことが起きているとはという感じでビックリでした。 しかも今回の大きな地震が余震であるという見方がされており、まだまだ関連が残っていることにも驚きです。 東日本大震災を経験されている方々には悪夢の再来と思えたかもしれません。 幸いなことに地震での被害や、津波の影響もさほどなかったみたいですので、なによりです。 日本は災害の多い国という自覚を持たなければいけないとも思うのですが、常に危機管理の意識を持ち続けることも難しいところです。 災害を予見できれば一番いいのですが、それが可能になるのはもっと先の話ですので、ご自身でできる安全確保の方法を何かしていく必要があるかもしれません。 また危機管理が恐怖をあおることになってはいけないと個人的には思っています。 ですので、それぞれの思う範囲内で行動をしていきましょう。

脛骨過労性骨障害 | 症状

脛骨過労性骨障害

冬場は多くのスポーツでトレーニング期間となることが多いです。 走り込みなども多くなり足首周りに痛みが出てしまうことがあります。 よく走るスポーツでは年中起こることともいえるのですが、体力つくりのランニングの増える冬場に多くなるようにも感じています。 代表的なものとして、『脛骨の過労性骨障害』があります。 以前書かさせていただいたアキレス腱炎もそうですし、腓骨筋腱炎、足底筋膜炎なども走り込みにより起こることが多くなるものです。 そこで今日は、脛骨の過労性骨障害について書かさせていただきます。 以前はシンスプリントという方が馴染みが強く、sin=脛に痛みが出るもので、スプリンター=走る人に多く起こるためにこの名前がついていました。 痛みの場所は、脛骨内側あるいは後内側に沿った位置になります。 筋肉の付着しているところに負担がかかり、骨膜の炎症やひどい時には疲労骨折まで起こしてしまいます。 原因は運動負荷によるオーバーユース(使い過ぎ)、荷重と地面からの反発により負荷、足首の骨の並びの異常などが挙げられます。 負担のかかりやすい筋肉として、後脛骨筋・ヒラメ筋・長趾屈筋が考えられています。 これらの筋肉は脛骨の後方についている筋肉で、足首の運動とかかわっています。 反復する負荷により筋肉が疲労し、筋肉の伸び率が悪くなると、骨を牽引してしまい、付着部の骨に炎症が起きてしまいます。 痛みの位置で、どの筋肉が原因となるかが推測できます。 脛骨の上1/3あたり内側に痛みがある場合はヒラメ筋、それよりも後方に痛みがある場合は後脛骨筋、中1/3の高さの痛みは長趾屈筋が原因となることが多いです。 原因の大きな理由として、回内足・偏平足もあります。 偏平足は土踏まずがなくなってしまっている状態で、衝撃吸収がうまくできずになっているため、足首周りの筋肉により負担をかけてしまいます。 聞きなれないですが、回内足とは、踵の骨が内側に倒れ込んでいる状態を言います。 原因となる筋肉の多くが踵の内側を通っているために、回内足になると、引き延ばされていることになります。 引き延ばされているうえに、筋肉が硬くなりより引っ張ってしまうことで、骨の負担が大きくなってしまいます。 また、以前のシンスプリントの考えで行くと脛骨の内側下1/3に痛みが出るものを言っていました。 いずれにしても疲労骨折まで起こしてしまうと、練習を休むことになります。 痛みの初期のうちから対応できれば、練習を休むことなく症状を改善させていくことができると考えています。 筋肉が硬くなり、骨を牽引していることが原因ですので、硬くなっている筋肉の柔軟性を高めていくことを施術の際には行っています。 一つ一つの筋肉の走行を意識し、負荷がかかっても骨に負担がかからないようにしてあげることで、骨の炎症を抑えていきます。 筋肉が強くなることで、再発の防止につながりますので、足首周りのトレーニングと、足の指を使う運動を合わせて指導させていただきます。 反復する負荷に体がついてこれるようになれば自然と痛みも出なくなっていきます。 痛みのある期間をいかに短くできるか。 早期回復で、練習に支障がないようにしていくことが大事と考えています。 また、急に運動をされた場合にも、筋肉が耐えられず痛みが出ることもあります。 歩くだけでも痛みが出ることもありますので、脛の痛みが気になる方はお気軽にご相談くださいませ。

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