JR岐阜駅徒歩5分の鍼灸院

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ほうれい線 | 美容

ほうれい線

おはようございます。 大寒に向け寒さの厳しい時期となりました。 今週はセンター試験でもあり、センターの時は雪というのが言われています。 今日は雪は降らずに済みましたが、寒さに負けず受験生の方々には頑張っていただきたく思います。 さて、冬には乾燥や冷えにより肌トラブルが多くなる時期です。 肌トラブルと同時に気になることが、ほうれい線であり、ここのところお問い合わせも多くなっています。 そこで、ほうれい線について医学的に今日はお伝えさせていただきたいと思います。 まずほうれい線とは一般的な言い方で、医学的には鼻唇溝(ビシンコウ)と言います。 名前の通り、鼻から唇にかけての溝と言うことになります。 表情によりできる溝であり、たるみにより表情を作っていいなくてもシワができてしまうこともあります。 年齢とともにたるみも起きやすくなり、以前はなかった鼻唇溝ができてしまいます。 頬のたるみが原因となり、頬骨筋のハリが失われると鼻唇溝の原因となることがあります。 ですが、鼻唇溝を作る表情筋は頬骨筋ではありません。 上唇鼻翼挙筋と言う筋肉が鼻唇溝を作る筋肉になります。 上唇鼻翼挙筋は、眼窩の下縁に始まり、上唇と鼻翼の皮膚の中へと放散する形で走行しています。 作用として上唇の皮膚を持ち上げる作用を持っており、強く収縮することで鼻唇溝を作り出しているのです。 表情筋であり、表情を作るために必要な筋肉なのですが、たるんでしまうことで鼻翼の横からしわができてしまいます。 この筋肉をしっかりと張りのある状態、動きのいい状態にしてあげることで、鼻唇溝つまりほうれい線の改善が見込めます。 冬はトラブルの起きやすい季節のために、余計に気になる方もいらっしゃると思います。 上唇鼻翼挙筋を改善して、ほうれい線対策をしていきましょう。

あけましておめでとうございます | 御挨拶

あけましておめでとうございます

新年あけましておめでとうございます。 今日が三箇日最終日ですので、明日からお仕事が再開と言う方々も多いと思います。 当院は今日より再開しており、休みを取らさせていただいている間に、しっかりと休養をさせていただきました。 遠方に出かけられた方は、正月疲れも出ているかもしれません。 仕事始めをすがすがしく迎えれるように、体調を戻していきましょう。 当院は今年も昨年同様に、皆様のお体の不調・健康の維持増進のために、頑張ってまいります。 本年もどうぞよろしくお願いいたします。  

雪ですね | 時事

雪ですね

おはようございます。 ここのところ更新ができずおりました。 年末も近くなり、皆様はもちろん当院も何かとせわしくなってきており、失礼いたしました。 そして今日はこの雪です。 うっすらと積もってはおりますが、それほど影響はないのではないかと感じますが、外はかなり冷え込んでいます。 本日、また明日とご予約をいただけております、皆様におかれましては、くれぐれもお気をつけてお越しくださいませ。 そして再度のご連絡となりますが、当院年内は30日までご予約を承っております。 帰省やご旅行・中には年末年始もお仕事と言う方もいらっしゃると思います。 お体に不調を抱えたまま新年を迎えるのではなく、気持ちも体もいい状態で新年を迎えれるようにしていきましょう。 また新年は3日よりご予約を承っております。 飲みすぎ食べ過ぎで体調を乱したり、遠出で疲労が溜まることもあります。 年末年始しっかりと体調管理していきましょう。 ではみなさま良い新年をお迎えください。

駐車場利用のお願い | 御挨拶

駐車場利用のお願い

おはようございます。 冬至も近づき、かなり日も短くなってきました。 寒く、暗いと家路を急ぐようになりますが、体調管理をお忘れなく。 今日は、当院の駐車場をご利用の上で一つお願いがあります。 使い勝手の悪い駐車場であることと、車一台分のスペースしか確保できていない点で、当院においての改善点であることは認識しているのですが、奥にお車を停めてみえる近隣の方にご迷惑をお掛けしているときがあるようです。 ご利用の際には、奥の方へご配慮をしていただくために、お車をできる限り前までつけていただくよう、お願いいたします。 屋根の支柱があり、基礎の部分で出っ張りがあるために、なかなか前までつけずらいとも思います。 限られたスペースの中でのことですので、ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。 また特に大きいお車にお乗りの方は、ご来院の際に一言お申し付けくだされば確認いたしますので、気になる方はお申し出ください。 近隣の方にご迷惑をお掛けし続けることもできないために、大変申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。 駐車スペースにつきましてもお間違えの無いようによろしくお願いいたします。

寒さの予測について | 冷え性

寒さの予測について

こんにちは。 気象庁の発表では、今週は気温がかなり低くなると以前ありましたが、その通りになっているように感じています。 今後例年並みに戻ると予想されていますので、幾分暖かく感じるかもしれませんが、寒さが厳しくなってきていますので体調管理しっかりとしていきましょう。 冬の体調管理で気をつけないといけないことの一つとして、インフルエンザがありますが、今年はワクチンが不足しているようです。 ワクチンの精製に必要なウイルスの培養が遅れているためで、遅れてはいますが、必要数の確保はできるとの見込みですので今しばらく待ちましょう。 冬場にかけて肩こり・腰痛も悪化することもあります。 冷えによる筋肉の硬直が最たる原因となってきます。 手や足の冷えが始まってきている方も多く、疲れやすさを感じている場合は寒さによる血行不良も起きてきているかもしれません。 隠れ冷え性と言う言葉が示すように、知らず知らずのうちに代謝が低下し体の中心部の熱量まで下がっている可能性もあり、軽度の冷え性になってしまっています。 原因は運動不足と、寒冷刺激です。 寒冷刺激対策として、外に出る際は防寒対策をしっかりとしていくことと、冬こそしっかりと体を動かし筋肉量を落とさないようにすることで、隠れ冷え性を予防していくことができます。 また筋肉も硬直が血行不良をもたらし、冷えへとつながることもあります。 当院でも固まった筋肉がほぐれていくにつれ、血行が良くなり体が温かくなることを実感される方もいらっしゃいます。 よい血流を維持し、冷え対策・寒さ対策をして、寒い季節に体調を崩さないようにしていきましょう。

上腕神経痛 | 症状

上腕神経痛

こんばんは。 11月も中旬に入り、紅葉も見ごろを迎え、秋めいてきています。 個人的には子供の七五三が無事に終わり、秋の大きな行事が一つ済みました。 これからは年末にかけて忙しくなっていきますので、皆さん体調管理しっかりとしていきましょう。 さて腕に痺れや痛みが出る疾患の続きを今日は書かさせていただきます。 その中でも特に広範囲にわたって症状のあらわれる「上腕神経痛」について今日は書いていきます。 この上腕神経痛、一般でも聞くことのある名前かもしれません。 ですが、病名として正式なものとは考えにくいものです。 なぜかというと、上腕神経痛は痛みの出る範囲が広く、原因となる疾患があり痛みが出ていることが多いからです。 中には疾患がなく出ることもありますが、多くは胸郭出口症候群や、頚椎症などが原因となります。 痛みの範囲は、肩や背中・上腕から前腕の親指側、そして親指と人差し指です。 神経痛であり、神経の絞扼部位により痛みの出るポイントが変わります。 多くが腕神経叢から分岐した神経であり、胸郭出口症候群であれば、斜角筋部・肋鎖間隙・小胸筋部を圧迫することにより、痺れの誘発が認められます。 また頚椎症であれば、頚の動きにより痺れや重だるさの誘発が起こります。 原因のはっきりしている上腕神経痛については、原因部の神経絞扼を解消していくことで症状の改善が見込めます。 ですが原因がない場合もあり、その場合多くは同一姿勢でいることにより、背中や肩の筋肉が硬くなり引き起こされていることもあります。 末梢神経のことを書いてきましたが、時には中枢の疾患により末梢神経の痺れが引き起こされていることもありますので、注意が必要となります。 腕の広範囲における痺れ・だるさに使われる上腕神経痛と言う呼び名、原因をしっかりと見極めることにより、症状の改善が可能です。

本日より通常通りに戻ります | 御挨拶

本日より通常通りに戻ります

こんにちは。 昨日まではアジアカップに参加のために多くの方にご迷惑をお掛けいたしました。 期間中お電話をいただき、出ることもできなかった方もいらっしゃいました。 大変申し訳ありませんでした。 本日より通常通り再開いたしております。 10月の国体の参加と今回のアジアカップの参加のために、当院の都合が悪いことが多い時期となってしまいました。 選手のサポートについては今後も行っていく予定であります。 その都度ご迷惑をお掛けすることとなりますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。 今後とも当院をよろしくお願いいたします。

四辺形間隙症候群 | 症状

四辺形間隙症候群

こんばんは。 ここのところ院の外での活動が時期的に多くなり、ご迷惑をおかけしております。 できる限り、院にいる時間も多くしていけるように考えておりますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。 さて以前腕の痺れのことについて総論的に書かさせていただきました。 僕の方がバタバタとしてしまったために、その後詳しく書いていくことができておりませんでした。 時間のある時に継続して書いていきますので、気になる傷病名がありましたらもうしばらくお待ちください。 今日はその中の一つ、四辺形間隙症候群について書いていきます。 まず四辺形間隙がどこにあるかと言うと、肩の後ろ側、脇のところに位置しています。 上腕三頭筋の長頭・上腕骨・大円筋・小円筋の4つに囲まれており、間隙の形が四角形をしているところから四辺形間隙(クワドリラテラル)と呼ばれています。 また後方四角腔とも呼ばれています。 肩関節外転位において、内旋・外旋を繰り返すことで、四辺形間隙を通過する腋窩神経を絞扼し、腕に痺れや重だるさが出現します。 肩の疾患の中で診断されることは少ないものですが、腋窩神経は肩の動きに関わる三角筋を支配している神経です。 そのため、腋窩神経が絞扼されると肩が挙げずらい、肩の外側に違和感を感じるなどの症状が出ます。 腕が挙げずらい場合には、腱板の異常の方が確率としては圧倒的に高いのですが、腕が挙げずらい=腱板損傷と言うわけではない可能性もあります。 四辺形間隙症候群は絞扼性の障害のために、周りの筋肉に硬さが出ていることが多く、特に小円筋に硬さがあると絞扼を引き起こす可能性があります。 腕をよく使う場合に見られる疾患でもあり、野球やボート競技などに多く見られます。 仕事で腕をよく使う場合でも起こりえますし、肩の打撲により発症することもあります。 当院では肩の動きに対して痛みや違和感を感じる場合には、肩甲骨周りの筋肉、特に棘下筋・小円筋の状態の確認はしっかりと行っております。 四辺形間隙の隙間が元通りになることで、絞扼による神経の締め付けは弱くなっていきます。 肩から腕にかけて症状がある方で、患側の三角筋が委縮している場合にはこの四辺形間隙症候群の可能性があり、腋窩神経の作用が悪くなっていると考えられます。

国体結果報告 | 御挨拶

国体結果報告

こんにちは。 しとしと雨が降り、気温の上がらない日となりました。 また、国体期間中は院を留守にしまして大変ご迷惑をお掛けいたしました。 今日より通常通り再開いたしておりますので、お体気になることなどありましたらお気軽にお声かけくださいませ。 帯同いたしました、ホッケー競技岐阜県成年男子の結果をお伝えさせていただきます。 岐阜県成年男子 5位入賞 2回戦で敗れました福井県(VS 3-1)が栃木県と同点優勝となり、優勝チームに惜敗となりました。 福井県は来年に国体を控え強化が進んでいるチームです。 岐阜県はシードのため日程の都合会場入りから数日空き、福井県は初戦を突破し、会場への慣れ・試合勘と勢いをつけての対戦となり、後半になるにつれ福井県優勢の試合展開となりました。 岐阜県も着実に力をつけているだけに、展開が変われば勝ちに持ち込める可能性も十分にありました。 来年のリベンジを期待しつつ、応援・サポートを今後も続けていきたいと考えています。 他のホッケー競技の成績は、 成年女子 3位入賞 少年男子 4位入賞 少年女子 優勝   となります。 各チーム上位入賞を納める結果となりました。 ホッケーはマイナー競技ではありますが、頑張っている選手たちは有名スポーツの選手と何ら変わりありません。 環境が整っていない点を考えれば、より強い気持ちをもって取り組んでいるのではないかと思います。 機会がありましたら、ぜひホッケーを観戦していただくなど、興味を持っていただければ幸いです。 今後もこのように帯同や合宿参加などあるかもしれません。 ご迷惑をお掛けいたしますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

冷えが出始めるころ | 冷え性

冷えが出始めるころ

こんにちは。 昨日は気温が上がり暑いくらいでしたが、秋らしくなってきました。 夏バテされていた方は、体調も戻ってきているころと思われますが、夏を乗り切った後に季節の変わり目で体調があまりよくない方もいらっしゃいます。 最近言われるようになった秋バテになっているかもしれません。 スポーツの秋・食欲の秋、秋の過ごしやすい時期を楽しめるようにしっかりと体調管理していきましょう。 さてここのところ増えてきている愁訴で、足がつるという方が増えてきています。 また、足に冷えの感じが出てきている方もいらっしゃいます。 早い方ですと、冷えが出始めるころになってきました。 今までが暑い時期でしたので、熱を放出できるように血管拡張がおきていました。 気温が下がり、熱放出をあまりしなくても体温調整ができるようにはなってきているのですが、血管拡張したままだと、当然体は冷えていきます。 自律神経が調整してくれているのですが、気温差によりうまく体温調整がしきれていないように感じています。 そのため、末端の筋肉に硬さが出てしまい、足がつると言うことが起きていると捉えています。 まだ秋ですので、冷え性対策は早いと思われている方もお見えかもしれませんが、冷えが出る前から対策を行っていくことで冷えにくい体になり、冷えを予防・改善していくことができると考えています。 朝晩は上着を着るようになってきました。 時間帯により、体が冷やされることも考えていかなければいけない頃合いです。 体の自律神経の調整による体温調整だけでなく、うまく衣類で調整することでも冷えを予防することはできます。 ですが、体がついてきてくれなくてはより気温が下がれば当然冷えは出てしまいます。 体を改善し冷えにくい体を作っていくには、秋から冷え対策をすることは全然遅くありません。 血行を改善していくこと・基礎体温を上げること・水分代謝を促進すること、これが冷え対策には必要不可欠です。 冬に向けて冷え対策を始めていきましょう。

台風にお気を付けください | 時事

台風にお気を付けください

おはようございます。 明日からは3連休になります。 涼しく感じるようになり、朝晩は上着を着ている方も増えてきているため、いい行楽の時季となりました。 気温差により体がついていかなかったり、重だるさを感じる方も出てきていますので、体調管理しっかりとしていきましょう。 気温差以外にも注意しないといけないのが台風ですね。 18号がまさかのほぼ直角に曲がり、日本に上陸する予報が出ています。 しかも3連休を直撃となっています。 予報円がまだ広く、どこを通るかわかりませんが、真ん中を通ると岐阜も影響が強そうです。 当院は日曜・祝日も関係なくご予約を承っており、3連休にご予約をいただいている方もいらっしゃいます。 曜日や時間帯により、影響があるかどうかが異なってきますが、影響がでそうで心配と言う方は遠慮なくおっしゃってください。 日にちや時間調整などできる限り対応させていただきます。 自然にはかなわないため、台風はどうすることもできないことの一つかもしれません。 無理をして何か起きることの方がよくないですので、予約があるから言って無理はなさらないでください。

手の痺れ その2 | 症状

手の痺れ その2

こんにちは。 急に朝晩の涼しさが出てきました。 秋らしいのですが、変化が一気に出たために風邪をひかれたり、お体が上手くついていかない方も多いように感じています。 衣服でうまく調整をして、体調を崩さないようにしていきましょう。 さて前回手の痺れのことについて、総論的に書いていきました。 もう少しわかりやすくするために補足として今日は、どのように神経が走っていて、どこのポイントでどのような疾患が起こるのか、分かりやすく図でまとめていきたいと思います。 いろいろとブログの場では書かさせていただいており、すでにご説明させていただいた疾患もあります。 今回書かさせていただいて、まだ説明のできていない疾患については、日を改めてご説明させていただきます。 腕に行く神経は第1頚椎(C1)~第1胸椎(Th1)と言うことは前回書かさせていただきました。 通るところの横の赤い文字が起こり得る疾患です。 今回書かさせていただいた疾患がすべてと言うわけではないです。 また斜角筋症候群・肋鎖症候群・過外転症候群は頚肋症候群とともに胸郭出口症候群ともいわれています。 頚にも頚椎ヘルニアや頚椎症などここに書き入れていないものもまだまだあります。 そして末端の疾患になってくると、同じ領域に痺れが出ていたとしても上位のレベルで障害を受けていると言うこともあります。 余計にややこしくなってしまったかもしれませんが、腕や手に痺れを引き起こすもの物として、神経に対して絞扼を加えていくものを中心に書かさせていただきました。 すでに説明させていただいたものもありますし、まだ書いていないものもあります。 書いていないものについては後々書かさせていただきます。

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